気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

旧東海道の近くに位置する 泊駅・四日市あすなろう鉄道(三重県)

2021年06月13日 | 四日市あすなろう鉄道
三重県を走る「四日市あすなろう鉄道」は線路幅が762mmで、新幹線や関西の大手私鉄の線路幅(1,435mm)の約半分ほどしか有りません。その内部線の泊駅(とまりえき)を訪ねました。(撮影:2017年4月20日)

車を置いて泊駅を目指していると『東海道』と書いた看板が見えました。これ迄に鉄道写真を撮りに線路際のポイントや駅舎を探して出かけてましたが、到着した目的地近くで旧街道が通っているのを見かけた記憶がありません。
看板は「近鉄泊駅」となってます。2015年3月迄は近鉄線でしたが4月以降は「四日市あすなろう鉄道」に経営移管されました。


江戸方面?(現在の四日市から名古屋方面)を見ました。


反対側で京都方面へ続く?


街道筋から外れて泊駅に着きました。


この路線は単線で、島式ホーム1面2線を持つ列車交換可能駅になっています。


対向する上り列車が発車しました。

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四日市あすなろう鉄道 日永駅(三重県)

2020年03月05日 | 四日市あすなろう鉄道
我が国を走る旅客輸送鉄道としては珍しくなった特殊狭軌路線(ナローゲージ)で、線路幅が762mmしかなく現在運転されているのは、この路線の他には同じ三重県内の三岐鉄道北勢線と、富山県の黒部峡谷鉄道の3社のみです。

この路線は2015年3月迄は大手私鉄の近鉄が経営してました。利用客の減少が続いた事から一時は廃線が検討されましたが、近鉄が経営を切り離して近鉄と四日市市が共同出資して第三セクターの会社「四日市あすなろう鉄道」を設立して、2015年4月から経営を引き継ぎました。

四日市あすなろう鉄道は内部線と八王寺線があって、この日永駅(ひながえき)が路線の分岐駅になっています。


構内踏切を渡って2番3番ホームへ入りました。


ホームには実際に使用されていたナローゲージの台車が展示されてました。


右端のレールまでが新幹線用の線路幅になってます。こうして見れば、線路幅の狭いのに驚きました。





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ナローゲージ路線 四日市あすなろう鉄道(三重県)

2018年12月04日 | 四日市あすなろう鉄道
現在、我が国を走る鉄道路線では珍しくなった線路幅が762mmの「ナローゲージ路線」、四日市あすなろう鉄道です。

ナローゲージ路線で現在、我が国で旅客輸送の鉄道として運転されているのは、この路線と他には同じ三重県内を走る三岐鉄道北勢線、富山県の黒部川沿いを走る黒部峡谷鉄道の3路線のみです。762mmの線路幅は、新幹線の線路幅が1435mmなので約半分程しかありません。その為走行している車両もJR線や、その他の私鉄や地下鉄線の車両に比べると、こじんまりした列車が走っています。

この列車には乗車した事は有りませんが車外から列車内を見ると、窓際に沿った座席の両側に乗客が座っていると、車内の通路は少し歩き難い様に見えました。

この路線で八王子線と内部線が分岐する日永駅(ひながえき)です。内部線の終点、内部駅(うつべえき)行きの列車が入線しました。


内部線で内部駅から折り返して2番線に、あすなろう四日市駅行き列車の入線です。


前記2番線は島式ホームになっていて、反対側の3番線は八王子線のホームになっています。八王子線の終点、西日野駅(にしひのえき)からの列車が入線しましす。この写真では列車の運転手さんが車両の中心に座って運転されているので、車両の幅が狭いのが分かると思います。


内部線の終点駅、内部駅(うつべえき)です。



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特殊狭軌路線を走る小さな電車 ・ 四日市あすなろう鉄道(三重県)

2017年08月11日 | 四日市あすなろう鉄道
三重県を走る“四日市あすなろう鉄道”では、レール幅が762mmしかない特殊狭軌路線と呼ばれていて、小さな電車が走っています。

この特殊狭軌路線は別名ナローゲージ路線とも呼ばれていて現在国内で走っているのは、この路線の他に同じ三重県内を走る三岐鉄道北勢線と、黒部峡谷を走る黒部峡谷鉄道の3路線のみです。

この四日市あすなろう鉄道は、元は近鉄の路線になっていましたが2015年4月から移管されました。


電車の運転手さんが、車両の中央に座って運転されていますので、車両の大きさが分かると思います。


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