【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月30日 福島県福島市 温泉と果物の街
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
■【小説風 傘寿の日記】
私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
7月30日(火)
早朝ウォーキング途中で寄って、体操をする公園の槐(えんじゅ)が満開です。
白い細かな花を咲かせ、落花で木の根元は真っ白なグラデーションの円形のスカートです。
大学の裏道は蝉時雨、処々にサルスベリと、夏真っ盛りです。
それにしても連日の酷暑は辛いですね。
今日の午後は日本経営士協会事務所に行く予定です。
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【カシャリ!ひとり旅】の写真は、整理が追いつかず、増える一方です。 何かと忙しく動いていますので、気分転換をするようにしています。 音楽を聴くことが多いですが、過去の写真や動画を見ることも楽しみです。
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◆ 【カシャリ! ひとり旅】 福島県福島市 温泉と果物の街
福島公式サイト
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/
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■ 地理
福島市は、福島県の北東部に位置し、猪苗代湖から北東へ約50km、東京から北へ約260kmのところに位置しています。
福島県中通りの北部に位置する市で、県庁所在地であり、中核市に指定されています。
西側の奥羽山脈と東側の阿武隈高地に挟まれた福島盆地の南西部分とその周辺の山岳・丘陵地域が主な市域です。市内からは西に吾妻連峰を、南西に安達太良山を仰ぐことができます。
北流する阿武隈川を中心に福島盆地を形成していていて、奥羽山脈を源とする摺上川、松川、荒川等がそれぞれ市西部に扇状地をつくりながら東流し阿武隈川に注いでいます。
福島市は日本海側と太平洋側の中間の気候であり、夏と冬で気温差の激しい盆地特有の内陸性気候の特徴を示しています。
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■ 歴史
江戸時代以前より、福島城(杉妻城、大仏城)の城下町として町並みを形成してきました。福島藩時代には、幕府直轄領、本多家(徳川四天王本多忠勝の一族)、堀田家(老中を多く輩出した家)と藩主が変わりました。
江戸中期になると徳川将軍家との関係が深い重昌流板倉家が治めることになり、福島藩は会津藩に次ぐ石高を有しました。
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■ 産業
明治以降の福島は蚕種、生糸、織物の集散地として栄え、日本銀行の支店を函館に続き東日本で2番目(全国7番目)に開設しました。
1990年代には、東北新幹線と山形新幹線が福島駅で分岐することになり、また2020年代には東北自動車道と東北中央自動車道が交わるという、交通の要所でもあります。
第一次産業の面では、福島県内第1位の農業産出額です。特に全国有数の収穫量を誇る桃をはじめ、梨など果樹の栽培が盛んで「果物王国」の異名を持っています。
観光の面では山の名所が点在し、個性ある温泉街を複数抱えています。東北地方唯一のJRA福島競馬場を有し、経済面で寄与しています。
日本一の大きいわらじを担ぐ祭事の信夫三山暁まいり(わらじまつり)が有名です。
山の名所としては、国立公園にも指定を受けている浄土平から福島のシンボルともいえる吾妻小富士のお鉢巡りがあります。市街地からほど近くで福島盆地を見渡せる信夫山や、花見の名所でもあり「福島に桃源郷あり」とも唄われる花見山公園もあります。
福島市内に代表的な温泉街が3か所あります。その代表が、ヤマトタケルが残る古い歴史を有する古湯である飯坂温泉です。また、全国有数の高濃度硫黄泉で知られる高湯温泉、伝統工芸品のこけし発祥地として有名な土湯温泉があります。
令和初期の時点で福島市で唯一の名誉市民であり、昭和時代に数多くの行進曲、応援歌、校歌を手掛けた作曲家である古関裕而の出身地としても知られています。
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■ アクセス
【東北新幹線】東京から:1時間32分 仙台から:25分
【山形新幹線】山形から:1時間
【東北自動車道】浦和ICから福島西ICまで:3時間
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■ 文知摺観音普門院(信夫文知摺) 文知摺観音 もちずり
http://antouin.com/about/fumonin.html
文知摺観音普門院(もちずりかんのんふもんいん)は、福島市街地の東に位置し、小倉百人一首にも詠まれた「もちずり石」がある寺院です。文知摺石を巡る伝説の地であるとともに、信達三十三観音二番札所としての霊地でもあります。
ここには、由緒がつまびらかでないもののありますが、鎌倉期の板碑や、福島城主堀田正虎による顕彰碑、松尾芭蕉が奥の細道の行脚に立ち寄った碑や、正岡子規、信達の俳人の句碑など、この地の文化や歴史を跡づけるものも多数あります。
堂塔として、多宝塔、観音堂、鐘楼や傳光閣資料館なども配されています。
春は桜、秋は紅葉の名所としても知られ、大型観光バスが何台も駐車できる広大な駐車場もあり、訪れる人の多いことが推察できます。
公共交通機関の便はあまり良くありませんので、車での参詣ではない人は、バスの時刻を事前に調べておくことをお勧めします。
名所旧跡 インデックス
■【今日は何の日】
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
■【今日は何の日】 7月31日 ■ 千日詣り 京都愛宕神社の行事 ■ 蓄音機の日 発明者は誰もが知っている・・・
■【経営コンサルタントの独り言】
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
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◆ 社長にコンサルタント情報はいらない?? 730
経営者・管理職というのは、専門莫迦であってはならないと考えています。広い視野を持たない経営者・管理職は、自社の経営上においても狭い見方しかできません。
経営者・管理職が「経営コンサルタントとは何か」をきちんと理解していなければ、経営コンサルタントに依頼することはないでしょう。
大企業が経営コンサルタントに多大なお金を投じていると言うことをお聴きになると思います。世の中に経営コンサルタントという職業が存在し続けると言うことは、それなりの価値があるからです。
逆に、経営コンサルタントには、経営に関する知識・情報が不可欠です。ですから、私どものブログでは両者に関する情報をお届けしています。
ものごとは、一面からのみ見るのではなく、裏を返していることも大切と信じています。
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
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