気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

近鉄奈良線 特急列車のすれ違い(奈良県)

2023年06月29日 | 近畿日本鉄道
世界遺産の平城宮跡内を走行してる近鉄奈良線で、走行して来る列車の正面を狙えるカーブがあります。場所は朱雀門を通って徒歩で数分の場所に線路を横切る踏切が有って、そこから東方向を見ると線路は大きくカーブして奈良市内中心部へ延びています。

このポイントでは特急列車を含めて頻繁に列車が通過して行きます。そのため上下線の列車がすれ違う場面も時々目にする事がありますので、奈良市内中心部方面を見て、上下線2本の列車のすれ違いを列車正面から狙いました。

右側は上りの特急「ひのとり」で左側は奈良駅行きの急行列車です。


一般的に走行している “普通の特急列車” です。


少し遠くなりましたが、右側は観光特急「あをによし」で左側は特急「ひのとり」のすれ違いです。
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近鉄田原本線沿線で水鏡を訪ねて(奈良県)

2023年06月22日 | 近畿日本鉄道
田植えシーズンも終りに近づきましたが、今のシーズンでしか見る事が出来ない線路際で田んぼに水を張った光景を探しました。

場所は近鉄田原本線で起点の新王寺駅(しんおうじえき)から終点の西田原本駅(にしたわらもとえき)迄を結ぶ路線です。この路線は 起点駅・終点駅 共にすぐ近くに近鉄線で異なった路線駅がありますが、線路は繋がっておらず徒歩連絡での乗換えになっていて、同じ近鉄線なのに孤立した路線になっています。

この田原本線は起点と終点駅を含めて全8駅で路線距離は10.1Kmの全線単線路線で、起点と終点駅以外の途中の6駅は終日無人駅になってます。

途中駅の但馬駅(たじまえき)です。






線路左側が但馬駅のホームです。


一つ隣駅の箸尾駅(はしおえき)付近に移動しました。箸尾駅を発車した列車が写真右方向の但馬駅に向かいます。
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(近鉄)大和西大寺駅・ホーム全ての線に列車が入線(奈良県)

2023年06月21日 | 近畿日本鉄道
近鉄奈良線・京都線・橿原線が平面交差で乗り入れている大和西大寺駅(やまとさいだいじえき)です。この駅は奈良盆地の北部に在って奈良県内では有数の主要駅になっており駅長が配置されています。

駅の構造は島式ホーム3面と5線を持ち、乗り入れてる3線の特急列車を含む全列車が停車する事から、3面のホームでは引っ切りなしに列車の発着があります。同じホームで列車が発車すれば、1分も経たずに次ぎの後続列車が入線する事も珍しくありません。その為、3面のホーム5線全てに列車が入線してる様子を撮ろうと思って待機しました。

これまでにも何度かトライしました。しかし2本・3本の列車が入線してる事は頻繁にあり最多でも4本で終ってましたが、今回はラッキー!な事に5本の停車を狙う事が出来ました。

少し分かりにくいかもしれませんが、左側の島式ホームの左側には6番線が設定されており、写真の奥に1本停車しています。

頻繁に列車の発着が行なわれてる駅で、今度はホームでの停車する列車が0本の光景を狙いたいと思ってます。
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東北地方一周ドライブで経験した事

2023年06月17日 | その他所感
私は関西在住ですが40年以上前に車で会社の同僚と、ゴールデンウィークに東北を一周しました。当時は確か高速道路も整備途中で東名高速は開通してましたが、東北自動車道は全線開通してなかった様に思います。どのあたり迄高速道が延びていたのかは、はっきりした記憶はありませんが途中から一般国道を走ってました。

当時の車にはカーナビの装着は一般的ではなく、同乗者が助手席で分厚い道路地図帳を手にドライバーに指示して走ってました。今の車にはカーナビは、ほぼ標準装備されてますが今から考えれば、そんな車でよく長距離走ってたなと思います。東北の太平洋側を北上して青森港まで行った記憶があります。

途中で困った事も無く、順調に走行を継続して秋田県に入りました。しかし秋田県の男鹿半島で迷い込んでしまい道が分からなくなり、道路脇の小売店で聞こうと思って私が店へ入りました。店では “おばちゃん” が店番されてました。

私が聞いた事に対して丁寧に教えて頂いてる様でしたが、方言がキツくて何を言われてるのか全く理解出来ません。初めのうちは何度か聞き直してましたが、あまり繰り返すのは失礼に思って、その場はお礼を言って引き上げました。車へ戻った時に私が同乗者へ言った言葉は、今でもはっきり覚えてます。「あかん あれは日本語と違う サッパリ分からん」 本当、通訳が必要なレベルでした。

その後、少し走ったら女子高生風の人が居たので車を停めて聞いたところ、言葉のアクセントは地元風ですが、標準語に近い言葉が返ってきた(ホット一安心!!)ので理解する事ができて、順調に走行を重ねて無事に帰宅しました。


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近鉄橿原線沿線での水鏡(奈良県)

2023年06月10日 | 近畿日本鉄道
奈良盆地のほぼ中程を南北に近鉄橿原線が走行しています。この地域では今は田植えシーズンの最盛期を迎えるので、線路際での水鏡になるポイントを探して車を走らせました。田んぼへの水の引き込み途中のヶ所や、一部では田植えの終ったヶ所もありました。

近鉄橿原線と近鉄天理線が合流する平端駅(ひらはたえき)横を流れる佐保川の堤防で、何度か撮りに訪れてる好みのポイントを目指しました。写真右方向すぐの場所に平端駅が有ります。ここでは田んぼへの水の引き込みが終って、田植え作業を待つ状態になってました。この時は風も弱くて水面には、あまり波だっておらず ラッキー! と思いました。


平端駅を発車して築堤上を走行して、左方向へ進み佐保川の橋梁を渡ります。


上記ポイントから少し南下して、橿原線が大和川を越える手前のポイントへ移動しました。橿原神宮駅方面へ向かう列車が、大和川の堤防を越えて行きます。ここでは田植えに備えて作業中や、一部では田植えが終った所もありました。




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