My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

中山道を歩く  ~細久手宿(往復)1

2011-02-23 15:36:42 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)
深萱立場までをスピードアップで往復して、大湫宿で少し休んで、次は細久手宿を往復です。

なんと効率の悪い中山道歩きなんでしょう・・・
さっさと歩きます、今日は時間とのたたかいぽい感じになってます・・

と歩いているとさきほどの三人のグループの方を追い越していきました
しばらくはアスファルトの車道を歩きます・・・
なんだこれは・・・紅葉洞の石橋?これが石橋なんだろうな・・ということは川があったんだ

・・・でもそんな感じもないし、なにも解説もないので、想像するしかない

ここからあるある・・いくつも馬頭観音があちこちに・・

とにかくこの道

にはとても多い・・
標示は大洞の馬頭様となっています・・・

そしてすぐ横に巨大な岩が二つ道路にはみだすいきおいであります。

中山道ふたつ岩という名称です、とにかくでかい、山の中でもなく里にそれも中山道

にあるのが不思議な感じです。
そしていよいよ、車道とも別れて、ここから琵琶峠への登りが始まります・・
この琵琶峠は中山道の中でも一番石畳が長い距離のところらしいです。

峠の標高差は83mということで、たいした高さの峠でもありませんが

この石畳の道に当時の面影を感じながら歩きます・・
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長門守の陰謀

2011-02-23 10:13:11 | 読んだ本

最近本を読むのが根気がなくなりつつあるようで・・・

仕事で東京にいった帰り、もう帰るだけなので新幹線でなくて、高速バスで新宿から

帰ることにしました、ゆっくり本を読もうと思ったのと・・交通費が新幹線の半分で

すむからです

3時間少しのバスの間で読みました。

自称、藤沢周平ファンなんですが、まだ読んでない本も何冊かあります。

そのうちの一冊 長門守の陰謀

藤沢周平の海坂藩のモデルになった庄内藩で実際あった、お家騒動を小説に

なった

これが藤沢周平の原風景といわれてる本だけに、もっと早く読むべきだったと思います。

藤沢周平の海坂藩ものにでてくる物語には必ずお家騒動がからんでくるのでその原点

といわれる作品です。

ところどころにでてくる、庄内藩の舞台 鶴ケ岡城、赤川など

昨年旅をしたところがふんだんにでてくる庄内もの
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