気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

天竜浜名湖鉄道 宮口駅(静岡県)

2024年09月25日 | 天竜浜名湖鉄道
天竜浜名湖鉄道の宮口駅(みやぐちえき)です。この路線は略して天浜線(てんはません)とも呼ばれている第三セクター路線で、東海道本線の掛川駅(かけがわえき)から分岐して内陸部に入ります。そして浜名湖の北側を通って再び東海道本線に合流して、終点が新所原駅(しんじょはらえき)となる旧国鉄の二俣線を引き継いだ路線になってます。

全線単線の非電化路線で木造駅舎が多く残っており、懐かしい雰囲気の風景が広がってました。この駅は相対式ホーム2面2線を持つ無人駅になってます。(撮影:2011年11月)


1番線の下りホームへ入りました。






上りの2番線ホームへ移動して駅舎側を見ました。


新所原駅行列車が接近してきました。


下り列車の発車です。




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天竜浜名湖鉄道 桜木駅(静岡県)

2023年10月30日 | 天竜浜名湖鉄道
天竜浜名湖鉄道は静岡県の掛川駅(かけがわえき)から新所原駅(しんじょはらえき)までを結ぶ路線で、旧国鉄の二俣線を引き継いだ第三セクター路線になっています。ルートは東海道本線から分岐して内陸方面に入って浜名湖の北側を通って再度、東海道本線に合流しています。これは東海道本線の浜名湖橋梁が不通になった時に備えて、旧日本陸軍の要請によりバイパス路線として建設された様です。

この路線では開業当初のものと思われる木造駅舎が何か所か残っていて、桜木駅(さくらぎえき)は駅舎と駅舎側の上りホームが国の登録有形文化財として登録されてます。(撮影:2011年8月)

1935年(昭和10年)開業されました。


駅舎内に入りました。2009年(平成21年)に無人化されて、駅舎内窓口は閉まってましたが有人駅当時の雰囲気は残ってました。




下りホームに新所原駅方面へ向かう列車が入線しました。


駅舎側からは構内踏切を通って、下り線ホームへ移動します。














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天竜浜名湖鉄道 気賀駅(静岡県)

2022年10月27日 | 天竜浜名湖鉄道
静岡県を走る第三セクター路線で、天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線途中駅の気賀駅(きがえき)です。単式ホーム1面1線を持つ無人駅で、気賀駅本屋、プラットホーム、上屋は国の登録有形文化財になってました。

全線が単線非電化路線になっていて掛川駅(かけがわえき)を起点にして、終点の新所原駅(しんじょはらえき)迄を結んで私が行った時は単行の気動車がノンビリ走行してました。


駅舎内に入りました。有人駅時代を象徴する『きっぷうりば』の窓口が印象的でした。




改札口を通ってホームの方向を見ます。


プラットホームへ入ります。国鉄時代を彷彿させる、味のある木造の上屋になってました。写真右側が木造駅舎です。


上り列車が入線しました。


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天竜浜名湖鉄道 遠州森駅(静岡県)

2021年05月05日 | 天竜浜名湖鉄道
天竜浜名湖鉄道の遠州森駅(えんしゅうもりえき)です。この駅は1935年(昭和10年)の開業で木造駅舎と駅舎側のプラットホームは、国の登録有形文化財として登録されています。 (撮影:2011年8月13日)

駅舎のある森町には名所・旧跡が多く有り駅舎横には、武家屋敷の土蔵を模した電話ボックスやトイレが設置されてました。


駅舎内へ入りました。木製のベンチが有って懐かしい雰囲気を醸し出していました。


ホームの駅名表示板ですが一般的によく目にする1枚の板に当駅と一つ隣駅を記載したのとは異なっており、この様な形式の表示板は初めて見ました。




島式ホームへ移動しました。


掛川駅(かけがわえき)行きの上り列車が入線しました。


「遠州森駅」の名前を聞いて “遠州森の石松” の名前が思い浮かびましたが、やっぱりここは “森の石松” ゆかりの地だったんですね。
森の石松は19世紀前半の実在の人物で、「森」は出身地の森町の事で「石松」が名前だそうです。幼少の頃から喧嘩っ早く、腕っぷしの強い石松は14歳頃、東海一の金融業の清水次郎長の子分となったそうです。





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天竜浜名湖鉄道 天竜二俣駅(静岡県)

2021年04月28日 | 天竜浜名湖鉄道
天竜浜名湖鉄道は旧国鉄の二俣線を前身とした第三セクター路線です。
掛川駅(かけがわえき)から浜名湖の北岸を通って新所原駅(しんじょはらえき)迄を結んで走行しており、この天竜二俣駅(てんりゅうふたまたえき)は本社が設けられた中心的な駅になっています。(撮影:2011年8月14日)

この路線は一般的には「天浜線(てんはません)」と呼ばれていて、木造駅舎も各所に残っており日本の懐かしい原風景が広がっていました。

この駅は1940年(昭和15年)に開業されました。


駅舎を通り抜けてホームへ向かいました


現在 運転されているのは主として1両のみの気動車が主流でしたが、国鉄時代の名残で長い有効長のホームが印象的でした。


1番線は上り列車専用で2番線は下り列車専用のホームになっています。3番線は主に下り列車が使用しています。


駅構内には国の登録有形文化財に登録された扇形車庫や転車台他が立ち並んでいて、それらを巡る見学ツアーも設定されており私はそれに参加してきました。No3の車庫から出庫しようとしている車輌を転車台に乗せて転車台を回転させてました。



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