
浅田次郎の最新 母の待つ里
40年ぶりに帰るふるさとで待っていたのは、初めて会う母だった・・・
大企業の社長として孤独を抱える松永徹。
定年と同時に妻から離婚された室田精一。
親を看取ったばかりのベテラン女医 古賀夏生。
人生に疲れた三人が選んだのは里帰りだった・・作られた カード会社
のサービスとして・・
囲炉裏端に並ぶ手料理や不思議な昔話。
母と過ごす時間が三人を少しずつ変えていく・・
こんなサービスがあれば、きっと需要はあるだろうなと思いながら
料金が1泊二日で50万はすごいけど・・・
8月に母が亡くなったので母という題名があるのですぐに手に取った。