Enthusiast

Fashion Motorcycle Flyfishing Garage Base Formula One Senna

400g

2007-03-03 01:39:56 | アマゴに片想い

モンベル製ウェーディングブーツは片足400gで超軽量です。
(尚、モンベル社ではフォーディングブーツと呼びます。)
おまけにアッパー部は水切れの良いナイロンと人口皮革で
つま先とかかとはラバー補強されています。昨年の夏から
数回使用しましたが老化傾向の脚力に優しく殆んど疲れず
楽チンに渓を遡行できます。しかし少しだけ不満なのは
ポリプロピレン製のフェルトソールの減りが早い事です。
初回使用時だけで相当擦り減ってしまった為、慌てて
フェルトの周りを乾くとゴム質になる接着剤で固めて
減りの進行を食い止める仕様にチューンしました。
これを施してからはフェルトの耐久性が格段に向上し
周りだけですから水切れも問題無しです。
上の画像は未使用の状態でこの下の画像はユーズドです。

横からだとこんな感じです。

この下は二足目の未使用新品で未だコーティング前の状態です。

安全に渓を遡行するのに、たかがフェルトですが最高の
グリップに期待するのは私だけでは無いはずです。
岩や石の上で柔道まがいの受身はしたくありませんからね。
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アクアブルーの渓

2007-03-02 00:24:49 | アマゴに片想い

少し遠近感が判り辛い画像ですが水面までの距離は約10メートル有ります。
こんな綺麗な水色の渓流はそこに居るだけで幸せ気分になれますね。
そしてここに宝石の様な魚体のアマゴが泳いでいればもうパラダイスです。
しかし、ここは舗装路沿いで簡単にアクセス出来る場所であることから
渓魚の姿は見当たりません。哀しいかな、もし居てもすぐに抜かれて
しまい稚魚でも生存する事が困難な過酷な場所なのであります。

昨夜のエントリーで早起き宣言?したのにやはり無理でした。
目覚まし時計が知らせてはくれましたが午前9時頃までグタグタと
してて3月初の釣行は完全に出遅れてしまいました。
それでも何とかお昼近くには上の画像の場所まで移動しましたが
実はどうやら何年か振りに花粉症の症状が出て来て起床時から
徐々に酷くなり現場ではクシャミ、鼻水、鼻づまりで釣りどころでは
なくなってきてしまいました。涙目で毛鈎にティペットを通して数箇所流して
みましたが集中力欠如でダメでした。稚魚1尾が掛かってくれましたが
早々に撤収です。好天強風で花粉が舞ってるのは鼻が認識しましたが
コカゲロウのハッチは涙目で確認出来ませんでした。トホホです。

今もパソコン前でズルズルやっています。ウ~ッ!苦しいです。
今年は当分の間、鼻炎に虐められそうです。3月1日鼻炎解禁とは(汁&涙)

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釣りの楽しさ

2007-03-01 02:42:08 | Other

多分、天の川で今も釣りを楽しんでいらっしゃるテツ先生は
きっとこの“アマゴに片想いブログ”を天からご覧になって
微笑んでくれていると思っています。多種多様のサカナ釣りが
ある中でフライフィッシングの本当の楽しさをTV番組や書籍から
ビギナー目線で理解し易い様に解説され、釣り人のココロを
フライでヒット!されたパイオニアです。
テツ先生がおっしゃられた言葉に「鈎にエサを付けて釣るより
フライで釣れるサカナはフライで釣った方がはるかに面白い。」と。
私も今はフライフィッシング一本ですがアマゴやイワナのエサ釣りも
サカナの付き場を探る目的もあって昔は一生懸命エサを流しましたが
やはり毛鈎釣りが一番面白いと言う結果に辿り着き現在に至っています。
日本のフライフィッシャー人口も微増はしているでしょうが他の
カテゴリーの釣りとの比較では本当に僅かです。
ぜひ、毎日新聞社からリリースされているテツ先生の「アマゴに片想い」
読んでください。フライで釣られちゃいますから。

さて、3月1日は全国的に殆んどの渓流が解禁ですね。
今年は雪が少ないとは言え、山岳部はまだまだ気温水温共に冬です。
標高の低い中・下流域ではユスリカの釣りからコカゲロウの釣りに
移行してくる頃です。ローガンおやじはこれからが本領発揮です。
夜が明けて寝坊しなかったらチョットだけ渓のアマゴにご挨拶に
行ってこようと思っています。日中の気温もグングンと上昇する様です。
起きられるかなぁ・・・

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