<氷見から灼熱地獄を目指します>
氷見から471号線で高山を抜け、せせらぎ街道で帰ろうとしたのですが、順調だった471号線の道幅が急に狭くなり、その上、木々が道に垂れ下がりバンクスのルーフに当たるのです。
どうも宅急便の小型トラックさえ走らないように見えます。奥さまが、「引き返すなら今よ」とささやきます。
さしものKenyも奥のささやきを聞き入れるしか無いようです。
仕方なく30m位バックし、Uターンしました。
ここは東海北陸道に乗るしかないと覚悟を決めます。
幸いにも少々引き返した所にICが有り、東海北陸道に乗る事が出来ました。今、考えますとこれが山越えに成り、時間もかなりの短縮に成ったようです。
暫く走り、PAで小休止です。
ここでKeny式 タイヤ管理術を行います。
Kenyのタイヤ空気圧は、管理空気圧 5.3kPaでの運用なのです。因みにこの空気圧はロードインデックス値から計算し、乗り心地、強度共に満足出来る空気圧としています。
まぁ~この空気圧は論理的に安全であるとの裏付けがあるのです。(詳細 シャーシカテゴリに有り)
サイドウォールは理想の形状で、タイヤ温度は少々高い(人の体温 37℃より高い)ようですが、異常は無いようです。ホィールにはブレーキダストが堆積しています。
高山、せせらぎ街道で帰りますので、飛騨清見ICより中部縦貫自動車道に入り、高山西ICで降ります。
ここまで来ますと、土地勘がありますので楽なものです。
ICを降りますと目の前の道の駅 ななもり清見に寄ります。
そうしますと、ブロ友さんの写真で見ました、例の奴に出っくわしました。
ここでもタイヤトレッドを見ますと、綺麗な物ですね。
道の駅では、お盆だと言うのに警察関係の方でしょうか? 交通安全のパンフ配りをやられていました。
何故か、2回も頂き恐縮でした。
その後、順調にせせらぎ街道を走り、何時ものデゴイチでコーヒータイムとしました。
ここは、テラスからバンクスのルーフが見えるので好きなポイントなのです。
オーナーのお話では、今朝がたの気温は13℃だったとの事。お盆を過ぎ、季節は変わりつつあるようです。今回は短めの会話を交わし、早目に出発とします。
家に息子が今晩、来るようなのです。
水盤には涼しげな、サトイモが伸びています。
テラス下には、キキョウも咲いていました。淡い紫色が何とも涼しげです。
その後も順調に走り、19時 半位には到着しました。
曇り空、雨にも祟れましたが、まぁ~夏のキャラバンとしては涼しく過ごす事が出来たようです。
ソーラーを含めた電力確保を更に強化し、Keny色に染める課題も見つかりましたし、まだまだ楽しめそうですね。キャンカーは旅して楽しめ、いじって楽しめ、良い玩具のようです。
本日も読んで下さり、ありがとう御座います。
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