<琵琶湖はやはり鮎です>
今朝の東海は、気温が10℃を下廻り寒い朝を迎えています。
思えば、北海道キャラバンから帰って来る時は、気温が10℃前後でしたから、やっと追い付いた?とも言えそうですね。寒い所から暑い所に帰り風邪を引くのも、こんな気温差から来るのでしょうね。
今日は、先日の永源禅寺 紅葉狩りの帰りに何か無いかと、地元のスーパーに立ち寄ってみました。
永源禅寺は、東近江市に成りますから琵琶湖に近いのです。
まずは、ナビでスーパーを検索し行って見ますと、やはり有るのです。子持ち鮎がありました。
秋ですから鮎は産卵のシーズンなのです。美しく銀色に輝き、美味そうに見えます。
早速、購入し甘露煮に挑戦です。
初めての甘露煮です。一応、奥さまに作って貰えないかとお伺いを立てたのですが、あっさり拒否!
自分で勝手に作る事にしました。レシピはKeny式です。
最初は、みりん、料理酒、砂糖、醤油、山椒の実、しょうがを入れ火に掛けます。勿論、アルミ箔で落とし蓋をしました。
15分位煮てみたのですが、甘露煮の飴色が付きません。
奥さまが黒砂糖を入れてみたらと、仰せなので適当に多い目に入れたのですが、少々量が多かったようで、泡がぶくぶく、どろどろと立つように成りました。
更に15分煮込みますと、しっかり飴色に成って来ました。
焦がさないよう見ながら、更に10分煮込みました。そうしますと煮汁がドロドロとなり、まるでボウズ地獄のような泡が立ち、もう限界と火を止めました。
黒砂糖が多すぎたもので、煮汁がカチカチです。鮎を鍋から出そうとしますと頭が取れるのです。
まぁ~いいかとガラス器に移し返します。
お味ですか? 確かに子持ち鮎の甘露煮風です!
日本酒に良く合います。
秋も深まり、初冬に子持ち鮎を食す、何と贅沢な事でしょうか?
と思うのは、Kenyだけでしょうか?
ブロ友さんにお土産に持って以降かしらん?
本日も読んで下さり、ありがとう御座います。
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