今朝は雨が降ったり止んだり、鎌倉で大きなお祭りがあるので心配だったが、降っても小雨だった。
昨晩、高校の同窓会の打ち合わせで渋谷に行った。
よせばいいのにと思うが、去年も同じ週末に行っていたので呑気なものだ。
スクランブル交差点には多くの人が来ていたが、警察も頑張って交通整理をしていて混乱はなかったようだ。
ハロウィン本番は明日の夜だからまだ気は抜けないだろう。
そして今日は円覚寺の洪鐘弁天大祭。
詳細はリンク先を読んでいただくとして、なんと60年に1度の祭り、交通規制もしっかりして多くの人が楽しんだ。
私も朝から沿道に並んで昼過ぎまで見物した。
久しぶりのお祭りで心も洗われた。
クライマックスでは円覚寺の中にお神輿が入っていくのだが、考えてみると仏教と神道が一緒だ、日本のこういう精神性が他の国にもあったら平和なのにと、隣の外国人観光客と話した。
たくさん歩いた
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日本には昔から八百万の神とか、さらには何にでも神が宿るという考えがありますから、その方が争いになりにくいのでしょうか。
でも、ハロウィンもそうだし西洋にも精霊信仰のようなものもあると思うんですけどね。。。
報道でガザの死者数を見ると、本当に何とも言えない気持ちになります。
コメントをいただいたあと、日本も歴史を紐解けば、一向一揆にキリシタン弾圧がありましたが、そうえらそうなことは言えないのかと考えました。靖国問題も決着していませんし。
ただ、一寸の虫にも五分の魂というのはデカルト的な西欧思想とは全く違うもので、すべてのものに霊魂が宿る、というのは日本人独特の考え方ではないかと思うのです。
これといった宗教を持っていない私には、宗教についてあれこれ言う資格などないのかもしれませんが、それなりに考えていきたいと思います。