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kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

美女とメジロ

2016-03-04 12:22:27 | 花紀行 春

<枝垂れ梅が満開>

次の日曜は、また雨模様のようですね。

そんな天気予報のせいか、青空を求め背中の翼を伸ばして来ました。

 

三重県 津市の結城神社(ゆうきじんじゃ)です。

本殿のお隣に有ります、梅園に急ぎます。

拝観料 500円 昨年と同一です。駐車場は無料で7mクラスも駐車可能です。

 

枝垂れ梅が満開のようです。

まるで造花に見えますが、生花です。

藤棚ならぬ、梅棚も

枝垂れ梅ならではでしょうか?

青空にピンクの紅梅が映えます。

ほのかに梅の甘い香りが漂います。

何故こんなに美しく咲くのでしょう?

 

柔らかそうな、ピンク色の花びらが静かに咲いています。

どうでしょう? こんな樹形の枝垂れ梅もあります。

見事としか言えませんね。

まるで、花飾りの白梅

ピンク色の柳も有ります。

梅の美しさに見とれ、夢中でシャッターを切ります。

お花に夢中に成っていますと、美女が降り立ちます。

可愛らしい赤ちゃんも着物を着せられ、梅が眩しいそうです。

美女の着物の柄は紅梅ですね。気が付きませんでした。

センスの良さが自然に滲み出ます。

 

美人に見とれていますと、メジロがやって来ます。

梅の蜜を吸いに来るのですね。

まだ気温が低いせいか、体色の緑は薄いようです。

 

メジロ達は一時も大人しくはしておりません。

枝から枝、木から木へと忙しく飛び回ります。

 

花のカーテン? 花のシャワー? の中にも入り込みます。

「オット! 足がスベリました」

次はどの枝が良いかな? と狙いを定めています。

 

大型の鳥を警戒してか、めったに開けた枝には停まりません。

やはり花のシャワーに囲まれるのが、安心出来るようです。

メジロさん達は、蜜が好きなのですね。

花から花へと一生懸命に飛び移り、蜜を吸います。

二度、三度と紅梅と楠の間を行きかいます。

お腹も満たされたのか、少し動きが穏やかに成ったような。

足でしっかり、お花を掴んでいます。

 

忙しく蜜を啄ばんだ後は、そろそろ帰るようです。

美しい枝垂れ梅、和服姿の美女、メジロ達、甘い香りに包まれた午後のひと時でした。

気温が高く成ったせいでしょうか? 

少々、汗をかいたようです。

バンクスで遅めのランチを済ませ、帰るとしましょうか?


梅から桜

2016-03-02 08:48:07 | 花紀行 春

<河津桜を見て来ました>

今朝の東海は冷え込んだ朝を迎えています。

天気予報によれば時間と共に気温は上昇し暖かく成るそうです。

週末に向けては更に20℃位まで上昇するそうで、春本番と成るのでしょうか?

 

昨日のいなべ農業公園の梅は、昨年のブログを見ますと、約20日位早く、やはりこの冬は暖冬傾向のようで、120年ぶりの記録だそうです。地球温暖化はやはり確実に進んでいるような。。。。

いなべで梅を愛でた後は、同じく三重県 桑名市の河津桜を目指します。まぁ~閉園時の渋滞を避け、早目に国道に出たいとの考えもありました。途中で買い求めていたランチを車内食です。

こんな時はキャンカーは有り難いものです。ゆっくり麦畑を眺めながらのランチと成りました。

 

河津桜は桑名市の南寺町の堀川沿いにあるようです。

駐車場は桜の木の下が荷さばき場と成っており、ここに停められそうですが、ルーフ高さが2mを越えますと桜の枝に当たりそうです。最奥部には桜の木が無い場所もありました。

テレビ、新聞での情報頼りで来て見ましたが、6分咲きと言う所でしょうか、やや早かったようです。

しかし、桜はやはり華やかですね。

堀川沿いに桜を愛でながら、ユックリと歩きます。

小生は桜のこのボンボリのように見える、ふっくら感がたまらないのです。

沢山のボンボリを眺めながら歩きます。

桜の蜜を吸いにヒヨドリも来ています。

この堀川は桑名城の外堀だったのでしょうか?

桑名は焼きハマグリ、江戸時代の桑名の渡しで有名ですね。

なとなくそんな往時を思いながら、桜を愛でます。

堀川の端まで来ますと、広場がありトイレもあるようです。

ここからは、アーケイド街を通りUターンする事にします。

日曜の午後4時位だからでしょうか? 人通りは少ないようです。

和菓子屋さんの店先には、お雛様の和菓子が並びます。

焼きハマグリ屋さんのようです。

何故か仏壇屋さんは、3軒もあり、遅くなってしまっていた喪中見舞いを買い求めます。

桑名市 南寺町界隈はゆっくりとした時間が流れているようです。

歴史のある町並みは、現代でも何と無く趣が有りますね。

桜が満開の頃(この週末か?)に再訪してみたいものです。

一番咲きの河津桜も暖かでした。

さて、そろそろ帰りましょうか、バンクスも待っていますから。


春は梅から

2016-03-01 09:23:45 | 花紀行 春

<今年も梅が満開です>

3月 初日から東海では珍しく、雪の朝を迎えています。

車の屋根に雪が積もる程度で、路面には雪は有りません。

ビオラも雪布団を掛け、寒そうです。今年最後の雪なのでしょうね。

 

そんな今日は、梅を愛でて来ましたので、少しでも暖まってください。

行き先は、三重県 いなべ市(員弁)の員弁農業公園の梅園です。

出掛ける時は薄曇りでしたが、到着頃には青空が広がってくれます。

今年から入園料が500円/人に変更に成ったようです。2人分 1,000円を支払い駐車料金はそれに含まれています。

閉園は16:00ですから、到着しますとマズはランチの買い求めです。何時も売り切れに成りますから早目がお勧めです。小生が買い求めました「おこわ」も最後の2個でしたからね。

その後は、ゆっくり梅園を散策します。

もう~~ほぼ満開ですね。

木に依っては蕾が大きく膨らみ、開花待機中のユックリさんもあるようです。

下の梅園に降りて行きますと、梅の甘い香りが漂います。

青空に成ってくれて良かったですね。青空に紅梅が映えます。

梅の花は春一番に寒い中、咲いてくれますが、お花はふっくらと優しい佇まいですね。

同じ木にも淡い薄いピンク色のお花と、ややピンクの濃いお花を咲かせるものも有るようです。

花びらと雄しべがピンと伸びている様が、如何にも梅らしいですね。

もう~~この辺りまで来ますと、青い空、梅の香り、花々に囲まれ気分は嫌がおうにもハイテンション!

桃源郷ならぬ梅源郷?のようです。

所どころには、「マンサク」も咲いていました。

しかし、やはり梅でしょうか。

お花は八重のものが見ごたえは有りますが、一重の古風な梅も美しいものです。

3月は雪で明けたようですが、確実に春がやって来ました。

この春には、3人目の孫も誕生予定ですので、名実共に春蘭満のようですね。

本日も読んで下さり、ありがとう御座いました。


狂い咲きとトースター

2015-10-29 12:07:30 | 花紀行 春

<アリバイとパン焼き快適化>

東海の好天は、記録を取り始め120年間で、2番目の記録だそうです。

青空をこよなく愛する、Kenyとしましても嬉しい毎日が続きます。

 

今日は、昨日の狂い咲きの、異や元へ、花咲かじぃーじのアリバイ証拠写真からです。

今朝の朝日新聞の朝刊ですね。桜のバックに新聞を入れましたから、偽装は無いですね。何処かの杭打ちとは違いますからね。

本当にこれだけ、咲きますと来春に咲けるのか、心配に成ります。春にも咲くか、見続ける積もりですから。

まぁ~常連さんはともかく、我が奥さまが、何処まで行ったの? とか疑いの目を感じましたので、アリバイ写真を撮って来ました。案外、近場でこんな桜を見逃していました。

因みに、周辺の桜には、花一輪も咲いておらず、この木のみでした。

 

本日の本題は、トースターだったのです。

長期キャラバンでは、朝食はトーストが多かったのですが、やはり簡単、美味しい、お得感満載と三拍子ですから、最近はハマッテます。

そのトースターのパンを乗せる部分が大きく、何かの拍子にパンが落下し、焦げるのです。

それで、今回何とか快適化出来ないかと、工夫して見ました。

まぁ~このトースターも多分、30年物ですが、捨てる事は出来ないのです。初代、キャンカー、バンコンのアリスフィールドの時に買った物です。本来、食パンを立て掛ける、クロームメッキの針金部分は折り曲げ、その上に食パンを乗せるように使っています。

中央の部分が大きく、食パンが落下しますので、これを何とかしょうと。

使わず残っていた、2本の針金部を曲げて見ました。

見た感じ、良い塩梅です。赤矢印部が今回、曲げた針金部ですね。

曲げた部分が外れ無いよう、更に針金で固定します。

男のやっつけ仕事ですね。アウトドアーしています。

これで、食パンが落ちないよう快適化出来ましたね。イメージではこんな感じに、食パンが乗ります。

バンクスの車内、コンロ 小口側の火力がピッタリなのです。大火力側でコーヒーのお湯を沸かし、二口コンロをしっかり使わさせて貰っています。

次のキャラバンで、試して見ましょうかね。

まだまだ使えます、目指せ40年でしょうか?

気温も下がり傾向となり、旭川の最高気温も8℃との事。

確実に季節の歯車は、廻っているようです

 

 

本日も読んで下さり、ありがとう御座います。

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ハルジオン? ヒメジョオン?

2015-05-21 10:38:29 | 花紀行 春

<見分けの難しい野草達>

昨日のように朝焼けがありますと、東海地区は午後から天候が崩れる傾向にあります。予測どうりと言いますか、お昼前には雲が多く成りました。

しかし、一度生えました翼はたたむ訳には行きません。質素弁当に海苔を乗せ、残り物の味噌汁も詰め、チョットそこまで飛んで見ました。

行きかけの駄賃では、有りませんがブロ友さんから、ハルジオンとヒメジョオンの見分け方はどうするのでしょう? と聞かれ、やはり気に成っていました。

どちらも花だけ見ますと、そっくりさんなのです。

まずは、ハルジオンです。

野原、川の土手、あぜ道等で良く見かける花です。飾り化も少ない野草ですが、何処となく目が行きます。

外観の特徴は、葉が茎を抱いている事です。東海地区では、このハルジオンの勢力が強いのか、圧倒的に数が多いようです。

次にヒメジョオンです。

花だけ見ますと、ハルジオンと区別が難しいですね。

外観の特徴は、葉は茎から葉柄(ようへい)が出ており、直接茎を抱く構造とは異なります。

尚、葉柄は葉と茎を繋ぐ、枝のようにも見える部分です。葉の落葉時は、この葉柄部分も葉と共に落葉します。

野草を手折ることは、出来ませんが、茎の断面構造が違います。

ハルジオンは茎内部が空洞ですが、ヒメジョオンはズイが有ります。

 

お花は良く似ていますが、これは「クリサンセマム・パルドーサム」ですね。

季節は確実に春から夏に向かっているようです。

風に吹かれるままに、何も課さず、何にも課されず。。。。

 

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