上越新幹線 上毛高原駅（群馬県）

上越新幹線の上毛高原駅へ立ち寄りました。ここで初めてオール2階建ての新幹線車両を目にしました。2階建て車両を連結した列車は、私の住んでいる関西圏内では近鉄線や京阪電鉄等の特急車両でよく目にします。
この駅での乗降客が比較的少ないからなのでしょうか、駅ホームの照明が少なくて少し暗い様に感じました。

オール2階建て車両は、昭和37年に製造された近鉄の修学旅行専用の『あおぞら号』がありました。これまで、よく知らなかったのですが、東海道新幹線でも現在は廃止されたようですが、2階建て車両が走っていたんですね！　びっくりしました。

≪1≫上毛高原駅の正面です。相対式ホーム2面2線を持つ高架駅で、高架下に駅舎が設けられています。


≪2≫下り線ホームに、オール2階建てのＥ4系ＭＡＸ“たにがわ”が入線します。


ホームを発車してすぐに、大清水トンネル（22221ｍ）が待ち受けていました。


≪3≫長大な、大清水トンネルを抜けて上り線ホームに列車が到着しました。

誘導 ・ 大阪国際空港 （大阪府）

大阪国際空港で到着した航空機を駐機場に誘導する職員の方の姿を狙って見ました。

この職員の方は“マーシャラー”と言う専門職なんですね！　初めて知りました。それにしても、この様な光景を見て思うのですが、大きな機体を正確にライン上を誘導して、所定の停止位置にピタリと停止させる！　これはパイロットの方と、誘導の呼吸が合わないと出来ない事と思いますので、かなり難しい職種ではないでしょうか。

それに飛行機は、ジャンボ機の様な大きな機体でも案外小回りがきくんですね！駐機場から誘導路を経て滑走路へ向かう様子等を、感心しながら見ています。

　　　　　　

ドクターイエロー 冬の近江路を走る！（滋賀県）

ドクターイエローが雪の伊吹山を横目に、駆け抜けて行きました。この日は抜群の好天に恵まれて、空の青さが印象的でした。

このポイントは　米原⇔岐阜羽島　間で、名神高速道路の米原Ｉ/Ｃからも近くて、又ＪＲ東海道本線の近江長岡駅の近くで駅から徒歩でもアクセス可能な距離にあります。

このポイントの通過予想時刻は午後5時前後であった事から今の時期、太陽が西の山並みに沈む頃と重なるので、それまでに間に合うかヒヤヒヤものでしたが、なんとか撮る事が出来ました。

交通科学博物館 （大阪市）

前回、大阪市内にある“交通科学博物館”に展示されている、修学旅行専用電車「きぼう号」の模型の写真をアップ致しました。今回は屋外に“プラットホームプラザ”が設けられていて、ＳＬや、キハ81形ディーゼルカーが展示されていますので、それらの様子をまとめました。

博物館の屋外には2本のプラットホームが設置されています。その上屋には2代目京都駅のトラス構造部分を使用しているとの事です。

これらの様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。

≪1≫ホームに停車中のＳＬです。左側のＳＬは「Ｄ512」、右側のＳＬは「Ｃ6226」です。こうして見ると、ＳＬの現役時代を彷彿とさせる光景で、今にも発車しそうな感じがしました。


≪2≫列車が止まっているホーム上は、昭和の列車での旅の雰囲気が漂っています。


今では見かける事が少なくなりましたが、ホーム上には洗面台がありました。長距離の夜行列車で駅に到着して、ここで一息入れました。


≪3≫左に停車中の車両は「マロネフ59形寝台車」で、写真では少し見づらいですが、その前に「スシ28形食堂車」が連結されていて、それをＣ62のＳＬが牽引しています。右側に停車中の車両は「80系」の電車です。

≪復活！？？≫修学旅行専用電車“きぼう号” （大阪市）

今年の4月で閉館となる大阪の「交通科学博物館」で、縮尺1/20の模型で修学旅行専用電車“きぼう号”がケースに入れて展示してありました。懐かしい！と思ってよく見ると、電車が停車しているホーム上では、セーラー服や詰襟の学生服を着た中学生（？）と思われる生徒のフィギュアが何体か設置してありました。ホーム上では電車をバックに記念写真を撮ってもらってるのでしょうか、ポーズをとっている生徒の姿も有りました。

展示している模型が比較的大きくて、精巧なつくりになっていたので、リアリティのある写真が撮れないかと思って何回かシャッターを押して撮った中の1枚です。私もこの電車に乗って修学旅行に行った事がありますので、当時の事を思い浮かべ懐かしく思いながら撮って来ました。
この電車を見て懐かしい！　と言ってたら年齢が分かりますね　　ヽ(^o^)丿