気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

JR桜井線 帯解駅(奈良県)

2024年08月22日 | JR西日本エリア
奈良盆地の東部を南北にJR桜井線が走行していて、起点のJR奈良駅を出て2駅目が帯解駅(おびとけえき)になってます。相対式ホーム2面2線を持つ無人駅で、両ホームは跨線橋で連絡されてました。

駅名は駅の近くにある帯解寺にちなんでおり、歴史的に由緒ある安産祈願のお寺になっていて、雅子皇后や皇族方の安産祈願も行われました。


上下線の列車交換です。右側の列車は下りの高田駅(たかだえき)行きで、左側の列車は上りの奈良駅(ならえき)行きです。


上り線ホームから南側方向を見ました。高田駅行が発車しました。写真左下の線路の向こう側に少し分かりにくいですが、下り線ホームの端が少しだけ見えてます。ホームから外れても列車交換用の線路が長く並走してます。発車した列車は2両編成ですが、この列車の長さからザックリと判断すれば、7~8両分程はありそうに見えました。


上下線ホームもローカル線の駅にしては、かなり長い編成の列車が停車可能になってます。


奈良駅方向を見ました。長い列車交換用の線路が設定されていて、疑問に思って調べました。この駅では貨物の取り扱いがされていて、1970年(昭和45年)に貨物の取り扱いが廃止されてます。はっきりとした確定事項は確認出来なかったですが、長大編成の貨物列車の運行上の名残かなと感じました。


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JR小海線 野辺山駅(長野県)

2024年08月15日 | JR東日本エリア
JR小海線はJR中央本線の小淵沢駅(こぶちざわえき)から長野県の東部を北上して、小諸駅(こもろえき)までを結んで走行しています。私の趣味の一つに登山が有って現在は “山” からは完全に足が遠のきましたが、小海線の西側に連なる八ヶ岳連峰への登山の時は何度かお世話になって山を目指しました。

この路線は標高の高い高原地帯を走行していて、小諸駅の一つ隣駅の甲斐小泉駅(かいこいずみえき)から9駅先の松原湖駅(まつばらこえき)迄の9駅は、JR線での標高の高い駅、ベスト9に入ってるようです。

その中程で途中駅の野辺山駅(のべやまえき)です。駅の標高は 1345.67m でJR線の駅では最高所駅になっています。(撮影:2013年8月)







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警報機も遮断機も無い踏切 ・ JR紀勢本線(三重県)

2024年08月10日 | JR東海エリア
JR紀勢本線は亀山駅(かめやまえき)を起点として三重県の東部を伊勢湾に沿って南下し、松阪駅(まつさかえき)を経て多気駅(たきえき)を目指します。多気駅の少し先で線路は分岐して直進方向はJR参宮線と、紀勢本線は大きく右方向にカーブして南下し和歌山方面を目指して走行します。

分岐した少し先では田んぼの中の築堤上を列車が走行しており、途中には警報機も遮断機も無い第4種踏切がありました。


立つ位置を少し変えました。写真右方向の奥が多気駅です。


多気駅の方から「特急 南紀」がやって来ました。


上り列車が多気駅を目指して通過して行きます。


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大井川鉄道を走る “普通の電車” (静岡県)

2024年08月07日 | 大井川鐵道
大井川鉄道大井川本線を走る列車と言えばSLが煙を出しながら走行している光景が思い浮かびますが、地元の方が買い物や通勤通学等に利用される “普通の一般電車” も走行しています。

途中駅の福用駅(ふくようえき)です。南海電鉄高野線で急勾配を急行・特急用として走行していた通称『ズームカー』と呼ばれてた高性能車両です。


SLの停車駅で列車交換可能駅になっている家山駅(いえやまえき)です。東急で走行していた車両で、新金谷駅(しんかなやえき)方面へ向かう上り電車が入線しました。
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伊賀鉄道伊賀線 依那古駅(三重県)

2024年08月02日 | 伊賀鉄道
伊賀鉄道伊賀線はJR関西本線の伊賀上野駅(いがうえのえき)と、近鉄大阪線の伊賀神戸駅(いがかんべえき)を結んで走行しているローカル線で、路線距離は16.6Kmの駅数は起点と終点を含めて15駅の路線になってます。この沿線へは私の自宅から車で手軽に行ける事から、季節を変えて何度も撮りに出かけてました。

途中駅の依那古駅(いなこえき)で、1922年(大正11年)開業の歴史のある駅になってました。単式ホーム1面1線を持つ無人駅になってます。


上り列車が入線しました。


駅近くで見た踏切です。踏切標識にはSLの絵が描かれてました。
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