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朧月夜に似るものぞなき

2024-07-18 | 日記

20時半ころ、打ち上げ花火の音複数。コロナ以後、主催者を明かさず、ゲリラ的な短時間の打ち上げ花火がひと夏に何度か。

今年は港の花火も再開されるそうだけど、今夜はその先駆けのような夏の音だった。

外へ出て見ると、梅雨まだ明けやらず、月に薄く雲がかかっている。写真撮ったけど、手振れがひどいのでフリー素材お借りしました。

朧月夜と言えば源氏物語。奔放な姫君の役を、ずいぶん前のお正月ドラマ、沢田研二主役のドラマの中で、倍賞美津子が演じていたと思う。この話、分からない人多数の予感。

特別企画「源氏物語」|ドラマ・時代劇|TBSチャンネル - TBS

あの中の女優さんは、主役より年上のひともあり。ファン対策かなと思ったものでした。

今回のドラマ、解説サイトはいろいろあるけど、こちらはさながら文芸評論の趣き。

https://note.com/tender_bee49

役者さんの表情の一つ一つを読み解く。読みごたえあり。よかったらどうぞ。


今朝は大学へ行き、さあ織り始めたら、ぬあんと糸を忘れていた。前回足りなくなって早退、その後準備してたのにバッグに入れ忘れるというお粗末。

わずかな糸で、一時間くらい作業して、帰宅。午後は夫と展示を見に行き、その後大学へ行く予定だったけど、工芸の審査員・・・と聞こえた・・・方を会場で紹介されたので、しっかりお礼を言ってこれからも頑張りますと殊勝な態度の私。

絵もしっかり見るうち時間が経ち、午後からまた行くつもりだったけど、夫の車で帰宅した。

来週こそ、糸をしっかり準備して頑張ります。

最近困ることは着る服が限られること。暑いのでお洒落よりも心地よさ優先。さらに冷房対策も。そうすると組み合わせは3種類くらいしかない。長い間、ちゃんとした服買っていないので、美術館で人に会いそうなときは本当に困る。

今日も15年くらい前のワンピースに8年くらい前の薄手のカーディガン。嫁入り前に親に買ってもらった水晶のネックレス。これは肌触りが冷たいので夏に多用。

その姿はいかにも地味な田舎のばあちゃん。作品と服装は連動している。落ち着いたらちょっとましな服も買いたいけど、服を買いに行くための服がないというジレンマ。既製服との折り合いの悪いこの体。何よりも、何か新しいものを着たいという、若い時の切羽詰まったものが今は皆無。

服いらない、アクセサリーいらない。歩きやすい靴と軽くて持ちやすい袋物はたまに買うけど。

きょうのバッグはこのタイプ。

ラシット russet カラーハンドル トートバック 超美品|Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)

大きくて何でも入るけれど、中で小物が迷子になりやすい。

確か、最初のグレーは友達と倉敷に旅行してアウトレットで購入。8千円だった。色違いのネービーを今度はヤフオクでさらに安く。

結局、軽いこの二つをよく使っている。

人中へ出る機会も増えたし、これからは頑張ってお洒落したいものです。


今朝、地元の友達から展覧会見たと電話貰った。嬉しかった。

昨日は別の地元の友達に招待券届けたら、私が会場当番の日に来てくれることになった。その話の中で、共通の、東京へ引っ越した友達が昨年の中央展、見てくれたとのこと。私に感想のメールしたけど、反応がなかったそうで・・・すみません、見落としたみたいです。

東京も広いので、片道一時間もかかるのではと、今年は連絡するのを遠慮していたのですが、来年がもしあるとしたら、今度はぜひ会いたいなと思っています。

機織り一枚で繋がり、復活する人の縁。なんか癖になりそうです。人の話の中で、自分の立ち位置も自ずからわかるというもの。

はい、田舎の地味なばあちゃんです。したいことはする、したくないことはしない。最近、ますますその傾向が強くなっているかな。あれこれするには人生はあまりに短い。

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本日休養日(半日)の予定

2024-07-17 | 日記

鉢づくりの朝顔。フリー素材より。


2日間、動き回ってさすがに疲れた。特に月曜日は搬入作業で4時間立ちっぱなし。夜はホテルで懇親会。来賓あいさつ聞きながら眠っていた私。

来賓男性は白髪率高し。真っ白な長髪を一部ポニーテールにして鶯色の、和服のような洋服のようなお召し物の高齢男性が特に印象に残った。

あれが芸術にたずさわる人の生命力というのでしょうか。

絵も工芸も一人でする孤独な作業なので、たまには人の中に入って行くことも大切。人の様子と話す内容に元気をもらう。

そして人の作品を素人がけなさないと言うことも大切かなと思いました。人をけなして自分がうまくなるわけでもない。人の足りないところが分かったら、自分の作品の糧にするというスタンスでいいのでは。

若いころの小説の同人雑誌、それが足りていませんでしたね。初心の私は何か言われるたびに怯えていました。そして人の作品が自分以上に評価されると心穏やかでない人も。それが作品の向上につながればいいのですが、各自が持つ才能の量は初めから決まっている。伸ばせば伸びるけど、それも才能の範囲内。

協調性はあまり重きを置かれてなかった集団。かく申す私もそう。いつも何か言われるかと身構えていた。話題の持って行き方が、「あなた、あれ読んでる?」で始まったら身構えるしかない。世の中には無数の作品があり、誰でも読んでいるのはごくわずか。好きなものしか読まない。それでいいんです。若い私はそれが分かっていなかった。

昨日は開会式に続いて主な作品の講評があった。大変勉強になったけど、これも立ちづくめ。昼は一度家に帰り、午後の茶話会に。織りの先生の真向かいに座ったので、大学で習っていることのあれこれを。

会に誘われたのは二年前の、忘れもしない安倍さんの亡くなった日でした。それから二年、今年は初歩の賞を頂き、今朝の新聞に私の名前も小さく載っていた。長男が早速見つけてラインしてくれていた。

がしかし、これから先どこまでやれるのか、もはやネタ切れ気味。才能ないなんて自分で決めてはいけない。あるなしを決めるのは神の領域。淡々と頑張るだけです。


昨夜は股関節がとても痛くて眠れないので、湿布貼って痛み止め飲んで寝た。

これからはこんなことが増える予感。履物はお洒落よりも楽なのを優先。そして体重を減らす!!

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本日、開会式

2024-07-16 | 日記


きょうから日曜日まで、地元巡回展です。
開会式その他の日程を終え、今はロビーで友だちを待っています。
まだ梅雨も明けませんが、来週の搬出まで忙しい毎日が続きます。

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暑くて忙しい、、、

2024-07-10 | 日記

昨日は二月に一度の通院、定期的に通って処方箋を貰うだけ。薬は近所の薬局で。

たったこれだけのことにとても億劫で、でも行かないわけにはいかず。

午後からは半年分の税金の計算するつもりだったけど、夫からもらうデータがまたしても不備。蒸し暑いときにテンション下がることおびただしい。

年に二回会う約束の県人会女子グループ、5人ともなると全員揃う日が今月中には無理そう。涼しくなってからということに。遠く郊外の団地から市中心部まで一時間半かけてくる人もいるので場所の選定も難しい。

昨日は夕方から引き続き織りのデザイン。やれどもやれどもきりがない。

しかし、先日の織り工房での若い助手の先生のお話。

「織は織り始めたときにはもう終わっている」

けだし名言です。

織りに掛ける時間は、デザイン>>>>織る準備>>>実際に織るという感じでしょうか。

デザインの段階で時間はたくさんかけたいけど、私のように圧倒的に経験の足りないものは、どうデザインすればきれいに織れるのか、果たして自分の技量で織れるのか、それすらわからず右往左往しています。

今はせっかく大学へ行っているので、周りの皆さんからいろいろなことを吸収したいものです。

昨日、会報が届いた。地元新聞に広告も出ていた。いずれも右下が私の作品。まだまだ発展途上です。よろしくお願いしますと、工芸の世界の入口ののれんを掻き分けたくらいの位置。残りの人生は短いのに。

他の受賞者の経歴、大学で芸術を学び、親御さんが画家だったとか、京都で代々続く焼き物の家だとか、錚々たる経歴の人ばかり。

60歳過ぎてぼろ布で裂き織りから始めた私は、残りの人生何を目指せばいいのかなと思ってしまう。

たくさん貰った招待券に案内ハガキ、今日はあちこち送り、ラインでも案内したけれど、あまり強要になってはいけないのでほどほどに。

息子たちは機織りに一切の興味なし。まあそういうものでしょう。

用事が多い時には気分を変えるために小説を読むに限ります。

しかし、本も高く、気が付けば著者は殆ど私より若い人ばかり。

ふーーーん、世の中こんなになっているのねと思うことはあっても、今さら自分の生き方を変えるのは難しいし、価値観がひっくり返るくらいの作品に出会ううこともなさそう。

それで昔の知り合いの方からもらった同人雑誌を読んでみた。

女性二人の同人雑誌。二人とも私より年上。

広島にも小説の同人雑誌が各種ありますが、老舗の男尊女卑的な運営に飽き足らず、二人で立ち上げて、コンスタントに発表し、もう32号になるところです。素晴らしい。

いつもは礼状だけ書いて読まないのだけど、今回は読んでみた。なかなかいいと思いました。一つは人を食ったような話、もう一つは介護や老人の諸問題。

小説とはどんなに隠そうとしても、その人の人間性が顕わになる、ある意味面白くかつ恐ろしいジャンル。

後書きにあります。日本文芸家協会の懇親会に出て、某有名作家と話したって。

えええええーーーー、地方の同人雑誌作家がどうやったらそんな場所に出入りできる????と思ったけど、二人とも自費出版で単行本を何冊も出し、ISBNナンバーがついて本屋にも並べてもらっているらしい。

確か地元の印刷所、またはどこかの出版社のサービスでそのナンバーをつけることができると聞いた気もする。

文学にしろ芸術にしろ、純粋のプロはごくわずか。その周辺にはたくさんのセミプロ、そしてアマチュアの人々が。

世に出なくても、自分の生きがいとして、生きた証として何かを残せたらいいのかなと最近は思う。うーーーん、たとえ身内にでも無視されたとしても。

完全な自己満足の世界です。

東京の懇親会で、陶芸の方が、娘は私の作品いらないって言ってます。だそうです。

私の出品作品は、100㎝の200㎝くらいなので、冬、布団の上からかけると綿だし目が詰んでいるので暖かいかも。これもまた押し付けになってはいけないので自己消費でしょうか。


前にも挙げたかな。先日の断捨離。

これは捨てない。織りの作業の時、大きな版の本は重しに便利。この上から姑伝来の漬物の重しを置いたりする。


先日、温泉宿で額を打ち、内出血の血液が目の周りに降りてたまっている。

初めはアイラインのとり忘れかと必死でこすったけど、取れないばかりか・・・

外出にはサングラス必須。元に戻るのにしばらくかかりそうです。ホントにトホホの毎日。

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暑くなった

2024-07-04 | 日記

昨夜は暑くて寒くて、首が痛くて二時間おきくらいに目が醒める。

未明4時、我慢できずに痛み止め飲んで、夫の湿布を拝借して首から背中に貼る。

首はまだしも、背中上部はどうしても手が届かず、台所道具のトングで掴んで勢いつけてぺたりと貼り付ける。

一人で湿布の貼れる道具、もう世間にはあるのかもしれませんが、なければこれから一人暮らしの老人が増えるので、発明したらヒットするかも。


昨日の友達の話で、印象に残っていること二つ。

同じマンションの人が地元の老人施設に入ったので様子を見に行ったとか。月24万の費用で3畳くらいの部屋で生活。ベッドと机、テレビに小さなチェストが置いているそうです。

3畳一間の個室が辛いと本人が言っていたそうな。そりゃ誰でも辛いでしょう。狭すぎる。独房みたい。まだ頭がはっきりしていたなら介護保険使って、足りない分は私費で民間の介護業者に頼んで、家にいる方が幸せかなと思いました。

そのためには男も女も生活者として自立していないといけませんね。

買い物、食事の支度、ゴミ出し、これは必須。お金の管理。その先は・・・差し迫ってないので詳しくないのですが、いろいろな支援を使って、なるだけ家にいたいと私は思っています。

で、山口県の島にあるさる施設はとても費用が安いそうで。病院併設。多分その病院の経営と思いますが、建設費が安かったのでしょうか。入居希望は60人待ちだそうです。

いえいえ、まだ少ない。姑の介護が家でどうしてもできなくなって、とりあえずショートステイに預けて施設にいろいろ当たった所ではいずれも150人以上の待ち人数。

幸い、2か月後に特養の空きか出来て、姑は同じベッドで寝ていたけど、特養に昇格。本当に運のいい姑でした。

全然歩けないけど初めはまだ頭もしっかりしていたので、私たちが行くと会えて嬉しそうな、でも家に帰れないと分かっていて悲しそうな顔をしていました。それを今思い出した。私としたことが、ちょっと涙が出る。お義母さん、ごめん。

介護の日々は大変でしたが、自分の老後への覚悟も定まったかな。

おや、思わず長話を。

なるだけ家にいる。子供と同居しない。と、昨日はそんな結論でした。最近はどこへ行ってもこんな話題ばかり。


さて寝苦しい夜の後、今朝、スマホのタイマーで目が醒めると8時25分、金曜日以外のこれが私の朝の起床時刻のデッドライン。ゴミ出しと、万一夫が寝過ごした時に仕事場玄関のかぎを開ける時刻。

慌てて起きて台所へ行くと、夫は既に一人で朝食を済ませて姿なし。あちゃ~。

この後、婆ちゃんたちの茶話会に、午後は夏服を出し、会計をし、本を読んで・・・

織のデザイン、早く仕上げたいけれど、なかなかです。


さっきテレビ見ていたら、スペインからの旅行者が、日本の夏は暑いとへばっていた。気温だけならスペインが暑い。2016年6月、マドリッドの空港に降り、市内をバスで移動中、バス停の表示は45度だったので、信じられなかったけど、連日40度以上。

それでもそう暑く感じなかったのは湿度が低いからでしょう。汗は全然出ません。というか出ているのでしょうが、瞬時に蒸発するので肌が汗で濡れるという経験はありませんでした。

こんな話を夫にすると僻むので、ここで書かせてください。

仕事辞めたら二人でヨーロッパもあちこち行くつもりでしたが、私はもう体力に自信がない。円安も辛い。で、美術部の部長だった夫にはいつかフィレンツェで大好きなミケランジェロを見てもらいたかったけど、果たせぬ夢に終わりそうです。

それで国内のコンサートは行ける限り行くつもりのようです。本日は反田恭平氏。高いけど辻井伸行氏の方がもっと高いとか。当地へ来演することもあるのでしょうか。

姑が染めたテーブル掛け、一時拝借してまた元へ戻していたら、夫が捨てた。残念。手染めでいい色合いでした。

亡くなって今年で3年になる。生きていたら101歳。

時々、夫の知らない姑の話をする。聞いて喜んでいるのかもしれませんが、あくまでも淡々と。

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「光る君へ」における反物問題

2024-07-02 | 日記

先日の一場面。NHKよりお借りしました。


まひろ(のちの紫式部)に、夫宣孝がプレゼント持ってきます。

「ほらよく似合うではないか、当てて見よ」とか言ってます。

反物だそうです。

反物とは着物一枚が縫える用尺のこと、これでは少なすぎるように見えます。果たして縫えるでしょうか。

反物についてはこちらが詳しいようです。

「反物」とは?意味を知って正しく理解 | バイセルオンラインストアの着物コラム (buysellonline.jp)

ねっ、やはり画面の布では少ないです。

道長と妻綸子が、娘彰子を天皇に差し出すことで話し合っています。

場所は夫婦の寝室。着ているのは当時は小袖と呼ばれたいちばん下に着るもの。それが今の和服の原型と言われていますが、ドラマの布では小袖も無理に見えます。

せめて巻物のように巻いてほしかったです。

神は細部こそ宿り給う。小さなことをおろそかにしないドラマでお願いします。せっかくの話に酔いたいのだから。

このあと、夫婦げんかになり、まひろは夫に香炉の灰を掴んで投げつけるんですよね。まひろの送った歌を他の女性に見せびらかしたことがきっかけでしたか。

私ならそれにも怒るけど、こんな端切れみたいな布切れで私の機嫌とるつもりと、布の短さに怒る。無地だから用途も限られそう。

布地の流通、どうだったんでしょうね。

今よりうんと貴重品だから、たぶん注文生産。権力者、富貴の者はお金のようにたくさん家に置いておき、お礼や褒美でそれを使う。道長は呉服屋みたいに家に布地をストックしていて、節目節目に人に下げ渡していたとか、何かで読んだ記憶が。

庶民は・・・私の類推ですが、布地を仕立てる場合と、古着の流通もあっかもしれませんね。

 

私は平安時代が好きなので、衣装、調度、所作、楽しんでいますが、道長を善意の人として描くので、シナリオでは史実との整合性に最近は特に苦労しているように見えます。

娘を天皇に差し出す理由など。権力欲というか、それが当然という思考と思いますが、ドラマではえらく苦悩している。

私が子供のころ、小学校の教師をしている叔父から「学校に置けなくなった本」を貰ったことがあります。戦前の子供向けの歴史書。イザナギ、イザナミの神話から始まる皇国史観に貫かれた通史で、藤原道長は天皇をないがしろにした大悪人という扱いでした。

それもまた極端な見方。

摂関政治も歴史の必然から生まれたもので、単純に善悪では片付けられない筈ですが、天皇を中心に考えるとそうかもしれませんね。古代の天皇制は豪族、貴族のパワーバランスの上に成り立っていたので、有力貴族が権力を握るためには手段を択ばないのはこれまた善悪では判断できないところ。その時代、その立場に行き合わせたら誰しも似たようなことをするのではと思う。

鎌倉時代の有力御家人のパワーゲームに比べたら、刀を抜いて戦わないだけまだましかも。


一度やめたはずのこのブログになぜ帰った来たのかというご意見がありました。

前のを読んでコメントくださった皆様、申し訳ありませんでした。

説明は長くなるので省かせていただきますが、こちらの方がより安心のようなので、ふたたびこちらに書くこととしました。

久しぶりに昔の記事を読むと、前は孫たちがよく来ていたなあと感慨もひとしお。食事とおやつの提供、賑やかに遊んで、帰ると疲れが出て、そんな日があったことに感謝。

翻って最近は楽しいことも少なく、次第に年取って行くのかなと。まあ体に気を付けて人の迷惑にならないようにするのがこれからの目標であります。

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とりあえず戻って来た

2024-06-30 | 日記

とりあえずこちらへ戻ってきた。

29日土曜日、前日の登校で疲れていたけど、午前中買い物各種。扇風機、上履き用ビーチサンダル、タブレット用のタッチペンなど買う。

午後からはあちらのブログ、記事を全部下書きに移す。

なんで私の名前で検索するとブログが出てくるのか、マイクロソフトに登録するとき本名でしたのが仇になったのか、何のリテラシィも持ち合わせていないのでわかりません。

こちらも無事ではないけど、気分転換に戻ってきました。

あちらへ行っていた2年半の間に私の境遇も少し変わりました。機織り作品を公募団体に出すようになり、忙しくなりました。

しかし、東京や京都での自作の展示を見に行ったり、会派の人たちとのお付き合いも出来て、いろいろ勉強させてもらっています。

夫はこちらを留守にしていた間に腰に次いで背中も傷め、以前の写真見ると元気だったなと思います。無理せず、なるだけ長く元気でいてほしいものです。

本日は関西方面に日帰りでコンサートへ。昼前でかけ帰宅は深夜になるそうです。したいこと一つずつして、悔いのないよう過ごしてもらいたいものです。

きょうはこのブログの2020年9月から12月までをざっと見直して、不都合な記事がないかと確認していました。後はまた次の機会に。

ついでに以前の自分が懐かしい。読書感想文など真面目に書いていました。今はなかなかそこまでできない。

この後、来年に向けて機織りのデザインです。

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長い間ありがとうございました。

2022-02-03 | 日記

長い間、記事を読んでリアクション、コメントくださった皆様、ほんとにありがとうございました。

先月引っ越しました。突然のことで本当に申し訳ありませんでした。

次のIDのさむぶとは、gooID決めるとき、たまたま長男が仕事から帰り、私の横で、(自分は)寒い、(お母さんは)太いと連呼していたので、つまりそれは「さむぶと」だねと、難なく決定。季節は冬?

夏ならあつぶととなったはず。

はい、アホナ親子であります。

あちらの方も何卒よろしくお願いします。

あらはアクセス数もイマイチ、それで時々、故地再訪。

 

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引っ越しました

2022-01-24 | 日記

以前のIDに戻りました。さむぶとです。そちらでもどうぞよろしくお願いします。

 

 

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京都駅、光の階段

2021-12-25 | 日記


京都駅、光の階段。
京都で泊まることにしました。
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北陸新幹線、がら空き

2021-12-25 | 日記

大雪予報で、白馬のホテル、キャンセルしたのに( ;∀;)😭

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北陸は大雪って

2021-12-25 | 日記
全然雪がないんですけど



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喧騒のクリスマスイブ

2021-12-24 | 日記

子供二人だけで、バスと電車を乗り継いでやって来ました。

大きくなったね。いつの間にか大きくなって。

先日のシーツの仕切りで遊びます。

子供の国なので大人は立ち入り禁止・・・とか言ってます。

午後からママも合流。

食後のトランプ。

ケーキ。

今年もにぎやかなクリスマスでした。

年末にまた遊んで、年明けにはまた集まります))))

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今日も寒かった

2021-12-19 | 日記

とりあえず、マフラーの房を作る。

専用の道具もあるけれど高価なので、

こちらで代用。三つ編みを作る道具。

髪の毛も糸も、細いことではおんなじ。

こんな感じで。

まずは3本ずつ分けて撚る。スイッチは下側。

続いてまとめて逆向きに回転させる

スイッチは上へ。

最後に結ぶ。結構時間がかかりますが、慌てず寒い日は家でのんびりやりましよう。


明日は臨時の茶話会。世話役をしているのでお菓子いろいろ買ってくる。

迎春用お煎餅。来年こそ、コロナが収まっていいことがありますように。

 

 

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寒い日には本読んで・・・

2021-12-18 | 日記

ぼおーーと過ごしがち。

しなくてはいけないことは後回し。いけませんねえ。

たちまちは来週の茶話会の準備、年末年始の事務いろいろ、その上、来週はひょんなことからひょんなことすることになって・・・無事終わればいいけれど。。。。

こちらを今度はヤフオクに出します。

左端は著者から頂いたもの。私は将棋が全然わからないので、いつか読むつもりで、もう読みそうにもないので。

荒野さんは、この作品で直木賞でしたか。

エッジの立ったいい作品。好きだと決して言わず、そのそぶりも見せない。それでも二人に間に立ち昇る濃密な愛の気配。そして別れていく。愛はいろいろ。その描き方もいろいろ。

土佐堀川は朝ドラの原作本。広岡浅子の一代記、面白く読みましたが、確か京都の三井家の出身。嫁入り支度に振袖が70枚とか、それも数え方が70領と鎧みたいに。大家の女性が実業家として成功していく物語は、庶民には縁遠いけど、面白かったです。

堀辰雄や永井荷風はいくらで売れる?値付けには夫にお任せ。

右の本、公民館で借りて、あら、これ、前に読んでたと気が付く。

「読書の技法」 佐藤優 - ブログ (goo.ne.jp)

ああ、年よりくさあ~

これなら食べたすぐ後で、「まだ晩ご飯食べてない」と、この私が言い出すのも遠くないと思われます。

左の本は午前中に紀伊国屋へ行って買ってきた。

軽く読めるかなあと思っていたけど、なかなか骨のある本で、少しずつ読んでいます。

最近の知らない作家も網羅されていて、作品の紹介もたくさん。面白そうなのは読んでみたい。

これは今年買って途中で投げ出している。

核家族というのは、都市に勤め人が出現した大正時代に始まり、高度経済成長期、農村から多くの人が都会に出て賃労働者となり、そこで夫婦と子供からなる家庭を作った時に増えて、そこで言葉として生まれた。

歴史用語の厳密な意味ではそうだと思う。

中世は史料も少ない。まず論を立てて史料を探すしかないのかもしれないけど、タイトルにやや違和感が。その違和感で最後まで読めなかった。

佐藤優氏も言っておられます。全部の本を読み切る必要はないと。自分にとって不要と思えばやめていいと。それでとりあえずやめています。

本はタイトル大切。人間で言うと顔。顔にすべてが顕れる。

先日の本。副題大切。

それと本日は「70代が老化の分かれ道」和田秀樹著を本屋で読了。斜め読みで約10分。70代に健康に気を付け、世間との関りも持っていると80代も元気に過ごせる。70代は老化と戦う大切な時期だそうで。

肉を食べる。痩せすぎない。血圧、コレステロール値はアメリカの統計から出した基準値、少々はみ出しても気にせず、社会活動を続ける。

運転免許は返納しない。などなど。新書も高い。内容を確認するうち読んでしまって、結局買わず。すみません。


機織りや縫物はコタツでは出来ない。本はコタツで読み、寝床で読み、電車の中で読み、細切れの時間の有効活用。元々、人付き合いの苦手な私。年取って、本来の自分に戻りつつあるのかも。

人さまのブログ拝見すると、友達とランチ行ったり、この時期だと忘年会と楽しそう。そうなるためにはまず人の中へ出て行かないとね。

水彩画も写経も忘年会はなし。写経は、コロナ以前はあとでお茶会があったらしい。来年からできそうと奥様が言ってたけど、オミクロンでどうなりますか・・・

久しぶりにブックカバー出してみた。

自分で織って自分で縫製。青ではなくてもっと深い色。友達に貰ったレース糸。ブックカバーは電車の中で単行本読むときに使う。文庫本はそのまま読む。

良性だったとこの人にメールしたら、「万一悪性だとしても自分の口から言わせた方がいいと思って黙っていた。気になっていた」との返事が。

そうなんだあ。前もって不安がらせないようにとの配慮だったんだあ。あの日の赤ちゃんもすっかり大人になったようで、私も年取るはずです。

今年の夏の終わり、抱っこしてくれてる人の状態を知らせたら、それならあと三日と返信が来てその通りになった。この時言ったわけではないのに、見上げているその顔が言っているように錯覚する。それは親バカ。

今年もいろいろあったけど、前の世代を見送り、自分自身も老いに近づきつつあることをひしひしと感じています。

さてどんな日々が待っているのでしょうか。楽しみでもあり、そうでないようでもあり。

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