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気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

駅周辺に茶畑が広がる 抜里駅・大井川鉄道(静岡県)

2025年02月08日 | 大井川鐵道
大井川本線は2022年の台風で大きな被害を受けて、途中駅の川根温泉笹間渡駅(かわねおんせんささまどえき)から先終点の千頭駅(せんずえき)迄は不通になっており、バスの代行輸送が行われております。(撮影:2020年1月)

この抜里駅(ぬくりえき)は単式ホーム1面1線を持つ無人駅になってます。この木造駅舎内では鉄道職員は駐在してませんが、『サヨばあちゃんの休憩所』という食堂が設置されてました。


駅舎内に入りました。この駅ではSLの停車は無く “普通の電車” のみが停車します。この時は台風被害で不通になる前だったので停車する本数は多くありましたが、現在の状況をネットで確認すると1日の停車本数は上りと下りの列車は3~4本に減ってました。


駅舎を出て左方向にホームがあります。


ホームから駅舎を見ました。駅舎の向こう側一面に茶畑が広がってます。


下りのSLがやって来ました。写真奥の方の1つ隣駅が家山駅(いえやまえき)でSLの停車駅になってます。




南海電鉄高野線で急行・特急用として走行していた高性能車両通称 “ズームカー” が接近してきました。線路脇は一面茶畑になってます。







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SLの始発駅・大井川鐡道新金谷駅(静岡県)

2024年11月19日 | 大井川鐵道
大井川鐡道ではオフシーズンの一部を除いて、ほぼ連日SLの運転がされてました。SL始発駅である新金谷駅(しんかなやえき)の駅舎横ではホームに停車中の車両や、列車の編成入れ替え等を行う側線での作業を見る事が出来る “見学スペース” が設けられてます。(撮影:2015年5月)

ホームにSLの姿が見えない時は “見学スペース” では平穏な状況になってます。




上記の光景から30分程した後、SLがやってきて連結作業が始まりました。すると急に多くの観光客が “降ってわいた” 様に集結してます。


この連結社業の光景がお目当てになってます。普通一般的には電車等の列車の連結作業でもあまり目にする事は無いのに、特にSLの連結作業光景なんて特に珍しいですもんね!!!


SLの連結作業が終ってSLの正面を見えるポイントへ移動しました。もの凄い人たちがカメラを向けてます。


いよいよ豪快に蒸気を排出してSLの発車です。





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大井川鐡道SLの『重連走行』 (静岡県)

2024年09月26日 | 大井川鐵道
大井川鐡道ではSLを二両連結して、SL走行の “目玉” として運転される事が有ります。(撮影:2012年10月)

この時走行していたSLは先頭が『C11 227』で後方に『C11 190』 の2両が連結されてました。ちなみに C11 はSLの型番を表しています。今回走行してるSLは『タンク式』といって、水と石炭は機関車本体に積載する形態の機関車の事です。これとは別に『テンダー式』が有って機関車本体とは別の車両に、水と石炭を搭載した機関車の形態があります。型番の後ろの『227』『190』は製造番号を表してます。

下りのSLが抜里駅(ぬくりえき)を過ぎて、茶畑が一面に広がる中を走行しています。


茶畑を通り抜けるとすぐに、大井川に架かる第一橋梁にさしかかります。このポイントは沿線での第一級の撮影ポイントになっていて、いつ行っても多くの鉄道ファンが好みのアングルを探しながらカメラを構えて待機してました。






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大井川鉄道を走る “普通の電車” (静岡県)

2024年08月07日 | 大井川鐵道
大井川鉄道大井川本線を走る列車と言えばSLが煙を出しながら走行している光景が思い浮かびますが、地元の方が買い物や通勤通学等に利用される “普通の一般電車” も走行しています。

途中駅の福用駅(ふくようえき)です。南海電鉄高野線で急勾配を急行・特急用として走行していた通称『ズームカー』と呼ばれてた高性能車両です。


SLの停車駅で列車交換可能駅になっている家山駅(いえやまえき)です。東急で走行していた車両で、新金谷駅(しんかなやえき)方面へ向かう上り電車が入線しました。
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大井川鐡道 神尾駅(静岡県)

2024年04月24日 | 大井川鐵道
大井川鐡道の秘境駅感があふれる神尾駅(かみおえき)です。
大井川鐡道の線路と並走して通っている国道473号線を外れて急な細い道を車で15分前後下って行くと、民家も無くなって神尾駅で行き止まりになっており駅周辺にはコンビニ等はもちろんの事、何も無い光景が広がってました。(撮影:2013年11月)

ここで行き止まりで数台の駐車は可能でした。手前左側の建物は物置になっていて、写真中央奥で線路の向こう側に見える小さな屋根は待合所になってました。


奥の線路の方へ進みました。島式ホーム1面2線を持つ列車交換可能駅になってます。


ここには信楽焼の狸が並んでいて “たぬき村” が出来てました。


下りのSLが通過して行きます。写真の左側を流れてるのは大井川です。




線路脇では何体もの “たぬき” が安全運航を見守ってます。


上り電車がやってきて停車中です。この列車は以前には近鉄線で特急列車として走行してた車両ですが、本家の近鉄線では特急列車の色はリニューアルされて、このカラーリングの車両は見る事ができません。


下りのSLがやって来ましたが、この駅での停車はありません。









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