気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

旅客機着陸のタイヤスモーク ・ 大阪国際空港

2020年02月29日 | 空港/航空機
大阪国際空港で到着便が着陸時に発するタイヤスモークをまとめました。
飛行機が滑走路に接地する時は止っているタイヤが、いきなり時速200Km近い速度で滑走路に接触して回転を始めるようです。

このスモークは、やはり小型機よりも大型機の方が多めに出ています。





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巨大なSL型駅舎 真岡駅(栃木県)

2020年02月27日 | 真岡鐵道
これ迄に撮った写真を整理している時、撮影時期が古くなりますが(撮影:2010年4月30日)ユニークな駅舎の写真が出てきました。

茨城県の下館駅(しもだてえき)から栃木県の茂木駅(もてぎえき)迄を走っている、第三セクター路線の真岡鐵道真岡線です。その路線の中程に巨大なSLの形を摸した駅舎の真岡駅(もおかえき)があります。

駅舎の側面でSLの雰囲気が出る様に撮ろうとしましたが、巨大過ぎて動輪の部分をメインに撮っただけで、“SLの前後”の部分は入りませんでした。


この角度から撮れば雰囲気が出ると思いますが、駅舎手前の屋根が構図的にどうする事も出来ませんでした。ネットで最近の状況を見ると現在は屋根を撤去して、その広場でイベント等が行なわれてる様です。


駅のSL正面の方向に移動しました。
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JR関西本線 柘植駅(三重県)

2020年02月26日 | JR西日本エリア
JR関西本線の亀山駅(かめやまえき)から西方に進めば、二つ目の駅で加太駅(かぶとえき)があります。その加太駅の隣にこの柘植駅(つげえき)があり、加太駅と柘植駅の間は25‰(パーミル:1000m進む間に25mの勾配がある)の急勾配となっています。

SL全盛時代にはこの急勾配を登り切る為に列車の最後部にもSLの補機が連結されて、この駅で補機を切り離して折り返し運転をされていました。その為、この駅には給水塔や転車台が設置されてましたが現在は撤去されていて、どのあたりに設置されていたのか確認出来ませんでした。

柘植駅は1890年(明治23年2月)の開業で、今年は130周年を迎えました。駅の構造は駅舎側のホーム1面1線と島式ホーム1面2線で、両ホームは跨線橋で連絡しています。


駅の構内には、かっての主要駅だった名残でしょうか、広大な敷地の中に現在も側線が多く残されていました。


1番線と2番線に関西本線の上りと下り列車の列車交換で停車中です。


1番線ホームには国鉄時代に造られた煉瓦造りの危険品保管倉庫(ランプ小屋)が残されてました。


柱には建物財産票が付けられていて、開業当初の明治23年に建てられた様です。




この駅は草津線との接続駅になっていて、写真左側の3番線に停車中の緑の列車は草津線の草津駅(くさつえき)行きです。


2番3番の島式ホームには、駅の標高を示す木製の標柱がありました。






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[特急]ワイドビュー南紀 ・ 紀勢本線(三重県)

2020年02月23日 | JR東海エリア
名古屋駅行きの[特急]ワイドビュー南紀がやってきました。紀勢本線は非電化区間になっていて、架線や鉄骨の架線柱等が無い事から比較的容易に構図を決めやすいので、私の好みの路線の一つです。

多気駅(たきえき)から新宮駅(しんぐうえき)方面に向かって進む沿線での光景が、線路際での民家や建物等の分布が少なくなっていて自然が溢れる光景になって私は好きなんですが、列車の運転本数が極端に少なくなっています。

多気駅から亀山駅(かめやまえき)、名古屋方面に向かう列車は本数が多く走っていてシャッターチャンスは何度も訪れますが、列車の本数が少ないと失敗してはいけないと思ってシャッターを押す指先も緊張してしまいます。

これは相可駅(おうかえき)と佐奈駅(さなえき)間で狙いました。
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JR紀勢本線 高茶屋駅(三重県)

2020年02月22日 | JR東海エリア
JR紀勢本線で亀山駅(かめやまえき)をスタートして五つ目の駅、高茶屋駅(たかちゃやえき)です。
現在は路線の所属は紀勢本線になってますが、開通当初は亀山駅から高茶屋駅を含めて多気駅(たきえき)迄の間は参宮線の所属となっていて、1959年(昭和34年)に紀勢本線に編入されました。

駅名が珍しい名前になてますが、これは三重県津市の現在の町名で高茶屋(たかぢゃや:地名の読みには濁点が付く)一丁目から高茶屋七丁目まであります。この駅の住所は「高茶屋一丁目」となってました。

「高茶屋」の地名の由来は、江戸時代になって伊勢街道を通って伊勢神宮へ参拝に行く人が増えました。そして伊勢街道が津市を出て松坂市へ向かう途中の高台に休憩の茶屋があった事によるものです。

駅の構造は駅舎側のホーム1面1線と島式ホーム1面2線があって、両ホームは跨線橋で連絡しています。


島式ホーム側へ渡りました。下りの伊勢市駅(いせしえき)行きの列車が入線しました。


上り列車が接近してきました。


上り列車の亀山駅(かめやまえき)行きとの列車交換です。


写真の左側にもホームがあって上屋が残されています。これは、かっては貨物の取り扱いを行なっていたホームで、現在もその遺構が残っていました。戦時中には高茶屋駅から津市にあった海軍工廠に向けて引き込み線が整備されていた様です。





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