<春から初夏へ>
季節が巡るのは早いものです。この前まで、春はまだか? 花はまだか? と首を長く伸ばし待っていましたが、もう夏の予感がする今日、この頃です。
こんな天気の良い日に家でウズウズしているKenyじぃーじでは有りません。

何時ものマッタリポイントのお出かけです。これだけお天道様がありますと、ソーラーもしっかり充電してくれる事でしょう。とかとか思いながら、最初は全てのウインドウを開き初夏の風を入れます。
しかし、暫くしますとダイネット内の気温がぐんぐん上昇して来ます。

気温 約27℃ですね。何となく首廻りが汗ばんで来ます。
そこで、やはりエアコンかと思い、今年初めてのエアコン稼働をして見ます。暑く成る前に試運転が必要ですからね。仕舞込んでいたリモコンを引っ張り出します。

吹き出し口にビビリ防止で貼っていた養生テープも剥がします。
勿論、電源プラグも冬の間は、抜いていました。電源プラグを抜きますと、吹き出し口がだらしなく開いてビビリ音を発生してしまっていました。そこで養生テープ貼り付けでした。
養生テープも大した物で、接着のり痕も残さず、綺麗に禿げてくれます。
外にはこんなアザミも咲いています。

エンジン停止、ソーラー発電状況、サブ残量計は100%ですがアブソーブモードですから、満充電とは言えませんね。
この状態で、エアコン ONしますと、いきなりインバーターのファンが回転を始めます。この冬の間は一度も廻った事は有りませんでした。まぁ~エアコンは大電流を食いますからね。起動初期は約30A サブからの持ち出しです。ソーラーは13A程度の発電ですから
30A+13A=43A う~~んサブに優しく無いようです。
ここで反省ですが、今後エアコン使用する場合は、エンジン稼働状況でエアコンONとし初期の大電流消費に対応しょうかと思います。
エアコンも定常運転に成りますと、サブ持ち出し電流は14、8A程度に落ち着いて来ました。

一時は80%に低下していた残量計も85%程度に回復して来ました。この辺りはソーラーからの発電は大部分がエアコンに廻り、充電部分はほとんど無いと考えられますが、サブが健康体ですから自力復活分と考えられます。何れにしましても太陽光のある昼間だと、エアコンの消費電流の半分は、ソーラー発電で間に合ってくれているようですから、サブに取っては優しい状況と思われます。
ソーラー発電電流 13.3A これは助かりますね、昼間のお昼寝でエアコンONし涼しく眠る事が出来そうですね。但し、夜間分は確保出来る状況は考えておく必要が有りますけど。。。

約10分も経過しますと、ダイネット内温度も24℃と下がりエアコン設定温度も上げたくなる状況です。
この夏もエアコンは良い働きをしてくれそうですね。

その後、30分程度エアコン稼働状況で、定常運転と成りますとコンプレッサーも停止、作動を繰り返します。
サブはますます回復して来、13.1V、 8.7A充電、 残量計 90%の状況です。

この時、ソーラーからエアコンには、3A程度供給されているようです。
やはりお天道様は有り難いものです。無音で発電時のCO2発生ゼロで、無料で、ほぼ無限のエネルギーですから。

最近のニュースに依りますと、あのテスラモーターが壁掛け式、10Kwhの畜電池を42万円で売り出すそうです。そして電圧は400Vもあるようで、単純に日本の商用電圧100Vとしますと、倍以上の40Kwhに相当します。また、小型の物もあるようですが、40Kwh相当と成りますと、ほとんどの家電製品が普通に使えますね。蓄電池の世界は、大きく変わり電気の供給そのもののスタイルが大変革することでしょうね。
イノベーション、ブレイクスルーは目の前かも知れませんね。

我が家のガザニアも太陽光を一杯に浴びています。
本日も読んで下さり、ありがとう御座います。
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