いよいよ徳川家康も関ヶ原の大一番まで来たか・・・
それでもまだ18巻のこり7巻、ここからが長い、大坂冬の陣 夏の陣が
相当長く描かれてるようだ・・
慶長5年9月15日、運命の関ヶ原の戦いの火ぶたは切られた。
東軍七万五千対西軍十万八千、世にいう天下わけめの合戦である。
しかし歴史を目指す方向はすでにその前から定まっていたのかもしれない。
戦いは東軍のあっけない大勝利に終わり三成は京都六条の露と消えた。
新時代の幕開けである・・・
関ヶ原の戦いをこの一冊におさめてるだけあり、東軍勝利から石田三成の
逃亡が詳しく描かれてあった。