気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

阪堺電車 恵美須町停留場(大阪府)

2018年05月30日 | 阪堺電気軌道
大阪市の南部を走る、阪堺電車阪堺線の起点となっている恵美須町停留場です。

この停留場の開業は1911年(明治44年)と歴史は古く、櫛形3面2線ホー持ち改札口は無く直接ホームへ入る事が出来ます。この停留場には今では殆ど見かける事が無くなった、街中での信号扱所が現役で残っていました。
(信号扱所:信号やポイントの切り替えを操作する場所)

写真中央の木造2階建ての建物が信号扱い所です。近くの踏切から停留場方面を見ました。


左側ホーム先端に信号扱所が見えます。ここの一部は、乗務員の詰め所にも利用されていようです。


今度は、ホームを移動しました。




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近鉄特急が通過 ・ 近鉄大阪線 五位堂駅(奈良県)

2018年05月29日 | 近畿日本鉄道
近鉄大阪線の五位堂駅(ごいどうえき)は特急列車の停車は無く通過しますが、それ以外の全列車はこの駅で停車します。この駅ホームのすぐ横に踏み切りがありますので、そこから駅を通過する列車を狙いました。

三重県の賢島駅(かしこじまえき)を発車した、上りの大阪難波駅(おおさかなんばえき)行きの「特急しまかぜ」が、五位堂駅ホームを通過中です。上りの「特急しまかぜ」がホームを通過中に、下りの特急列車が接近してきたので、ホームでのすれ違いを撮ろうと思って連写でシャッターを押していました。

結果をモニターで確認すると、2本の列車の先頭と最後尾がピッタリ並んで写っていました。左側の下りの特急列車は、汎用特急列車の旧バージョンのカラーリングで、現在は走っている本数が徐々に少なくなっています。


その後、新しいカラーリングの上りの特急列車が通過して行きました。
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観光列車『青の交響曲(シンフォニー)』 ・ 近鉄南大阪線(大阪府)

2018年05月28日 | 近畿日本鉄道
近鉄南大阪線が奈良県と大阪府の県境を通過時は、ちょうど県境をサミットにして奈良県と大阪府側の双方に、33‰(パーミル:1,000m進む間に33mの勾配が有る)の急勾配になっています。

サミットの部分では県道が線路を横切っていて、線路部分はトンネルになっていました。その急勾配の大阪府側でトンネルを通過してくる、観光列車『青の交響曲』を狙いました。


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大阪港天保山に 護衛艦『かが』入港(大阪府)

2018年05月27日 | 港湾/船舶
海上自衛隊最大の護衛艦『かが』が5月19日(土)に大阪港天保山に入港して、翌日の20日(日)に一般公開が行われました。“軍艦”に乗艦出来る機会は今後、まず訪れないと思い早速行って来ました。

入港当日の新聞に載っていたのですが、石川県で公開した時は約1万人以上の人が訪れたとの事でした。そのため覚悟はしてましたが結局、乗艦前には手荷物検査もあって乗艦するのに約3時間以上かかりました。

【護衛艦『かが』基本データ】・・・・防衛省が公開した入港案内のチラシから引用
長  さ  : 248m             馬  力  : 112.000ps
 幅    : 38m             標準排水量 : 19.950t
深  さ  : 23.5m            速  力  : 30kt
乗  員  : 約520名

『いずも』型護衛艦の2番艦。
ヘリコプター発着スポットを5ヵ所装備する。
車両や人員の運搬、他の護衛艦への給油機能や充実した医療設備も備えており、汎用性が高い艦艇。

天保山岸壁に接岸中で、艦首から見ました。


乗艦する迄の手荷物検査の列に並んでいる時に、船体を見上げました。


『かが』の艦尾です。


飛行甲板に出ました。実戦配備用のヘリが止まっています。


ヘリを格納庫へ収容する為に、回転翼を折りたたんだ状態の機体もありました。


天保山岸壁から、安治川を挟んだ対岸から狙いました。天保山名物の大観覧車が見えます。




大阪府警の警備艇が警戒中です。



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地元の生活と密着した路線 ・ 紀州鉄道(和歌山県)

2018年05月26日 | 紀州鉄道
和歌山県御坊市を走る紀州鉄道で、路線距離が約2.7Km 始発駅であるJR御坊駅(ごぼうえき)を発車した列車は、約8分で終点の西御坊駅(にしごぼうえき)に到着します。

この路線は始発と終着駅を含めて、5つの駅が設けられているミニ路線で、終着の西御坊駅付近では、家の軒先をかすめる様な感じで列車が走行していて、地元住民にとっては無くてはならない生活の足になっています。

西御坊駅に発車時間待ちの列車が停車中です。


民家の密集した細い路地を横切って走行しています。


コメント (1)
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