気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

鈴鹿サーキットの最寄り駅 鈴鹿サーキット稲生駅・伊勢鉄道(三重県)

2018年01月17日 | 伊勢鉄道
三重県を走る第三セクター路線で伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅です。
この伊勢鉄道は非電化路線ながら全線に渡って国鉄時代から複線用の土地が確保されていて、第三セクターの伊勢鉄道開業後に一部の区間が複線化されて運転されています。

伊勢鉄道はJR関西本線の河原田駅(かわらだえき)とJR紀勢本線の津駅(つえき)間を、近鉄名古屋線とほぼ並走しています。河原田駅から中瀬古駅(なかせこえき)迄の間は複線化されていますが、その先の津駅迄は単線のままで複線化は白紙のようです。

この駅は相対式ホーム2面2線で盛り土上に設けられた高架駅になっていて、駅舎は無く待合スペースの屋根が設置されています。


下りの津駅行きが入線してきました。


その後上りの四日市駅行きがやってきました。




ちなみに以下の2枚は、単線区間での駅ホームから撮影しました。確かに線路の横には、複線化出来るスペースが確保されていました。
津駅の隣駅、東一身田駅(ひがしいしんでんえき)ホームから見た光景です。


伊勢上野駅(いせうえのえき)ホームから見ました。





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JR線の列車が共有して走る路線 ・ 伊勢鉄道 (三重県)

2016年01月25日 | 伊勢鉄道
三重県を走る第3セクター方式の会社、伊勢鉄道です。この路線は1986年(昭和61年)に旧国鉄の伊勢線を引き継いで設立されました。

伊勢鉄道は、JR関西本線の川原田駅からJR紀勢本線の津駅の間を、近鉄名古屋線と並走する形で伊勢湾沿いに南下しています。国鉄時代に近鉄名古屋線と競合してその対抗上、関西本線と紀勢本線を最短距離で結ぶ事を目的に施設された事もあって、伊勢鉄道に移管された後もJR線の快速や特急列車がここを走っています。

河原田駅と鈴鹿駅間の鈴鹿川を渡る伊勢鉄道の列車です。この時は、雲一つ無い快晴の空が広がってました。


徳田駅に列車が接近してきました。この路線は築堤の上を走る箇所が多く有って、列車後方のガチャガチャした構造物をかわす事が出来て、長閑な雰囲気の構図を狙いやすかったです。


伊勢上野駅です。太陽が西に傾いて空が茜色に染まって来ました。ここは非電化路線ですが、線路脇に沿って電柱が並んでいて、信号、通信用でしょうか電線が通っているのがちょっとじゃま・・・・・・・・。


中瀬古駅です。左側に停車中の列車が伊勢鉄道で、その横をJRの快速「みえ」が通過して行きました。


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フォトチャンネルを更新しました!(伊勢鉄道 三重県)

2011年08月12日 | 伊勢鉄道
三重県を走る第三セクターの伊勢鉄道のチャンネルを追加いたしました。見たところ、田んぼの中をコトコト走るローカル線の雰囲気ですが、JR関西本線とJR紀勢本線との間をショートカットしてJRの快速列車や特急列車等が走る、JRの幹線の一部としての役割も担っています。

    
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