きたやまおさむ・・・
フォーククルセダーズのメンバー 帰ってきたよっぱらい イムジン河
で有名な 作詞家で精神科医で開業医
一度、京都宵々山コンサートで自切俳人という名前で登場して杉田二郎らと
イムジン河を歌ったのを思い出した、高校生の時だった・・
さてこの本・・
自分の人生に意味があるのか、自分に存在価値があるのか・・・
誰にでも訪れるむなしさ。便利さや快適さを追求する現代では,
その感覚は無駄とされてしまう。
しかし、ため息をつきながらも、それを味わうことができれば、心は
もっと豊かになるかもしれない。心の正体を探る。
間を埋める・・・
意味のない言葉や情報を氾濫させることは、時間的な間を必死に埋め、また
相手との間になる空間的な間をも必死に埋めようとする行為です。
つまり、私たちは間が生じることを許さず、間があってはならないと考える
社会に生きているといえます。
間を埋めることは今や当たり前になっているような生活ですね・・例えば
電車に乗ったらみんなスマホを見ているのがいい例です。
間とうまく付き合っていくのが精神衛生上いいようです・・・・