『プロフェシー』

実話を基にしていることを売りにしているけれど、この文句はない方が良かったかもしれない。どこまで事実なのかは知らないけど、変に事実に引っ張られて中途半端な出来になっている。どうせなら徹底的にX-Fileにすればよかったのに。

おそらく観た人だれもが納得しないだろう。散々思わせぶりな演出ふりまいておいて何一つ回収していない。物凄いしらけてしまった。

『三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』

アクションが派手、衣装が豪華といった浅い感想しか出てこない。まあ、ポール・Ｗ・Ｓ・アンダーソンが監督だから仕方ないけどね。そんでもってミラのアクションシーンがもうアリスにしか見えない。特にスローモーションのシーンなんてセルフパロディですか。

ラストの飛行船のアクションシーンも噂ほど凄いとは思わなかったな。なんていうかあんまり丁寧に作っているような作品に思えない。とりあえず旬の俳優だして派手に動かせておけばいいと思っていないですかね。