気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

晩秋の公園 散歩道(奈良県)

2017年11月30日 | 旅行風景(近畿地方)
私の自宅から車で10数分の所にショッピングセンターがあって、そこへはいつも買い物に行っています。そのショッピングセンターのすぐ横に、ちょっと規模の大きな公園があって、紅葉が進んでいる様だったので行ってきました。
(撮影:2017年11月27日)

正面奥の建物は、ショッピングセンターの並びにある大学です。


公園内には多くの木が植えられており、遊歩道も整備されています。園内を散策していると、私は木の種類に関しては殆ど知識を持ってないので何の木かよく分かりませんが、赤や黄色の鮮やかな木々が目につきました。


しかし既に落葉した木も多くあって、秋の深まりを感じました。








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カラフルな車輌が走行 ・ 大阪高速鉄道(大阪府)

2017年11月23日 | 第3セクター/その他私鉄
大阪高速鉄道は一般的には、大阪モノレールと呼ばれています。大阪モノレールは大阪府下で、市街地の幹線道路沿いの上空をカラフルなラッピング車両で走行しています。1970年に千里丘陵で開催された大阪万博会場脇の、万博記念公園駅(ばんぱくきねんこうえんえき)横で、発着する列車を狙いました。

万博記念公園駅は、彩都線と大阪モノレール線(本線)の合流駅になっていて、列車が頻繁に発着しています。

駅の横からは大阪万博のシンボルとなっていた「太陽の塔」が見えていて、私の立っている付近では「太陽の塔」にカメラを向けてシャッターを押している人も何人か有りました。

日清食品の「チキンラーメン号」がやって来ました。高速道路を走っている時に、ごくまれに見た事がありましたが、車で走行中ではどうする事も出来ずに今回、初めて撮る事が出来ました。


大阪を拠点とするプロサッカーチームの「ガンバ大阪号」です。




彩都線の列車が接近してきました。


本線の列車が接近してきました。写真の右上にレールの一部が写っていて、右下手前の方へ延びてきています。これは彩都線のレールで、この場所でポイントの切り替えが行われていました。
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晩秋・黄葉の季節 北条鉄道(兵庫県)

2017年11月15日 | 北条鉄道
北条鉄道の網引駅(あびきえき)前に、大きな銀杏の木があります。この銀杏の木も晩秋に入り黄葉が進んで、木の周囲では落葉した葉で黄色の絨毯が広がっていました。この日は快晴の天候で、絶好の撮影日和に恵まれました。
(撮影:2017年11月13日)

ホームには、下りの北条町駅(ほうじょうまちえき)行きの列車が入線してきました。


先ほど発車して行った北条町駅行きの列車が折り返して、粟生駅(あおえき)行きとして接近してきました。この路線の途中駅では、列車交換の設備が無くて始発駅を出発した列車はそのまま終点駅まで走行します。そして常時1編成の列車が1時間あたり1本で、路線内の折り返し運転で運行されています。


今度は1つ隣駅の、田原駅(たはらえき)に移動しました。前記の網引駅で見た粟生駅行きの列車が折り返して、今度は北条町駅行きとしてやってきました。
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JR関西本線 柘植駅(三重県)

2017年11月14日 | JR西日本エリア
三重県の中西部で、滋賀県に近い山間部にある柘植駅(つげえき)です。この駅は国鉄時代の雰囲気を色濃く残しており、奈良の私の自宅からでも手軽に来れる事から、好みのポイントの一つです。

この柘植駅と東隣の加太駅(かぶとえき)間には、25‰(パーミル:1000m進む間に25mの勾配がある)の急勾配の難所、“加太越え”が控えています。SL時代には加太駅から柘植駅へ向かう列車の後部には、SLの補機を連結して勾配を登り切って補機の機関車が、この駅で折り返し運転されていました。その為この駅には、転車台や給水塔も設置されてましたが、現在は撤去されています。

広い駅の構内には、かって貨物列車の組成ヤードとして使われていた側線が今も残っています。


柘植駅は草津線の接続駅になっていて、3番ホームに草津線の列車が停車中です。




関西本線の1番ホームから、加茂駅(かもえき)行きの列車が発車しました。


駅舎側の1番ホームと、2、3番線の島式ホームをレトロな跨線橋で結んでいます。
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電車のホームに神社が有る駅・箱根登山鉄道 塔ノ沢駅(神奈川県)

2017年11月12日 | 第3セクター/その他私鉄
箱根登山鉄道の無人駅で、塔ノ沢駅(とうのさわえき)です。駅ホームの両端にはトンネルの開口部が有り、駅へ通じる道は狭くて車での乗り入れが出来ない“秘境駅”になっています。

私は箱根登山鉄道の終点駅である、強羅駅(ごうらえき)付近に車を置いて、電車に乗って塔ノ沢駅を目指し約40分程で、塔ノ沢駅に到着しました。
この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。

強羅駅からの列車がトンネルを抜けてすぐの場所にある、上り線ホームへ入線しました。ホーム上に幟や提灯の見える場所が、神社の入り口です。




お参りをした後、境内から列車交換を狙いました




箱根湯本方面からの列車が、トンネルを抜けてやって来ました。


帰りの強羅駅行きの列車内から、超急勾配を示す標識が見えました。この区間の勾配は、80‰(パーミル:1000m進む間に
80mの勾配がある)の日本一の超急勾配になっていて、世界でも2番目の急勾配だそうです。



(参考)この日本一の急勾配というのは粘着式鉄道で、駆動力が車輪伝わって車輪とレール間の摩擦によって走行する方式での日本一です。
コメント (6)
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