「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

風評被害の深刻さを感じると共に・・・

2011年09月19日 | Weblog
花火大会で福島の花火が放射性物質が心配だから中止したという人は
そこの町の市民の何%の声だったのか? 一人でも文句を言ったらやめちゃうのか
それだったら企画段階でアンケートを取って進めればいいのにとも思うし

市長のコメントが最もらしい事を言っていたが、そんな声もあればやむなし
とか言っているのが虚しくて仕方無い、そんな声を払拭してみんなで応援
するのが大事じゃ無いのかなって思う、寄付してお金を渡すのは急場の
応急処置には役立つけど、大事なのはそこで働く人を応援する雇用を確保
その支援をするべきなのに、自分達の安全確保? 放射性物質ってどんな位の
量か分からないそんなのに騒ぐのは、この前辞任した大臣と同じ行為ではないかと
懸念するのは私だけでしょうか?

少なくても原発推進派の人達は、こんな時大丈夫だと声を上げるべきじゃないのか
根拠のない、推測だけの批難はどうなんだろう、頑張ろうって応援するのは
みんなで東北の仕事、商品やサービスを受ける様に支援するのが大事だと思う
復興って普通に仕事してそれが流通する事だとおもう、こんなイジメのような
声を何で行政が真に受けて中止したりするのか? 強引に応援するんだって
やっても良かったんじゃないか?

そんな覚悟がいま問われている気がします。

難しい言葉や、専門用語を使おうとする人って

2011年09月19日 | Weblog
大学のガイダンスで講演とかした時に、訳の分からない感想を言うのは
大概就職委員のやらされた感の強い教授とかが多いのですが、講演内容は
全く理解していないと言うか、資料の文字の使い方についてやたら噛みつく

事前に資料をチェックするとか言う所は特にその傾向が強いですね
私らプロでも毎年の就職環境の変化に対応するのが大変なのに、
何も知らない、興味のない就職活動もした事無い私より年配の教授の
お偉い先生が、知っているはずも無いのにどうやってチェックするのか
いつも不思議に思います。

同業の方でも、キャリアや就職環境について真面目に一生懸命勉強、
研究されているのは本当に伝わって来るのですが、やたら理論や理屈が
多くて、難しい言葉を使おうとする人が結構多く居るのですが、それも
私には理解しにくい所です。

学生に対して、未知の領域の就職・社会の企業や仕事の世界を伝える為に
分からないであろう、知らない事を伝えるのに専門用語で語ってもそれは
駄目だろうって思うんです。
自分がその理論を学ぶ為に専門用語が立ち並ぶ分野を勉強する時は構わないけど
それをかみ砕いて、知らない人に分かり易く伝える事がコミュニケーションだと
思うのですが、それをまず自らが実践しなければいけないだろうと思いますし、
お釈迦様が民衆に仏教を普及する時に、難しい仏教用語を使ったとは思えないし
多分、その弟子達が師匠の言葉を理解しづらいので代用する為に、暗号のような
小難しい言葉に置き換えたとも思えます。

伝える時に難しい言葉を平気で使う人は、この人勉強熱心で知識も豊富だなと思う
その反面、コミュニケーション能力や初対面に対する配慮はあまり無い人だなと
思ってしまいます。

分かり易いと言うのを心がける事で、表現力や自身の語彙も鍛えられますし
何よりも相手の理解が深まると思うのです、その辺りの意識こそが大事だと
私は心がけているのですが、それでも全員に理解して貰うのは難しいですね。

日々精進です。


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