大井川鉄道 駿河徳山駅 （静岡県）

大井川鉄道では、懐かしい木造駅舎が今も現役で活躍しています。

これまでは走行中、もしくは停車中のＳＬ本体を直接カメラで狙って撮影する事が多かったのですが、今回は駅舎内の待合室のベンチに座って、窓越しに通過するＳＬを狙って見ました。

私が子供の頃に両親と汽車に乗って、田舎の祖父母の家へ遊びに行った時の事を思い出しながらシャッターを押しました。

大井川鉄道 家山駅 （静岡県）

大井川鉄道大井川本線の家山駅です。桜の季節等の多客時には、この駅止めのＳＬ急行も運転されていて、この大井川本線での途中の駅は殆ど無人駅になっていますが、この駅は唯一、有人駅で運営されています。

この駅では団体のツアー客の乗降も多く有って、大型観光バスもよく見かけます。

駅前には、丸型の赤い郵便ポストがありました。やっぱり、この木造駅舎には丸型のポストが合致してますね。


駅舎の裏側で、千頭駅方面の様子です。この駅でＳＬの折り返し運転等も行われているので、給水塔も設置されています。（写真中央の白いタンク。）


ホーム前の留置線には、第一線の運用から引退した、元京阪電車の特急車両が止まっていました。

阪堺電車沿線に咲く花 （大阪府）

大阪市内南部から堺市を結んで走っている阪堺電車の沿線で、美しい花が植えられているが目につきます。
今回も1日フリー切符を購入して、阪堺線と上町線を乗り降りしながら、カメラを持って小さな旅を楽しんできました。

世界遺産内を 近鉄電車が走る！ （奈良県）

奈良市にある平城宮跡で1998年に朱雀門が復元され、第一次大極殿が2010年に復元されました。この平城宮跡は東大寺や春日大社他と一緒に世界遺産に登録されています。この朱雀門のすぐ脇で第一次大極殿側を近鉄奈良線が走っています。この様な形態になったいきさつはよく分かりませんが、この平城宮跡一帯で地下遺跡や埋蔵文化財等が発掘される以前から、近鉄の前身の鉄道会社が走っていた事も有って継続されているようです。

北条鉄道の春 （兵庫県）

北条鉄道の沿線にも春がやって来ました。ここへは先月、4月23日に訪れて既に桜の季節は終っていましたが、沿線では菜の花が咲いていたり、レンゲ畑が広がっていて春満開の景色が広がっていました。

この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。

≪1≫法華口駅・・・この駅へは何回か訪れています。駅舎内にはパン工房がオープンしていて、米粉を使って焼いたパンを販売されていて、そのもちもちした食感が好きで私はここへ来る度に購入しています。今回も買って帰りました。

写真右側のホーム前には、桜の木が並んでいて、満開の時には多くの方がカメラを持って写真を撮りに来ているようです。私も来年の桜の時期には、ぜひ訪れたいと思っています。




≪2≫網引駅・・・この写真には写ってませんが、駅舎横には大きな銀杏の木が有ります。秋には美しい黄葉を見る事が出来、今回訪れた春には駅ホーム前で菜の花を目にす事が出来ました。


夕方になって、空の色が茜色に染まる中、網引駅を発車していきました。


≪3≫長駅⇔播磨横田駅　間では、レンゲ畑が広がっていました。