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泳ぎは大切

2020-07-31 | 随想

今年は梅雨が長く、新型コロナの影響もあってか、水難事故のニュースをあまり聞かない。今年の夏、これからもいたましいニュースがありませんように。

私の実母は山の中の育ちだけど、たいそう泳ぎが得意だった。練習はため池で。土地柄ため池がとても多く、大は大規模な堤の池から、山間の小さな谷に畳二枚分くらいの池とも水たまりともつかないものまであった。

お転婆な母は親に内緒で、自分専用の池でこっそり練習していたとか。運動苦手な私によくそのたぐいの自慢話をしていた。走るのは学校で一番、郡で三番とか。

母の母、つまり母方の祖母は私の生まれる前に亡くなっているので顔は知らないけど、この人も泳ぎが得意だったらしい。

で、その話のハイライトはいつも、ため池でおぼれた母の兄二人を潜って引っ張り上げたという武勇伝。ため池は、ご存じの方もいると思うけど、内側もすり鉢状で、一度落ちるとなかなか這い上がれない。

私にとっては伯父二人、落ちたのは小学校低学年のころかなと思う。祖母が腰巻一つで池に潜り、沈んでいた息子二人を引き上げたと、母の話ではそうなっている。下の伯父はもう意識がなくて、池の傍らで祖母が泣いていたら、通りががった男の人が「この子はまだお腹が温いけん死んどらん」と、お腹を押さえたりマッサージしてくれたそうな。伯父は水を吐き出して息を吹き返したとか。

とっさに潜って息子を引き上げる。母親ならばこその行動だけど、自分が泳げなかったら怖くてできなかったはず。泳げることは命にかかわることもあるので、他のスポーツはともかく、泳ぎだけはマスターしていた方がいいですね。

私ですか?一応泳げます。最近はプール行かないけど、50代のころは二日に一度、500メートルくらい泳いでいたこともありましたね。多分まだ泳げると思う。

次男がお腹にいた妊娠7か月のころ、海で泳いだらものすごく楽に泳げてびっくりしたことも。体の体積が増えているので浮力も受けやすいんでしょうか。

祖母の武勇伝をある人にしたら、その人は泳げないそうで、私なら死なせているとしみじみと話していた。

私のことだから偉そうに、「人間の体は肺に空気一杯吸い込んだら比重が水よりわずかに小さくなる。顔を付けてて手足をゆっくり伸ばしたら誰でも浮く。それから手足を動かしたら前へ進む」とアドバイスしましたが、顔が水に濡れるのがいやだそうで。

おやまあ、じゃ顔洗わないのと聞きたかった。

とはいえ、どうしても浮かない、比重が1より大きい人もたまにはいると聞いた気がします。彼女もとても痩せていて脂肪はどこにもついてない感じ。そういう人は泳ぎにくいのかもしれません。私の推測ですが。


若い頃なら、女木島に津田ですね。津田は高校のクラスで夏休みに泳ぎに行った。楽しかった。若い先生が写真撮ってくださって、3年前の同窓会で集合写真見た。

男の子と泳ぎに行くのはたいそう気恥ずかしかった。相手もそうだったのか、もう一人男の子連れてきていた。うーーむ、みんなちょっとずつ困っていた。20歳のころ。元高校の同級生。あれは女木島だった。

もう一人の子はたまたま海水浴場で同じ中学の女の子を見かけて話しかけていた。彼女は家族と来ているとかで、私たちのグループに入らず、また行ってしまったけど、その頃の私は家族と海へ行くのはもう子供っぽいと思い始めていた。

今の私ですか?身内でもない男性に水着姿決して見せたくない。あちらも決して見たくない筈。いや、身内でも見たくないでしょ。

来月、孫やみんなでプール行くことになっている。一緒に泳ぎたいけど、服着て泳ぐわけにいかないし・・・

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孫と遊んだ

2020-07-30 | 日記

先日のお部屋ごっこがバージョンアップ。

三つの部屋を使ってカフェと旅館、スタッフの控え部屋だそうです。

イスとテーブルを集めて、ほんとだ、カフェみたい。

メニューは冷蔵庫から出した冷たいお茶とクラッカーだけです。

代金は要らないそうです。

ママとおばあちゃんがお客さんで、お茶しながら話します。

カフェにはママのスマホに合わせて踊るダンスショーのサービス付き。

自分で即興に振り付けています。

そのあと、夕食なしで旅館に移動。寝始めて3秒後には朝がきて起こされます。


そのあと、一階で本物の夕食食べて解散。

にぎやかでにぎやかで、いゃあ、次の時までエネルギーためておきましょう。

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型染布、帯締などで作る和服用トートバッグ

2020-07-30 | 縫物いろいろ

材料

厚手の木綿地。草木染? 帯締 型染布 羽織地

今回はファスナー付けません。サブバッグとして、出先で買ったもの入れたり、ショール突っ込んだり。

出来ました。

後ろ。

今回は色合いの似た帯締利用。

硬いかなの予想を外れ、扱いやすかったです。

しっかりした組み紐はバッグの紐にぴったり。

右のシナでできたバッグ。刳り貫いて作っているので、殆ど物が要らない。

長財布にスマホは到底無理。

それでサブバッグを作ることにしたのです。

いつ持てるかわからないけど、かねての懸案が一つ解決。

手作りバッグのいろいろ。

もはやバッグ屋敷。

 

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麻と絽で作る夏のストール兼日よけ

2020-07-29 | 縫物いろいろ

麻 夏の長襦袢地。

絽 昔の小紋。

用尺

幅 着尺いっぱい 縫い代込み

長さ (自分の裄+4cm)×2 縫い代込み

作り方

① 両端にジグザクミシン掛ける。

② 両端から31cmずつ、1cmの縫い代で筒状に縫う。

③ 両端の袖口を1cmの縫い代でミシンをかける。

一枚につき20分くらいでできました。

日よけにするときはこんな感じで。

これからの季節、車運転するとき、シートベルトしたまま着脱可能。のはず。前に背中側を持ってきて、胸元の日焼け防止。

これからの季節、半袖の登山服の上から、リュック背負ったまま着脱可能。のはず。

運転はともかく、登山にはちょっと不安があるけど、試してみます。

絽の方は、リゾート地のレストランでディナーいただくとき、ちょっと首に巻いたり、羽織ったり・・・と妄想果てしなく。

今日も楽しくチクチクしました。

縫っても縫っても、まだまだ布は全然減りません。頑張っていろいろ縫ってみます。

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型染布で作る軽いバッグ

2020-07-28 | 縫物いろいろ

バッグ作りました。

材料は姑様の型染布、帯地? 裏は舅様の浴衣だった白絣です。

どれもいい布、作り甲斐がありました。

このかすれ具合。手染めならでは。シックな色合いも好きです。

今は施設にいる姑様、ありがとうございます。

裏地の白絣。生地が薄くて軽い。糸を先に染めて、ベージュは極細のリボンのようなものを織り込んでいる。起伏ができて夏に肌触りがいい。

当時は普通の織り方だったのかもしれませんが、今からしたらとっても贅沢。

これはだいぶ前に姑様から直接いただいた。

手芸にいろいろ使い、もうあまり残ってません。寝るときに喉の乾燥を防ぐマスクもこれで縫いました。肌触りがとてもいいのです。あとはおにぎりのぬいぐるみとか。

https://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/38ffc8356d149d5f2845c3b94281559b

麦ごはんに見えるのです。

バッグは105gと驚きの軽さ。この夏、しっかり使うつもりです。

この夏、今迄に縫ったバッグは5、ポーチは3です。

硬くて重いバッグはもう卒業のようです。改まった場所も全然ないし。楽が一番。


姑様のところへ将棋の駒探しに行って発見。

フランスの消しゴムです。

72歳のころ、親族がパリに住んでいて、ひと月くらい滞在した時に買ったようです。

カルフールはフランスの全国展開するスーパー、オリジナルブランドがいろいろあるのもイオンみたいですね。ドイツにもありました。と、さりげなく旅行自慢する私。嫌われる元。でも言いたい。またヨーロッパ行きたい。絶対行きたいーーー!!


先日の「安楽死事件」。あれは安楽死ではなく、やまゆり園の事件と同じく殺人事件と私は思う。

社会に不要な人間って、別な人間が決めるのがやってはいけない限度を超えている。

優秀な人間、社会に役に立つ人間、健康な人間しかこの世に生きてはいけないならば、この私もそろそろ年寄り、いつかあちら側へ送り出されそうで。それを誰かに決められたくない。恐ろしいことです。許してしまえば、いつか自分に降りかかってくる。

ナチスはユダヤ人を虐殺したけれど、障碍者、同性愛者なども社会の害毒として殺害しています。必要なのは優秀なゲルマン民族だけという考えが行きつく果てが、大量の虐殺。どんな人間も命は尊い。その前提がないと殺人を許容することになりませんか。

今回の亡くなった方、病気は本当にお気の毒ですが、医師二人、人の命を手玉に取る全能感が心地よかったのでしょうか。話をしっかり聞いて思いを受け止め、励ますことはできなかったのでしょうか。

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広島県女性の健康寿命

2020-07-27 | 随想

近年、平均寿命だけではなく、健康寿命という言葉をよく聞くようになった。

支援、介護を必要とせず、日常生活に支障がなく生活できる年齢のことで、さっき何気なくランキング探していたら、なんと、広島県女性は全国最下位になっている。https://toyokeizai.net/articles/-/224741?page=4

健康寿命73.62歳 平均寿命87.33歳、不健康期間13.71年。

この長さが全国一。つまり広島県の女性は早くに介護、支援が必要になり、そのあと長く生きるって、絶句。ほんかしら、としたらなんで?

一説には山間地が多くてすぐ車に乗り、歩かないからというのがあったけど、それは単なる印象にも思う。

10年くらい前、三段峡へバスで行ったことがあったけど、終点に近づくにつれて、バス停で待つ年配女性は足腰弱っている人が多かった。

歩かないと言うのは結果の話で、若い時にはうんと歩いたのでは?そして農山村の女性の苛酷な肉体労働を思ったのでした。

また人口比では都市部が多いと思う。都市の女性が不健康というのは、これまたどうして?と思う。楽をしすぎるから?

広島県ではさすがにまずいとうことになったのか、いろいろ対策を考えているようです。

https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/63/kenkoujumyouyouinbunseki.html

この中にもあるように高齢になると、健康を維持するためには禁煙、減塩、運動の習慣、社会的なつながりが特に大切になるようです。

私ですか・・・平均値で言うなら健康寿命が尽きるまであと2年弱。ええっーと驚きました。まだし残したこといっぱいある、あれもこれもと数えきれないくらい。

いえ、したいことができないばかりか人の世話になって生きるのはなるだけ避けたいところ。そうなってしまえば仕方ないけど。

禁煙、タバコは全然吸いません。減塩、これもよそで食べるととても塩辛く感じるのでたぶんできていると思います。特に朝は果物、ヨーグルト、卵くらい。それにコーヒー。パンもチーズもハム類も塩が多いので普段はほとんど食べない。

運動は昔から苦手ですが、近くは歩いて行くことが多い。家の中をよく掃除する。社会的なつながりって何でしょう。友達はそう多くないけど、もう少し増やせばいいのかしら。


人に頼らず何でも自分でするのも大切かもしれませんね。あまり意固地になるのもかわいくないけど、初めから若い人を当てにしないで、できることは自分で。と、まあこんなところでしょうか。

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テーブルクロスを作った

2020-07-26 | 縫物いろいろ

姑様の布類の中に、地紋入りバラの柄がありました。

しっかりした生地なのでテーブルクロスにしました。

昔のヤール幅?

幅が短いので二倍幅に縫い合わせ、横向きに使います。

縁かがりなどして結構時間がかかった。

バラも姑様が作っていた。肥料やるとまた咲き始めたそうです。

介護施設は当分の間面会禁止、どうしてるでしょうか。


そのほかに今日は、浴衣から作った作務衣の上着丈を直し、紐の位置を付け替え、続いてバッグ縫うつもりだったけど、ミシンに油差したりするうち疲れてしまって中止。

近所のイオンでまたまたワンピース用の生地買ってきて…いつ縫うんだよう~

夏になると何か縫いたくなるのはどうしてかなあ。

今年は袋物の波が来たようで、バッグ4つ、ポーチ2つ縫った。

大きな夏用のバッグは大きすぎたかなと反省したけれど、旅行になんでも突っ込んでファスナー閉めて使いやすかった。

バッグ自体の重さはわずかに250g。軽いバッグは楽です。

それにしてもつゆがなかなか明けません。まさか八月にむずれ込むことはないでしょうが、我が水田の中干もしないといけないし、晴天が待たれます。

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湯村温泉と扇ノ山(おうぎのせん)

2020-07-25 | 山歩き

湯村温泉は兵庫県北部にあります。小さな温泉街ですが、30年以上前のテレビドラマ「夢千代日記」で一躍有名に。

いつか行きたいなと思いつつ、やっと念願叶いました。

R9を鳥取方面に行くと、大きな建物が見えてきました。それが今夜泊る井づつやさんです。

チェックインして、抹茶いただきながらロビーでしばしの休憩。

庭を取り囲むように建物があります。庭は出入り自由。

部屋から温泉街がよく見えます。小さな町のようです。

夕食まで、街を歩きます。

川を渡ります。

川は水量ほどほど。

泊っている部屋と展望浴場が見えます。

上へ行くほどいい部屋らしい。

スタンダードな部屋にスタンダードな食事です。そのほか、県からのお土産補助券が一人2千円分。二人で4千円。ありがたく使わせていただきました。

夢千代の像。

ドラマは30代に見ましたが、有名俳優がたくさん出て、見ごたえありました。主演の吉永小百合もさることながら、共演者がみな芸達者。

樹木希林の「私は色気でなく芸で勝負する芸者」と言うセリフが印象に残っています。

こんな話が通じるのは何歳までの人でしょうか。

赤色エレジーのあがた森魚とか。

懐かしい~

夕食は庭の見えるレストランで。午後七時、まだ明るい。

おかずいろいろ。この後は写してません。

適量でおいしくいただきました。

館内、展示いろいろ。魯山人。

春花秋月。

応挙

柿右衛門。

柿右衛門。

こちらは大和絵。

地下2階の大浴場が温泉街への近道。

宿は斜面に立っているようです。

小さな庭を見てくつろぐ。

お客さんはほどほど。この付近は誰もいなくて静かでした。

朝食いろいろ。何でも少しずつ。上品。

植樹祭で宿泊したそうです。最上階のいい部屋ではなく、わざわざ別棟を建築。以後は利用できないそうですが、申し込むと見学は可能とのこと。

昭和時代の写真など。

廊下のはずれ。R9が見える。


雨が降るのでコースの長い氷ノ山やめて、扇ノ山へ。兵庫、鳥取県境の山。標高は1,300mくらいですが、登山口からの標高差は200mくらい。楽に登れそうです。

河合谷林道を延々と登って登山口まで。右手の尾根にとりつきます。

帰りは段ダム方向へ。深い山でした。

尾根までは急登、あとは長い尾根歩きでした。

ブナがたくさん。

私たちのほかに2つのグループと出会いました。人が少ない山でした。

カエル1

途中の展望台から。鳥取市と日本海がかすかに見える。

1時間50分で頂上へ。

避難小屋で昼食代わりのトチ餅など食べます。

とても立派な小屋で、雨なので助かりました。

春の新緑、秋の黄葉もきれいなことでしょう。

でももう来ることはなさそう。山は多く、人生は有限。

山との出会いも一期一会。

木の根がむき出しで歩きにくかった。何度か滑る。

カエル2と遭遇。

棒でつついても逃げません。

大人の手のひらくらい。でかいです。

ゲコゲコ。

山は雪解け水の為か、湿っていて、木道もあります。小さな池もあり、瀬戸内の乾燥した山とはまた違った趣き。

木も照葉樹は皆無。スギ、ブナなど。いい山でした。

次はぜひ氷ノ山へ行きたいもの。中国道通ると近道のような気がします。近いうちに行きたいものです。

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但馬高原植物園と木の殿堂

2020-07-25 | 旅行

海の日にスポーツの日って、いつの間にか休日が増えている。

今の時期、外出自粛している方がいいのでしょうが、感染に気を付けて旅行してきました。

感染者、しばらくは増えるのでしょうか。心配です。なるだけ人の少ない場所を選んで歩きます。

船、高速道路を走る。山陽道で。


但馬高山植物園。

涼しい山の中にある。梅雨なので肌寒かった。

林間の散歩道。

水の流れる音。

 

エゾアジサイ。北海道から山陰まで、日本海側に広く分布。

花に見える顎が細く尖る。

こちら、ヤマアジサイ。

日本海側では二つが同時に分布している。

オカトラノオ。

広い湿原。

ヌマトラノオ。湿地に生える。花穂は直立。

ヌマトラノオ。8月まで咲いている。

休憩所がいくつか。

ハンゲショウ。

地下茎で増える。

フクロナデシコの仲間。

フランスの高山で似た花を見たので、もしかしたらヨーロッパ原産?

自生ではなくて植えたものらしいけど、他の植物によくなじんでいます。

別荘地みたいな園内。

雨に濡れるトモエソウ。

フウチソウ。葉の付け根がねじれていて、少しの風でも揺れる。

和食の店先などに鉢植えで置かれているけど、元々は東北などの山にある。

2010年、那須岳に登ったら登山道の両脇に一面にあったのでびっくりした。

こちら斑入りなので改良されたもの?


続いて木の殿堂に。

入口手前にヤマユリが一株。

見事。ヨーロッパ人が驚き、珍重したのも分かる気がする。

豪華で気品がある。

只今修復中。入館料は無料。木のいろいろ、展示しています。木工の教室や、作品展示もあるそうです。

内部。すっきり。

いろいろ構造計算してそう。素人にはわからないけど。

アオダモからバットができるまで。

バットはとても重かった。重いから遠くまで球が飛ぶのでしょう。

そのほか、この地で採れるたくさんの木の展示なども。

雪、雨の多い土地。いい材木が採れるようです。

建物のイメージ画など。

このあと少し早いけど、宿まで。それはまたいずれ。

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湯村温泉と山歩き

2020-07-24 | 旅行

アベさんのことなら何でも反対するので旅行するなんてびっくり・・・と長男からメールが来た。

こんなにひどくなる前、キャンペーンも始まる前に予約。その後状況は日ごとに変わり、あれよあれよという間に無料の解約期限過ぎてしまったので、雨の中を出かけました。

以上、言い訳。まだ来月も予約持ってます。どうする・・・


23日。自宅を出て、山陽道姫路から北へ。

まずは但馬高原植物園へ。標高は約600m、雨も降って気温は20度くらい。夏服では寒い。

雨に濡れたガーデンチェア。 愛をささやく歌もない.。

うっそうとした森、草原性の植物を移植しているのは少し。

見どころは奥にある樹齢2,000年のカツラの木。

森の主のような巨木。木の下を川が流れる。

森の中のレストラン。

軽井沢行かなくても軽井沢みたい。

ここで食事するつもりだったのに、手前の道の駅でパン買って食べた痛恨のミス。

近くにある兵庫県立木の殿堂。

安藤忠雄氏がセビリア万博の日本館として設計したものを移築する計画が諸般の事情でできなくなり、改めて設計しなおしたそうです。

コンセプトは木と人間の共存。

杉の集成材が構造材、天井から光がこぼれ、開放的な空間。木の柔らかな質感に包まれる心地よさ。

建築の持つ力を感じました。

入場無料で、付近は学校行事で利用されているようです。

宿は湯村温泉、井づつやさん、R9に面してわかりやすかった。

ライトアップした庭を見ながら食事。部屋も食事も普通のプランで安く泊まれました。

24日は氷ノ山やめて扇ノ山へ。

長い尾根道歩き。ブナの原生林。

頂上。避難小屋もあります。

小雨で涼しく歩きました。

棒でつついても逃げません。

正面から。ゲコゲコ。

長い尾根歩きでした。上山1時間50分、下山1時間半。ずっと小雨模様でしたが、涼しく歩きました。

手前に一つピークがあり、また下って登り返したところが頂上です。帰りは同じコースで。

鳥取道、中国道で自宅まで。中国道はカーブが多いけどトンネルがほとんどなく、車も少なくて楽に帰りました。

途中豪雨、帰宅しても庭に大雨が降ったらしく、今は上がっています。

今回は大きな雨に合わず、結構でした。

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扇ノ山おうぎのせんは雨

2020-07-24 | 山歩き

何とか登りました。

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扇子いろいろ

2020-07-23 | 日記

姑様のところにたくさんの扇子がありました。

夫がゴミ箱に捨てているのもあったので全部回収してきました。

木のは白檀?

もう匂いはほとんどありません。

こちら自前のいくつか。手前左は数年前京都で。象牙は昔、母がタイへ旅行したお土産。今はもう作っていないかも。

重くて風が余り来ません。

最近、扇子を買ったりもらったりもないけど、見るだけで涼しく感じる。

梅干し見てつばが出るのと同じ理屈かも。

いろいろ工夫してこの夏を乗

り切って行きたいものです。

追加。

扇子は昨日、お嫁ちゃんと孫が喜んで持って帰った。今の人は珍しい?

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ワンピースを縫う

2020-07-22 | 縫物いろいろ

木綿、袖なしでゆったりシルエット。

一日でできました。

途中で、孫がボードゲームいろいろ持ってきて、一緒に遊ぶ。

全国的には歩回し、我が実家地方ではお四国回り。略して「お四国」。

四国は細かなローカルルールが充実、それを説明すると孫もお嫁ちゃんも喜んでやってくれた。

強いものはより強く、弱いものがなかなか浮かばれないのが四国ルール。

最後、王将で上がったら、その駒を真ん中に立て、コマを振って倒すとそのその人は一気に歩兵にまで下がる・・・と、大変シビアなルールです。

姑様のところにいい駒があるらしいので、今度借りてきて遊びたいものです。

お姉ちゃんは二階の一部屋にスダレ、小さな机、使わない食器、布団など、いろいろなものを持ち込んで、「お部屋ごっこ」をして遊んでいました。自分がその部屋の住人です。

今度来るまで置いといてねと言って、帰っていきました。

子供の成長は本当に速い。今日は二人とも退屈していた。そのうち、来なくなるんだろうなあ。。。。。

夕方帰った後、ワンピース仕上げる。

開きがおとなしい分、涼しくない。秋口の普段着になりそう。

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藍染めで作るポーチ

2020-07-21 | 縫物いろいろ

姑様の藍染の端切れでポーチ作りました。

後ろ

表裏は同じ形で続けて縫い、裏返す部分を縫い残します。

ひっくり返して開き口にミシンかけ、裏の部分を中に入れて形を整えます。

今回はファスナー付けました。

まだまだ布はたくさん、折を見てまた作りたいと思います。

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元宇品で植物観察と食料調達

2020-07-21 | 日記

昨夕、散歩から帰った夫が「元宇品にヤブカンゾウが咲いていた」と言う。

はて、さて、場所は知ってるけど花期は過ぎているはず。それとも森の中でまだ咲いているのかと、午前中、確認に出かけます。

島に渡って直進、最初の坂道を左へ上がります。

ヤブミョウガ。新芽は茹でて酢味噌で食べるとおいしい。

いくらでもある。もう長けているので来年のお楽しみ。

半日影に群落。

イヌタデ。藍の仲間。もう花が咲いている。

どうやらこれと見間違えたらしい。しかし、どうやったら見間違える?

名前はヒオウギ・・・?園芸種にとんと疎い私。

昼休みに確認したら、えっあれ違うん?と言っていた。

違います。

イヌビワ。

名前はビワだけどイチジクの仲間。秋に黒く熟したのは食べられる。

ミズヒキソウ。前ボケ。小さなデジカメ、山野草は撮るのが難しい。

海岸へ出て振り向いたところ。

向こう、広島港。

ハマナデシコが岩にしがみつくように生えています。

海岸の岩場に見られる花。

乾燥と日差しの強さに対応して、葉は分厚く。

セトノノジギク。

秋に白い花。

土砂災害の痕。2年前。生活の支障ないところはいまだに放置しています。

ツワブキ。こちらも葉が分厚い。食用になります。

ツルナ。

アカザ、シロザの仲間のようです。ホウレンソウも仲間。

食べられるはずなので葉をかじるとかすかな塩味。おいしいので少し摘んでいきます。

似島にのしまと、向こうは宮島。

只今満潮近い。

ツワブキの花。

ハゼノキらしい。

石垣からコナスビ。

海岸から遊歩道を上がります。

さらに上がります。

3月に亡くなったようこさん、一時よくなって去年の今頃、一緒にここを歩いたこと思い出した。

毎年季節は巡り、人は去り、人は来る。

灯台とクスノキ。

灯台は灯台守はいなくてコンピューター制御。

海の日には見学会もありましたが、今年はないようです。

何でも写しまくる。

ベニシダ。

チヂミザサ。名前はササだけと草。

灯台前の広場には主な植物の掲示があります。

海遊びの子供たちと付き添いのお母さん。

楽しんでね。


残りはまた次の機会に紹介させてください。帰りは尾根筋の森の中を通ります。

海岸とは全く植生が違うのが面白い。

昼までには何とか帰りました。

ツルナ入りのサラダ。

屋上のキュウリとトマト、採ってきたツルナなどでサラダを作りました。

黄色いのは葉の陰に隠れていた、巨大化したきゅうり。

かんたん酢に白みそ、すりごまでドレッシングの代わりに。

おいしくいただきました。

昨夕、近所の方から「安芸津のジャガイモです」と立派なイモ、いただく。

安芸津は呉線沿線のジャガイモの産地。こちらもおいしかったです。

食べるものにも工夫して、夏を乗り切って行きたいものです。

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