とうとうサメ映画というカテゴリーを作ってしまった。最近サメ映画三昧だからもっと観ているかと思ったけど数えたら思ったほどであった。
U-NEXTを徘徊していたらこの映画に出会った。みどころには下記のような記載がある。
「ダスティン・ファーガソン監督が、近年のサメ映画としては逆に珍しい“海に出るサメ”の恐怖を描く。お色気あり、裏切りあり、背びれありのエンタメ作品に仕上がっている。」
ふむふむ、最近奇をてらったサメ映画ばかりだから、たまには伝統的なものも観たくなる。さぞかし「こういうのでいいんだよ」という仕上がりになっているかと期待したら、これがとんでもないシロモノであった。
毎回ボロクソ言っているが、なんだかんだで造り手へのリスペクトはある(と思いたい)。それがどんだけしょぼいCGであろうと、着ぐるみ感満載のサメの造形であってもだ。
しかしこの映画は許されない。肝心のサメ及び水中シーンは、どっかの海洋ドキュメンタリーから拝借したようなもの。明らかにその他のシーンとは乖離がある。他のシーンは家庭用のカメラで撮ったクオリティだもの。
結局撮り下ろしのサメの映像はなく、登場人物が陸でわちゃわちゃしているうちに物語は終わる。何一つ得るものがない映画だった。一応お色気シーンはあるけど、期待していたほどのものではない。
U-NEXTを徘徊していたらこの映画に出会った。みどころには下記のような記載がある。
「ダスティン・ファーガソン監督が、近年のサメ映画としては逆に珍しい“海に出るサメ”の恐怖を描く。お色気あり、裏切りあり、背びれありのエンタメ作品に仕上がっている。」
ふむふむ、最近奇をてらったサメ映画ばかりだから、たまには伝統的なものも観たくなる。さぞかし「こういうのでいいんだよ」という仕上がりになっているかと期待したら、これがとんでもないシロモノであった。
毎回ボロクソ言っているが、なんだかんだで造り手へのリスペクトはある(と思いたい)。それがどんだけしょぼいCGであろうと、着ぐるみ感満載のサメの造形であってもだ。
しかしこの映画は許されない。肝心のサメ及び水中シーンは、どっかの海洋ドキュメンタリーから拝借したようなもの。明らかにその他のシーンとは乖離がある。他のシーンは家庭用のカメラで撮ったクオリティだもの。
結局撮り下ろしのサメの映像はなく、登場人物が陸でわちゃわちゃしているうちに物語は終わる。何一つ得るものがない映画だった。一応お色気シーンはあるけど、期待していたほどのものではない。