こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

気力がなかなか湧いてこないのは

2022年12月14日 | 日々思うこと、考えること
今日は快晴、しばらくは晴天がつづくらしくうれしい。
写真を撮りにベランダに出たら、風が強く吹いていたが、南風で寒さは感じられなかった。
顔を出したばかりの太陽の光は弱々しく、水から飛び出したピンポン玉のようで、もしかすると山の端にまた落っこちてしまいそうだった。
冬になって太陽の力が減退したからか、このところ気力が萎えている。

体調不良というほどではなく、仕事に取り組む意欲がどうも今一つ湧いてこないのだ。
原因として思い当たる節はいくらでもあるし、睡眠不足からの疲れも溜まっている。
どれも一つ一つを取り上げたら些細なことであったり、受け入れなくてはならないことであったり、仕方のないことであったりだ。
そしてそれらのほとんどは自分、というか自分の考え方、気の持ちように責任がある。
自分の生き方を後悔したり、他人に期待したり依存したり、そういったことが自分自身への圧力として存在し、それが気力の減退につながっている。

人生考え方一つでいくらでも変わるはずなのにそれが上手くできない。
考え方といっても隣の芝生を見て考えるのではなく、自分自身で自らの存在意義、価値を認識しさえすればいくらでも将来への展望は開ける。
これといった体の不調はなく、取り組むべき仕事があり、家族がいることが幸せであると認識すれば元気はいくらでも出るはず。

毎度のこととはいうものの、いつも読んでくださっているみなさんにまで泣き言を漏らしてしまったのは甘えかもしれないが、こんな場があるということも幸せなことであり、心を立て直す糧となる。
心の疲れの負債を取り戻す

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