気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

JR/京阪 黄檗駅 ・ 連絡通路が無く近くて遠い駅(京都府)

2019年07月27日 | JR西日本エリア
JR奈良線と京阪宇治線に黄檗駅(おうばくえき)があり、この両社の駅は隣接していて駅ホームの端は目と鼻の先にあります。しかし連絡通路が設置されておらず改札口が離れている為、乗り換え時は改札口を出た後、踏切りを渡っての移動が必要となっている珍しい駅です。

京阪黄檗駅1番線上りホームの改札口です。


踏切りを渡って2番線下りホームの改札口です。改札内には上下線ホームの連絡通路はありません。


2番線ホームを進んで行くと、左手前方にJR黄檗駅のホームが見えます。JR線ホームとは目と鼻の先ですが、ここからJR線に行く連絡通路はありません。写真の右中央に、列車を跨いでいる跨線橋が見えます。跨線橋を左側へ降りた所にJR黄檗駅の駅舎があります。


京阪線の改札口を出て、JR奈良線黄檗駅へ移動しました。


JR線ホームから京阪線黄檗駅が間近に見えます。京阪線ホームからここまで移動するには、京阪線のホーム一番奥にある改札口を出て右方向へ進み、JR線踏切りを渡ります。踏切りを渡った後右折してJRの線路沿いを進み、京阪の改札口を出てから徒歩で4~5分かかりました。
京阪の1番線上りホームからJR線に乗り換える時は、踏切りを2ヶ所渡る為時間帯によっては最悪の場合、2度の列車通過に遭遇する可能性もあります。

その場合は乗り換え時に、10分前後の時間が必要かと思われます。






少なくとも両駅の改札口が近くにあって、改札口を出たら近くに歩道橋でも設置されていたらまだしも、利用客の事を考えてないこんな駅を何故造ったのか驚いてます。旧国鉄と京阪は仲が悪かったのかな、とも思いました。

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伊賀忍者が到着! ・ 伊賀鉄道(三重県)

2019年07月24日 | 伊賀鉄道
三重県を走るローカル線の駅、丸山駅(まるやまえき)に、下り電車の伊賀神戸駅(いがかんべえき)行きの忍者電車がやって来ました。

この駅は島式ホーム1面2線を有して、列車交換が可能な駅になっています。この伊賀鉄道は全線電化の単線になってますが、ローカル線とは言うものの列車本数は上り、下り共1時間あたり2本走っていて、上下線で見れば4本の列車が運転されてます。その為に、比較的多くのシャッターチャンスが訪れます。
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離陸する!!(大阪国際空港)

2019年07月22日 | 空港/航空機
大阪国際空港の北西部を流れる川の堤防から、空港内を見渡せるポイントがあります。その堤防に向かって滑走路が延びてきて、離陸する航空機を真正面から捉える事が出来るポイントがありました。

この空港では私が見た限りでは、航空機の離発着は常に同一方向で写真の奥の方から着陸して、離陸は写真手前の方向になっていました。

しかし先月 6月30日に当ブログでアップ致しましたアメリカの「エアフォース・ワン」を撮った時は、私が立っている目の前から写真奥に向かって離陸して行くのを初めて見ました。
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レトロな車両が行く ・ 阪堺電車(大阪府)

2019年07月18日 | 阪堺電気軌道
大阪市内の南部と堺市内を結んで路面電車が走っています。この路線では最新型の3車体連接固定編成で低床車両の、愛称「堺トラム」が運転されていると思えば、旧型車両で超レトロな車両も現役で走行しています。

阪堺電車上町線の帝塚山4丁目停留場(てづかやま4ちょうめていりゅうじょう)で通過する路面電車を撮っている時、堺方面へ向かうレトロな車両がやってきました。天王寺駅前(てんのうじえきまえ)から、この停留場までは一般道路との併用軌道になっています。


ホームに入線しました。


ここから先は専用軌道になっています。

コメント (2)
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大井川鐵道を走る 懐かしい電車(静岡県)

2019年07月16日 | 大井川鐵道
静岡県を走る大井川鐵道は、年間を通してほぼ毎日SLの運転が行われています。この路線ではSLの他に地元住民の足として運転されている電車は、他の大手私鉄で走行していた懐かしい車両の顔も見る事が出来ます。

この路線の途中駅でSLの停車駅にもなっている家山駅(いえやまえき)に、南海電鉄高野線で高野山への急勾配を駆け上り急行・特急列車として活躍していた、21000系車両が入線してきました。反対側ホームに停車中の車両は上り電車で、1968年(昭和43年)に製造されて東急電鉄で活躍していました。


田野口駅(たのくちえき)を下り電車で、千頭駅(せんずえき)行きが発車しました。この車両は近鉄特急として活躍していた16000系車両です。本家の近鉄南大阪線では現在も一部で走行していますが、近鉄特急のカラー衣替えが進んでおり、このカラーリングでの車両を見る機会は少なくなってきました。
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