気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

名阪特急「ひのとり」飛び出す ・ 近鉄大阪線(三重県)

2020年06月30日 | 近畿日本鉄道
近鉄大阪線にある“秘境駅”と言われている西青山駅(にしあおやまえき)のすぐ東側に、日本の大手私鉄では最長の山岳トンネル新青山トンネル(5652m)の開口部が見えます。

この駅の下り線ホームで大阪難波駅(おおさかなんばえき)行きの上り特急「ひのとり」が、新靑山トンネルからの飛び出す様子を狙いました。

特徴的な「ひのとり」先頭車のヘッドライトが見えて来ました。




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若草山と近鉄特急(奈良県)

2020年06月28日 | 近畿日本鉄道
奈良市の西部にある平壌宮跡の中を、近鉄奈良線が走りぬけています。復元された朱雀門をくぐり抜けてすぐ目の前には近鉄奈良線が目に入り、引っ切りなしに電車が通過して行きます。

朱雀門から大極殿方向に少し歩けば歩行者用の踏切りが設けられていて、その脇で近鉄奈良駅(きんてつならえき)を発車して近づく特急列車を狙いました。写真左側の中央付近に若草山が見えます。現在の汎用特急列車はリニューアルが進み、このカラーリングの車両が主流になっています。
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国鉄時代の雰囲気が満載 JR関西本線富田駅(三重県)

2020年06月27日 | JR東海エリア
JR関西本線の富田駅(とみだえき)で、この駅には三岐鉄道三岐線の貨物線が乗り入れています。

この駅には国鉄時代の物と思われる跨線橋が残っており、SLが廃止された後の主力機関車 DD51 ディーゼル機関車が側線に留め置かれていた事もあって、国鉄時代の雰囲気が満載になってました。


三岐鉄道が運んできた太平洋セメントの貨物列車を、JR貨物のDD51機関車に組み替えて発車時間まで待機中です。


富田駅ホームから名古屋方面をみれば、近鉄名古屋線がJR線を跨いで走っていました。まるで鉄骨のジャングルの中を走行している!!



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復元された 尼崎城(兵庫県)

2020年06月25日 | 天守閣/城跡
阪神電鉄尼崎駅の南東方向へ徒歩5分程の位置に有る尼崎城跡公園に、尼崎城天守閣が復元されました。尼崎市には私の親戚があるので何度も出掛けてましが、お城が有った事は知りませんでした。

この日は好天に恵まれてました。復元されてから未だ日が浅い天守閣は快晴の空の下で、白壁がまぶしく光り輝いて堂々たる姿をみせてました。










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SLやまぐち号 登り坂であえぎながら接近 !! (山口県)

2020年06月19日 | JR西日本エリア
下りのSLやまぐち号が途中の停車駅、仁保駅を目前にして坂をあえぎながら上ってきました。
(撮影:2012年5月3日)

ここでカメラを構えて待っていてSLの接近する音が聞こえた時、ドラフト音や汽笛の音に混ざって、動輪の空転する音が聞こえてました。この写真では写ってませんが、SLの後方にはS字カーブがあって、カーブの向こうから上り坂は続いていました。“鉄ちゃん”にとっては、SLがあえぎながら苦しそうに大量の煙を吐いて坂を上って来た後に平坦な所にでれば、軽快な音を響かせて楽そうな走行シーンを見せてくれる、人間くささが溢れていて、たまらないんですよね!!!!

非電化区間を走行しているディーゼル車両は、登り坂の区間になればエンジン音が少し大きくなる様な気がしますが、写真に撮れば見た目は分かりません。まして電化区間の電車になれば、登り坂でも平坦な場所でもあまり変化が感じられず、少し味気ない気がします。
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