気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

JR土讃線 琴平駅(香川県)

2013年09月20日 | JR四国エリア
香川県にあるJR四国の琴平駅の様子をまとめた、フォトチャンネルを新規追加致しました。

琴平駅は近くの金刀比羅宮への参拝の最寄駅として、風格のある駅舎が頑張っています。
駅構内は2面4線のホームを持つ地上駅で、駅舎に一番近い1番線は上り列車の折り返し線で、行き止まりになっています。

≪1≫駅舎正面です。この駅舎は昭和11年に3代目の駅舎として完成した、堂々とした造りになっていました。




≪2≫1番線ホームは行き止まりになっていました。


≪3≫国鉄時代の雰囲気が漂う跨線橋で駅舎側と、3番4番ホームが結ばれてました。


≪4≫3・4番ホームには、SL時代の長距離の旅では欠かせない設備の、洗面所が残されてました。
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JR信越本線 SL碓氷号(群馬県)

2013年09月16日 | JR東日本エリア
JR信越本線で高崎駅から横川駅迄、SL碓氷号“デゴイチ D51”が走りましたので、その時の様子をまとめました。

≪1≫ここは信越本線の定番撮影ポイントになっている、碓氷川橋梁です。私がここに到着したのは、SLが通過するまでに約1時間半程ありましたが、すでに10人前後の人がカメラをセットして、SL列車の通過を待っていました。
下り“デゴイチ”がイイ感じで煙を出しながら、やって来ました。SLの復活運転で“デゴイチ”が客車を牽引して走るのを見るのは初めてで、わくわくしながらシャッターを押しました。


≪2≫終点の横川駅に到着したSL列車に牽引されている旧型客車です。写真では分かりずらいかもしれませんが、この時初めて写真右側(手前)に写っている客車の窓の幅が他の客車に比べて狭くなっているのに気付きました。(窓枠の数を数えて頂ければ分かるかな?)これまで見ていたのは、車内のボックスシートで向かい合って座っている客は、ひとつの窓枠を共有する形になってましたが、この車両は幅が狭くて向かい合って座っている人が、別々の窓枠から外を見るようになってます。


≪3≫高崎行きの上り“碓氷号”は、DD51が先頭で“DL碓氷号”となります。松井田駅ホームから上り列車の先頭を狙いました。


目の前を通過した列車の最後尾には、“デゴイチ”がぶら下がって(?)ました。後ろから後退運転でプッシュしてるのかなぁ?
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高松城跡(玉藻公園・香川県)

2013年09月08日 | 天守閣/城跡
香川県の高松城跡の様子をまとめました。高松城は別名『玉藻城(たまもじょう)』と呼ばれています。万葉集で柿本人麻呂が讃岐の国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだ事にちなんで、この周辺海域を玉藻の浦と呼ばれていた事によるといわれてます。

この城はかっては瀬戸内海に直接面していて堀には海水が引き込まれて、軍船が直接城内に出入り出来るようになっていている、日本初の本格的な海城として設計されたようです。

この高松城の写真をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。

≪1≫艮櫓(うしとらやぐら)・旧太鼓櫓


≪2≫月見櫓(つきみやぐら)・水手御門(みてごもん)・渡櫓(わたりやぐら)






≪3≫天守閣跡・・天守閣は現存していません。


≪4≫鞘橋(さやばし)・・本丸と二の丸を結ぶ連絡橋。
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JR上越線 湯檜曽駅 (群馬県)

2013年09月07日 | JR東日本エリア
JR上越線の湯檜曽駅(ゆびそえき)の様子をまとめました。この駅の上下線のホームは、離れた所に別に設けられています。上りホームは地上の駅舎より一段高い築堤上に設置された1面1線の単式ホームで、下り線のホームは新清水トンネル内に設置されてました。
トンネル内にある下り線ホームへの通路の入り口付近では、ひんやりとしたクーラー並みの涼しい風が絶え間なく吹いています。私がここを訪れたのは8月のお盆の時期で一番暑い時でしたが、ここでは暑さは感じない全くの別天地でした。

帰宅してからネットでの情報を参考に写真の整理をしている時に、この駅の上り線ホームの高崎寄りの先端からは、新清水トンネルの入り口が望めるポイントになっていると知りました。
上りホームの新潟、長岡寄りの先端では線路が山の中腹をループ状に旋回する様子を撮ってましたが、高崎寄りのホーム先端へは行かなかった!! トンネル口と下り電車を、カメラに収めたかった!! 残念!!

この路線を訪れる前の当初の計画時には、路線の地図を見て“湯檜曽駅と土合駅の間の線路が全く別の所を走ってる?”“土合駅が2カ所にあって、湯檜曽駅寄りの線路の一部がループ状になっている・・・なぜ??”と思っていて、状況がよく理解出来ませんでした。
結局は上越線を複線化するにあたって、現行の清水トンネルとは別に、もう1本トンネルを新たに掘削する必要がでてきて、この様な形態になったいうのが、理解出来ました。

この駅の様子をまとめたフォトチャンネルも、その他これ以外の写真を含めて新規追加しております

≪1≫上り線ホームから長岡方面を見た様子です。写真上方に架線の鉄柱が写っています。この線路が山を左方向にループ状に周回して、写真中央下のトンネル口から出てきます。事前に私が調べていた上り線の通過列車の時刻では、水上方面へ行く上りの貨物列車があったはずですが遅れていたのか、なかなか姿を見せず結局 列車の撮影はあきらめました。


≪2≫下り線ホームから高崎方面を望む。トンネル出口迄約200mの所にあるので外の様子が見えます。




≪3≫下り電車が到着しました。


≪4≫新清水トンネル内のホームから見える壁面に出口迄の距離が表示されてました。高崎方面の出口へは200mで反対側の長岡方面へは13.3Km、総延長は13.5Kmです。
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津嶋神社(香川県三豊市)

2013年09月02日 | 旅行風景(四国地方)
香川県三豊市にある子供の守り神として信仰を集めている『津嶋神社』の様子です。
今年の5月26日に“日本一営業日数の少ない駅 津島ノ宮駅”の様子をまとめてアップしました。当初はこの駅の撮影が目的で、ここを訪れましたが、訪れる前には神社そのものに関しては、全く意図していませんでした。快晴の瀬戸内海に浮かぶ小さな小島と、それを私が立っている側の陸地とを橋で結んでいる美しい光景が目に止まり思わず“これだ!!!”と思ってシャッターを押しました。

この神社の本殿は沖合に浮かぶ小さな島『津島』に建てられています。毎年8月4~5日の2日間に夏季大祭が開かれて、参拝客は橋を渡って本殿に参拝致します。夏季大祭が開かれる2日間以外はこの橋は閉鎖されていて、私は気付かなかったのですが橋桁に敷き詰められている板も、取り外されているようです。

≪1≫橋が架かっている小さな島が“津島”で、本殿が建てられています。






≪2≫神社の正面です。社務所等の本殿以外の施設が、この橋のたもとの陸地側に建てられていました。
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