国立歴史民俗博物館 戦時中の展示を見て平和と憲法を思う

国立歴史民俗博物館（歴博）は佐倉城址公園にあり、元陸軍第二連隊駐屯地あとに作られました。

国立ということもあり、入場料は５００円中学生以下無料、展示は縄文時代から現代まで、民俗資料の展示、一日かかっても全部は

見られるかどうかという広さです。

戦時中の資料も数多く展示されており、沖縄戦、広島長崎の資料も多数あります。



共通するのは平和についての訴えというところ、そして憲法をまもろうという訴え、二度とこういう時代を繰り返してはならぬ

というメッセージが込められています。



大日本国防婦人会・・・こんな感じの日本会議の宣伝ウーマンなもとキャスターのばばあにかけたら似合うか

なんとかよしことしておこう





生活の中にも国家が大きくでている、まさにこれていうのは個人ではなく人、国家の為の人という概念であります。

自民党憲法草案は個人という言葉は削除され人として表現されている、この恐ろしい違いがわかるでしょうか？

そして説明には戦後欧米の個人主義が日本に蔓延した弊害があるということを主張している自民党憲法草案？

ばかではないか自民党が政治家や財界　金持ちやの個人主義で利益を守るための政策やっておいてなにが個人主義だよ

政治家が個人主義のボスではないか、自分たちの権益は守りそのためには国民には個人主義でなく国のために働く人になれと

いう支配者のエゴイズムに満ちた憲法草案。



いずれにしても・・・

美しき日本、日本を主張するのは疑ってかかることが必要です。

日本を取り戻す？この戦時中の国家感を取り戻すと理解したほうが近いでしょうね

国家を強調するほど危険なことが多い、まったくの矛盾にみちている、悪のグローバル経済をすすめて国内では国家感を高揚させる

これが意図するところは何か？読み取る必要があります、深く考える必要があります。



上のポスターがいわゆる日本会議などがいってる日本のこころでないでしょうか？

日本の精神？それは憲法第九条戦争の放棄！唯一の被爆国として世界の平和のために先頭にたつと憲法前文でかいている、これが日本の精神

時代錯誤もはなはだしい





おそろしいですよね・・この人生計画・・

考えれば一億層活躍社会というのは、富国強兵政策

安倍がアメリカ議院で演説した、集団的自衛権を確立し日米同盟を確固としたものにする、そのためにアベノミクスを前進させると

目的はそこにあると見極めなければならない。




戦争は終わった、もう戦争はやめよう・・・

ジョンレノンの歌を流そう