気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

猫の駅長が勤務する 和歌山電鐵貴志川線 貴志駅(和歌山県)

2023年09月01日 | 和歌山電鐵貴志川線
和歌山電鐵貴志川線は和歌山市内の和歌山駅から東方向に延びて終点の貴志駅(きしえき)迄を結ぶ、路線距離14.3Kmで駅数は始発と終点駅を含めて全14駅の路線です。この貴志駅は駅売店の飼い猫「たま」が正式に駅長に任命されて話題となりました。

猫の駅長が勤務(?)している事から、駅舎が猫の顔を模した屋根になってました。


駅のホームへ出ました。駅の構造は単式ホーム1面1線と、ホームに停車中の列車の写真左側に保線用の留置線1線を持つ駅になってます。


2015年(平成27年)に「たま」駅長が心不全で死亡した事から、和歌山電鐵では神式での葬儀を行ないました。そして駅ホームには祠が設けられて御霊が祀られています。


ホームには いちご電車 が入線中です。
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夢のある電車が走っている和歌山電鐵貴志川線(和歌山県)

2022年04月21日 | 和歌山電鐵貴志川線
和歌山県北部を走っている和歌山電鐵貴志川線は路線距離が14.3Kmで、駅数は起点と終点駅を含めて全14駅のローカル線です。ローカル線とは言うもののスーパー駅長に就任した働くネコ! 『たま駅長』が勤務していた事によって全国的にメジャーな路線に飛躍しました。

この路線では特徴的な夢のあるラッピングされた、楽しそうな電車が走行してました。(撮影:2013年12月5日)

たま駅長をモチーフにした『たま電車』です。先頭の顔には「たまのヒゲ」が描かれている!!!


2両編成の『たま電車』の側面には、101匹のたま駅長が走ったり寝転んだりしている姿が描かれて、見てるだけでも楽しくなりそうな外観です。




『おもちゃ電車』です。愛称は『おもでん/OMODEN』で内装にもこだわって、車内にはガチャガチャマシーンが設置され大人も子供も楽しめる様になってます。


『いちご電車』です。この路線の終点の貴志駅(きしえき)周辺の特産品のイチゴをモチーフにしてます。通勤・通学電車としてはこれ迄に例が無い、床、ベンチ、テーブル、ブラインド、吊り手 等には自然木がふんだんに使用された造りになってます。


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和歌山電鉄 貴志川線(和歌山県)

2013年12月17日 | 和歌山電鐵貴志川線
ネコの駅長で有名な、和歌山県を走る和歌山電鉄貴志川線へ行ってきました。ここは3年程前にも訪れた事があります。その時は、終点の貴志駅は解体されて、新しく建て替えの工事中でした。今回初めて新装になった“たまの駅舎”を、カメラに収めてきました。

3年前に来た時は全行程、車で移動してましたが、今回は途中駅で車を置いて初めて、この電車にも乗って来ました。

この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。

≪1≫和歌山電鉄貴志川線終点の駅、貴志駅です。この駅にネコの“たま駅長”が勤務(?)しています。駅舎は ネコをイメージしたユーモラスな造りになっていました。


貴志駅のホームでは、“おもちゃ電車”が入線してました。“おもちゃ電車”と言っても玩具のおもちゃではなく、人を乗せる本物の電車です!


≪2≫大池遊園駅付近で、見事な水鏡の光景を目にしました。




≪3≫伊太祈曽(いだきそ)駅 にある車両基地です。写真右側の奥で“たま電車”が整備を受けていました。
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