My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

富岡八幡宮

2008-11-13 02:41:46 | 江戸あちこち
深川の富岡八幡宮

時代小説 藤沢周平 池波正太郎 北原亞以子とかの市井もので、たぶん一番よく

でてくる神社だろうな、だいたい神社といえば富岡八幡宮か湯島天神という感じで小説

にでてくる。

特に富岡八幡宮は富くじをやってたのでも有名な神社

ここが舞台か・・・ 最近読んだ北原亞以子の小説でも富岡八幡宮の境内で富くじの富突きがあって、そこで将棋倒しになりかけた話・・ここが舞台なんだな・・

ちょうど七五三の時期でおまいりにきてる家族も・・

印象的だったのは七五三のお参りの家族を・・椅子にすわってじっくりながめてる老夫婦、

いろいろ思いめぐらせているのだろうかな・・

境内横には横綱力士碑があります

昔はこの神社の境内で勧進相撲が行われていたとのことです。





神社の横には稲荷社もあり、独特の赤鳥居が・・・




昔からそのままの手水石

なんとなくいい感じ

古さを感じます・・・

ところで八幡宮で喫煙所ですこし休憩していたら、OLが一人でお参りにやってきて、結構な時間かけてお参りをしていました・・・

何をお願いしてるのだろうかな・・

彼氏のことなのか、結婚のことなのかな・・いろいろ想像してしまった。







もうすぐ酉の市なので参道はもう店の用意をしていました。


とりあえず・・・

おなかが減ったので・・

深川めしでもたべようか・・・
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20世紀の写真

2008-11-13 02:37:56 | 千葉あちこち


千葉市美術館で開かれている、20世紀の写真展にこれはどうしてもいかなくては・・・

ということできました。以前9年まえに千葉そごうで開かれたロバート・キャパ記念写真展にいって、報道写真にすごく感銘をうけて、戦争の悲惨さや悲しみをレンズを通して表現してるのがすごくよかった。

今回もロバート・キャパやW ユージン スミスの作品が展示されてるということで楽しみにしていました。

今回は、特に報道写真だけではないので・・・

いわゆる芸術的な写真の分野の作品が多かった・・



これが自分の好きな作品

W ユージン スミスの楽園への歩み 写真は1946年

なんともいえない・・しばしこの作品の前で時間をすごした

この楽園への歩みに平和を祈るのが訴えかけてるようだ・・こんなすばらしい作品はない



アルフレッド・スティグリッツ

三等船室

すごく臨場感のある作品です。

作品は全部で185作品

さすがに疲れてしまった・・休憩所でソファーにすわり目を閉じたらしらない間に寝てしまったようだ・・・
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宗庵 メニュー変わった

2008-11-13 02:34:46 | 昼飯のもんだい

久々に宗庵千葉店にいったら

あれ???

なんか店の感じが・・・

前面につけ麺が売りみたいな感じになっているぞ

とメニューをみれば?あれメニューかわった、とんこつの店なんですが、もちろん九州らーめんのメニューはありますが、店のオリジナルの宗庵らーめんがない!あれ気にいってたのになあ・・・

それに・・・替玉もなくなってる、大盛りは150円増しですこし高い感じする、以前は替玉100円だったのに・・麺の値上げで仕方ないのかも・・

ということで鬼こってりらーめんを注文

なんかこってりというか・・・

背油が多すぎるような感じですこししつこい感じがする。

それに・・・

スープがぬるい感じ

ちょっとがっかり

結構気に入っていた店だったのにな残念だな・・


たぶん・・・

もう来ることはないかもしれない
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闇の穴

2008-11-13 01:43:57 | 読んだ本

藤沢周平 闇の穴

藤沢周平は結構今までもよみましたが、まだ読んでいない本も何冊かあります。

少しずつよんで、全部読みきってしまいたいなと思っています。

とりあえず読んでない本を、

短編集です、結構話がいろいろとバラエティに富んでる短編集

海坂藩ものもあり江戸人情ものもありでなかなかおもしろい。

表題作は・・・

わたしを棄てた男が帰ってきた!大江戸の裏店でそっとともした灯を吹き消すようなくらい顔。すさんだ瞳がからんだ糸をひくように、わたしの心を闇の穴にひきずりこむ・・・・

それにしても・・・・

最近は時代ものばかり読んでしまって、なんかじじくさい感じがします。

最近のブログはほんとじじくさい
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