My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

そして、星の輝く夜がくる  真山仁 を読む

2016-07-03 18:34:40 | 2016年本


このきれいな文庫のカバー 

2011年の震災から5年と3け月がすぎた、いまだに福島はどうしようもないしまだ何十年かかるかもわからない

東北の復興も進みはしてるがまだまだみちなかば

この本を読んで一度震災の時に戻ってみたい

物語は、東日本大震災の爪痕が生々しく残る東北地方の小学校に、神戸市から応援赴任してきた教師 小野寺徹平

かって阪神大震災を小学教師として経験し、妻と娘を亡くした。

こころに傷をおった子供たちとそして父兄たちと、本音の交流を通して、被災地が抱える問題と向き合っていく。

クラスに福島原発で父が働く東電社員のこどもが引っ越してきた、こどものこころの中はつぶれそうなぐらいにいっぱいいっぱい・・

若い女子教師は隣の学校に勤務していたが、避難するときにひとりの女の子を失った、こころの傷がまだまだいえない

ボランテアと地元民との関係や、さまざまな人との交流や傷がえがかれている。

読んだ後に少々感動する、これはおすすめです。

昨年もいったけど、今年も福島にいってみよう・・・
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一碧湖 ほとりを歩く 緑のシャワー

2016-07-03 18:23:43 | 


今日は先週の激務の疲れから体調をこわし、一日家で寝たり起きたりの一日です。

以前いった伊豆高原の一碧湖の写真を載せます。



一碧湖、平日なんで人はほとんどいない、わずかに釣りをしてるボートのみ

湖の周りを歩く



緑がまぶしい



小学校へ行く道がある



立派なタイザンボク



頭がでてるのは大室山?

いずれにしてもこの湖火山活動でできた湖、箱根の芦ノ湖と同じ原理でできた。



水際もみどり・・





湿地帯もある・・

とくにこの季節主だった湿地帯の花はなかった



なるほど、こういう伝説よくあるね・・



なんか奇跡的にきれいにとれたツユクサ

もう今は家の近くをあるいてもツユクサがいっぱい咲いてるもう夏になりました。
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