気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

橋杭岩(和歌山県)

2013年07月30日 | 旅行風景(近畿地方)
和歌山県串本町にある“橋杭岩(はしくいいわ)” へ行ってきました。
串本町の海岸から、対岸の紀伊大島に向かって約850m程の間に、大小約40余りの岩が一直線に並んでそそり立っています。これは海の浸食によって岩の柔らかい部分が流出して硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが並んで立っているように見えて、吉野熊野国立公園の地域内にあり、国の天然記念物に指定されています。干潮の時は徒歩で岩の近くまで行く事が出来ます。

私は写真やTV等では何回も目にした事が有りますが、現物を見るのは今回が初めてです。
橋杭岩を通して見る朝日は、大変美しいとの評判で“日本の朝日百選”の認定も受けています。











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秋田新幹線 スーパーこまち 甲種輸送

2013年07月29日 | JR貨物/甲種輸送
秋田新幹線を走る“スーパーこまち”が、兵庫県の川崎重工で新しく製造されて、JR貨物神戸貨物ターミナル駅から秋田駅に向けて3日がかりの甲種輸送が行われました。在来線を使って1編成丸ごと発送するのは珍しく、沿線では鉄道ファンだけでなく小さな子供を連れたお母さん達の姿も目にしました。
輸送される新幹線車両を肉眼で見た時は全く気付かなかったのですが、撮った写真を見ると車体表面の色が光の反射で、飛んだ状態になっていました。おそらく汚れ防止の為に、フィルムが貼られているのでしょうか。

この時の様子をまとめたフォトチャンネルも、新規追加致しました。

≪1≫製造元の川崎重工を出て、最寄駅のJR貨物兵庫駅から始発駅の神戸貨物ターミナル駅へ向かう“スーパーこまち”


≪2≫神戸貨物ターミナル駅で待機中を、JR鷹取駅のホームから狙いました。
・待機中の新幹線“こまち”の横を貨物列車が通過していきます。


・車体に取り付けられている台車は、仮の台車がセットされていました。


≪3≫JR東海道本線、島本駅⇔山崎駅 間を走行中!
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明石海峡大橋へ行ってきました!(兵庫県)

2013年07月25日 | 旅行風景(近畿地方)
兵庫県の明石市と淡路島を結ぶ、世界最長のつり橋“明石海峡大橋”へ行ってきました。撮影ポイントは最初に、明石市側で橋のたもとで狙いました。その後に、今年のゴールデンウィークに四国へ行った時に、行きと帰りに淡路島の淡路SAで休憩をとったので、その時に狙った写真を両方アップ致しました。
又、この時の写真をフォトチャンネルにもまとめて、新規追加しています。

明石市側の橋のたもとにある、舞子公園から狙いました。橋の手前にある建物は“孫文記念館”です。


橋の下を、多数の船が行き交っていました。


神戸淡路鳴門自動車道の淡路SAから狙いました。
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近鉄特急 しまかぜ

2013年07月16日 | 近畿日本鉄道
今年の春(2013年3月)から近鉄線で大阪難波駅と近鉄名古屋駅を起点として三重県の賢島を結ぶ、これまでの特急と異なった、ハイクラスな観光特急 “しまかぜ”が運転を開始しています。これまでの電車は特急にしても、普通列車にしても移動手段の一つとして考えられていましたが、今回運転されている“しまかぜ”は、電車に乗る事自体を目的として、移動時間を楽しむ事をコンセプトに車内の装備に工夫を凝らしています。私は未だ乗った事はないですが、車内の座席も前後の間隔がこれまでの特急と異なり、かなりゆったりとしていて、足を伸ばして座る事も出来る様です。その為に、6両1編成の乗車定員は138名しか有りません。

私が写真を撮りに行ったのは、内陸部を走行するシーンばかりですが、この列車ならば海を横目に走る姿も絵になりそうに思いますので、海岸沿いのポイントも探して撮りに行きたいと思っています。

“しまかぜ”の運転は大阪線、名古屋線共に1日1往復で、水曜日を除く毎日運転されています。

宮川橋梁を通過する“しまかぜ”


日本の大手私鉄では最長(5.652m)の新青山トンネルを抜ける“しまかぜ”


奈良県内の山間部を疾走する“しまかぜ”


奈良県内の山間部を抜けて途中の榛原駅を通過する“しまかぜ”
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日本一低い山(標高4.53m)に登ってきました!!(大阪府)

2013年07月07日 | 旅行風景(近畿地方)
大阪市港区に日本一低い山“天保山(てんぽうざん 標高4.53m)”が有ります。付近には客船が接岸できる埠頭や、水族館の“海遊館”等も有って、およそ山の雰囲気とは程遠い雰囲気の中に有ります。天保山の名前は関西に住んでいる人ならば、ほぼ知らない者はいないと思いますが、山頂には三角点も設置されていて地形図にも『 山 』として記載されている、本格的な山であると認知されている事を知っている人は少ないのではないかと思います。実は私も、知らなかった者の一人です。単に地名として“山”が付いているだけだと思っていました。

山頂(?)付近の様子は予備知識無しで行くと、単なる普通の公園の風景が広がっているだけにしか見えません。ネットで知ったのですが、この天保山では“天保山山岳会”が結成されていて、“山岳救助隊”も組織されている様です。ちなみに2008年現在での遭難、救助要請は出ていないとの事です。

この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。

≪登山道!?≫


≪天保山 山頂に登頂成功しました!!!≫
写真中央左のそびえ立つ石碑は、明治天皇が日本初の観艦式を行った行幸記念碑です。


≪天保山の三角点≫
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