■■【経営マガジン】 5月20日号 経営とコンサルティング
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
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の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。
【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p> 環太平洋経済連携協定(TPP)閣僚会合 政府日銀:景気動向指数、日銀金融政策決定会合 【 注 】 ■ おらの村が消えてしまう - 人口急減 2014/05/15 ■■ 【今日は何の日】 5月20日 世界計量記念日 ◇ 経営者・管理職の皆様 の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。 】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます ■■ 【今日は何の日】 5月20日 世界計量記念日
毎日複数本発信 ■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】5月4週 クリテイカルシンキングの思考用具体系 14-5-4-1 ■ クリテイカルシンキングの思考用具体系 14-5-4-1 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック ■【主な登場人物・会社団体】 ■■【経営マガジン】 5月19日号 経営とコンサルティング ◇ 経営者・管理職の皆様 の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。 【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p> 環太平洋経済連携協定(TPP)閣僚会合 【 注 】 ■ おらの村が消えてしまう - 人口急減 2014/05/15 毎日改訂 ■■ 【今日は何の日】 5月19日 ボクシングの日 ◇ 経営者・管理職の皆様 の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。 】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます ■■ 【今日は何の日】 5月19日 ボクシングの日
毎日複数本発信 ■■【ありし日の経営コンサルタント】2013年11月 退職までの複雑な心境の一か月 ■平成25(2013)年11月 退職までの複雑な心境の一か月 退社を控えて、得意様廻りをすると退社を惜しむ声が聞こえてくる。リップサービスだとわかっていても、ジンとくるものがある。スペシャルマシン社訪問の折には、会社を辞めるならうちに来ないかと声をかけてくれるところもあった。 そのような中で、大手コンサルティング・ファームで経営コンサルタントをやることは、自分が目指す道なのか、と、ふと迷いが生じたりもする。その解決策の一つとして、自分がこれからお世話になろうとする竹之下経営に足を運んだ。そこで、竹根が発見したことは・・・ ■■【経営マガジン】 5月18日号 経営とコンサルティング ◇ 経営者・管理職の皆様 の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。 毎日改訂 ■ クリテイカルシンキングの思考手法 14-5-3-1 ■■【経営マガジン】 5月17日号 経営とコンサルティング ◇ 経営者・管理職の皆様 の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。 【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p> TPP首席交渉官会合(ベトナム・ホーチミン、~15日) 政府日銀:マネーストック(日銀) 政府日銀:特定サービス産業動態統計速報(経産省)、企業物価指数(日銀)、自民党高村副総裁集団的自衛権講演 政府日銀:GDP・消費動向調査(内閣府)、第3次産業活動指数(経産省)、黒田日銀総裁講演 政府日銀:鉱工業生産確報・稼働率指数(経産省) ブログ:【今日は何の日】 ブログ: 【ブログ案内】 【 注 】 当ブログで連載しました、敬語の誤用につきまして、大変好評でしたので、改めまして日付順に整理し直しまして、ここに掲載いたします。 ■■ 【今日は何の日】 5月17日 世界電気通信日 経営コンサルタント歴35年の経験から、 ◇ 経営者・管理職の皆様 の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。 【今日は何の日インデックス】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます 【今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
毎日複数本発信 ■■【心de経営】 実践編 7 経営者自身 【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会 藤原 久子 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。このメールマガジンを通して、当メールマガジンの購読者であります経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや日本経営士協会会員の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。 経営者自身 前回では経営基盤・人事管理体制について記述いたしました。引き続き今回は経営者自身のあり方を振り返っていただきながら企業経営についてお話しさせて戴きます。 ■ 経営者として 時代の移り変わりを長期的に見通す先見性と、長期戦略を作り上げる力量、そして経営者として資質の向上に努め、経営環境について客観的に正しい認識を持つことが重要です。 ◇経営理念 経営者の信条であり、経営方針です。関係者(社員等)に浸透させることが重要で、経営者自身がリーダーシップを発揮するうえでも非常に大切なものです。 ◇経営計画 経営環境の変化に影響されやすい中小企業に於いては、収益が不安定で影響されやすい傾向にありますので、自社の成長、存続に欠かせない製品・サービス等の他社との差異化を確保するために、絶えず注力していくことが必要です。 また成長性の維持を図るうえで、経営戦略・経営計画は大変重要になり経営者自身が自社の存続・発展のための施策を直視し、立案すべきと考えます。 経営者と社員が一丸となって持続的な努力をすることが社員の遣り甲斐に繋がるのです。そして、やがて自社のブランド力も高まり、企業は計画通り安定してゆきます。 ◇成長性 現場のアイディアが経営者の耳に届く仕組みがあることによって、改善に繋がり、将来の成果になります。小さな改善・改良の積み重ねがすべての成長、成果の工程にあります。 ◇経営戦略 経営者は、常に頭の中に将来のあるべき姿を描きながら経営を進めなければいけません。自社の目指す方向性を明確にして、将来像を描くことによって現在何をすべきかが見えてくるのです。そこで現況を基に将来像を構築することが必要になって参ります。 次に自社の現状分析を行うに当たって、社会に於ける自社の置かれた立場を、多方面から分析する必要があります。この分析で必要なことは、先ず顧客や競合企業の動きを分析したうえで、自社の強みと弱みを見極めることです。その上で、自社に合った戦略を立てることになります。 ◇経営計画 実現性の高い中長期経営計画を策定することによって、具体性のある計画書が必要です。一般的に3年計画を中期経営計画、5年計画を長期経営計画といいます。経営計画に於いて、魅力ある計画を策定し達成することは、社員にとってどのようなメリットがあるのかを、全社員に対して十分に納得させるのが経営者の努めです。 経営計画の数字には、資金の裏付けが必要ですし、今後の経営計画書の策定・見直し等で、それに沿います改善・改革の推進に活かす事が重要です。 以上のことから、経営の実践や、コンサルティングのアドバイスの一考にしていただければ、幸甚です。 引き続き暫くの間、「心で経営:実践編」をお届けいたします。 ■■ 経営コンサルタントを目指す人の60%が覧るホームページ ←クリック
漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。5月19日(月))
政府日銀:機械受注統計
民間:米倉経団連会長記者会見、マンション市場動向
豪亜:タイ実質国内総生産(GDP)
ブログ:【経営コンサルタントになろう】20日(火)
民間:SMBC日興証券日本経済見通し発表、全国百貨店・コンビニエンスストア売上高
欧州:英CPI
豪亜:シンガポール実質GDP、豪中銀理事会議事録
ブログ:正午発信【経営コンサルタントからのメッセージ】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。
独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
NHKで「人口急減と地域の存続」というテーマで、慶應義塾大学樋美雄教授が興味深いことをおっしゃっていました。その中から抜粋してポイントをご紹介します。
地方の若者が仕事を求めて大都市に移動するのは今に始まったことではありません。しかいこの状態が続きますと、少子高齢化が進展する中で、地方の人口は、深刻な状態になることが懸念されます。このままの状態が続く限り、多数の自治体で人口は急減し、高齢化が進展して、消滅してしまう可能性のあります。
市町村や県単位で地域の人口が将来、どうなるかは、2013年3月に、国立・社会保障・人口問題研究所=社人研が推計を行っています。
各自治体の人口規模や年齢構成を推計するには、その地域の出生率や死亡率と同時に、地域間の人口移動が重要になります。
20代、30代の女性の数は2010年から40年にかけて半分以下になる自治体は21%ですが、人口移動が収束せず、現状のままですと、この自治体の割合は50%に増加します。われわれは、こうした自治体を消滅可能性都市と呼んでおります。
人口移動が今のまま続きますと、約半数の自治体がそうなり、秋田県などでは9割を超える市町村が消滅可能自治体になってしまいます。また青森県、岩手県、山形県、島根県でも8割以上の市町村がそうなると推計されています。
全国的な要因として、経済的に子どもの養育に多額の費用を要するとか、女性に育児の負担が集中しすぎているという問題があり、保育施設を拡充するのと同時に、男性も働き方を見直し、仕事と生活の両立が可能になるようにしていく必要があります。
これと関連し、大都市では保育所の待機児童問題や長い通勤時間問題、住宅問題などが主因になっていますが、地方では若者の雇用が安定せず、生活に不安を感じている人の多いことが結婚や出産を妨げている要因として挙げられます。
若い人たちの人口の流出を食い止めるには、良好な雇用機会を創りだし、魅力ある生活が送れるようにしていくことが大切です。グローバル化した社会の中で、地域の特色を生かした就業機会を創るに、地域が危機感を共有し、一体となって取り組んでいく必要があります。
それぞれの自治体が、国と協力して自らの総合的な対策を実施する「地域戦略協議会」を設置し、それぞれに応じた対策を講じていくことが必要です。対策は早ければ早いほど、効果は大きいといえます。
【上記以前の最近の記事】 ←クリック
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました 【今日は何の日 総合インデックス】
日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます 世界計量記念日(World Metrology Day) 2014/05/20
経営コンサルタント歴35年の経験から、
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本日お届けした、その他の記事が掲載されています。
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
【今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
仮名にローマ字を一対一で対応させたものは、1867年にジェームス・カーティス・ヘボンが作成した和英辞書『和英語林集成』の中で、日本語を表すために用いたローマ字が最初のもの。この辞書は第9版まで版を重ね[2]、第3版から用いたローマ字はヘボンの名を入れヘボン式ローマ字として知られる[2]。
【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。
経営コンサルタント起業日記を読むポイント
日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・
【 注】 日記から週記へ
2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
【注】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。
【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」をもとに研究を続けている。クリティカル・シンキングの思考手法の具体的な方法が、今回のテーマである。
◇2-3 クリティカルシンキングの思考用具体系
クリティカルシンキングは、先節までに紹介したような思考手法を使つて、目的を達成するために大きく3つに分類された、「思考用具」と呼ばれる3つに大別されますツールを使います。
ヒエラルキー(階層的)ツール
フレームワーク(枠組み)ツール
フロー(過程)ツール
出典:「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム
【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。
◇ 愛コンサルタント
日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン
◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター
◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営コンサルタントを目指す人
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政府日銀:機械受注統計
民間:米倉経団連会長記者会見、マンション市場動向
豪亜:タイ実質国内総生産(GDP)
ブログ:【経営コンサルタントになろう】
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【用語解説】
◇TPP:Trans-Pacific Partnership、Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement 環太平洋経済協定他の呼び方がある。加盟国の間で取引される品目に対して関税を原則的に100パーセント撤廃しようという枠組み(weblio辞典より作成)
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地方の若者が仕事を求めて大都市に移動するのは今に始まったことではありません。しかいこの状態が続きますと、少子高齢化が進展する中で、地方の人口は、深刻な状態になることが懸念されます。このままの状態が続く限り、多数の自治体で人口は急減し、高齢化が進展して、消滅してしまう可能性のあります。
市町村や県単位で地域の人口が将来、どうなるかは、2013年3月に、国立・社会保障・人口問題研究所=社人研が推計を行っています。
各自治体の人口規模や年齢構成を推計するには、その地域の出生率や死亡率と同時に、地域間の人口移動が重要になります。
20代、30代の女性の数は2010年から40年にかけて半分以下になる自治体は21%ですが、人口移動が収束せず、現状のままですと、この自治体の割合は50%に増加します。われわれは、こうした自治体を消滅可能性都市と呼んでおります。
人口移動が今のまま続きますと、約半数の自治体がそうなり、秋田県などでは9割を超える市町村が消滅可能自治体になってしまいます。また青森県、岩手県、山形県、島根県でも8割以上の市町村がそうなると推計されています。
全国的な要因として、経済的に子どもの養育に多額の費用を要するとか、女性に育児の負担が集中しすぎているという問題があり、保育施設を拡充するのと同時に、男性も働き方を見直し、仕事と生活の両立が可能になるようにしていく必要があります。
これと関連し、大都市では保育所の待機児童問題や長い通勤時間問題、住宅問題などが主因になっていますが、地方では若者の雇用が安定せず、生活に不安を感じている人の多いことが結婚や出産を妨げている要因として挙げられます。
若い人たちの人口の流出を食い止めるには、良好な雇用機会を創りだし、魅力ある生活が送れるようにしていくことが大切です。グローバル化した社会の中で、地域の特色を生かした就業機会を創るに、地域が危機感を共有し、一体となって取り組んでいく必要があります。
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日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます ボクシングの日 2014/05/19
1952年5月19日、私は“電蓄”の前で眠い目をこすりながら横になっていました。ソフト伯父が傍らで興奮状態でした。
世界フライ級チャンピオンのダド・マリノに白井義男が判定勝ちしたのです。ボクシングの日本最初のチャンピオンが誕生したのです。
これを記念して・・・・・<続き> ←クリック5月
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ご利用者様のご判断と責任で行動してくださるようお願いします。2014年5月19日 改訂
◆平成25年度補正予算 創業補助金(創業促進補助金)公募を行っています
中小機構及び都道府県事務局では、新たに創業(第二創業を含む)を行う者に対して、その創業などに要する経費の一部を助成する事業の公募を行っています。
[公募期間]2月28日(金)~6月30日(月)17時【当日必着】
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/utility/offer/075939.html
◆平成25年度補正予算小規模事業者持続化補助金の公募を行っています
商工会・商工会議所では、持続的な経営に向けた経営計画に基づき小規模事業者が、商工会議所・商工会と一体となって取り組む地道な販路開拓(創意工夫による売り方やデザイン改変など)などを支援する事業の公募を行っています。
[公募期間]2月27日(木)~
・第2次受付締切:5月27日(火)(締切日17時必着)
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2014/140303shokibo.htm
◆平成25年度補正地域商店街活性化事業の募集を行っています
全国商店街振興組合連合会では、商店街組織が地域コミュニティの担い手として実施する、継続的な集客促進、需要喚起、商店街の体質強化に効果のある取組に要する経費を助成する事業の募集を行っています。
[募集期間]2月21日(金)~8月15日(金)(17時必着)
※早急に事業を実施したい方のために、6月27日(金)までに要望書をご提出いただいた方については第3次先行として審査・採択を行います。
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2014/140221syoutenkassei.htm
◆中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
◆中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
◆中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
◆小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業
■東京:中小企業経営革新塾 ―――■
【講師】 経営士 近藤 浩一 氏
■テーマ:中小企業におけるコンプライアンスとは?
~コンプライアンスを理解して 企業リスクを回避しましょう~
■日 時:平成26年5月21日(水)18:30~20:45
■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html
■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)
■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL:090-7244-6058 E-Mail:info@consultor.jp
●詳細情報・受講申込み
>> http://www.consultor.jp/infomations.html
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【今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
◇ 浅草三社祭
経営コンサルタントという人達を何をしてくれるのか、意外と知られていません。
経営コンサルタントになったら、どのように仕事を進めたら良いのか、わからなくて経営コンサルタントとして独立起業することをためらっている人もいらっしゃるでしょう。
■ 日記をお届けする私は「誰れ?」「なぜ、日記を書いているの?」
商社マンをしていました私(竹根好助)は、30歳代半ばを過ぎたところです。産業機械部第一課課長をしていました、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。直属の上司とぶつかることが多かったり、商社の限界を感じたり、しているとき、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさに気が付きました。
サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れたのですが、連日、今まで体験したことのない新しい世界の化中にいます。
日本最初の経営コンサルタント団体である日本経営士協会や経営コンサルタントのバイブルと言われる書籍との出会いで、経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日です。私のように、経営コンサルティング業についての知識や情報を持たない人達のために、日記を「週記」という形で、ご披露します。少しでもご参考になれば幸いです。
■ バックナンバーを月単位でご紹介
日記を付け始めました2013年4月1日からの私の行動や思いを、月単位にまとめましたので、皆様にご紹介いたします。
最新の日記(週記)は、毎日20時30分頃ブログで発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。
月単位のブログや最近の日記をお読みになりたい方は、下記の要領でご覧下さい。
1.http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/を開いてください。
2.「カテゴリ」を指定してください。
月単位ダイジェスト 「ありし日の経営コンサルタント」
最近の日記(週記) 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】
退職まで余すところ一か月。会社の方も、ようやく後任が決まり、竹根自身も新天地のための気持ち切り替えに入って来た。その一環として、チュータリングサービスという日本経営士協会の経営コンサルタントとしての個人指導サービスを受けることにした。SKYPEをりようしたり、メール他で、経営コンサルタントとしての心構えから、仕事の仕方等、実務的な内容も基礎知識も習得できる。受講料も、大ベテランによる個人指導というこのような手厚いサービスでありながら安いことは大助かりである。
■ 【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】を読む参考情報
登場人物や最近のあらすじを読むには、下記URLをご参照ください。
http://www.glomaconj.com/consultant/3keikonhenomichi/keikonnikki.htm#diary
■ 竹根が実力養成しているチュータリングサービス
この日記の主人公であります竹根好助は、経営コンサルタントに成り立ての新人です。経営コンサルタントとして、どの様に実力養成したら良いのか、どのようにして経営コンサルタントとして羽ばたいていったら良いのかを、あなたも学べます。
経営コンサルタント歴40年のベテランが、これから経営コンサルタントを目指す人達の資格取得支援をし、一流の経営コンサルタントに育てるハイブリッド特訓研修
経営コンサルタント歴35年の経験から、
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季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました 【今日は何の日 総合インデックス】
日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます ファイバーの日 2014/05/18
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◆補助事業申請サポート開始!!
~小規模事業者等の皆様の補助金申請をお手伝いします~
中小企業庁では、小規模事業者等の補助金申請書類の作成をサポートする制度(補助金申請サポート)を4月1日(火)から開始しました。補助金申請書類作成支援の知見や経験を有する専門家が、要請に応じて事業者を訪問する申請サポートを開始します。具体的には、事業内容のうち申請書でアピールすべきポイントや記載の不備がないかなどについて、チェック・アドバイスが無料で受けられます。
詳しくは、以下サイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2014/140331shokibo.htm
◆「中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業(新陳代謝型設備投資促進事業)」の公募を行っています
老朽化設備を更新・増強したい中小企業・小規模事業者の方への補助金です。全国中小企業団体中央会では、中小企業・小規模事業者の方が保有する老朽化設備の新陳代謝を図るため、金融機関から借入を行い、老朽化に対処した大規模投資(総資産の15%を超える設備投資)を行う場合に、金融機関のモニタリング実績に応じ借入額の1%相当額を上限に設備投資費を補助する事業の公募を行っています。
[公募締切り]9月12日(金)*当日消印有効
※ 必ず郵送により送付ください。
※ 補助金がなくなり次第終了となります。
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chuokai.or.jp/shinchin.html
◆平成25年度補正予算「取引環境改善型需要開拓支援事業(中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業)」の公募を行っています
中小企業庁では、取引先事業所の閉鎖・縮小により売上減少が見込まれる中小企業・小規模事業者が実施する新たな取引先を開拓するために必要な市場調査や試作開発及び事業実施に必要な設備投資等に要する経費の一部を補助する事業の公募を行っています。
[公募期間]3月14日(金)~ 随時受付
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2014/140314torihiki.htm
申請・お問い合わせは、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.torihiki-kaizen.jp/
◆中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
◆中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
◆中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
◆小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業
■東京:中小企業経営革新塾 ―――■
【講師】 経営士 近藤 浩一 氏
■テーマ:中小企業におけるコンプライアンスとは?
~コンプライアンスを理解して 企業リスクを回避しましょう~
■日 時:平成26年5月21日(水)18:30~20:45
■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html
■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)
■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL:090-7244-6058 E-Mail:info@consultor.jp
●詳細情報・受講申込み
>> http://www.consultor.jp/infomations.html
北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州
◆平成26年度下請中小企業自立化基盤構築事業の公募を開始しました
中小企業庁では、下請中小企業振興法に基づく、特定下請連携事業計画の認定を受けた下請事業者等が、法認定計画に基づき実施する自立化に向けた取組に対し、共同受注用のシステム構築、設備導入、展示会出展等の事業に係る経費の一部を補助する事業の公募を開始しました。
[公募期間]4月24日(木)~7月4日(金)17時【当日必着】
一次締切:5月30日(金)
二次締切:7月4日(金)
※5月30日(金)までに受付した案件については、先行して審査を実施します。
詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2014/140424shitaukekiban.htm
◆平成26年度研究開発助成金(第1回)の公募がまもなく締め切りになります
(公財)三菱UFJ技術育成財団では、設立以来、新製品、新技術の研究開発に対する中小企業への助成事業を行っています。また、昨年より当財団の助成金交付・債務保証を受けた中小企業の更なる成長をご支援するために株式保有事業を開始しています。企業の成長に対応して、助成金交付に加え株主となることにより、従来以上に長期的にご支援してまいります。新規性に富み、意欲的なプロジェクトでのご応募をお待ちしています。
(応募期間)
[助成金公募期間]
第1回目:4月1日(火)~ 5月31日(土)(本件) 9月頃
第2回目:9月1日(月)~10月31日(金) 2月頃
詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.mutech.or.jp/
◆平成26年度下請小規模事業者等新分野需要開拓支援事業の公募を開始しました
中小企業庁では、親事業者の生産拠点が閉鎖・縮小された、又は閉鎖・縮小が予定されている影響により売上げが減少する下請小規模事業者等が、新分野の需要を開拓するために実施する事業の費用を一部補助する事業の公募を開始しました。
[公募期間]4月24日(木)~7月4日(金)17時【当日必着】
詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2014/140424shitaukekaitaku.htm
◆下請中小企業振興法に基づく認定申請を受け付けています
中小企業庁では、下請中小企業者等が、連携して行う取引先の開拓を図る取組を対象とする「特定下請連携事業計画」の認定制度の申請受付を行っています。法認定を受けると、各種支援措置の対象となります。
詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/131226shitauke.htm
◆新規事業へチャレンジする事業者を応援します!
~「企業実証特例制度」及び「グレーゾーン解消制度」について~
1月20日に施行された「産業競争力強化法」において、「企業単位」で規制の特例措置を講ずる「企業実証特例制度」と、新規事業の計画に即して、あらかじめ規制の適用の有無を照会する「グレーゾーン解消制度」が創設されました。企業単位の規制改革が進んでいます!是非、本制度をご検討・ご活用下さい。事業所管省庁により、しっかりサポートします。随時、事前相談を受付けます!
詳しくは、以下サイトをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/policy/jigyou_saisei/kyousouryoku_kyouka/shinjigyo-kaitakuseidosuishin/index.html
【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。
経営コンサルタント起業日記を読むポイント
日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。
【 注 】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。
【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
経営コンサルタントとしての基本と考えるクリティカル・シンキングである。クリティカル・シンキングのポイントが解る本をもとに研究を続けているが、おもしろみが次第にわかってきた。クリティカル・シンキングの思考手法の具体的な方法が、今回のテーマである。
◇2-2 クリテイカルシンキングの思考手法2
クリティカル・シンキングを習得するにあたり、前回は思考手法のうち、「ゼロベース(リセット)思考」を学んだ。今回は、次の3項である。
フレームワーク(枠組み)思考
オプション(選択肢)思考
プロセス(過程)思考
出典:「クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム
■ 匠製本訪問 14-5-3-2
SWOT分析と8W3Hで自分分析をした結果輸出支援コンサルティングを仕様と決めたものの誰を訪問したら良いのか、見当がつかない。
そこでまず、これまで付き合いのある輸出支援の中小企業経営者の感触をえるために萩野専務を訪問することとなった。事前のアポイントもスムーズに取れたので、早速訪問した。
相変わらず、床がギシギシいう建屋であるが、社長も挨拶に出てきてくれた。歓迎されているように思った。萩野専務とふたりになると、早速来意を告げた。専務の第一声は「それは良いことではないですか」と賛意を得られた。
中小企業メーカーとして、最も困ることが「言葉」であることが解った。専務も多少ではあるが、読む方は何とかなるが、書く方は簡単な文章を書くのも苦労するという。カタログも英文化するのは不可能であり、予算的にも厳しい。
幸い、製本機械メーカーであるので、印刷業界はよく解っている。原稿さえできれば、安く印刷する方法があるという。
■ チュータリングサービスのPDCA 14-5-3-3
4月のチュータリングサービススクーリングでは、PDCAサイクルが教材であった。誰でも知っているPDCAであるが、なぜ、それが経営コンサルタントの勉強でいまさら話題になるのか、理解に苦しんでいた。
講師によると、経営コンサルタントというのは百社百様のコンサルティングがあり、相手の企業によりコンサルティングの方法が異なるという。その辺は、以前から聞いていたので何となくわかるが、なぜPDCAの勉強の時に、その話が突如として出て来るのかがわからない。
やがてPower Pointのアニメーション付きでPDCAの説明が始まった。PDCAというのは、PDC+s/aであるということも以前経営コンサルタントのバイブルであったか、ブログだったかで見たことがある。その説明を聞いている内に、講師が言いたいのは、[常識と思われることも疑ってみる」それがコンサルタントの姿勢だと言うことをいいたいようだ。また、思考というのは、十人十色であるので、従来型のPDCAでもよし、PDC+s/aでもPDSでも、自分の考えを持つことの大切さを言いたいことがわかった。
受講者の一人が、「先生のPDCA(PDC+s/a)は、Pに重点をおいているが、一般的には、DやAに重点をおいているので、私は先生のお考えには賛同できない」と言い放った。講師に対して、このように言えるその人を偉いと思った。私には、とてもできそうもない。
しかし、講師のPDC+s/aは、Pに力点が置かれていると言っているのではなく、PとAを一緒にすることにより、発想が単純化できる、また、新規のプロジェクトの時のPの説明もしやすいということを言っているのである。
自分の考えに固執するがために、講師の意図を正確に聴き取れないのではいけないと自分に言い聞かせた。講師が「謙虚さ」を強調していることは、この辺のことも言っていることも理解できた。
これまでに講師がなぜこれをテーマにしたのかわからなかったのが、納得できたし、講師のPDCA(PDC+s/a)というのもわかった。それにしても、講師が自分の感が方を押しつけるこをせず、相手に気づきを与えるという指導法は、未熟な私にはできそうもない。
私は、自分流のPDCAをこれから時間をかけて構築していこうと思う。
■ Excelに慣れる近道 14-5-3-4
ビジネスパーソンにとっても、経営コンサルタントに取ってもExcelは大変便利なツールです。Excelを使いこなすと、仕事のレベルを上げることができます。
「Excelはイチから入力しなければならないので難しい」、と感じていた方も「テンプレート」の機能を使えば、かんたんに書類が作成できます。表計算ソフトとして使うだけでなく、カレンダーや旅行計画、美文字練習など、実に用途は幅広く便利です。仕事だけでなく、家庭や趣味でも、どんどんExcelを活用していきましょう。(富士通サイトより)
http://azby.fmworld.net/usage/closeup/20140430/?mail=MHPC40013018594704
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。5月12日(月))
政府日銀:景気ウオッチャー調査(内閣府)、国際収支(財務省)、貸出・預金動向(日銀)
民間:企業倒産
米国:財政収支
豪亜:インドCPI・鉱工業生産指数、マレーシア鉱工業生産指数
ブログ:【経営コンサルタントのセミナー】13日(火)
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見、携帯電話・PHS国内出荷実績
米国:小売売上高、輸出入物価指数、企業在庫
欧州:欧州経済研究センター(ZEW)独景気予測指数
豪亜:中国工業生産高・小売売上高
ブログ:正午発信【税金Q&A】14日(水)
民間:ESPフォーキャスト調査
米国:PPI
欧州:ユーロ圏鉱工業生産、英失業率・インフレ報告書
ブログ:正午発信【経営トップ15訓】15日(木)
米国:CPI、鉱工業生産、設備稼働率、ニューヨーク連銀景気指数、住宅市場指数
欧州:ユーロ圏・独・仏GDP
豪亜:インドWPI
ブログ:正午発信【時代の読み方】16日(金)
民間:産業機械・環境装置受注額、発受電電力量
米国:消費者態度指数、住宅着工件数
欧州:ユーロ圏貿易収支
豪亜:インド総選挙開票、マレーシアGDP
ブログ:正午発信【心 de 経営】17日(土) 18日(日)
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。
独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■ 敬語の誤用を放置して良いのか
先日、NHKのテレビ番組で敬語講師をされている山岸弘子氏が、「逆転敬語」ということをおっしゃっていました。その番組を中心にお話します。
◆ 敬語の現状
昔、私が学生時代に英語を学んでいるときに、英語の教師が「正しい英語を学びたかったら、BBCの放送を聴きなさい」とアドバイスをしてくれました。それからは、英語だけではなく、私は、正しい日本語を学ぶためには、NHKのアナウンサーの日本語を参考にするようにしました。
ところが、最近は、NHKのアナウンサーも、私のような日本語の専門家でもない、素人でも首を傾げたくなるような日本語を多々使っているのを耳にします。ましてや、アナウンサーでない、特に芸能人に多いように思えるのですが、日本語がでたらめなことを憂いています。
山岸氏は、「間違い敬語」を指摘していました。彼女の体験を紹介していました。
スカートを買いに行ったところ、店が「スカートを拝見しますか?こちらのスカートには裏地がついていらっしゃいますよ」という声をかけてきたそうです。
この言葉は謙譲語を使った表現で、客を低める間違い敬語が含まれています。
この種の誤りは「いただきます」という謙譲語にしばしば耳にしたり、目にしたりします。もっとも、それを文化庁もNHKも「丁寧語」として容認してしまっていますので、誤りと言えなくなってしまっています。
近年、言葉の専門家が「日本語は揺らぎの時代に入っている」と誤用を追認する時代になってしまっていて、「本当にそれで良いのだろうか」と首を傾げたくなります。
◆ 正しい敬語の使い分けポイント
山岸氏は、敬語を使い分けるときに、着目したい関係を3つのポイントで説明しています。
1.上下関係
2.親疎関係
3.ウチ・ソト関係
上下関係は、自分より上か下かを基準とし敬語を使い分けます。親疎関係は、親しい関係か親しくない関係かということを基準とし敬語を使い分けます。
3番目のウチ、ソトの関係について説明をしています。
敬語の学習においては、グループ内の人をウチの人と呼び、グループ外の人をソトの人と呼ぶことが行われています。家族にたとえますと、家族はウチ、家族外はソトとなります。会社で考えますと、社内の人はウチ、社外の人はソトとして考えます。
今日におけます敬語の使い方のルールでは、ソトの人に話すときには、ウチの人を立てて話さないのが基本です。
家族にたとえますと、ソトの人に話すときに、「私の父がおっしゃっていました」「私の母がいらっしゃるそうです」と表現しますと違和感を与えます。なぜなら、打ちに対して敬語や丁寧語を使っていることが多いのです。
同じように、社外の人に話すときに、「弊社の部長がおっしゃっていました」「弊社の課長がいらっしゃるそうです」と話すのは敬語の使い分けのルールに反します。
本来低めるべきウチの人を立ててしまうことから、「ウチ、ソトが逆転した敬語」と呼ばれることもあります。
山岸氏は、増えている誤用例を3つに分類しています。
1.社外の人に話すときに、社内の上司の行為を尊敬語で表してしまう
2.社外の人の行為を謙譲語で表してしまう
3.社外の人の前で、自分の行為を誤った謙譲語で表し、行為の及ぶ先の社内の上司を立ててしまう
◆ 尊敬語誤用の代表事例
山岸氏は、誤用の多い例として、まず尊敬語の誤用について話していました。
「1.社外の人に話すときに、社内の上司の行為を尊敬語で表してしまう」場合の例です。
社外の人に話すときには、社内の人の行為は謙譲語で表します。誤用例と正しい言い方の例を挙げます。
× 弊社の部長がおっしゃっていました
○ 弊社の部長が申しておりました
× 弊社の部長がご覧になりました
○ 弊社の部長が拝見いたしました
× 弊社の部長がいらっしゃいます
○ 弊社の部長がまいります
自分の会社の人、すなわち「ウチの人」に尊敬語を使って、「ソトの人」に話しているのです。部長は社内の人間ですから、社外の人に対して、一段提げて表現しなければならないのです。
たとえ、部長であろうとも「ウチの人」ですから、この場合には尊敬語を使わないのです。もちろん、自分と対部長の場合には、尊敬語や丁寧語で話さなければならないことはいうまでもありません。
◆ 謙譲語誤用の代表例
「2.社外の人の行為を謙譲語で表してしまう」場合の例です。
社外の人の行為は尊敬語で表します。
× 担当者にうかがってください
○ 担当者にお聞きください
× 受付でいただいてください
○ 受付でお受け取りください
× 資料を拝見してください
○ 資料をご覧ください
「うかがう」というのは謙譲語です。社外の人に対して「うかがう」という言葉を使うことは、「うかがう」が謙譲語ですので、社外の人を一段提げてしまうことになります。結果的には、社内の人、この場合には、自社の担当者なのでしょうか、その人が社外の人より上にみる表現となってしまうのです。
そのほか、あちらこちらで耳にする誤用は、謙譲語の「お…する」を社外の人の行為に使う誤用です。「お…してください」「ご…してください」「お…していただけますか」「ご…していただけますか?」という形で使われることが多い間違いです。
「して」を取ると正しい言い方になります。正しい用例は、「こちらでお待ちください」、「こちらの用紙にご記入ください」、「ご了承ください」となります。
◆ 自分の行為に対する謙譲語誤用の代表例
上記最後の「3.社外の人の前で、自分の行為を誤った謙譲語で表し、行為の及ぶ先の社内の上司を立ててしまう」という例です。
謙譲語にはⅠとⅡの2種類あることを知っていると誤用を防ぐことができるようになると山岸氏はおっしゃっていました。
【謙譲語 Ⅰ】
自分側から相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて、その向かう先の人物を立てて述べるもの
【謙譲語 Ⅱ】
自分側の行為・ものごとなどを、話や文章の相手に対して丁重に述べるもの
謙譲語Ⅰは、「行為の及ぶ先を立てる働き」がありますので、その場合には、謙譲語Ⅱに言い換えます。
謙譲語Ⅰ、謙譲語Ⅱについて、文化庁敬語の指針は、2007年に発表しています。
謙譲語Ⅰは、「自分側から相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて、その向かう先の人物を立てて述べるもの」です。また、謙譲語Ⅱは「自分側の行為・ものごとなどを、話や文章の相手に対して丁重に述べるもの」と説明されています。
山岸氏は、いろいろな講座を実施していますが、謙譲語の2分類を導入した結果、学習の成果を挙げていらっしゃいます。
最初は難しく感じる受講者ですが、使い分けがわかると誤用がどんどん減っていくとのことです。
代表的な例として、下記を山岸氏は挙げていらっしゃいます。
× 弊社の部長には私から申し上げます
○ 弊社の部長には私から申します
× 弊社の担当者にお伝えします
○ 弊社の担当者に申し伝えます
× 弊社の担当者からうかがっています
○ 弊社の担当者から聞いております
◆ 敬語誤用を避ける方法
山岸氏は、増えている代表的な誤用例を例示しなが、説明しています。誤用を以下に減らすかについて、氏は、次のように話していました。
誤用は誰にもありますが、それが繰り返されますと、品格を下げることにも繋がりかねません。本来高めるべき「ソトの人」を低めてしまって、「ウチの人」を立ててしまうような敬語誤用が度重なりますと、「当社を一段低く見ている」「見下している」と受け止められる恐れ
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
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本日お届けした、その他の記事が掲載されています。
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
■■ 【今日は何の日】 5月17日 世界電気通信日
新シリーズの【心de経営】は、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月第二金曜日21時に発信いたします。
毎月第二金曜日12時にお届けします。
平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
自社の発展・成長し未来を切り拓きながら永続企業を目指すことで企業の成長があります。
また、常に流動的な市場・社会に対して、新市場開拓をするために積極性とそれにかける情熱も必要です。