経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 日光を見ずして結構というなかれ 726

2024-07-26 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言07

 

  【経営コンサルタントの独り言】 日光を見ずして結構というなかれ 726

 

二兎を追うブログ 

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 日光を見ずして結構というなかれ 726

「日光」の語源といいますか、名前が付けられた経緯というのは、やはりあの人が絡んでいるのですね。

 しかし日光の起源は、8世紀末に遡ります。

 当時は、日光という名前を使っていなかったようです。

 日光を開山したのは、勝道上人で、四本竜寺を建立したのが日光の起源といわれ、日光山の中心寺院として発展してきました。

 1653(承応2)年に、三代将軍・徳川家光公の霊廟である大猷院(たいじゅういん)が境内に造営されて以来、徳川幕府の庇護を受けるようになりました。

 日光は、1999年(平成11年)に「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。

 登録内容は、日光山内にある二荒山神社、東照宮、輪王寺です。総数103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)が含まれています。

 私が訪れたのは10月下旬で、紅葉には一週間早すぎた感がします。それでも、処々に紅葉や黄葉した木々が、私を迎えてくれました。

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/tochigi/nikko2016-2.htm

■ ぽつりと独り言

 2010年の今日、娘が十余年にわたり勤務していた会社を退社し、上司や同僚が送別会を開いてくれました。

 大きな花をいただき、涙を流すまいと思っていたけど流れてしまったそうです。


 写真のようなブーケを6つもいただいたとか・・・涙が出ても仕方がないですね。6つの内の一つをわが家に届けてくれました。(写真)


 長い間、ご苦労様でしたという気持ちが今でも起こります。

 その娘も今や二人の子持ちです。

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

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【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業5章 中小企業を育てる 2 誠意を持った対応

2024-07-26 12:03:00 | 【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業5章 中小企業を育てる 2 誠意を持った対応 

 
■ 【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。
 これからコンサルタントを目指す人の参考になればと、私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。
【これまであらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 角菊貿易事業部長の推薦する佐藤ではなく、初代駐在所長に竹根が選ばれました。それを面白く思わない人もいる中で、竹根はニューヨークに赴任します。慣れない市場、おぼつかないビジネス経験の竹根は、日常業務に加え、商社マンの業務の一つであるアテンドというなれない業務もあります。苦闘の連続の竹根には、次々と難問が押し寄せてくるのです。
 日常業務をこなしながら、アテンドという商社マンにつきものの業務を自分なりに見つめ直す竹根です。

◆5章 中小企業を育てる
 商社マンは、商品を輸出すれば良い、というのが、それまでの商社の生き方でした。
 はたしてそれで良いのか、疑問に纏われながらの竹根好助でした。その竹根が、何とか現状で仕事をしながら活路を見いだそうと考えていました。
  ※ 直前号をお読みくださるとストーリーが続きます。
     直前号 ←クリック

◆5-2 誠意を持った対応
 現地駐在員というのは竹根ひとりであり、直接、ここで収益が上がる業務ではないので、秘書はひとりだけである。
 毎月4~5組程度の来客があり、その大半を本社指示によりアテンドすることになる。竹根の真面目な性格から、自分の仕事をできる限り秘書に代わって処理してもらうようにしている。朝、早く出勤して、秘書に指示書を作成、もちろん現地人ですので、英語で指示書を書く。前日から解っている作業は前日中に指示書を作成しておき、朝出勤して、本社から入っているテレックスをもとに指示書に追記してゆく。
 それだけではなく、新聞やテレビで日本のニュースを見つけるとそれを切り抜いたり、メモをとったりしておく。それから来客者のホテルに迎えにで向かう。中には、朝食のとり方が解らないという人もいる。その場合には、一階だけはホテルのレストランに連れて行って、好みを聞いた上で、何を食べたら良いのか、どの様に注文したら良いのかを教える。それにより、翌日からは自分で朝食を採ることができるようになる。
 毎朝、ホテルの朝食では、金銭予算のあるだろうからと、コーヒーショップに連れて行って食べさせることも多い。多くの来客者にとって、コーヒーショップの方が気が楽らしい。たしかに、ホテルの朝食は決まったようなメニューに限られ、1ドルが360円換算にすると、飛び出るような金額であるから、日本から来たばかりの人にとっては大きな出費である。
 食事の時に、事前に用意していた日本情報を提供する。アメリカに何日か滞在していると、日本の状況をつかめないでいる人が大半である。現地の新聞は、当然英語で記述されているので、英語が多少できる人でも、見出しを読む程度で、記事本文まで読む人は少ない。英字新聞の見出しは、慣れない日本人には、単語の意味はわかっても、その見出しで何を言っているのかわからないことが多い。文法的にも、受身態表現が少なく、自動詞を使った文章で簡略表記されている。文法を重視した、日本の英語教育の文法では、意味が通らないのである。
 そのために、日本で今何が起こっているのかを話してやると大変喜ばれる。アメリカでは、日本に関する情報提供が非常に少ない。3日遅れで届く日本の新聞を手渡すと、非常に喜ばれる。朝食を採るのも忘れて、隅から隅まで目を通しているようにすら感じる。
  <続く>

■ バックナンバー
 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月25日 元気な会社 世界一周旅行で「たくましい」社員に 3118-4725

2024-07-26 08:02:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月25日 元気な会社 世界一周旅行で「たくましい」社員に 3118-4725 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 これは、私が平素いっている「まねぶ(まねる+まなぶ)」が浸透している証左といえます。

 竹根の部下が紹介してくれた企業は、遠方にあるので、オンラインでインタビューと社内見学をさせていただきました。

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 世界一周旅行で「たくましい」社員に 3118-4725
 社員教育の一環として、公募制により社員が一人で「世界一周旅行」をするユニークな活動を実施している企業がある。1918年(大正7年)に創業し、穀物用乾燥機や精米機の開発・生産・販売を主力に、ペットボトルのラベルを剥がす機械や発泡スチロール減容機、プラスチック材質判別装置など環境関連機器を手がけるY社(本社=山形県天童市)である。
 事前に世界一周旅行の目的をプレゼンテーションしてもらい、その権利を勝ち取った社員は、帰国後に世界一周旅行で得た経験を全社員に報告する。社長のYさんは「どうしてそこを見てきたいのかを明確にし、帰ってきた時に自信を持って報告できることを経験してほしかった」と、その狙いを語る。コロナ禍で中断したものの、2013年に第1回を開始して以来、毎年社員が渡航し、世界を肌で感じてきた。
 例えば2013年に世界一周旅行を経験した経営企画部の社員(渡航当時は関東営業所に所属)の場合。ある時、国民総幸福量(GNH)ランキングという存在を知り、日本のランキングの低さに驚いた。それをきっかけに「食の安心安全・地球環境の保全」こそが世界共通の幸福指標であることを確かめるため、ランキングを提唱したブータンと上位国(タイ、イタリア、オーストリア、ノルウェー、スイス、米国など)を巡りながら、26日間かけて「真の幸福とは何かを見つける旅」をした。
 渡航の条件は(1)発展途上国もルートに入れ、約1カ月間で世界一周する(2)航空券は世界一周航空券を購入する(3)渡航先は事前に情報収集し、安全最優先の旅とする(外務省が発出する「渡航危険レベル1以下」を基準とする)の三つ。「私自身、若い時からさまざまな国を訪れ、特に途上国を見る大切さを知った。このため、発展途上国を必ずルートに入れることを条件にした」という。世界一周航空券や燃油サーチャージ代、空港税は全額支給するほか、宿泊費補助・渡航保険代として1日1万円の日当を支給する。
 「当社の一番の強みは社員だ」とYさん。新型コロナの感染が拡大している時期は、社員同士の接触を極力減らすため、建物間の移動を制限した。会議は原則オンラインとし、リモートワークも実施するなど、国や自治体が推奨するコロナ対策を徹底して行った結果、約300人いる社員のコロナ感染者はゼロだった。「社員一人ひとりが感染対策を実直に行ってくれたおかげで、会社への影響を最小限にすることができた」と振り返る。
 コロナ前と比べ売上高は減少せず、結果的にコロナによる業績への影響はなかった。同社の経営理念は「人をつくり、商品をつくり、豊かさをつくる」であり、まず人を中心に据える。これからも人財の育成や人と人との繋がりを通して、価値ある商品・サービスを提供していく考えだ。

   出典: e-中小企業ネットマガジン


【コメント】

 昨今では、入社して数年で転職する人が40%もいると聞いています。

 ところが、同社の場合には、特例を除き、転職者はいないといいます。同社の経営理念は「人をつくり、商品をつくり、豊かさをつくる」です。社長のYさんが、胸を張って「当社の一番の強みは社員だ」といえるのは、経営理念が浸透している証左であると考えます。

 「良質な人材が、良質な商品を作り、良質な資金を作る」という、「ヒト・モノ・カネ」等の経営資源の良質化循環がキチンと回り続けていることがわかります。

 「ヒト」が良質化することにより、環境関連という時流に乗った、高付加価値な「モノ」を生んでいるのです。

 私の会社に、世界一周旅行を4回した人がいました。(50代で早逝)ものの見方が豊かで、コンサルタント業界でも頑張ってくれました。

 私は、仕事ですが世界一周をしたこともあり、海外出張は地球は何十周かした計算になります。社名に「グローバル」という言葉を入れた背景には、私の、海外経験からと言えます。当時は、「グローバル」という言葉を理解できる人はほとんどいない時代でした。

 先を見て経営を行うことは重要なことです。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄では、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
      https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
 

  ■【今日は何の日】 7月26日 ■ 日光の日 ■ 奈良薬師寺竜王社祭

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

◆「思考する」ということを誤解している人が多い

 「人間は考える葦である」と言ったのは、 フランスの思想家、数学者、物理学者であるパスカルの名言です。

 ところが、私達は自分の行動を振り返りますと、熟考もせずに走り出していることに、過ちや失敗をしてから気がつくことが多いです。

 日経新聞社から刊行されている「ビジネスシンク」に、『思考はビジネスの要で、他の全てを始動させるビッグバンである』と記述されています。S.R.コヴィーのビジネスシンクは、私にとっては座右の書のひとつです。

 私達の多くは、過去の延長線上の発想で、「先輩から引き継いだので踏襲しています」と惰性で行動している面が大きいです。

 今、行動を起こそうとしていることの目的は何か、背景に何があるのかを思考し、常に意識し、繰り返し思考すべきです。その実現・達成にはどの様な問題が待ち受けるかというリスクマネジメント的な思考をし、そのためにはどのような予防策があるでしょうか、予防策の重点順位は何が高いか、それに対処するための5W1Hは何か、等々を思考しなければなりません。

 どの段階でも、クリティカル・シンキング的視点を忘れずに、「これで良いのか」「なぜこうなのか」と思考を繰り返すことです。

 しかし、私達が、何か行動をしようというときに、期限が迫り、時間がないことがあります。拙速で「走りながら考える」ということを余儀なくされることが多いです。

 けっして、このような行為は薦めることはできませんが、やむを得ないときには、たとえ走りながらであっても上述のようなことを意識しながら、行動に反映させていくべきです。

 手前味噌の話で恐縮ですが、従業員13名であった某メーカーのお話です。赤字が続き、いつ倒産するかも知れないという状況の時に、社長さんにお会いしました。

 すぐに顧問契約をし、3年ほど経過したときのことです。久しぶりに役員会に出席したところ、30代の常務さんが会議の進行をしていて、その雰囲気がかわったことに驚きました。

 かつては社長さんが一方的にしゃべる、暗い雰囲気の形式的な役員会でした。ところが、全員参加で、戦略的なテーマに、戦術論を交えて、それがロジックツリーを用いて、キチンと体系立てて整理し、率直な意見を述べあっているのです。

 社長さんの独壇場であった役員会が、社長さんは一歩下がってオブザーバー的な参加の仕方で、他の役員全員参加の会議に変貌していたのです。

 終わってから、若い常務さんが私のところに来て、「先生がおっしゃっていた『論理的に思考する』ということが少しずつですがわかってきました」と満面笑みを浮かべて、活き活きと話してくれました。

 このクライアントは、厳しいご時世にもかかわらず、3年で従業員30名にまで成長してきました。「ああ、この会社にもビッグバンが訪れたのだ」とコヴィーの書を思い浮かべたことがあります。

◆ 大気汚染や異常気象をなくしたい 718
 近年「光化学スモッグ」という言葉が、あまり聞かれなくなりましたが、日本における大気汚染に対する意識の高まりの契機となった言葉です。
 かつての神奈川県川崎市の大気汚染は、2010年代の中国にも負けない程のひどさでした。
 光化学スモッグに対する契機となったのは、体育の授業中に起こりました。

 豪雨による洪水が頻発する昨今です。
 日本全国各処で集中豪雨・線状降水帯などにより、毎年のように大きな被害を引き起こしています。
 その原因が、地球温暖化にあることは、科学的にキチンと証明できなくても、種々の裏付けからもわかります。

 2018年にアメリカ・トランプ大統領は、パリ協定から脱退するなど、あまりにも自国中心的な考え方として、多くの人の顰蹙を買い失望させました。
 アメリカ一極覇権の時代が終わったとしても、大国としての責任はあると思います。

◆ ドライバーの認知能力低下を車が検知してくれる 718
  少々以前の読売新聞に、車の走行状態や運転者のわずかなクセなどを分析して、運転者の体調の異変をAIが見つけてくれるようになるという内容の記事を読んだことを記憶しています。
 その背景には、社会問題となっている高齢ドライバーの事故を減らそうということがあるようです。これが実用化しますと、認知症の早期発見につながるそうです。それだけではなく、視野が欠ける緑内障という目の病気を早期発見するというような健康状態にもつながるような懸念材料を提供してくれるようになりそうです。
 磁気共鳴画像(MRI)技術をもとに、各種センサーを使って、運転者の脳や目の動きを分析します。
 たとえば、運転者の視線をカメラで検知し、横断する歩行者の見落としを警告してくれます。車が左右にふらついたり、車間距離が短くなったりする傾向を捉え、認知機能や空間把握能力の低下を見出してくれます。
 運転者の視線や顔の向きや表情、まぶたの開き具合などをカメラでとらえ、異常を検知すると警告音を発したり、シートベルトを振動させたりして注意喚起をしてくれます。
 運転者の行動から、事故につながるミスの原因が何であるかをAIで分析することにより、このようなことが可能になるようです。それどころか、体調や病気の疑いの分析までもしてくれるようになるそうです。
 このようなシステムを使うことにより、自分ではあまり気がつかない高齢者による運転能力の低下に気づきを与えることになるようです。
 一方で、自動運転技術の開発も進んでいます。
 前者の技術はすぐにでも必要であり、自動運転の技術が実用化されますと、その技術はあまりメリットが大きくないように思えます。この技術の実用化は2030年が目標だと言います。
 開発は、その内容は当然のことながら、実用化スピードがものをいいます。この技術が実用化されたときには、陳腐化された技術と言われないようであって欲しいです。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


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■【今日は何の日】 7月26日 ■ 日光の日 ■ 奈良薬師寺竜王社祭

2024-07-26 00:03:00 | 【今日は何の日07月】

 

  【今日は何の日】 7月26日 ■ 日光の日 ■ 奈良薬師寺竜王社祭

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 日光の日

 「日光を見ずして、結構と言うなかれ」という言葉がありますが、それほどすばらしいところであるという形容でしょう。

 この日光を820(弘仁11)年7月26日に訪れた弘法大師が「日光山」を命名したのを記念して、7月26日が「日光の日」と制定されまた。

 日光東照宮の隣に「二荒山神社」という神社があります。「ふたらさん」と読みますが、「二荒」から「にっこう」と音読みして命名したと伝えられています。

 東照宮には、「眠り猫」や「見ざる聞かざる言わざる(猿)」を始めいろいろな見どころがあります。社の奥にあることから、意外と見落としやすいのが家康の陵墓です。

 子供の頃、「鳴き龍」を見たときの、薄暗い中で「ブルルー」となく声(音)のふしぎさは、今でも記憶に残っています。


■ 奈良薬師寺竜王社祭

 奈良薬師寺の「龍王社」は、薬師寺の白鳳伽藍の南東端、境内では珍しく穏やかな佇まいを見せる「東院堂」の南側に隣接する立派な神社です。

 例祭であります「龍王社祭」は毎年7月26日14時から実施され、周辺地域の方々の参列の下行われる五穀豊穣をお祈りする祭事です。

 竜王社は、薬師寺に比べますと知名度も低く、神社は訪れる人も少ないです。

 しかし、現在奈良国立博物館の所蔵となっている金色の「龍神像」をかつてはお祀りしていました。

 龍神信仰のみならず天武天皇の皇子であり、謀反の疑いを掛けられて自害することになった悲劇の存在として歴史に伝わる存在である「大津皇子」の怨霊、「悪龍」となった皇子を鎮めるための「大津龍王宮」としても機能していたとも言われています。


■ 【今日は何の日】その他

◇ 薬師寺竜王祭

◇ 摩尼寺会式

 

(ドアノブ)

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