■■【一口情報】 「有」を「無」にする発想
4月23日は「国際マルコーニデー 」です。世界で初めて無線通信を行ったイタリア人のマルコーニを記念する日です。
グリエルモ・マルコーニ(Guglielmo Marconi)は、イタリアの無線研究家、発明家で、ノーベル物理学賞を・・・・・MORE ←クリック
■■【一口情報】 「有」を「無」にする発想
4月23日は「国際マルコーニデー 」です。世界で初めて無線通信を行ったイタリア人のマルコーニを記念する日です。
グリエルモ・マルコーニ(Guglielmo Marconi)は、イタリアの無線研究家、発明家で、ノーベル物理学賞を・・・・・MORE ←クリック
■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ ■ 深川飯とぶっかけ飯
江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。
私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。
■ 深川飯とぶっかけ飯
東京以外の人には、深川という地名はあまり馴染みがないかも知れません。深川というのは、東京の東、江東区深川といい、「江戸の下町」の風情を残す地の一つといえます。
最近、深川というと、あさりの汁をぶっかけた「深川飯(ふかがわめし)」で有名です。深川めしというのは漁師のまかない食で、すなわち労働者の食べ物だったのです。もっとも「深川飯」というのは近年売り出しのためにつけられた名称で、それまでは「あさり飯」と言っていました。
ただし、あさり飯を女の子は食べてはいけないと言われていました。あさり飯のような「ぶっかけ飯」を食べると、嫁入りの日に雨がふるって言われていたのです。そもそもが労働者の食べ物ですから、女の子が食べる機会は少なかったようです。どうしてもあさり飯のような「めし」を食べたいときには炊き込みご飯にしたそうです。
【Wikipedia】
深川めし(ふかがわ - )は、アサリのむき身を味噌汁の具にしたものを、茶碗や丼にのせた米飯にかけたものである。 気の短い江戸っ子の漁師が飯と汁物を一緒に食べる為に考案された。あさりの産地ではポピュラーなものだが、東京の深川が代表格であり、「深川めし」と呼ばれている。なお、近年増え始めた深川めし屋は炊き込みタイプの上品なものとなっている。
アサリは、他の具(長葱・油揚げなど)とともに醤油などで味付けをして煮る。その後、煮汁でご飯を炊き、炊き上がったら具を戻してかきまぜてできあがり。炊き込みご飯ではあるが、アサリそのものをご飯と一緒に炊き込むわけではない。
<続く> 次回掲載をお楽しみに
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成長企業の社長さんも経営士・士補資格を持っています。
■■【時代の読み方】 憲法改正は国民のためになるのか? 2015/02/19
時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。
■ 憲法改正は国民のためになるのか? 2015/02/19
安倍総理が、憲法改正に積極的な発言をしていますが、NHK番組の安達宜正解説委員のお話を興味深く見させていただきました。以下、氏の論評を中心にご紹介します。
安倍総理大臣は先週、国会の施政方針演説で憲法改正に向けた国民的議論を呼びかけました。憲法改正の発議には衆参両院の3分の2の賛成が必要です。しかし参議院は与党だけではこれに達しないために、公明党は基より、維新や次世代の党の協力を積極的に求めています。
足元の公明党は、戦争放棄を定めた憲法9条の改正には慎重で、いまの憲法に新たな権利などを書き込むという立場で、環境権や緊急時に権利制限などに絞り込むという案でいます。
以下は私見ですが、大阪都構想への賛意という餌をぶら下げられたこともあり、維新の党は、改正に積極的です。民主党の岡田代表は安倍総理のもとで憲法改正の議論を行うことに慎重な考えを示し、共産党や社民党なども強く反対しています。
肝心な国民は、憲法改正がどの様な意味合いなのか、表面的な安倍政権の説明を鵜呑みにしているように思えます。
「戦争放棄」という素晴らしい思想が盛り込まれている第九条は、世界に誇れる憲法と考えています。
■ 本格的でない旅 2015/02/12
旅行エッセイストの宮田珠己氏が「本格的でない旅」というタイトルでお話していたことに興味を持ちました。その要約を、氏の文章を用いて、以下に掲載いたします。
なぜ本格的でない旅の話が、旅の魅力に迫ることになるのか、疑問に思われるかもしれませんが、そういう人にこそ聞いていただきたいと思います。旅といってもいろいろありまして、家族旅行もあれば、新婚旅行、社員旅行、一人旅もあります。週末にちょっと近所の保養地へ出かける旅もあれば、団体ツアーで名所を回ったりですとか、あるいは何ヶ月もかけて船で世界一周する、また、終わりを決めずに気の向くまま、ふらふらとそのとき行きたいところへ行くような自由な旅もあります。
私(宮田珠己氏)は、20代、30代の頃、よくひとりで海外旅行をしました。当時私は、自分がやっているのは単なる観光旅行ではない、そう思っていました。団体ツアーでは行かないような小さな町を訪れたり、そこで現地の人と仲良くなって家に泊めてもらったり、ピクニックに連れて行ってもらったこともあります。
そういうことはツアーではできませんので、自分はツアーに参加するような人たちより一段、質の高い旅をしていると自負していました。結果として、自分がいかに珍しい体験をしたか、あるいは人の行かないところへ行ったか、といったことなどで、旅で出会った日本人旅行者同士が張り合うような状況も生まれていました。
そのほか、バックパッカーでなくても、ただの観光旅行なんてくだらないと考える人に、ときどき会うことがあります。そういう人に言わせれば、観光旅行などは本格的な旅とは言えず、表面的だというわけです。
そんな思い込みのせいで、本当は自分が行きたいと思っていない場所に無理やりに出かけてみたりするのは、不毛な話だと思います。そこが誰もが行くような有名な観光地であろうとなかろうと、どうでもいいのです。
知らない世界を見ることで自分の視野を広げること、日常では出会うことのない人と触れ合うことで新しい価値観を知ること、そういった経験はとても有意義であり、たしかに価値のあることだと思います。
けれど、何かを得て帰って来なければ、何らかの人間的成長が伴わなかったら、その旅は意味がないと考えるのであれば、それは旅の本質を実は見逃しているのではないかと思うのです。
知識が増進したり、価値観が変わったりしなくても、そのときその瞬間に自分がその場所にいたということ、それだけで意味があるのではないかと私は考えています。いや、たとえ仮に、知識の増進や価値観の変化が旅の重要な要素だとしても、それはもうその場にいるというだけですでに達成されていると言えるのではないのではないでしょうか。
けれど、頭で理解した知識と、現地で生で感じた情報には、その濃さ、密度において、大きな違いがあります。私は先日、インドのラダックという地域を旅行しました。ラダックはチベット高原の一部で、さほど多くの日本人観光客は訪れませんが、簡単に行くことができ、辺境というわけではありません。そんなラダックを観光する途中で、高度5000メートルの峠を越えたことがありました。
もちろん国内旅行でも同じことです。たしかに観光地というのは、行ってみますと、そこらじゅうに電線が張り巡らされて景色が台無しになっていたり、お土産屋がたくさん並んで騒々しかったり、観光客がいっぱいいて雰囲気に浸れないことがあります。
ひょっとしたら百年後の未来人から見れば、お土産屋が一番面白いかもしれません。何かを得てこなければ意味がないとか、ただの観光旅行はつまらないとか、そんなふうに考えることはなくて、重要なのは、とにかく現場に立つことです。
氏のお話において、「その場に立つこと」が重要であるということには共感できます。私自身、海外数十か国を訪問、何度も言っている国も多数あります。それぞれの地で、いろいろな場を経験してきました。例えば「マイナス40度C」という超寒冷経験を、アメリカのミネソタで経験しました。日は高く出ているのですが、5分も歩いていられません。
このような経験は、文字や映像で見ても伝わってきません。かといって、それが何の意味があるのか、と言われましても説明のしようがありません。でも、体験をしてきているのです。その点が、宮田珠己氏に共感できることにつながると思います。
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■■【今日のマガジン】経営とコンサルティング情報 2月20日
【今日のマガジン】は、毎週月曜日に発行しています 【経営マガジン】の姉妹マガジンで、【今日の独り言】【今日は何の日】【今日の出来事】【映像に見る今日の話題】などを盛り込んでいます。
20日(金) |
■【今日の出来事】
政府日銀:閣議
民間:スーパ・コンビニー売上高、電力需要実績
欧州:ユーロ圏・独・仏PMI、英小売売上高
【時事用語解説】
■【今日のブログ】
午前零時 【今日は何の日】
午前発信 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】
正午発信 【杉浦日向子の江戸塾】
夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】
■【映像に見る今日の話題】 映像 日本三位の航空会社スカイマークのゆくえは?
航空会社規制緩和で、旅行会社エイチ・アイ・エスなどの支援で設立されたスカイマークです。大手航空会社二社より安いことから、根強い需要がありました。しかしLCC等の出現で、存在感が薄くなってきていたことと、経営陣の”経営”への見方の甘さから苦境に立たされてしました。
裁判所から民事再生法による再生手続きの開始決定を受けたスカイマークの再建ではエイチ・アイ・エスや、リースなどの金融サービスをしているオリックス、金融や商社、ファンドなどを含む20件近くの応募がありました。ANAが支援を検討する姿勢を示していますが、海外の航空会社も応募してくるかもしれません。
今後LCC参入は続くでしょうから、日本のような狭い国で、ライナー企業としての航空会社が3社も生き残れるのでしょうか?
■【今日は何の日】 花粉症とアレルギーの日 2/20
2月20日というのは「アレルギーの日」です。1995年に日本アレルギー協会が制定しました。日本の免疫学者がブタクサが原因で花粉症なるということを発見したことにちなんでいます。
ブタクサは、外来植物で、日本・・・・・<続き>
■【ウェブサイト更新】
【時代の読み方】に新しい記事を追加しました。(2015/02/20)
■【経営コンサルタントへの道】
【経営コンサルタントへの道】サイトは、経営コンサルタントになるひとの60%が閲覧しています。
公的機関情報
◆中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
◆中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
◆中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
◆小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業
最新情報(毎日改訂) ←クリック
経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。
私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをすることです。
理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。
まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版としてブログに掲載しています。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。<連載に当たって>←クリック <連載ブログ>←クリック
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■■ 【今日は何の日】 2月20日 花粉症とアレルギーの日
経営コンサルタント歴40年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。
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本日お届けした、その他の記事が掲載されています。
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
【今日は何の日インデックス】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
【今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます
【今日の写真】花の女王「ラン」 国際らん展より | |
ランは、英語でOrchidといいます。ランは被子植物ですが、その中でも最後に出現したこともあり、予想以上に過酷な環境にも適応しています。ニッチ市場を狙う中小企業のようですね。 | |
2月20日 | |
■花粉症とアレルギーの日 2月20日というのは「アレルギーの日」です。1995年に日本アレルギー協会が制定しました。日本の免疫学者がブタクサが原因で花粉症なるということを発見したことにちなんでいます。 ブタクサは、外来植物で、日本全国にあっという間に広がり、道ばたでも見かける雑草です。夏に咲く、2~3mmの黄色い小花が集まって房状に細長く咲く花ですので、見たことがある人が大半ではないでしょうか。 かくいう私も40年近く花粉症に悩まされています。杉花粉と檜花粉にかかっていますが、近年は薬でくしゃみの方は何とかなりますが、目のかゆみは時々悩まされます。ブタクサは、日本では杉と檜に次いで三番目に罹病者の多いアレルギー物質です。 外来種というのは、恣意的にもたらされると言うより、意図せず入り込むのが一般的で、固有種を駆逐するほどいずれも繁殖力が強いですね。セイタカアワダチソウもしばしば話題に上ります。 西湖にくにます発見がニュースに報道されましたが、湖はブルーギルをはじめたくさんの外来魚に在来種が駆逐されてきていることがよく知られています。あまり知られていないことの一つにタンポポや水仙など気がつかずに外来種を愛でているようです。 |
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■ 箸墓古墳が初めて発掘された日 卑弥呼の墓が何処にあるかご存知ですか? 卑弥呼の墓どころか、邪馬台国そのものが何処のあったのかすら確定できていません。 ご存知のように畿内説と九州説があります。 この論争に、終止符を打てるのが邪馬台国の女王である「卑弥呼の墓」が見つかることです。そうではないかという説があるのが奈良県の箸墓古墳です。ところがこれまでは、箸墓古墳の調査は行われてきませんでした。 私もその一人ですが、意外と感ずる人も多いと思います。 実は、宮内庁がを第7代の孝霊天皇の娘の墓として、皇室管理下にあることを理由に、一般の人の立ち入りを認めていなかったのです。 ようやくのことですが、2013年2月20日に、奈良県桜井市にある全長およそ280メートルの前方後円墳である箸墓古墳に、研究者が立ち入ることが初めて許可されました。 古墳が日本で作られ始めたのは、3世紀半ばかから後半といわれています。これがちょうど卑弥呼が亡くなった時期とほぼ一致することから、この陵墓が卑弥呼の墓ではないかという説が持ち上がりました。 近畿地方にあった古墳の中で、規模が最も大きく、強大な力を誇った卑弥呼にふさわしいという考えからです。 はじめて調査を行ったということでは画期的なことですが、日本史の重要な史実を明らかにできる可能性があるこのような調査は、宮内庁も協力をすべきではないでしょうか。 |
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■ その他 |
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■ 啄木誕生日 石川 啄木(いしかわ たくぼく、1886年(明治19年)2月20日 - 1912年(明治45年)4月13日)は、日本の歌人・詩人・評論家。本名は、石川 一(いしかわ はじめ)。 |
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【 注 】 「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。 |
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■■【経営コンサルタント道場】 経営コンサルタントのドメイン
日本経営士協会会員の一人の訪問を受け、独立起業を検討中であるが、どうしたらよいのか、相談を受けました。
独立起業のために、経営コンサルタントが、経営士・コンサルタントを見つけるにはどうしたらよいのか、という部分に話のウェイトが置かれました。経営士・コンサルタントとして独立起業するときに最も関心の高いところです
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ブログを更新しました。 『■■ 【今日は何の日】 2月19日 万国郵便連合加盟記念日』
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■ 毎日複数のブログをお届けしています。ご興味ありそうなテーマを是非ご覧下さい。 goo.gl/gFlF8L
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