「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

信じる力、苦しい時こそと

2011年09月29日 | Weblog
自分の事なら諦めたら終われるけど、自分だけではどうすることも出来ない時に
気持ちだけでも折れずに、凛としている事は大事だと今、つくづくと感じてます。

いつも一緒に仲良く、何でも話し合っていた奥さんのショックが大きいです、
医者に何か言われたら折れそうなくらい動揺しているのが良く分かりますし、
仕事柄看護師という経験からも、最悪の状況を幾度となく見ていますし、
自分の子供の事を冷静に見れる程、冷血でもない。当たり前の親として
見ていたら、何もしてあげれない自分が悔しくて仕方無いので、ずっと
泣いています、心配で心配で、不安で、怖くて本当に辛い状態です。

私も、医者の言う事は信じていますが何が起こるか分からない、目の前に
痛がっている、痛々しい姿の娘を見ていると涙が止まらなくなる。

でも、こっちが号泣するわけには行かないし。

何よりも信じているなら、大丈夫だと思っているならそんな態度を見せるのは
裏切り行為だと思うので、元気な姿で、声で対応したいと思っています。

今、人生で最大の圧迫面接を受けているみたいですが絶対にはねのける覚悟です
明日は、もう少し良くなっていると信じています。
若い奴の元気な、快復力を信じてます。

後は、祈りたい! 何も出来ない時は念じて祈ってます。

昨日、娘を失う所でした・・・

2011年09月29日 | Weblog
昨日の朝、突然の電話で地獄にたたき落とされた感じでした。
ウチの娘が救急車で運ばれて行ったという連絡を受けたからです。

それだけではどこの病院かも分からず、河内長野、堺、など色々な
警察に電話したけど分からず、最後にかけた大阪市の管轄の所で消息が
判明し病院を教えて貰い、その病院に電話してそれらしい救急を受け入れた
事を確認して、飛び出して行きました。

会社に少し休むことを伝えた時、多分狼狽えていたと思います。

病院に連絡したら「状況は来られたらお話しします」と言われた時
私達夫婦は最悪の状況しか考えられず、病院に向かう途中大丈夫、大丈夫
と繰り返し唱えながら、何回か本当に泣きながら向かいました。

悪魔に心臓を捕まれている気分というのを初めて体験しました。

病院に行き、救急の病棟集中治療室に入って行くと、そこに横たわる
娘が、顔を腫らしてでも生きてました。

昨年、親父が病院でICUに入っていた時と同じ様な管を体につけている
娘を見るのが、本当に怖かった、でもまだ生きているという希望もあり

医師から状況を聞いたら、本当に九死に一生を得るという感じだった
みたいで、意識は朦朧としてましたが何とか命は取り留めて別状は
ないだろうと、でもあの状況ではこれだけで済んで本当に良かったと

事故の原因は娘が調子に乗って周りが見えてなかったのが原因だろうと
思いますし、相手にも多少迷惑をかけてしまい申し訳無く思ってます。

後の事は色々と大変だろうと思いますが、生きてて良かった。
最初に娘を見た時にまず、手足が全部あるかどうかを見ましたし
痛々しい、娘を見た時に、どれだけ自分の大事な部分を占めているか
良く分かりました。

看護師でもある奥さんは、こんな状況の現場で仕事をしてましたから
本当に到着するまで、泣きっぱなしで自分の中の知識の最悪の状況が
連鎖するように思いついてしまうので本当に怖かったと思います。

まだ、意識がはっきりしてないので今日も病院に行こうと思います
この、辛い思いが家族で生きている実感だと思って、いつか笑い話に
出来る様にしたいと思います。

今日は、会社の方には行けませんが連絡は取れますので急な連絡は
携帯、メール(通常の方は携帯に転送されます)でお願いします。


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