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【経営コンサルタントのひとり言】 電子化が進む最近の車は気楽に乗れない

2024-06-12 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言06

  【経営コンサルタントのひとり言】 電子化が進む最近の車は気楽に乗れない 

 

 

 「そんなこと、常識だろう」と言ったり、言われたりしたことはありませんか?

 コンサルタントなど士業・経営の専門家だけではなく、ビジネスパーソンの皆さんの「あたり前」とはなんでしょうか?

 「常識」とか「あたり前」と思っていることが、じつは、必ずしも適切な判断に繋がるとは限りません。

 こんな、日常茶飯事のことに疑問を持つことの積み重ねが、思考力を高めたり、相手のことを思いやったりと、人間性を高めることに繋がるような気がします。

 経営士・コンサルタントを1970年代からやってきた経験から、思ったこと、考えたことを独断と偏見でもって述べてみたいと思います。

■ 電子化が進む最近の車は気楽に乗れない

 何年かぶりになりますが、車を新しくしました。
 テスラなどが、極端なまでに物理スイッチを減らして、スタイリッシュなインテリアを実現していると聞いてはいましたっが、私のは国産車ですが、電子化が進み戸惑っています。

 あまりにタッチパネルに操作を集約しすぎて、機能が多層化し、それが私の階層思考にマッチしていません。
 ヘッドアップディスプレイにより、ステアリングスイッチの操作方法を案内してくれる「タッチトレーサーオペレーション」という機能があります。手元を見なくても、いまどのスイッチに触っているかが案内されます。

 しかし、ナビの操作、クルマの諸機能の調整、クルマの情報表示、エンタメ系大半の操作が、タッチパネルでしなければなりません。何をしたいかのメニューが、どこから入っていったら良いのかがわからないと、なかなか目的のメニューにたどり着けません。

 タッチセンサー化が進んでいますが、大事なスイッチは物理的に残すなどの配慮は見えますが、高齢者には、物理的に見えて、ボタンを押す方がいいですね。<笑い>

 知人がメルセデス・ベンツに買い換えた理由が、ステアリングのスポークの数を増やして、ボタンの数を増やしているからだといっていました。ボタンの数が増えすぎるのも困りますが、話から想像するに、私の車よりは運転しやすそうに思えます。

 

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