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昔の写真から

2020-10-17 | 日記

前のブログ、加藤陽子先生の記事のついでに、先日はちょっと振り返ってみた。

懐かしい写真いろいろ。

コタツで座布団折って枕に、愛用のぬいぐるみを顔に載せてくつろぐ三男。

2008年頃。就職したばかり。結婚するまでは年に三回帰省、数日滞在していたけれど。。。。

その頃使っていた掲示板のお絵かき機能で。

使いやすくていい機能でした。今もあるのかな・・・

お嫁ちゃんの写メから。

ハイハイし始めて、新聞噛みまくる孫娘。私の息子たちは誰もこんなことしなかったのに・・・と思っていたら、物おじしない、活発な、人目があると余計張り切る元気な小学生になりました。

ある時、子供に着物着せたくなって、着せたくて着せたくてたまらなくなって、そばにいた長男にいきなり名古屋帯(染)を巻き始めたら、「何するん!?」とびっくりしていた。

「子供に帯締めてやりたいんだよう~」と言うと「回しならいい」と言われ、適当に結ぶと相撲の真似始めた。

長男は30過ぎまで父親と闘いごっこしていた。大人になると若いだけに息子が強くなり、最後の方はいつも息子の勝ち。大人同士の闘いは大変迫力のあるものでした。


地域猫の記事にたくさんのご意見ありがとうございました。

一つ分かったことは、地域猫活動している人に、野良猫も含めたすべての猫の糞に責任を問うのは無理筋ということ。活動家もそこまで面倒見切れないし、殺処分せずにしだいに減らしていこうという善意の活動であるということ。

いっそのこと、犬と同じように基本、家で飼う。散歩もリードつき、途中の糞は飼い主が責任もって処分。それで交尾も減るし、糞害もなくなる。それでいかがでしょうか。

我が家は侵入防止の網を張り、砂利を庭に広くまいて糞害がなくなりました。早くに気が付くべきでしたね。

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花と柿を描く

2020-10-16 | 水彩画

昨日は一月に一度の水彩画の教室でした。

描いたのはトルコギキョウと名前を知らない紫の小さな花。

うーーーむ、夜撮ったので写真はイマイチ。

先生が写真を撮って、宿題になったのはこちら。

何か、架空の果物みたいだけど、一応カキ。

でも架空の何か、夏の果物に見える。


午前中は外出、午後も買い物にニトリへ。

夕方描き始めて、ご飯の支度が遅くなった。

必殺、20分夕食。

サラダ、イトヨリと青梗菜、ナスにモロッコ豆、味噌汁。

みりん、しょうゆ、みそ・・・調味料が昭和。

20分は食べる時間ではなくてつくる時間。

煮魚は早くできるので助かります。子供のころから食べていた瀬戸内の魚が、この年になるとおいしいと思う。

カツオやマグロ、サケなど遠くの魚は今ほど流通が整備されていないので食べたことなかった。

タコはよく食べた。大きいのも、小さなイイダコも。

最近は地物のいい魚になかなか出会わないので、見かけたら即買い。

リンゴ狩りに行った友達からリンゴ貰った。一つ食べた。おいしかった。みずみずしくて甘くて。

広島県は北の方はリンゴ、島しょ部はミカン、北は雪が降ってスキー場たくさん、南の島しょ部は冬でも暖かい。

これも絵に描けばいいけど、その前になくなりそうです。

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それでも、日本人は「戦争」を選んだ 加藤陽子 再掲

2020-10-15 | 読書

日本学術会議の6人の学者を、政府が任命拒否したことが尾を引いていますが、何のかのと言い逃れして、うやむやにしようとする意図が丸見え。

その6人の1人、加藤陽子氏の著作の感想、前のブログから再掲します。10年前のちょうど今頃です。句点、打ち忘れ。書名なのに、失礼しました。

https://blog.goo.ne.jp/samubuto/e/1110c2a66e899f0fedd2298da2f3766f

ずっと若いころからもやもやと疑問の思っていたこと、なぜ戦争なんかしてしまったのかという疑問へ、私のようなものにもわかりやすくすっきり回答をいただいた気がしています。

政府に都合のいい意見ばかりを持つ学者が集まったのでは、政策へのいい提言ができません。

日本学術会議とは

http://www.scj.go.jp/ja/scj/index.html

政策は、時の内閣、政党の支持率を上げると言う刹那的な目的のためにあるのではなく、この国の国民がこの先長く平和で文化的な暮らしをできるための基本的な方針。

誰しも間違うことはある。政府だって間違うこともある。それを学問の立場から軌道修正する砦と私は思います。

日本を「戦争」する国にするためには必要なことという意見もありますが、その人たちが頭の中で考える戦争って、何なんでしょうか。昔から仮想敵国と言うのがあり、それは時代とともに変わってきた。今はテロとの戦いと範囲を広げて国民の危機感をあおる人たち。

日本は戦争のできる国なんでしょうか。

私はそうは思いません。経済が国の枠を超えて分かちがたく結びつき、人も国境を越えて行き来する時代に、20世紀の戦争の概念を持ち出して、安易に戦争に走ることは極めて危険。資源のない日本は前の戦争の時以上に、すぐ行き詰まるに決まっています。

戦争をしないで済ませる努力ならいくらしてもしすぎることはありません。残念ながら、私にはその努力が感じられません。まずはこの本でも読んでいただきたい。

今回のことで、秦の「焚書坑儒」を思い出しました。政権と違う意見を持つ学者を抹殺するような国は長くはもたない。その故事を思い出しました。


コメントは認証制です。ここまで読んでいただいたのに恐縮ですが、あなた様の貴重なご意見を反映しないこともありますので、今回の政府の処置、大賛成と言う方はどうぞ同じ意見の人たちと交流なさいますようにお願いします。

 

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本川の川岸散歩

2020-10-14 | お出かけ

横川は我が家からは遠い。

本日は紙屋町でしばらく店を見て、あとは本川沿いに横川まで歩いて行く。水は基本、最短距離を流れる。川岸を歩くのが信号もないし、案外近い。

川土手から見る空鞘神社。毛利氏広島築城の折、工事の完成を祈願して人柱の代わりに剣を川に流したら、鞘だけが川べりに流れつき、それをまつる神社と伝わる。

ゆえに「からざや」と読むべきだけど、「そらざや」と聞くことが多い。「そらざや」では意味をなさない気がするのですが・・・

とつまらない蘊蓄はさておき・・・

 

本川(太田川本流)を挟んだ対岸は市の中心部。

原爆ドームもビルの波にのまれそう。

只今修復中。

銅葺きの屋根が原爆の高温で一瞬に溶け、爆風が窓から抜けたので建物は倒壊を免れたそうです。円形に見えますが楕円で、職人さんが木づちで整形したと聞きました。

ドイツ人レンツの設計。ドイツには似た建物が残るそうです。

って広島案内みたいになってますが。20年近く前、個人のホームページしていたころにはさんざん紹介した場所です。

本川右岸の遊歩道。平日の午後、人はほとんどいない。

土の道を歩く。今日も膝が痛くならなくてよかった。

基町市営アパ―ト群。

私が広島に来た50年くらい前には広島城北側の広大なバラック群。その前は陸軍幼年学校など、軍の施設。戦後人が住み着いて、昭和五十年くらいから再開発された場所です。

以前、被爆証言を聞く活動していた時、ここに住んでいた韓国人の方の話を聞きました。

土地は国有地?市有地?

いずれにせよ個人のものではないですが、不法に建てられた家だけが、不動産として取引されていたとのこと。豚が一匹着いた家を一万だったか二万だったかで購入。

豚はどうするかって・・・もちろんペットではなくて太らせて売るんです。家畜です。そのはずです。

この話すごく受けて夫に話すと、うちにも豚が一匹いるって面白くもない冗談を。自分の妻が人間か豚か分からんでどうする、と妻立腹。

またまた長話、深謝。

西本願寺広島別院。

息子たち三人、仏教系の幼稚園で、年に一度か二度、こちらへお参りしていた。久しぶりに通った。

魚をくわえて一斉に飛び立つ黒い鳥。

カワウに見えましたが。

横川橋まで来ました。只今干潮の様子。

西国街道が堺町で北に分岐し、出雲街道になる。広島駅は横川に作る案もあったらしい。そうだったら、広島港は江波になったのかも。

県北の三次、さらに出雲大社や大森銀山に通じる旧街道は元はこのルート、現在では西側に広い国道54号線ができています。

本川から分岐した天満川。

川が横に流れるのが横川の名の由来。

つまらない蘊蓄いろいろ、失礼しました。

映画見て帰りも相生橋まで歩いて帰りました。案外近くて20分くらい。電車待つより、電停に廻るより、ストレス少なし。

よく歩きました。でも消費カロリーは菓子パン一個、アイスクリーム一つにもならない。


本日の小ネタ。

近所のイオンで夏用の靴を買いました。

とても楽で、初めは庭用、ゴミ出し用と思いながら、遠くへも履いて行きます。予備にもう一つ買いました。これは二回目の買い物。

靴下履くのでこの大きさで。バーゲン価格が嬉しい。

どこへでも履いていけると夫に自慢。

どこへでもって、どこへ?

だからどこへでも。デパートでも皇居でも。

この私が皇居に何の用事が。勲章貰うわけでもないし。

だからどこへでも行けると言う例えです。

汚れたら丸洗い。二足あれば当分間に合う。ささやかな買い物でささやかな幸せ~

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映画「僕は猟師になった」を見る

2020-10-14 | 日記

横川シネマで21日まで。

本はこちら。クリックで拡大。

昨年読んだ感想はこちら。

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/c589338df2c44779944fb0658c65811f

京都市内、市街地に近い山に住み、わな猟師をする千松信也氏。猟師になったいきさつからイノシシ、シカなどの猟の仕方とさばき方、猟仲間との交流、生きている命をいただいて自分の命をつなぐ覚悟など、本は読みやすくかつ面白かった。

映画の何よりの見どころは、わなに懸かって暴れるイノシシやシカを棒を持って近寄り、頭を何度も叩いて(関西弁ならどついて)弱らせ、馬乗りになって、あるいは抱え込んで牛刀で心臓をついて絶命させる。

血は一気に抜かないと肉がまずくなる。これは私が子供のころ、家で飼っていた鶏を捌くのを近くで見ていたから、その大切さが実感できる。映画では流れる血は泡が立ち、つい今まで呼吸していたことが分かる。

残酷だろうか。この映画を見ると残酷とは思えなくなった。人間と動物の知恵比べ、体力比べ。真剣な命のやり取りをは相手を対等に見ていること、それも愛情の一種と思った。

害獣として駆除されたイノシシ、シカは自治体が買い取り、冷凍したまま焼却工場で焼かれる。その灰は産業廃棄物として処分される。

また、遠隔操作で害獣を捕獲するシステムを開発した会社では、きれいなオフィスで、コンピュータの画面に檻に入った害獣が映る。駆除するというボタンをクリックして、殺害・・・?成功。

映画にはこの二つの場面が挟まれる。

それを見ると、殺したイノシシを山から引きずり下ろし、子供たちも交えて解体をし、自分達が食べたり、知り合いにおすそ分けする。そちらの方がずっと、命と向き合っている。ゴミ扱いしていない。そう思った。

小学生の子供二人はとても楽しそうである。家は空き家になった古いお堂。養蜂もしていて、たくさんのハチミツを子供たちが喜ぶ。蜜蝋とイノシシの脂で傷に効く軟膏も作る。ここらあたりは大原に暮らすベニシアさんの男性版のようでもあり。

本は10年くらい前の発刊、映画では一昨年、猟の最中に大けがをした場面が。左足の足首の骨が斜めに折れ、ずれてしまっている。手術を勧められるけれど、動物の命をもらってきたのでこのくらいのことはあると淡々として、固定するだけで治していく。

この年は春先に再び猟に戻り、仕留めたメスイノシシのお腹に胎児が2頭。戸惑い、それを受け止めようとする複雑な顔。命をもらうことの重み。。。。


総じて、本は作者の思いがより詳しくわかり、映画は字では書ききれない猟の部分が迫力いっぱいに見られて、今の時代に猟師としての生き方を選んだ千松氏の思い切りのよさがすっきりと胸に落ちてきた。

食べ物を獲る、食べ物を作る。半世紀くらい前の日本人の過半数はそんな暮らしをしていた。私が子供のころは農業人口が8割と習った気がする。あの時代に戻ることはできなくても、暮らしの知恵、生きる姿勢には学ぶことも多い気がする。


横川シネマはシネマミックスの対極にある、小さな町の映画館。横川駅下りて昔ながらの商店街を通って、線路の脇にある。昔の名画座の趣。見たい映画がよくかかります。

客席数がもともと少ないのに、最近では密接も避けて一席ずつ空けて。本日はお客さん15人くらい、女性は3人くらいであとは年配男性。猟って男性の憧れや本能を刺激するのでしょうか。


そのほかには

21日まで。

こちらは10/22~11/7まで。原一夫監督。元気で活躍されているようです。

原監督と言えばこの作品。

これも21日まで。

皇居パチンコ玉事件。私の記憶違いでなければ、あのあと防弾ガラスが設置されたと思う。

30年以上前に見た。今見るとまた違った感想を持つかもしれない。


家でじっとしていても一日は終わる。ばあちゃんもたまには文化活動。

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久しぶりの料理写真

2020-10-13 | クッキング・ランチなど

料理は上手でないし、うまくできないからそう好きでもないけれど、そろそろ煮込むものがおいしい季節。

あるもの何でも入れた煮〆。

シシャモの卵とじ

かぼちゃのポタージュ。

コトコト、ぐつぐつ煮込んだものがしみじみおいしい季節。

なかなか新しい料理に挑戦できません。しかし、新しい料理って・・・何でしょう。思いつかない。


先日のこの写真、このバッタ、見れば見るほど漢字の「米」に似ている。

外回りのごみは、ホームセンターで買ってきたお米の空き袋に入れるのですが、米袋に米の字の形したバッタが止まっている・・・ってちょっと面白かった。

それだけの話ですけど、もうこの歳だから、何からでも喜ばないとね。

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「姫椿」浅田次郎

2020-10-13 | 読書

アマゾン見ていたら、購入履歴からのお勧めがいつも下に顕れる。

なぜ勧められたか、心当たりはないけれど、とりあえず買ってみた。

私はこの作家の戦争物が好きである。若い時に自衛隊にいて、その頃はまだ旧軍の生き残りのような人がいたそうで、体験した人にしか書けないリアルさがある。

例えば昔の初年兵にあたる教育隊は、常に定員に満たない、訓練は実戦に約立つものかどうかわからないなど、「軍隊」としてはどうなのという身もふたもない現実を想像してしまった。

この作品集は20年くらい前にオール読物に掲載された短編からなる。うーーーむ、全編通じて、思いがけない事件に巻き込まれる話であるが、ややつじつま合わせに流れるのは発表の場がエンターティンメント系の雑誌ということと、枚数の制限のためかとも思う。

オール読物の読者として、私は男性、勤め人、読書好きと想像するのですが、出張の行きかえりの新幹線の中で読むのかしら。今はみんなスマホいじっているので、いやそれ以前から読んでいる人、一度も見たことないんですけど。

うーーーむ、どんな人が読んでいるのかなあ。おじいちゃんかなあ。

解説はテレビドラマのシナリオを書く人。なるほど、話を膨らませて一話完結でワンクール作れば楽しい娯楽作品になりそうです。娯楽作品、悪くありません。一日働いて、ほっと休む時、心がほぐれるような小説は必要。

でも私の場合は、毎日あまりにものを考えずに暮らしているので、「そんなことでいいのか」と叱られるような、怠惰な暮らしから覚醒するきっかけになるものを読みたいなと思った。

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三越でパン買って友達の家に行く

2020-10-11 | お出かけ

以前、光町にあったイギリスパンの店、Baps&Bans

https://www.baps-buns.jp/

イギリス仕込みのシンプルでとてもおいしいパンで、日曜日は二割引きなので車で一週間分買いに行ってた。

元々は四国の友達に、広島にいいパン屋さんがあると教えてもらった店。その友達も大阪の友人から聞いたそうで、デパートのイギリスフェアで出会ったとか。

買ってみると、本当においしいパンだった。油脂、砂糖でドレスアップした柔らかい菓子パンの対極にある、麦を主食とした人たちが毎日食べても飽きないようなてらいのない味。

いうなればご飯みたいなパン。和風のおかずにも合うし、甘くしたければジャム添えて、物足りなければバター付けて食べるとまたおいしい。

一度、店主の方においしいですねぇと感想言うと、日本人は甘いパンが好きなので・・・と残念そうな口ぶりでした。

店は十年以上前、青崎に移転。とても行きにくい場所になった。R2には近いのだけど、あの付近は高架になっていて、車で行くのがおっくうになり、だいぶたってからバスで行ったら病気でしばらく閉めますという張り紙が。

話し長いですねぇ。すみません。

で、昨日、たまたま三越で日曜日だけ出店していると分かり、途中まで自転車、あとは京橋河畔の緑地帯を歩いて三越まで往復。本当に久しぶりにパンを買った。

それはこちらです。

手前の笹かまぼこみたいなのはリーフパイ、あとはナッツ入りスコーンとか。

白い粉の吹いた食事パンが特に美味しいのです。お値段も最近はやりの高級食パンよりは安い。外はパリパリ、中もっちり。

真ん中三点は友達の家に持っていくのでその前に写真撮る。

京橋川右岸。

緑地帯が広くて、大木の木陰がとても涼しい。歩きやすい土の道。

人、少々。


このあと友達の家に行き、ご主人交えて三人で話す。

友達はずっと療養中、80歳のご主人が面倒見ています。

コーヒーいただいていろいろ話して、昼過ぎ帰宅。

また来てくださいと言ってもらった。三月にはどこかお店へとご主人が言っていたけど、もう無理かなと思った。時々、顔を見に行きたいものです。

最近、目的がないと歩けなくなった。ただ歩くだけは辛いし、退屈。

きょうは木の下の遊歩道を、買い物という目的があったので楽に歩けました。膝も大丈夫だったので、これからも歩きましょう。


今日思い出したこと。

三越の10時半開店にまだ時間あったので、流川通りを南下したけれど、かつて毎月行っていた居酒屋はなくなっていた。ネットカフェとか、見慣れない店ばかり。

かつてと言ってももう30年以上前。私30歳代。散文系のサークルにいて、毎月作品の読み合わせ、そのあと場所を移しての反省会、年に一二度の雑誌の発行。

参加したのは、市の文芸作品募集に応募した作品がたまたま入選して、一緒にやりませんかと主催者から声かけてもらってから。三男の生まれる前後だったので、しばらくは参加できなかったけど、二年後くらいからなんとか時間作って参加していた。

多くの人と出会い、たくさんのことを教えてもらった。

しなくて済んでいくことなのに、その時は本当に已むに已まれず。

二次会の居酒屋へ行ったのは入会して三年くらいたっていたかな。その時だけ、午後から午後八時くらいまで夫に子供三人頼んでいた。もちろん夕食も作って並べておいてから。

お店行ってびっくり。それは20歳ころ、コンパで行った店だったから。教育学部の人たちと一緒に勉強することが増えて顔つなぎのコンパだったと思う。

同じ専攻のPさんが、演劇部の先輩に失恋したばかり。

「初恋と初恋愛は実らない」と落ち込んでいたら教育学部のQ君が話を聞いていて、しばらくして振り返ると二人はしっかり抱き合っていた。

もうお、びっくりーーーー!!!!

二人はずっと抱き合ってて、コンパが終わると手に手を取って夜の街に消えて行った。Pさんを憎からず思っていた我が専攻のR君が、血相変えて二人を追いかけて行ったのまでは見たけれど、あとどうなったかは知らない。

なんでこんなこと思いだすんだあ~久しぶりに流川へ行ったから。

翌日以後、誰もそのことは話題にしない、触れてはいけない無言の雰囲気。

だいぶたってから、たぶん半年くらいたってから、その後どうなったのと聞いたら、たった一言、「別れた。あの時は民青と癒着していたのよ」と吐き捨てるように言っていた。

彼女は結局、私の高校の一年後輩の人と結婚して大阪にいるらしい。もうきっといいおばあちゃんでしょう。元気でいるかな・・・と秋の日に思い出してしまった。

だから30代で、全く同じ店の同じ部屋に行ったのがとても不思議だった。また学生に戻ったみたいで。その頃の私はとても煮詰まっていて、やむに已まれず、自分が楽になりたくて書いていた。

三越も久しぶり。ちょっといいなと思うジャケット見たら高かったので、こりゃダメだわと、パンだけ買って帰る。


若い日の私の恥ずかしき行いの数々も、誰かがどこかでまだ憶えてるかもしれない。忘れるまでは憶えている。それはもう諦めるしかない。。。。

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悲報!!Go Toトラベル、予約サイトで上限額制限

2020-10-11 | 事件、事故

今朝ニュースサイト開いたら、何と、楽天トラベル、じゃらんなどからの宿泊予約で、Go Toトラベルの宿泊補助に上限額が設定されたとの悲報が。

ええええーーーーと驚きました。

一休コムだと上限3,500円、楽天だと今後は利用一回とか。国の予算が足りないのではないそうなのに、この措置。補助金は前もって各旅行サイトに一括交付、その補助金がそろそろ少なくなったからだそうです。

大手の、窓口対面販売もあるJTBなどは今まで通りで利用できるらしい。

詳細こちら。

https://news.yahoo.co.jp/byline/toriumikotaro/20201010-00202374/

大手の旅行会社は今回、Go Toトラベル事務局に社員を出向させていて、情報もたくさん持っているとか。ふむふむ。

各旅行会社、サイトへの予算配分は明らかになっていないので、何とも言えませんが、窓口予約はネットに比べて苦戦している模様。

私は、JTBは年に一度の、健保組合の補助金申請するときしか利用しない。今夏、某所の宿泊は組合で直接契約しているので直接申し込んだら、はっきり言いますが、直接販売の価格はJTB経由より数千円安かった。息子たちはJTBで。

サービス内容は同じ。食事はバイキングなので、差のつけようがない。窓口販売は人件費、店舗の維持費などあるけれど、利ざやも大きいのでは。これでは人がネット予約に流れるのは当然と思う。

それに窓口に人が集まるのは時代の流れにも逆らっている。世の中すべてリモート時代。淘汰されていく業態、あるいは細々と残っていくしかない。

今、私はネットで予約して、宿泊予約三つ持っている。一人、親族、夫と。これは規制前なので通常通りの値引き。

こんなとこならもっとたくさん予約しておくべきでしたね。JTBは窓口へ行くのが面倒。最近は窓口の時刻も予約、前の人が長引くと待つことも多い。

自衛手段として、これからは直接宿に予約。宿が初めから割り引いてくれたらいいけど。最悪、宿泊証明書と領収書もらって自分で申請。これは準備する書類が多くて面倒だった。いまだに振り込みないし。書類のコピーもとってなかったし・・・

旅行サイトで一括値引きの方がよほど効率的なのに、なんで???

もっと悪い予感は、宿にも値引きの事務手続の権限がなくて、何が何でも旅行会社の窓口予約に誘導って・・・今まで通り35%オフならそうなるかもしれない。

朝から熱く語ってしまいましたが、寝耳に水の利用制限、合理的な説明が欲しいものです。

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夏の疲れが秋に出る

2020-10-10 | 日記

夏の間、暑くて睡眠が乱れがちだったけど、それが今に尾を引いていて、何でもないときに急に眠くなり、真夜中に元気になったり。

寒くなるまでには自然に収まると思うけど、夏の間の睡眠不足を今取り戻しているのかもしれない。

最近はなるだけ歩いて買い物に。涼しいうちにしっかり歩いて筋力つけておく。70代を元気に過ごせたらまたその先も見えてくるのではと思う。

登山服買いに行ったけど、モンベルは最近パターンが変わったらしく、私のような少数者は相手にしてない。

残念ですが潔く撤退して、シャレオ(地下街)のさるショップで秋物のシャツ買う。若い人向けの店だけど、もう年を気にせず気に入ったもの買うことにしている。

シャレオも今年になって二度目か三度目くらい。前は春に行ったかもしれないけど、シャッターおろしている店が多くてもうびっくり。コロナで撤退したのだと思う。

人の流れも全然少なくて、年末にかけて少しでも人出が増えるといいけれど。

きょうは地元のスポーツ用品店で10年以上ぶりに登山のズボン買う。

登山服とは言え、家の内外、いつでも着用。

生地も縫製もしっかりしていて、余計な装飾なし、軽くて着易く、洗ってすぐ乾く。値段もそう高くない。と言うことで、家にいるときはたいてい登山服。


庭のごみを入れる袋にバッタ発見。

ショウリョウバッタのオス。そろそろ姿を消す時期。

それにしてもどこから来たのでしょう、街中のこの小さな庭に。

イネに来た模様。しっかりかじられていた。

イネを育てていたら、ちゃんと虫まで現れたのにちょっと感動した。本来はイネ科を好む害虫、しかしこの際そんなことはどうでもよろしい。小さな生態系?


私は40代に左のひざの骨を骨折して、三か月くらい歩きにくかった。左足が短くなり、靴も片方だけワンサイズ小さくなったので詰め物して履いていた。

最近、長く歩くとその膝が少し痛む。これは悪い傾向。いい靴はいて、一度に長く歩かない、硬い道はやめて土の道を歩くとか、工夫しながら、あまりひどくならないよう願っている。


先日来、皆様にいろいろ教えていただいた地域共通券、本日予約サイトで確認したら紙クーポンとのこと。一安心です。

しかし、7枚のクーポン券二人でどう分けるかな。

QRコードはスマホの中の予約サイトから出すのは面倒なので、パソコンからコードの画像をメールの添付ファイルで送り、画像フォルダに保存。そこから出すようにしました・・・って、万全の用意して宿泊する。

紙で申請した7月と8月の旅行、先日はまだ振り込みがなかった。いつになるのかなあ~

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懐かしのPay Pay

2020-10-09 | 断想

皆様は憶えておいででしょうか。昨年の今頃、スマホ出してコンビニその他で支払いする人がいたことを・・・

最近全然見ませんし、この私もある時、久しぶりにPay Pay開いたら接続できなくなっていた。

なんで~?と思ったけど、面倒でそのままに。

でも気持ち悪いので、さっき、スマホのgoogleに「ペイペイ、インターネットに接続できない」と音声入れてみたら、最新版に更新する画面がでてきて自動的に更新、あっという間にみられるようになった。

残高は180円です。こんな少額ならPay Pay使っての支払いに使うしかない。リアルな銀行に送金するには100円だったかの手数料がかかる。

去年の10月に入ったのです。お嫁ちゃんがやり始めて、カードに紐づけせずにその都度入金した方が安心と教えてもらったので言うとおりに。

これは消費税が上がった補填措置として、また東京オリンピックで外国人が来て支払いをスムーズにするためとか、いろいろ言われてましたよね。

コンビニで若い人がスマホ読み取ってもらうのがうらやましくて、ばあちゃんの私もやり始めたのです。

初めは「年寄りでもちゃんとできるからね。エッヘン、オッホン」と言うつもりだったけど、自意識過剰。誰も私のことなんて目に入ってなかったと思う。

で、ちょっと遠くのパン屋さんは2ポイントなのでわざわざ出かけたり、ファミマは何ポイントでしたったけ。


再び見られるようになった画面によると、最後に使ったのが今年の2月20日。そろそろコロナがはやり始めたころ。そちらにばかり気を取られて上の空。東京オリンピックも延期になったし。

今になれば、なんでこんなめんどくさいこと、なんで国も私も始めたのかしらと不思議な感じ。

アプリを開発したところだけがもうかったのかな。少なくとも私は消費税の増税分なんて、全然取り戻せてません。180円、使い切ってもうやめるかな~

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Go To トラベルの地域共通券って・・・

2020-10-08 | 日記

10月1日から、Go Toトラベルの第二弾として、宿泊費の15%の商品券がチェックイン時に貰えるようになりました。

これは予約の方法によって紙クーポンと電子クーポンがあるらしい。で、チェックインの当日と翌日に使い切らないと失効する。

私は当初、どこの店でも使えるのかと思っていたけど、使える店はとても限られていて、それを使い切るために、旅行の内容まで変える必要があることに気が付いた。

ファミマはどこでもよく参加しているけれど、今回は二人で正価は4万円の宿泊費で、35%オフの2万6千円(税抜)、税込みだと28,600円。共通券は税込金額の15%なので40,000×1.1×015=6.600の計算になる。

500円以上だと切り上げで、7,000円のクーポンがいただける。

つまり44,000円の旅行が21,600円でできる計算。半額以下。

嬉しいはずが、7千円使える店を探して右往左往しそう。ファミマが多いけど、一度に何千円も使わない。岡山駅隣接の高島屋はOKなので、最後はそこかな。旅先が、隣県でないので帰宅してから使えないのが悔しい。

あまりに悔しいので、県内で一人で泊まれるところを探して先ほど予約した。こちらは海の見える和室で一人で泊まれて、朝食つき、共通券は帰宅してから近所のファミマでも使える。

高校、大学が一緒だった友達旅行の来年は私が幹事の予定。一年延びると思うけど、その下見。

宿の好みも人それぞれ。気に入ってもらえるといいんだけど。良さを説明するための下見です。

でもよく考えたら、割引受けたいために旅行行くなんて本末転倒も甚だしい。軽率に行ってしまう自分は軽率だと思う。

安部さんのすることは何でも文句つけるのに、旅行行くのでびっくりした・・・とまた息子に言われそう。

出来れば海外旅行が再開した暁には・・・ってそれはあまりに望みが大きすぎ。

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久しぶりに広島駅へ

2020-10-07 | 日記

今月末に予定している旅行のため、高速バスと新幹線のチケット、いずれも早得予約分を発券してもらうために外出。

ネット決済、スマホの情報で乗車してもいいんですが、乗る日に限ってログアウトしていたら、IDとPW入れるのに焦るう~

で、やはり紙のチケットでないと不安なので広島駅まで。

広島駅の建物は只今建て替え工事中。

工事用の壁面利用して戦後の広島の歩みの写真展が。

市内電車復旧用の資材を運ぶのは人力。

足元は地下足袋、またはわらじ。

この写真は初めて見たかもしれない。大きいので履物までわかる。

戦後10年くらいの子供たち。

おかっぱ頭に、夏は親が縫ってくれた木綿のワンピース。スナップ止め。

私より一歳年上の人が、小学校は青空教室だったと話していたけど、本当かしら。

戦後10年経ってるのに。

今度会ったら聞いてみよう。

福屋デパート前の祖父母と孫、おばあちゃんは洋服に下駄ばき。我が祖母もそうでした。外出は先割れソックスに着物用の草履だった。今思い出した。おとなしい人だった。

久しぶりに服でも買おうかと、駅中のショップ、地下街とデパートにも行ってみたけど、欲しいものが完璧ない。困ったことです。服が私を相手にしてないし、私も服に惹かれない。

自分の中のおしゃれ心を何とか呼び起こして、違う服着てちょっと違う自分になりたいもの。

昼になったので食事して帰る。

新幹線口に食事するところが増えた。広島の老舗から新しい店まで、目移りするくらいたくさん。

試しにイタリアンの店に入ってピザ頼んだら、ものすごく量が多くて焦る。

やれやれ、途中まで自転車で行き、その先帰りは歩くつもりだっったけど、往復電車に乗ってしまった。

雨も少なくて過ごしやすい毎日、少しは有意義なことしないとね。と言っても、新しい場面に出かけるのはまだまだ勇気のいる今日この頃。

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頼む、トランプ、じっとしててーー!!

2020-10-07 | 事件、事故

トランプ氏が、新型コロナウィルスにかかったにも関わらず、強引に退院して、来週には公開討論会にも出たいと言っているそうな。

全く信じられない。

あの人はテレビ番組の人気司会者だったそうで。日本でいうとみのもんた氏みたい?歯に衣着せぬわかりやすい言い方で人気者になったらしい。

自分の露出の仕方をよく知っているのでしょうが、20年前より気分がいいなんて、ちょっとハイになっているのでしょうか。

強引に退院して、周りに感染を広げないといいけど。

とういうか、すでにホワイトハウスでも感染が広がっている模様。それでも大したことないと言い張る根拠は何?

こんな緩い危機管理で、一国を運営し、世界中に軍を展開している国の大統領だというのがつくづく恐ろしいですねぇ。目先の選挙のことしか考えてないのでしょうか。

支持者も自分の見たいものしか見えてないのでしょうか。主観的にアメリカが偉大と思うのは勝手だけど、大国の指導者には自分と周りの、そして世界の情勢を冷静に見る目が絶対に必要。

トランプさん、無理せずゆっくり治されたらどうでしょう。罹ったことはお気の毒だけど、いちばん罹ってはいけない人が罹っては行けない時期に罹る。その意味を考えていただきたいもの。えらそうな物言いで申し訳ないですが。

最近広島では緊張感がやや緩みがち、マスク着用、手指消毒、人の多いところへ行かないなど、私も気を付けます。

 

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コルマール遥かなり

2020-10-06 | 仏独ルクセンブルク田舎巡り

けさの8時過ぎ、BS3の旅番組見ていたら見覚えある景色が。

やっぱり、アルザスのコルマール・・・私、ここへ行ったと夫に言うと、またあと言われた。

海外旅行の話はなるだけしないけれど、記憶にそっくりの景色だったので、つい言ってしまった。

前を歩くのは添乗員さん。街に運河があるので、アルザスのベニスと呼ばれるそうです。

旅行記はこちら。

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/831cf9f97bed71bb990dd1569dd30a11

5年前ですね。5年前にはまさか海外に出られない日が来るなんて、夢にも思わず。

アルザス地方はドイツに接していて、過去何度もドイツに併合されたことがある。そうそう、「最後の授業」という小説もありましたね。

ドイツの国境の町フライブルクに泊まって、コルマールへ行きます。

ロータリーの道案内にはドイツの町の名も。

ドイツに泊まってフランスへ行って、またドイツに戻る。国境は何の表示もなく、もちろん検問もない。日本で隣の県に行く感覚。

道案内がドイツ語になったらドイツ、フランス語になったらフランス。

こちら同じく、アルザスのリクヴィル。

街の後ろはすぐぶどう畑。看板は小さなホテルでしょうか。

番組の中で、老人が建物を写生していた。いいなあ、私も描いてみたいと適当な画像探しては見ました。

が、午後からはやる気なくして、というか昔の旅行振り返るより、地域共通クーポン使ってどう旅行するか、考えるのが先。

我が家の近くは大手スーパーとファミマが参加しているけど、隣県ではないので使えず。チェックインの翌日までなので、全部は使い切れないかも。

足腰丈夫で時間があって旅行する人にだけの支援。いただくからには使いますけど、条件なしで届く支援の方がありがたい。もらっても使わずに貯金するからダメなんでしょうか。


涼しくなったので、午前中は鉢植えの整理。

今春買ったこの観葉植物、夏越して巨大に。

大きな鉢に植え替える。

絵の先生のアトリエに、吹き抜けの天井に届かんばかりの巨樹になったのがある。

これもジャックと豆の木みたいになるんでしょうか。

秋になって、売っている魚も秋仕様に。

カレイは山陰から。でも浜田も高速だと1時間と10分くらい、もう地魚と言ってもいいかな。

カキは10月解禁、早速安売り。嬉しい。

瀬戸内特産の小エビ。実家では地海老と言っていました。

もう少し大きくて、割と年中あった記憶が。天ぷらにするととってもおいしいのです。

硬いのが嫌いな夫も黙って食べます。

近所の個人商店。

市場を通さず、島の知り合いの農家から仕入れると話していた。

ミカンは規格外らしく、100円だった。味に変わりはなし。

小さなウリは二個だけ売っていた。まるで農家の庭先みたい。

原爆の跡、中心部が壊滅。港に近い場所に島から野菜や魚を持ってきて売り始めたのが、近所の商店街の始まりと聞いた。

今は次々大型店ができて見る影もないけど、嫁に来た50年近く前にはお客さんが多い商店街でした。その成り立ちから「市場」と言い習わし、わずかに残った八百屋さんがその伝統を受けついでいるのでした。

あと、コスモス、ヒャクニチソウなども売っていた。

夏の終わり、セール品の花買ってきて植えたら、元気になって次々花が咲く。

子供のころ見た花がどれも小型化しているのは、寄せ植え用に、狭い花壇に合わせて改良されたのでしょう。

種まいて咲くまでの時間と空間がもったいないので、咲いたのを買ってくる。

やっと小さな花の意味が分かったのでした。

花壇を作るほど我が家の庭も広くないので、これからは季節ごとの花を少しだけ植えて楽しみたいと思います。

秋の気持ちいい日が続くので、今のうちに家の内外、片付けたいものです。


コルマールを旅した日も遥かに遠く、また再び行くこともないでしょうが、近くには近くの良さがある。いや、出かけなくても楽しいことはたくさんある。そう思いたい2020年の秋。。。。

コメント (6)
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