快晴の空の下を行く ・ JR紀勢本線（三重県）

JR紀勢本線の多気駅（たきえき）と相可駅（おうかえき）間の、周囲が田んぼの見通しの良いポイントで、通過列車を狙いました。この日は雲一つ無い快晴の空が広がっていました。こんな青空が広がっている時は空に何にも無いより、ちょっとした雲の塊が数点、空に浮かんでいる方が絵になる様に思ったのですが、贅沢な悩みかなぁ・・・・・

到着してから間もなく、下りの普通列車がやって来ました。


【参考情報】
JR紀勢本線は三重県の亀山駅を起点として紀伊半島の海岸沿いを南下し、和歌山県に入って串本駅を通って和歌山市駅迄を結ぶ、384Kｍの路線です。鉄道関連の雑誌で見たのですが、この紀勢本線の　多気駅⇔御坊駅　間284KmはJR線を含め、他社の鉄道路線と接続していない区間としては、日本最長になっているとの事です。

ちなみに多気駅ではJR参宮線が分岐しており、御坊駅では紀州鉄道がJRと同じ御坊駅から発車しています。
紀州鉄道：御坊駅と西御坊駅間　2.7Kmを約8分程で結んでいます。

ANAスターウォーズ機 が飛来 ・ 大阪国際空港

大阪国際空港の滑走路に並行して設けられている、伊丹スカイパークへ飛行機を撮りに行った時に、現地へ到着してすぐにANAスターウォーズ機が着陸して目の前を滑走して行きました。このスターウォーズ機はこれまでに3回程ここで目にしていますが、その時は正面のターミナルビルの中央付近の駐機スポットに入ってました。

しかし、今回はターミナルビルの端に回り込んで、スカイパークからは見えにくい場所に止まりました。その為に急遽場所を、正面ターミナルビル横の一般道から金網越しに、空港内を見渡せるポイントに移動しました。

これまでは、ターミナルビルの展望デッキやスカイパークから撮っていたのと、少し異なった目線での写真をゲット出来ました。

ケーブルカー路線に踏切 ・ 近鉄 生駒鋼索線（奈良県）

奈良県と大阪府の府県境に生駒山系の山が連なっていて、近鉄奈良線の生駒駅（いこまえき）で降りたらすぐに、生駒山上へ向かう近鉄の生駒鋼索線（生駒ケーブル）の起点となる鳥居前駅（とりいまええき）があります。この鳥居前駅から、発着するケーブルカーの車輌を狙いました。




このケーブルカーの車輌の外観は正面から見ると、他社のケーブルカーでは見る事が無い「犬」をかたどった「ブル」と「猫」をかたどった「ミケ」が走っています。

上から「ミケ」が降りてきました。


「ブル」がホームを発車していきました。


ここで写真を撮っていて最初は気づかなかったのですが、ケーブルカーが通過した後に線路を横切って、車が走っているのが見えました。私はこれまでに旅行先で何度かケーブルカーにも乗った事がありますが、踏切のある路線は記憶にありません。
ここの沿線では住宅地化されていて、通勤通学路線としての機能もあり、住宅地を通過する為にケーブルカーとしては珍しく、踏切を設置しているようです。

日本最大のＳＬ Ｃ62型・京都鉄道博物館（京都府）

我が国最大のSL　C62型2号機です。現役時代は本線上を、特急「つばめ」を牽引して活躍していました。こうして転車台に載っているのを見ると、とにかくデカイの一言に尽きます。


巨大なC62型のSLが転車台に載れば、前も後ろもギリギリです。


ＳＬ後部の車輪を見れば、ギリギリで何とか載ってますが車体の一部は、はみ出ています。

神戸新交通ポートアイランド線（兵庫県）

神戸市内の三ノ宮からポートアイランドを経て、神戸空港までを結ぶ新交通システムで、世界初の自動無人運転として1981年に開業しました。愛称は、ポートライナーと呼ばれています。

神戸港に豪華客船が入港したとき、接岸している岸壁の横を走行しているのをよく目にしています。この列車には乗った事が無いので、詳しくはよく分かりませんが、この路線全駅のホームにはホームドアが設置されているようです。

三ノ宮駅（さんのみやえき）からの列車が、終点の神戸空港駅（こうべくうこうえき）に到着します。