気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

復元された古代庭園「東院庭園」・平城宮跡(奈良県)

2021年02月28日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良市西部に広がる世界遺産の平城宮跡に、奈良時代に存在した日本庭園のルーツともいわれる、古代庭園が復元されてます。発掘された庭園遺構の上に、発掘に基づいてそのまま復元されました。優美な日本庭園ですが、入場無料で園内を散策出来ます。

この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。

歴代の天皇や皇族らが宴会や儀式を行なう、迎賓館のような場所だったと考えられています。




手前の平橋を渡った先の中央建物で宴会や儀式が行なわれたようです。








庭園内を流れる水路で、杯がここを流れる間に詩を詠む「曲水の宴」が行われていました。









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平城宮跡 朱雀門 ・ 世界遺産(奈良県)

2021年02月26日 | 旅行風景(近畿地方)
平城宮跡で復元された平城京の正門「朱雀門」を、今度は別の角度から狙いました。

左手前の石垣やコンクリートの基礎、木製の柱等は復元された兵部省(ひょうぶしょう)の跡です。兵部省は奈良時代にあった、現在の防衛省に相当する組織です。


上記とほぼ同じ場所から、今度は夕刻の日没時にシャッターを押しました。


上記写真の右側を近鉄奈良線が通っています。そこを通過する列車を撮っていて、取り終わってカメラのモニターを見て驚きました。鉄道車両には1両ごとに固有の車両番号が付与され、車体の正面や側面に表示されています。私がこれ迄に目にした限りでは、数字がランダムに並んでましたが、今回撮った写真には「1234」の連番になってました。
珍しい!!!  ラッキー!!!
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世界遺産の平城宮跡 (奈良県)

2021年02月24日 | 旅行風景(近畿地方)
奈良市西部に世界遺産の平城宮跡歴史公園が広がっています。私の自宅からは車では1時間足らずで手軽に行ける行ける事から、何度も写真を撮りに出かけてます。この日も青空が広がる好天に恵まれたので、午後からカメラを手に出かけました。

平城宮の正門である復元された「朱雀門」です。この朱雀門前では大勢の人々が集まってイベントも行なわれました。正月には天皇が朱雀門まで出向いて新年のお祝いをする事も有ったようです。


朱雀門横から奈良市方面を見ました。写真右端に見える樹木の無い芝山は、山焼きが行なわれる若草山です。




門を通過して反対側へまわりました。


復元された遣唐使船の前の「せんとくん」もマスクをしてました。
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JR線最高所の駅・JR小海線 野辺山駅(長野県)

2021年02月21日 | JR東日本エリア
JR線の各駅の中で最も標高の高い位置にある野辺山駅(のべやまえき)及び、その周辺の様子をまとめました。野辺山駅から清里駅(きよさとえき)方向へ車で数分走った所に、JR線での最高標高地点(1375m)があります。
私は、もう一つの趣味の登山で八ヶ岳の登山口を目指す時は、小海線には何回か乗車した事がありました。このJR線の最高地点を通過する時は、乗客へのサービスの為か列車も少しスピードを落として通過していた様に記憶しています。(撮影:2013年8月17日)

野辺山駅の駅舎です。


ホームに在った標識によると、野辺山駅の標高の数値は『1345.67m』となっていて、覚えやすい値になってました。1から7迄の数字を並べて、2の数値を除いた値になってます。私は数式や数字に関する事は苦手な方ですが、この数字はすぐ頭に入りました。


私が駅に到着した時は、運よく小淵沢駅(こぶちざわえき)行きの上り列車が入線してました。


野辺山駅前の公園には、小海線を走っていたSLで“高原のポニー”と親しまれていた C56 が静態保存されてました。


JRの路線での最高地点です。



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1日の終わり ・ 近鉄橿原線(奈良県)

2021年02月20日 | 近畿日本鉄道
奈良盆地のほぼ中央を南北に走っている橿原線の途中駅、平端駅(ひらはたえき)付近を流れている佐保川の堤防での夕陽です。ちょうど京都行きの特急列車がやって来ました。
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