kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

8耐のエアコンとソーラー

2015-08-04 10:31:39 |  ソーラー Ver. 3

<更に欲しい電力>

今朝も早くから気温 30℃を越える極暑が続いています。

昨日は8耐の模様をお伝えし、全身の筋肉痛と戦い続けているKenyじぃーじであります。

今日は、8耐でのお役立エアコンと、ソーラー発電状況についてのお話です。

8耐前日のP泊時 時間は深夜12:00過ぎよりエアコンON、サブはほぼ満タン、エンジンバックアップは目的地の手前、20Kmポイントからです。

P泊ポイントは標高 約500m 外気温23℃ わりと過ごしやすい状況です。到着時には、ダイネットは程良い加減に冷えています。到着後はエンジン停止し、ここからサブでのエアコン駆動と成ります。

外気温も低かったせいか、定常運転が多く消費電力は少ないようです。

夜間は涼しく就寝後、翌朝の残量 80% 12.6Vを維持していたようです。

エアコンはON状態で、明智ヒルトップサーキットに向かいます。

到着後は引き続き、エアコンは作動状態です。

その間、Kenyはレースを走ります。

自分の走行分担が終わりますと、コルドバンクスに帰りエアコンに浸ります。

サブを温存したいので、ダイネット温度は29℃程度です。

しかし、外気温35℃前後もありますから涼しく感じます。

お昼 12:32分のBM-1状況です。

電圧 12.6V

残量 80%

放電電流 3.9A  定常運転状況ですね。

ソーラーの発電状況は、お昼には充電電流 16.5Aを記録です。

この辺りは前回のソーラーパネル直列化の効果が出ています。

この状況が維持出来れば、なんとかソーラーでエアコン作動電流が確保出来るのですが。。。。

その後、ダイネットでウツラウツラしていますと、孫達の襲撃を受けます。

何と! 二人共 DVD持参なのです。

エアコン稼働だけでギリギリなのですが、孫達の期待に答えない訳には行きません。

半べそ掻きながらテレビ、レコーダーONしました。

BM-1は見る見る残量、電圧低下を始めます。

16:08分にはこの有様です。

電圧 12.1V

残量 65%

放電電流 31A

もう~~~~駄目です。ここまで、約15時間の連続運転だったのですが、サブ電圧 12.1Vには耐える事は出来ません。

16時を過ぎますと、お天道様も西に傾き発電量は低下してしまいます。

パネル電圧はあるものの、変換される電流は8.2Aまで低下するのです。

 

ここで限界です。エンジンスタートしバックアップを行います。

お天道様が傾いた以上、これからの上昇はあり得ませんからね。

その後、レース終了までエンジンは稼働状態でした。

エアコンは良く冷えて便利なのですが、やはり電源確保が今回も課題です。

小生の使い方では、ソーラーパネルをもう1枚増設が必要なようです。

本気で考えてみましょうかね。

そうなりますと、いよいよ本物の独立系グリッドに成れるのでしょうか?

 

 

本日も読んで下さり、ありがとう御座います。

ブログランキングに参加していますので、宜しければ下記バナーのクリックをお願いします。