気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

いすみ鉄道の春を行く(千葉県)

2023年02月24日 | いすみ鉄道
早いもんで2月も月末を迎えて来週からは3月になります。

いすみ鉄道は房総半島のほぼ中程にある小湊鐵道終点駅の上総中野駅(かずさなかのえき)から東方向に向かい、房総半島の太平洋側を走るJR外房線の大原駅(おおはらえき)までを結んで走行しています。いすみ鉄道沿線でも春の小湊鐵道沿線と同様に、桜と菜の花が咲いている光景を多く見ることが出来ました。

小湊鐵道へ春の光景を撮りに行った時には当然、いすみ鉄道沿線も狙いに行きましたので、その時の様子をまとめました。
(撮影:2015年4月)

上総中野駅で大原駅行きの上り列車が停車中で、写真右側に小湊鐵道のホームが見えます。


上記写真ホームの奥へ移動しました。左側ホームには小湊鐵道の列車が入線しました。両社とも列車の運転はこの駅までで相互乗り入れは行なわれてません。


写真家の中井精也さんが撮影されて鉄道雑誌に掲載されて有名になった「第二五之町踏切」です。この時に私の周辺でカメラを構えてる人は20人前後居た様に記憶しています。











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JR紀勢本線 第4種踏切を行く(三重県)

2023年02月22日 | JR東海エリア
JR紀勢本線は三重県の亀山駅(かめやまえき)から和歌山県の新宮駅(しんぐうえき)を経て、和歌山市駅(わかやましえき)迄を結んで紀伊半島を海岸沿いに走行しています。新宮駅迄はJR東海の管轄エリアになっていて全線非電化で、その先はJR西日本の管轄エリアで電化区間になっています。

JR紀勢本線の多気駅(たきえき)から少し南下した後、線路はJR参宮線と分岐して大きくカーブを描いて築堤上を走行して、西方向に進路を変えてから更に南下して行きます。多気駅を出て一つ隣の相可駅(おうかえき)へ行く途中に、警報器も遮断機も無い第4種踏切りがありました。

ここは私の好みのポイントの一つで、季節や時間帯を変えて何度か訪れています。

線路は築堤上を走行してましたので、狙う角度を変えれば雰囲気の異なった写真になりました。夕刻になって日没時間になりましたので、ここで列車の通過を待ちます。

通常の立ち位置の目線で撮りました。


目線を変えて撮りました。


多気駅を発車した下り列車がやって来ました。









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『妖怪の駅名』JR境線(鳥取県)

2023年02月19日 | JR西日本エリア
JR境線は鳥取県米子市の米子駅(よなごえき)を起点として弓ヶ浜半島の中程を通って境港駅(さかいみなとえき)迄を結び、起点と終点の駅を含め全16駅で路線距離が17.9Kmになっています。

この路線では境港市出身の「漫画家 水木しげる」さんの作品 “ゲゲゲの鬼太郎” にちなんで、列車の車体には登場する妖怪の姿をラッピングした “妖怪列車” が走ってました。そして駅名には “本来の駅名” とは別に妖怪の名前から取られた愛称が名付けられてました。

境線で駅のホームに設置されてた妖怪の姿を描いた駅名表示板をまとめました。(撮影:2011年6月)

【ねずみ男駅】 : 米子駅


【コロポックル駅】 : 博労町駅(ばくろうまちえき)


【ざしきわらし駅】 : 富士見町駅(ふじみちょうえき)


【どろたぼう駅】 : 後藤駅(ごとうえき)


【そでひき小僧駅】 : 三本松口駅(さんぼんまつぐちえき)


【傘化け駅】 : 河崎口駅(かわさきぐちえき)


【つちころび駅】 : 和田浜駅(わだはまえき)


【すなかけばばあ駅】 : 大篠津町駅(おおしのづちょうえき)


【こなきじじい駅】 : 余子駅(あまりこえき)


【一反木綿駅】 : 上道駅(あがりみちえき)


【鬼太郎駅】 : 境港駅

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近鉄 看板特急のすれ違い・平城宮跡 近鉄奈良線(奈良県)

2023年02月12日 | 近畿日本鉄道
平城宮跡を通っている近鉄奈良線で近鉄線の看板特急である愛称が「ひのとり」と「あをによし」の、すれ違うシーンに遭遇しました。「ひのとり」は2020年3月から名古屋・大阪間を結ぶ名阪特急として運行され、その後近鉄奈良線へも投入されました。「あをによし」は2022年4月から運行がスタートした大阪・奈良・京都を巡る最新の観光特急列車です。

以前に平城宮跡で撮っている時に1度「あをによし」が京都へ向かって通過した後、数秒後に「ひのとり」が近鉄奈良駅に向かって通過した事がありました。その為タイミングが合えば、すれ違いシーンを見る事が出来ると思ってました。

本当ならば欲を言えば2本の列車がすれ違い時列車が接近した時、先頭車両の “顔の突き合わせ” か先頭車両と最後尾の車両つまり “顔とシリ” が並んでるシーンが撮れたら良かったけど・・・・・・・・・・


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世界遺産平城宮跡 野鳥と近鉄奈良線(奈良県)

2023年02月07日 | 近畿日本鉄道
世界遺産平城宮跡へは何度か撮りに出かけており、時々野鳥を目にする事もあります。そして夕刻には昇り始めた月と近鉄奈良線を通過する列車を撮りたいと思ってましたが、幸い 今回は両方ともゲットする事が出来ました。

近鉄奈良駅行きの観光特急「あをによし」が通過して行きます。列車の向こう側に見えるのは朱雀門です。


「あをによし」が通過した後に気付いたのですが、私が居た場所の後方の湿地帯に大型の野鳥が “休憩” してました。何の鳥なのか種類は不明ですが、どうせ撮るなら列車と一緒に撮れたら良かったと思い残念!!!!!


羽を広げたところでは1m以上はありそうな大きな鳥が、線路沿いを飛び去って行きました。




特急「ひのとり」が近鉄奈良駅に向けて通過します。


近鉄奈良駅で折り返した「あをによし」がやってきました。東の空には満月と思われる月が昇ってます。

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