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コンサルタントバンク コンサルタント(プロ・挑戦者)+ 士業の異業種交流会

コンサルタントバンクは、コンサルタントや士業の先生方の異業種交流会で、無料で登録できる組織です。関連情報をお届けします。

◆【生意気発言】 あたりまえ経営とマーケティング

2025-05-25 12:21:00 | 【経営・専門業】 経営コンサルタントのひとり言
◆【生意気発言】 あたりまえ経営とマーケティング
 
 「プロ目線でひと言」といいますと「上から目線」に聞こえるかも知れません。ここでは、読者の皆さんと同じ目線にたって、しかしコンサルタント・士業が、平素、仕事を通して感じていることを多少異なった視点でご紹介するコーナーです。
 経営士・行政書士としてマルチライセンスで活躍していらっしゃる、日本経営士協会会員の若狭晃司先生が、2025年1月から、毎月第二火曜日正午頃の発信でブログを投稿してくださっています。
 先生らしく、実体験や博識から、謙虚に、しかも大胆に、辛口も含めてお感じになっていることを皆様にお届けしています。その号外編として、下記をお届けします。
■ あたりまえ経営とマーケティング

 経営士ブログに毎月連載される「経営コンサルタントの本棚」酒井先生、良書のご紹介本当にありがとうございます。

 ■【経営コンサルタントのお勧め図書】
   生成AIについて考える ChatGPT活用術「仕事で役立つプロンプトの極意」

 毎月書籍を読み込み、原稿を執筆され、大変お疲れ様です。尊敬です!

 毎月、なかなか出来ることではございません。敬服致します。

 自分の勉強も兼ねて書込み致します。今井先生の「あたり前」経営をもっと世に出したいのであたり前経営も絡めます。

マーケ1.0
 4Pと3P(従業員、品質、設備・衛生)。元マック原田社長のYouTubeで頻繁に出てきます。確かに「あたり前」の事を言っています。が、本当に出来ているでしょうか?出来ていると勘違いし見逃しているから隠れたダメダメが起きているのでは?だから結局何度も何度も改善し直ししていると思います。
 「あたり前」は基本であっても組織の慣れ&ダレにより維持困難が本質です。
 組織の慣れ&ダレ、必ず発生します。生き残る経営とは一つには慣れてダレ易い組織を常に鍛錬する経営です。数百年続けるのも凄まじい努力の賜物です。あたり前のことを愚直にやる姿勢を馬鹿にできるのでしょうか?勿論、それだけでは生き残れません。世の中の変動に自分も変化しなければなりません。

マーケ2.0
 STP(Segmentation,Targeting,Positioning)
・・・(市場細分詳細分析、目標市場決定、優位位置設定)に
 4C(Customer Value,Customer Cost,Communication,Custmer Convinience)
・・・(顧客側の提供価値、顧客側の費用、意思疎通、顧客利便性)

 市場は変動します。いつも同じ様に見えて隠れた所で変わっていませんか?
 お客様も変わっています。顔表情が不変でも内心は変わっています。
 便利なものはいずれ出てきます。通信技術も進歩します。
 いつまでも「今迄通り」暴走族をしていませんか?走っているその道は旧街道ではありませんか?
 「あたり前」経営とは、今迄通りをひたすらやる経営ではありません。
 変わって当然なことは「あたり前」に変えて行く経営でもあります。
 かといって、変えて顧客を失い、社員を失う様では変えないのが
 「あたり前」です。あたり前経営は、現場主義、現実主義、現物主義に則った経営です。お客様も社員も、どちらも失っては存続できません。
 温かい心と冷静沈着な思考で経営するのが、あたり前経営です。
 お客様のこと、社員のこと、常に考えましょう。

マーケ3.0
 3iモデル(Brand Identity, Brand Image, Brand Integrity)
・・・自社が提供する価値の本質、お客様からみた評価、ブレ無い統合性結局、誰に何をどうやっての変形と混合。目標あって目的無しではなく、Vision,Mission,Valueを包含したPurpose経営。色んな論者・意見で流行り凄いですね。
 ただ、ここでも「あたり前」が抜けていませんか?経営理念・理念経営、そういうものは空想でも感情でもなく、日々泥臭いことから始めないといけないです。経営理念の定着は本当に泥臭いです。挨拶一つから始まります。挨拶という本当にアホみたいに「あたり前」なことからやって初めて経営理念です。笑顔を作りなさい!それって極めて当たり前の商人(あきんど)の基本ですよ。月旅行をする話じゃなく簡単なこと。
 でもしんどいでしょ。
 理論ばっかで現場を知らなきゃ仕事にすらならない。頑張りましょう。

マーケ4.0
 これから読んで学びます。
 なりたい自分、なりたい姿、自分自身の実現をどうやって実現するのかというマーケティングを言っているのでしょうか?
 ここで大切なことは、自分の自己実現だけでは社会から不要とされるということではないでしょうか。自分・他人・社会、「三方よし」で初めて本当の価値になると思います。

マーケ5.0
 さっぱりわかりません。これから読んで学びます。が、・・・。
 AI技術、IT技術の超高速な進歩で・・・。???
 データ収集、仮説設定、実行、検証、アジャイル高速繰り返しと改善繰り返し、・・・。 何の為に?何が目的?何が目標?
 ロボットが享受する価値??我々の幸福とは何ですか?欲望は必要。
 欲望の先の先に、何がどうなりどうしたい?心のことは置き去りか?
 宗教と科学。なぜ死ぬのか?なぜ生まれるのか?なぜ生きるのか?
 人にとって究極のことは何も触れていないのでは?
 必要なのはPhilosophy、哲学、宗教、・・・ではないのか?
 結局、振り出しに戻っていくような気がします。私個人の意見です。
 いくらAIが万能と言っても、目の不自由な方が歩いているその手助けすらAIはやってくれない。我々はやれる。簡単であたり前のことだけれど、我々はできるし、やれる。価値があるハズだ。
 価値を見出し、価値を創り上げ、幸福にするのも我々だ。
 リンゴを見て、説明できても、味を説明できても、味わうことができるのは我々だ。幸せを見つけることができるのも我々だ。
 生きているとは、そういうことではなかろうか。
 と、個人的には考えています。
 世の中と真逆な方向でお恥ずかしい限りですが、価値観を昇華しないとAI以降の時代に生き残れないと私は感じています。
■プロの異業種交流会「日本経営士協会」
 日本経営士協会は、ご存知かと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 「マルチライセンス」を掲げ、いろいろな専門分野のコンサルタント・士業の集まりです。専門分野毎に研究会を開催したり、「共業・共用・共育」を掲げて、切磋琢磨したりしています。
  日本経営士協会
  経営コンサルタントへの道
 
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◆【コンサルタント・士業からのメッセージ】 視点を変えれば見えるものが更にシャープに見える

2025-05-11 12:21:00 | 【経営・専門業】 経営コンサルタントのひとり言

  ◆【コンサルタント・士業からのメッセージ】 視点を変えれば見えるものが更にシャープに見える 

 

 経営コンサルタントとして感じたことを「つぶやき」として、毎日複数のブログでお届けしています。
 本日は、次のようなことをつぶやきました。
■「あたりまえ経営のすすめ」への読者コメント紹介
 私は、半世紀の長年にわたって経営コンサルタント業をやってきていますが、その基本は「あたり前のことがあたり前にできる企業創り」です。
 「高い金を出して〃あたり前〃のことを教えてもらうために、コンサルタントに依頼するつもりはない」というお叱りをしばしば受けます。それでも「あたり前は〃廻っている〃」とガリレオのごとく言い続けています。
 そのような、私の言葉に反応してくださった、経営士・コンサルタントであり、行政書士のW先生が、Facebookで下記のようなコメントを下さいました。私が言い足りないことを補足してくださっていますので、ご紹介します。

◇視点を変えれば見えるものが更にシャープに見える
 今井先生のコラムを読んで、「覚悟して人生を生きよ!」と教えられた気がします。 大学選択、留学先選択、会社選択、独立選択、・・・。
 とて もない凄い方だと思います。凛とした1本の柱がそびえていらっしゃいます。
 松下幸之助氏の考え方、生き方について腹にストンと落ちる様になったのは最近です。(お恥ずかしいですが。)
 2番手でもしっかり稼ぐ。学ぶべき点です。ソニーを追い越せと言わんばかりの巨額の投資をしながら、機を見て巨額投資を全て捨てて、VHSに集中戦略する。そして、一気に追い抜く。市場制覇する。どこまで懐が深いのか!
 これぞThe KEIEISHAだと思います。ソニーも学ぶ事が多いですが松下幸之助氏も学ぶべきこと多数です。 戦略的人生の今井先生から学ぶことも本当に多数あります。
 中小企業診断士ではない経営士とは何か?日本最古の経営コンサルタントの特質、強み、は何か?知的資産経営も「あたり前」経営の一部でしかないです。コンサルティングの王道として大切にしないといけないです。
 差別化の英語はdifferentiationであって、差別という英語のdiscriminationではありません。正確な翻訳としては「差異化」が正しいです。今井先生の御主張はごもっともですし正しいです。
 多角化戦略はdiversification strategyであり、様々な事業へ投資して事業が多様化することであって、多様化とも違います

 何が当たるかわからないから色々投資するという意味ではなくsynergy effectをベースに新しい事業・分野を増やすこと。
 ファンドの主張は多角化企業は会計的にわかりづらいから分社化して儲かる所に投資して売却して、最後は「金が金を産む」様にすることでしょう。自分勝手な儲け主義に走っているだけのように感じます。私が勘違いしているだけかもしれません。
 それにしても、言葉は大切です。いろんなことを思い浮かんで書き込んでしまいました。 失礼致しました。

※ 見だしタイトルは、編集者が勝手に付けました。

【 コメント 】

 「行間を読め」ということをしばしば見聞します。

 文字では「行間」ですが、事象によっては「空間」であったりするのでしょう。

 行間を読めると言うことは、ベースにあるものが、キチンとしているからではないでしょうか。


 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。
   ユーチューブで視る

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■【経営コンサルタントのつぶやき】 「あたりまえ経営のすすめ」への読者コメント紹介

2025-04-01 12:21:00 | 【経営・専門業】 経営コンサルタントのひとり言

 

  ■【経営コンサルタントのつぶやき】 「あたりまえ経営のすすめ」への読者コメント紹介    

 

 経営コンサルタントとして感じたことを「つぶやき」として、毎日複数のブログでお届けしています。
 本日は、次のようなことをつぶやきました。
■「あたりまえ経営のすすめ」への読者コメント紹介
 私は、半世紀の長年にわたって経営コンサルタント業をやってきていますが、その基本は「あたり前のことがあたり前にできる企業創り」です。
 「高い金を出して〃あたり前〃のことを教えてもらうために、コンサルタントに依頼するつもりはない」というお叱りをしばしば受けます。それでも「あたり前は〃廻っている〃」とガリレオのごとく言い続けています。
 そのような、私の言葉に反応してくださった、経営士・コンサルタントであり、行政書士のW先生が、Facebookで下記のようなコメントを下さいました。私が言い足りないことを補足してくださっていますので、ご紹介します。

◇「あたり前のことがあたり前にできる企業は成長する」!
 これこそ究極の真理と思います。トリセツがなぜ存在するのか。なぜ新入社員に基本を教えるのか。なぜ取締役になっても勉強をし続けないといけないのか。なぜ職場が乱雑だと生産性が落ちるのか。なぜ挨拶やマナーが出来ていないと売上が伸びないのか。何から何まで、キチーット出来ているでしょうか?
 案件獲得に成功したからといって褒めるだけで良いのか?
 なぜ成功方法を皆で共有し「まねぶ」しないのか。なぜ早急に「まねぶ」するだけでなく、もっと良い事例事案を社員自ら作っていく活動にならないのか?
 いくらでも、なぜ、なぜ、なぜ・・・はあります。
 頭では「やってあたり前」なのに、なぜやらないのか?
 あたり前を馬鹿にする人は、あたり前がわかっていないし、あたり前をやっていないと思います。
 あたり前が出来る人は、自分自身を見つめて、常に他の人の良いところを盗み、自分は出来ているかを反省し、他の人があたり前に出来ている様に努力します。
 でも、本当に大事なのは、他の人の良い処ばかりに踊らされるのではなく、自分が本当にすべきことやらなければいけないことをしっかり出来ているかを自分でチェックし、自分で改善すること。
 「自社の強みはー」や「戦略はー」ばかりが目立ちますがいくらでも身の回りを見れば、やっていないこと、できていないことが山積みです。
 建設現場や各種専門工事で事務所の改修工事であっても工事をする現場の職員は、「職人であり、かつ営業マン、広告物」ですよと、私は伝えています。
 元請けから、他の工事会社の親方から見られています。一般のお客様から見られています。それもニーズ(需要)のある所が見ています。だからこそ、言葉遣い、態度、綺麗な仕上がり、ゴミの少なさ・・・、あたり前にすべきことをやらないといけません。コミュニケーションは挨拶や言葉遣いから始まります。
 AIの先端技術を開発する事業じゃないからといっておろそかにできないのが現実の一つ一つの仕事です。
 こんなの低レベルで、あったりまえじゃん、と小馬鹿にする人に大きな仕事を任せられません。
 人の行動や態度が、即、ブランドに直結します。
 社員は人的資本という棚卸資産ではなく、しっかり稼働する組織の手足です。学者的な理屈もわかりますが、それでは中小企業経営者には理解できません。
 抽象的な世界の概念や観念は理解しづらいのが経営者でもあります。だからこそ、コンサルが?み砕いて話さないといけないと思います。
 あたり前経営という重要概念を理解してもらうためにも日本最古の経営コンサルタント団体は努力すべきかと思います。
 なぜこんなに自分は熱くなってしまうのでしょうか・・・。
 お恥ずかしい・・・・。 
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■【経営コンサルタントのつぶやき】 「後楽」とはどの様な意味なのでしょうか

2025-02-19 12:21:00 | 【経営・専門業】 経営コンサルタントのひとり言

 

  ■【経営コンサルタントのつぶやき】 「後楽」とはどの様な意味なのでしょうか 

 

 経営コンサルタントとして感じたことを「つぶやき」として、毎日複数のブログでお届けしています。
 本日は、次のようなことをつぶやきました。
■「後楽」
 東京ドームのことを、昔は「後楽園」と呼んでいました。
 「後楽」という言葉は、東京ドームの隣にある「小石川後楽園」という庭園の名前にも、その言葉が使われています。
 この庭園は、水戸藩の下屋敷があったところです。

 中国の范仲淹 (はんちゅうえん)という人が書いた 「岳陽楼記」という書物があります。その中に「天下の楽しみに後 (おく) れて楽しむ」というくだりがあります。
 世間の人々の楽しみを先にし、自分はあとで楽しむことを意味します。

 現在、苦しい状況に置かれている人にとっても、いつか「楽しみ」はやって来てほしいです。
 余計なことを申し上げて失礼とはなるかも知れませんが、マイナス思考ではなく、プラス思考で行けば道は拓けるかもしれません。
 
 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。
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【経営コンサルタントの独り言】 ドライバーの認知能力低下を車が検知してくれる

2024-09-02 17:21:00 | 【経営・専門業】 経営コンサルタントのひとり言

  【経営コンサルタントの独り言】 ドライバーの認知能力低下を車が検知してくれる 

 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

 

■ ドライバーの認知能力低下を車が検知してくれる
  少々以前の読売新聞に、車の走行状態や運転者のわずかなクセなどを分析して、運転者の体調の異変をAIが見つけてくれるようになるという内容の記事を読んだことを記憶しています。
 その背景には、社会問題となっている高齢ドライバーの事故を減らそうということがあるようです。これが実用化しますと、認知症の早期発見につながるそうです。それだけではなく、視野が欠ける緑内障という目の病気を早期発見するというような健康状態にもつながるような懸念材料を提供してくれるようになりそうです。
 磁気共鳴画像(MRI)技術をもとに、各種センサーを使って、運転者の脳や目の動きを分析します。
 たとえば、運転者の視線をカメラで検知し、横断する歩行者の見落としを警告してくれます。車が左右にふらついたり、車間距離が短くなったりする傾向を捉え、認知機能や空間把握能力の低下を見出してくれます。
 運転者の視線や顔の向きや表情、まぶたの開き具合などをカメラでとらえ、異常を検知すると警告音を発したり、シートベルトを振動させたりして注意喚起をしてくれます。
 運転者の行動から、事故につながるミスの原因が何であるかをAIで分析することにより、このようなことが可能になるようです。それどころか、体調や病気の疑いの分析までもしてくれるようになるそうです。
 このようなシステムを使うことにより、自分ではあまり気がつかない高齢者による運転能力の低下に気づきを与えることになるようです。
 一方で、自動運転技術の開発も進んでいます。
 前者の技術はすぐにでも必要であり、自動運転の技術が実用化されますと、その技術はあまりメリットが大きくないように思えます。この技術の実用化は2030年が目標だと言います。
 開発は、その内容は当然のことながら、実用化スピードがものをいいます。この技術が実用化されたときには、陳腐化された技術と言われないようであって欲しいです。

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき  

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

 ◇ 経営コンサルタントへの近道・資格取得  ◇ コンサルタントバンク人材銀行  ◇ 経営コンサルタントになろう  ◇ 経営コンサルタントQ&A  ◇ 独立・起業/転職

 ◇ 心 de 経営  ◇ 経営マガジン  ◇ 経営コンサルタントの独り言  ◇ 経営四字熟語

 ◇ 杉浦日向子の江戸塾  ◇ ニュース・時代の読み方  ◇ 時代の読み方・総集編  ◇ 経営コンサルタントの本棚  ◇ 写真・旅行・趣味  ◇ お節介焼き情報  ◇ 知り得情報  ◇ 健康・環境  ◇ セミナー情報  ◇ カシャリ!一人旅

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月11日 社長と事業部長の思惑の違い

2023-09-12 20:26:00 | 【経営・専門業】 経営コンサルタントのひとり言

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月11日 社長と事業部長の思惑の違い

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

 

■【小説風 傘寿の日記】

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に会社を任せて数年になります。

 老いぼれコンサルタントが日々起こったことや感じたことなどを徒然に記述してゆきます。
 また、毎日のように、私のところに業務報告に来ては、二人で昔話をするのが日課となっています。話し上手な彼は、まるで小説の朗読でもするかのように思い出話をしてくれます。私自身の記録として、それを文字変換して、そのままここに記述してゆきます。

 

 早朝ウォーキングは、健康維持だけではなく、季節を感ずることもできます。

 木槿が峠を腰掛けています。

 反対に、サルスベリが、今を盛んに、満開の花を見せてくれています。

 

「有」を「無」にする発想

 

 世界で初めて無線通信を行ったのは、イタリア人のマルコーニで「国際マルコーニデー 」という記念日もあります。

 グリエルモ・マルコーニ(Guglielmo Marconi)は、イタリアの無線研究家、発明家で、ノーベル物理学賞を受賞しています。

 彼の研究は「無線電信」を電波を使って行うことで、自宅で無線装置を作り、実験を開始し、実用化した後にマルコーニ無線電信会社を創立しました。

 彼のすばらしさは、グラハム・ベルが発明した電話の欠点である有線工事をしなくても通信できるようにしたいと考えたところにあります。


「不便を解消する」という基本的な発想が発明を生み出します。

「今存在するものをなくす」という発想が彼のすばらしさです。

 

 ビジネスも「お客様は何に困っているのだろうか」というところから新しい商品・サービス構想が生まれてくるのです。

 

◆ 竹根好助(よしすけ)が業務報告にやってきて、このような話をしてくれました

 毎日のように、私のところに業務報告に来ては、二人で昔話をするのが日課となっています。話し上手な彼は、まるで小説の朗読でもあるかのように思い出話をしてくれます。私自身の記録として、それを文字変換して、そのままここに記述してゆきます。
 

【これまでのあらすじ】

 竹根は、本日の報告を終わると、竹根の商社マンとしてのサラリーマン時代の話の続きを始めました。まだ社歴の浅い竹根がアメリカ駐在員の候補になっていることに不満の声も出てきていました。
 竹根は、サラリーマンとしての心得のひとつとして上司からの命令には逆らうなというビジネス書の教えをかたくなに守っていました。
 不満の声が出ている中で、人選がどの様に進んだかを遡って、竹根が話し出しました。

 角菊事業部長は、三名を候補として福田社長に提案しているようです。竹根の課長は、人を見る目がないことで知られているために、竹根に対する評価もあまり高くありません。福田は角菊事業部長を自分が抜擢しただけに、彼の成長を願う一方、彼の人事案には大いに不満なのです。

 竹根は、あたかも推理小説を読むかのごとく、この人事選考を推理し続けるのでした。

8月11日 社長と事業部長の思惑の違い

 「佐藤君を推薦する理由は、前回も聞いたが、も一度説明してくれるかね」
 「佐藤君は、わが事業部の若手の中では稼ぎ頭であり、彼の英語力は抜群です。人間も如才なく、お客からの受けは結構よいのです。先日も、タイから来た・・・」
 「確か、彼の担当は東南アジア向けの輸出業務だよね。東南アジア向けは、うちは伝統的に強いし、すでに彼の先輩たちが築いてきた土台の上での彼の実績だよね」
 「彼の実力を見込んで、重要な東南アジアの輸出業務の任に当てています」
 「東南アジア市場全体のわが社の売上高の伸び率はどうかね?」
 「伸び率は把握していませんが、わが社の海外売上高の四十六%を占めています。その中の約半分は彼の売上ですから、わが社の輸出の約四分の一を彼一人で稼いでいることになります」
 「彼は、この一年で、何社くらいの新規顧客を開拓したかね?」
 「東南アジア市場は、代理店網がきちんとできているので、新規開拓は特にしていません」
 「そうか、わかった。ただ、今日は急な用件が入っているのでこの辺で終わりにしよう。次回は、明日の九時四十五分からにしたいが、予定はどうかね。それまでに、今回推薦している三人の年率の売上高伸長率と新規顧客開拓数を調べておいてくれたまえ」
 「スケジュールの件と、データの件は了解しました。明日の午前十時十五分まえですね。では、失礼します」
 ――今日は、結論を出したいので充分時間を取ってあると確か社長は言っていたのに、なんで急に仕事を入れてしまったのだろうか?――
 角菊には、社長の考えが不可解に思えた。
 

<続く>

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 「頑張れ、前畑!!」ママさんスポーツ教室の創始者 811

 東京オリンピック2020は、一年遅れで実現しました。競技場建設や道路などのインフラ整備が進みましたが、施設跡の利用には、いろいろと問題があるようです。運営者の問題も発覚し、あまりにもダーティな現実に国民は壁栄としています。

 1936(昭和11)年8月11日、ベルリンオリンピックが開催されました。
 NHKのアナウンサーである河西三省氏の「前畑がんばれ」という連呼を思い出します。
 女子200m平泳ぎで前畑秀子氏が優勝したのです。
 何かで読んだのですが、「練習中、泳いでいながらプールの中で汗が流れるのがわかった」とおっしゃっていたとのことです。
 過酷な練習だったのでしょうね。

 引退後は、椙山女学園で後進育成に努めました。
 ママさん水泳教室を開き、その精神は、各種スポーツに引き継がれてきました。
 死してもその精神が生きているというのは素晴らしいことですね。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

<本日は勝手ながら休載させていただきます。>

■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

 

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【経営コンサルタントのひとり言】 仕事で「やる気を無くしたことがある」という人が多い 

2023-02-04 05:46:00 | 【経営・専門業】 経営コンサルタントのひとり言

  【経営コンサルタントのひとり言】 仕事で「やる気を無くしたことがある」という人が多い 

 

 

 「そんなこと、常識だろう」と言ったり、言われたりしたことはありませんか?

 コンサルタントなど士業・経営の専門家だけではなく、ビジネスパーソンの皆さんの「あたり前」とはなんでしょうか?

 「常識」とか「あたり前」と思っていることが、じつは、必ずしも適切な判断に繋がるとは限りません。

 こんな、日常茶飯事のことに疑問を持つことの積み重ねが、思考力を高めたり、相手のことを思いやったりと、人間性を高めることに繋がるような気がします。

 経営士・コンサルタント45年余の経験から、思ったこと、考えたことを独断と偏見でもって述べてみたいと思います。

 

■ 仕事で「やる気を無くしたことがある」という人が多い

 

 

■ おすすめブログ  コンサルタント・士業に特化したブログ

 

 

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【経営コンサルタントのひとり言】 起業に失敗しない、失敗してもリスクが小さい方法で起業する法

2023-02-03 05:46:00 | 【経営・専門業】 経営コンサルタントのひとり言

  【経営コンサルタントのひとり言】 起業に失敗しない、失敗してもリスクが小さい方法で起業する法 

 

 

 「そんなこと、常識だろう」と言ったり、言われたりしたことはありませんか?

 コンサルタントなど士業・経営の専門家だけではなく、ビジネスパーソンの皆さんの「あたり前」とはなんでしょうか?

 「常識」とか「あたり前」と思っていることが、じつは、必ずしも適切な判断に繋がるとは限りません。

 こんな、日常茶飯事のことに疑問を持つことの積み重ねが、思考力を高めたり、相手のことを思いやったりと、人間性を高めることに繋がるような気がします。

 経営士・コンサルタント45年余の経験から、思ったこと、考えたことを独断と偏見でもって述べてみたいと思います。

 

■ 起業に失敗しない、失敗してもリスクが小さい方法で起業する法

 「日本では、ベンチャー企業が誕生しても持続性が低いのが悩みの一つである」と、あるTV番組でコメンテーターが言っていました。起業のあり方も問題かも知れませんし、起業後の経営管理の未熟さにも問題があるのではないでしょうか。

 近年、起業、法人化の手続きが、オンラインですすめられるなど簡単に起業や法人化ができるようになりました。それが理由ではないのでしょうが、安易に起業し、安易に倒産させるというような風潮にさえ感ずることがあります。

 企業は、「ゴーイング・コンサーンたるべきである」というのが、私の基本にあり、持続させるための支援を経営コンサルタントとして半世紀にわたって行ってきました。

 また、「残念ながら、ひとりの人間では限界がある。組織で動くことにより、この力を100%以上発揮できるようにならなければ、企業の持続性は危うい」ということもコンサルタントという仕事を通して体感してきました。


 起業は、「ひとり社長」という言葉があるように、ひとりでも身軽に行えます。ひとり社長のメリットは、自由度が高く、意思決定も自分ひとりででき、スピード感をもって経営を行えます。

 起業をすれば、自分の考え通り、思い通りに判断し、決定できると勘違いしている人が多いです。企業は、社会の構成要素のひとつですので、社会環境・経済環境等々の影響なしにはやって行けません。

 すべてを自由に決められ、勝手気ままに経営をやれる反面、すべてが自己責任として跳ね返ってきます。

 ひとりで起業しますと、複数人で起業するよりも、視野が狭くなりがちで、独善に陥っていることの気づきの機会も少なく、判断を誤ってしまうこともあります。

 起業すれば経営が始まっているのです。起業コンサルタントの支援を得ることも視野に入れておく必要があります。近年は、金融機関や商工会議所等の公的な機関での支援を無料や少ない費用で得られます。

 起業をしようとする人は、起業の良い面ばかりを見てしまい、夢に追われて、自分の経営者としての力不足・経験不足には目をつむってしまいがちです


 夫婦や友人などと複数人で起業することもあるでしょう。3人寄れば文殊の知恵といわれますように、1人での狭い経験や知識とは異なるメリットがあります。各自が持つ専門性や独自の体験、情報網、人脈などメリットが多い一方で、必ずしも考え方が一致するとは限らず、意見交換やその調整も必要です。

 いろいろな欠点はあっても、既述のように1人の人間では限界があります。たとえば、コンサルタントとして起業・独立するようなときには、まずは緩い連合として、プロジェクト毎にLLPを作ることをお薦めしています。

 LLP (Limited Liability Partnership:有限責任事業組合) は、事業を目的とする組合契約を基礎に形成された企業です。全パートナーが有限責任、すなわち責任が限定されていますので、リスクも少なくて済みます。イギリスのLLPに倣って、日本でも2005年4月27日に「有限責任事業組合契約に関する法律」(LLP法)が成立し、同年8月1日より施行されました。

 解散も容易に行えますので、アメリカのコンサルタントは、この方式を利用し、プロジェクト毎にLLPを作って、そのプロジェクトが終了すると解散するという、企業内のプロジェクトチームのような感覚で利用しています。

 日本でも、この方法を参考にしてみるのも良いのではないでしょうか。

 

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【プロのひとり言】 「ひらめき」と「思いつき」の違いは何でしょう 2726 1-11

2022-09-01 08:16:00 | 【経営・専門業】 経営コンサルタントのひとり言

  【プロのひとり言】 「ひらめき」と「思いつき」の違いは何でしょう 2726 1-11

 

 

 「そんなこと、常識だろう」と言ったり、言われたりしたことはありませんか?

 コンサルタントなど士業・経営の専門家だけではなく、ビジネスパーソンの皆さんの「あたり前」とはなんでしょうか?

 「常識」とか「あたり前」と思っていることが、じつは、必ずしも適切な判断に繋がるとは限りません。

 こんな、日常茶飯事のことに疑問を持つことの積み重ねが、思考力を高めたり、相手のことを思いやったりと、人間性を高めることに繋がるような気がします。

 経営士・コンサルタント45年余の経験から、思ったこと、考えたことを独断と偏見でもって述べてみたいと思います。

 

■ 「ひらめき」と「思いつき」の違いは何でしょう 2726 1-11

 

 経営コンサルタントという仕事柄、論理思考のお話をする機会が多いです。社員研修では、自分の業務の進め方やビジネスに直結することが多いためか、皆様が熱心に聴講してくださることが多いです。

 その時に、「論理思考とひらめきは、矛盾も含み、少々異なるような気がしますが・・・」という質問をしばしば受けます。

 私は、この両者を同じ次元で比べるべきではないように考えています。

 ロジカル・シンキングなどを用いて、平素、トレーニングを行ったり、ビジネスを行ったりしていますと論理思考力は高まってきます。論理思考力が高まりますと、いろいろな発想が出て来るようになってきます。

 一方、「ひらめき」というのは、いろいろな経験を積んだ中で生じるものであって、「無」から生じるものではないでしょう。論理思考のできる人は「ひらめき」も多いのではないでしょうか。


 人間にとって、睡眠は不可欠です。脳を休めて、翌日活溌に脳を使えるようにするために睡眠が必要です。

 睡眠というのは、人間が生きていくための肉体としての疲労回復だけではないそうです。脳生理学者の間では、「眠っている間に、記憶が整理される」ということは、ずいぶん以前からわかっているようです。

 日本で最初にノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士は、寝ているときに中間子理論を思いついたという話は有名です。同様に、多くの人が寝ているときに、いろいろな発想が生まれたという話は良く聞きます。

 眠っている間に、記憶が整理され、その過程で、別の経験から蓄積された記憶と合体しますと、そこに新たな発見があるのかもしれません。これが「ひらめき」のひとつです。


 「ひらめき」と似たようなものに「思いつき」という言葉があります。一般的には、「ひらめき」は良い評価をされ、「思いつき」は、刹那的で、あまり良い印象と受けとめられないことが多いように思えます。

 強いて言えば、「ひらめき」は「思いつき」の一種と考えて、ここでは考察してゆきます。

 「ひらめき」は、ある目的なりテーマ・課題に対してなりに関するピンポイントな発想で、その目的なりテーマ・課題に取り組む際に、多くの人が賛同してくれるようなアイディアであるように思えます。多くの人が採用したくなるようなアイディアと言って良いでしょう。

 一方、「思いつき」は、何の根拠もなく、ポッと出てきたような印象が強いです。賛成者もいるかも知れませんが、賛同してくれる人の割合が低いことが多いように思えます。

 他方、「奇抜なひらめき」は、多くの人に理解されず、反論も強いことがあります。有名のことの一つが「それでも地球は回っている」という言葉に象徴される地動説を唱えたコペルニクスが連想されます。


 思いつきもひらめきも、有益な場合がありますので、けっして莫迦にせず、まずは「ウラを取る」ことではないでしょうか。

 ひらめきというのは、多くの場合、裏がとれ、その根拠が明確です。また、その思いつきなりひらめきなりというアイディアが有益であるという証明が必要です。

 多くの「思いつき」を発散思考で行い、その成果物をもとに収束思考をしてゆくと「ひらめき」に繋がりやすいように思えます。

 思いつきの豊かな人は、ひらめきの基となるものを多く持っていると言えます。すなわち、その様な人は、「ひらめき」を産み出しやすい人と言えるのではないでしょうか。


 論理的に追求し、重考した結果、効果的な方策が編みだされるように思えますので、私は、伝統的な論理思考法といえます、発散思考と収束思考、帰納法と演繹法を繰り返すようにしています。

 その進め方として、以下のような手順を原則としています。

  ・ 課題をリストアップする
  ・ リストがMECEである(それに近い)ことを確認する
  ・ 優先順位を付ける
  ・ 順位の高い事項から着手してゆくアクションプランを立てる
  ・ 成果判定基準を決める

 ご意見もおありと思いますが、参考にしてくだされば幸いです。

 

 

 

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【経営コンサルタントの独り言】 不動明王は5色の仏様をしています カラフルな意味・由来

2022-07-31 05:46:00 | 【経営・専門業】 経営コンサルタントのひとり言

 

  【経営コンサルタントの独り言】 不動明王は5色の仏様をしています カラフルな意味・由来

 

 

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

なぜ、寺院や仏様のブログが、ここで発信されているのか、お問い合せがときどきあります。

「単なる独断と偏見で・・・」とお答えすることが多いです。

でも、私自身のコンサルティングや講演・研修等の経験では、難しい話の間に、話のツマとして挿入する雑談が意外と好評です。

リピート依頼が続くのも、本題よりも、話のツマのおかげかも知れません。<苦笑い>

「歴史は繰り返す」といいます。経営においても、日常生活においても、意識さえあれば歴史から学ぶところがたくさんあります。

 

 

■ 不動明王 5色のカラフルな仏様の意味・由来

 不動明王像は全国にありますが、青不動(青蓮院:国宝)、黄不動(三井 園城寺:国宝)、赤不動(高野山明王院:国重文)が三大不動画像として有名です。

 東京の五色不動は、目黒不動、目白不動、目赤不動、目青不動、目黄不動で、「五眼不動」とか、単に「五不動」とも呼ばれています。

 五色不動(ごしきふどう)は、五行思想の五色(白・黒・赤・青・黄)の色にまつわる名称や伝説を持つ不動尊を指します。

 上述の東京(江戸)のもののほかにも、厳密には四神や五色に関連する同様の伝説は各所に存在し、それが不動尊と関連付けられたものも五色不動と呼ばれるそうです。

 五色不動にもランクがあって、青不動が最上位なのだそうです。吉野の金峯山寺蔵王堂の青不動は、上述の青蓮院のものと同様に大変有名です。

 ちなみに、高松塚古墳では、壁に天の四神である、「蒼龍(青)」、西に「白虎(白)」、南に「朱雀(赤)」、そして北に「玄武(黒)」が配置されています。これは、季節や方角を表し、天井には星宿(星座)が描かれていました。

 平安京では、この四神と併せて五色の不動明王が配置されていたようですが、京都で現存しているのは赤、黄、青不動の3つだけのようです。

    【カシャリ! ひとり旅】
  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/nara/nara-yoshino-kimpsenji.htm

 では、なぜ青、黄、赤などの色が関係してくるのでしょうか?

 この点に関しては諸説あるようですが、中国の陰陽五行説が関係しているということが一般的に知られています。

 陰陽五行説の思想では、この世のすべては陰と陽の「気」によって生じるとしています。この気を帯びた基本構成要素として、火(陽)、木(陽)、水(陰)、金(陰)と土(陰と陽の中間)の五つの元素があります。この五元素間の相互作用ですべてが説明できるという思想です。

 同じ五行説ですが、これとは別に、方角との関連説もあります。都の守り神として、天の四神が東に「蒼龍(青)」、西に「白虎(白)」、南に「朱雀(赤)」、そして北に「玄武(黒)」、それに加え中央には「黄龍(黄)」が配置されるという、五行説です。

 後者の五行説の根底には、中国における、「黄色は中心にある色」という考えです。そのために、黄色は「皇帝の色」とされています。

 また季節と色の関係から来ているという説もあります。春は青、夏は赤、秋は白、冬は黒色と関連付けられています。ちなみに、春は旧暦の1~3月を、夏は4~6月を指し、秋は7~9月、冬は10~12月です。

 土用は黄色に対応されています。今でも青春、白秋、など季節と色を表す言葉が残っています。これらも陰陽五行説の思想のなごりといえます。

  関連情報 不動明王はなぜ憤怒をしているのでしょうか?
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4035aeb653b4efbb39f34f5cc1f2a38d


 

(ドアノブ)

 

 

【経営コンサルタントの独り言】 バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/4a1d2e45d7fd3828368fe6cd5cb4349a

 

 

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