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窓の中のドイツ

2012-11-30 | ドイツ旅行

もうすぐ十二月、クリスマスを待つドイツのshow windowはどこもオシャレで楽しそうでした。

こちら乗り継ぎのオランダ、アムステルダムのキスポール空港。

ライプツィヒは石造りの市庁舎一階がレストランに。店内のdisplay。

ドレスデンのシュトーレン専門店。大10€、小5€。激安。ツアーの男性がお嬢ちゃんのお土産に買っていました。

May I try it?と聞くとちゃんと通じて試食させてもらえました。ドイツの接客業の人は英語は大丈夫のようです。

同じくシュトーレン専門店。

バンベルクのインテリア店

バンベルクのインテリア店

雑貨店?バンベルク

シンプルなリース

インテリア店。バンベルク

伝統菓子レープクーヘン専門店。ニュルンベルク

おもちゃ屋。ニュルンベルク職人広場。 

ニュルンベルク。職人広場。

エクステリア用ろうそく?ニュルンベルク職人広場

鈴がいっぱいのツリー。ニュルンベルク職人広場

楽しい小物いろいろ。ニュルンベルク職人広場。

オーナメント。ニュルンベルク職人広場。

帽子いろいろ。レーゲンスブルク。

とても一日では紹介できないので、また今度覗いてみてくださいね。

 

 


忘れないうちに

2012-11-28 | ドイツ旅行

写真はポツダムのツェツィリエンホーフ宮殿。11/8


 今回の旅行の反省。


持って行ってよかったもの。

布ガムテープ。トランクが壊れ、ガムテープで応急修理。やれやれ。

薄いTシャツ。どこも暖房きいてたけど、夜のレストランがとても暑く、シャツ一枚になれてよかった。

洗濯ネットは細かな荷物の整理に便利。形も変幻自在。中味も案外見えない。

ファスナー付バッグ、リュックはトランクに入りきらない手荷物入れるのに活用した。


 要らなかったもの。

ヘアドライアー。半分くらいのホテルにありました。私は毎日は髪を洗わないので。

携帯用カイロ。買ったけど家に置いて行った。そう寒くなかった。考えたら普段から使ったことなし。

マフラー。邪魔!!


 今回のツアーでよかったこと

人数少なめ。皆さんと仲良くなれてよかった。迷惑もかけたと思うけど。特に写真バチバチ撮りすぎてほかの方は落ち着いて観光できなかったかも。申し訳ありませんでした。一撮入魂、これからはもう少し落ち着いて。

添乗員さんがとてもよかった。どんなこともてきぱきと処理、慌てず急かさず、お世話になりました。

ホテルもいいところばかりでした。ホテルの朝食も充実。ミュンヘンはちょっと古くて狭かったけど、それを補って余りあるロケーションの良さ。買い物便利。今回のツアーで唯一街中。


 悪かったこと

お天気。これは誰のせいでもなく、仕方ない。

日が短い。これも誰のせいでもなく、仕方ない。

行きの乗り継ぎが悪く、とても疲れた。これは安いツアーなので我慢の範囲内?ヨーロッパは体力のあるうちに行った方がいいのかも。

昼と夜の食事は普通。普段夜食べ過ぎるので、ちょうどよかったかも。1キロくらい痩せたけど、10日したら元に戻った(泣)


 次ヨーロッパ行くことがあれば。

着替え少なめに。少ない服を着回す。

水を持っていく。日本のペットボトルは優秀、決して漏れないと教えてもらった。着いてすぐ水が買えないこともあるので、あると安心。

途中でトランクの整理をしない。毎夜毎夜疲れた。買ったものは別の袋に入れて、毎日バスに持ち込んでいる人がいた。最後の日に一気に詰めるそうで。さすがです。

胃薬多めに。

湯沸かしポットも要らなかった。心配だったけど、水飲んどけば充分。


初めの二日くらい、体がきつくて遠いところはもうこれきりと思っていたけど、帰ってきたら今度はどこへ行こうかなと考えている私がいる。ツアーにはたくさん旅行している人が多かったけど、わかるような気がする。

国の外へ飛び出してこそ見える景色、様々な体験も刺激的だし、またそれを味わいたくなるのだろう。

しかし何事も過ぎてしまえば日常になってしまう。行きたいなと思いつつ、なかなか行けないので、空想を巡らし、情報を集めて、一旅入魂、行った限りはどんなことでも楽しんでしまう。そういう旅がしたいと思う。

来週京都へ行くので、只今研究中。まだ海外旅行の気分が残っていて、京都が楽しめるかどうか心配。


帰国してからも遊ぶ

2012-11-28 | 日記

関空から新大阪に向かうはるかの車窓から久しぶりに日本の景色を見た。日差しが夏のように強くて、青空に公園のアメリカフウの紅葉が鮮やかに映えていた。アジアの中緯度モンスーン地帯、そうそうこの景色、この空気。生まれ育った国のありがたさ。しみじみ。

梅田のスカイシティ?を通過するときは華やかなドイツのクリスマスマーケットが見えた。本場のドイツではまだ準備中で、どこも地味だったのに。。。。などと思いつつ、新大阪の待ち合わせにラーメンいっぱいの昼食。しみじみと美味しかった~

帰宅して、翌日ちょっと昼寝したくらいで時差ボケはすぐに解消。その後も遊びいろいろ。


20日はこちらへ。平日だけど観光客多し。高校の修学旅行から始まって、何度行ったことやら。

でもこの日はあるグループの行事。皆さんに会えるのが楽しみで出かける。

山裾の遊歩道から。

紅葉

紅葉 ゆっくり歩いて大元公園で皆さんでお弁当食べて解散。楽しい一日でした。


23日は四国の友達二人に会う。待ち合わせは駅前の高層シティホテル。高級ホテルだけど、そこは四国、リーズナブルなランチをいただいて、しばしの歓談。

スープ、パン、デザート、コーヒーもついて千円札一枚と感動のお値段。何よりも接客が気持ちいい。皆様も行かれることがあればぜひどうぞ。20階からの瀬戸内の眺めも抜群です。

手洗いの窓から駅前を見る。

さらに高いビルも。

山の手前の背の高いのが県庁新館。昔あの近くで勤めていて、父親もあの近くの病院で亡くなった。こうしてみると本当にビルが増えた。。。


 

帰国して10日、その間に孫が三回来た。お出かけするとついでに「じいたんとこ行く」と本人が言うそうで、どうも、我が家もお出かけのコースに入っているらしい。来れば、お嫁さんと二人、二時間くらい遊んで帰る。

よく来てくれるお嫁さんに感謝。いい距離を保ちつつ、ずっと仲良くしていきたいもの。


素晴らしきドイツ感動紀行10・・・リューデハイム、ライン下り、ハイデルベルク、帰国

2012-11-27 | ドイツ旅行

来週初めに京都へ行く。この十年ばかり、京都は数えきれないほど行ったので、有名観光地はほぼ網羅。今は「私はどこへ行ったらいいんでしょう?」状態。そろそろ事前学習もしないといけないので、ドイツ紀行はとりあえず本日で終了。

以後はドイツの写真をアップしながら、怪しうこそもの狂ほしく、心に移るよしなしごとを書き連ねる予定です。よろしくお願いします。


 

前日フランクフルト到着。レーマー広場で市庁舎、歴史的建造物群を見る。現地時間午後6時、日もとっぷり暮れています。

夕食はたっぷりのサラダと

何のフライだったかな?忘れた。鶏肉だったかも。このあとデザートが。

どのレストランもツアー客用の特別メニューらしい。お買い得なツアーなので、そうご馳走は出てきません。そういうものと割り切って、出されたものはきちんと食べるのが吉。

どこのレストランだったか、出たところでつい「地味な夕食でしたねぇ」と発言。それを添乗員さんに聞かれてしまいました。ネガティブなこと言うと、せっかくの楽しい気分に水を差すようで。すみませんでした。


 

11/14 フランクフルトから64キロ西へ。ライン河畔のリューデハイムにつきます。ここから乗船します。

待ち時間を利用して街歩き。こちら「つぐみ横丁」。行くと思ってなかったので嬉しい。それにしても本日も雨模様。

 

街は勾配があります。上がって行きます。

上の方はまだ開けていない店が多いです。川沿いは観光客用に店がたくさんあり、そこは開いていました。

ガスってます。両側に次々と古城が現れます。両岸はぶどう畑が多いです。斜面で陽当たりがいい、水面を反射する光もブドウの生育にはいいそうです。

国際河川。運河でドナウ川と結び、北海から黒海へ船で抜けられます。スクラップを積んだ船を写してたら笑われたけど、行かなければ見られないこの光景。橋の下を通るので、船は低め。

船内はまたしても日本の修学旅行生で満員。船内限定のお酒入りコーヒー。私は飲まないので、向かいの方のを写させてもらう。

 このほかライン川沿いの斜面で作るワインを利用した地元ワインの試飲あり。甘くて濃厚なワインでした。日本への送料込みで2,000円くらいから。日本の代理店に一括送付、そこから送ってくるらしいです。(以前購入した知人の話)

中州にあるのはプハルツ城。関税を取るための税関で、今は博物館に。

またしてもツアーの方が写してくれました。深く感謝です。後ろは日本の修学旅行生。乗客のほとんどは日本人です。というか、スタッフ以外はみな日本人かも。

右岸にローレライ。以前は中学の音楽教科書に載っていた曲も今はどうなんでしょうか。

この付近は川が急カーブするので操船が難しいのだとか。

ザンクトゴアルスハウゼンで下船。食事してハイデルベルクへ。


 簡単なハイデルベルク観光ということでしたが、しっかりと案内していただけました。自由時間もあって買い物もできました。日本人経営の店でお手洗いお借りしたけど、高いので買わず。またしてもスーパーのレジに並び、ジャガイモ団子の素を買いました。

ハイデルベルク駅前。ここで日本人ガイドさんと待ち合わせ。とても説明がわかりやすく、美人のガイドさんでした。


 

この城は1300年に起工されて以来ライン・プファルツ選帝候であるヴィステルバッハ家の居城として代を重ねながら拡張されてきた。代々の王がその時々の流行の建築様式を取り入れ、出来上がった建物に自分の名前をつけている。王の権力の象徴であり、同時に彼らの芸術意識の表現でもあった。

1622年には30年戦争で、城も町も旧教側の軍隊によって破壊され、1689年にはオルレアン継承戦争でフランス軍の砲撃と火薬を仕掛けての爆破により見る影もなく破壊された。現在も残る破壊の跡はこの時のもの。その後、改修工事が行われていたが、1764年に落雷によって工事は中断されてしまう。

幸い第二次世界大戦では戦火を免れ、いにしえの姿を伝えている。今は州政府の持ち物として管理、運営されている。


この説明文はhttp://www.tm-a.co.jp/cityInfo/Germany/heidelberg_new.html様より拝借しました。

ハイデルベルク城までバスで上がります。エリザベス門はイギリスから来た王妃の為に造ったそうで、イングリッシュな雰囲気。

橋の上から堀を見る。戦時には水を入れたそうです。

ゲーテがスケッチした場所には碑文がありました。

門内

城からの眺め。ネッカー川とカール・テオドール橋が見えます。

反対側。洪水防止の水門が見えます。対岸は高級住宅街だそうで。ヨーロッパでは歴史的な家ほど高級らしい。

城内のワイン樽。横の階段から上がれます。二階へ上がったくらいの高さ。税がワインの時代もあったそうで、もう一つ大きな樽がありました。

橋から城を見ます。

赤い服は中国人のようでした。中国人のツアー客も多かったです。

街を歩きます。デジカメのバッテリー、予備を忘れてあまり撮れていません。残念。学生牢という、謹慎用の建物も見学。ビスマルクの子息も体験したそうで。

以下は携帯画像です。

 

破壊された城の一部。

バスの駐車場の近くの花。高山植物のチングルマみたいな実をつけるGewöhnlich Waldrebe。直訳すると普通のボタンヅル。ボタンヅルって。。。。今度は花の時期に見たいもの。

マルクト広場と聖霊教会。ここもクリスマスマーケットで賑わうそうです。

クネーゼルを買う。女子学生が思いを伝えやすいよう、19世紀に作られたそうです。バレンタインチョコの走り?

カフェクネーゼルは中国人でいっぱい。掻き分け掻き分け、買い物しました。

 


フランクフルト二連泊でした。とても広い部屋でベランダ付。

森と教会。

市の中心部方面。高層ビルの立ち並ぶ現代都市。フランクフルトは空襲後も街は元のようには修復されず。それまではとても美しい街だったそうで、つくづく残念。

これは部屋の向かいのラウンジのベランダから。前夜、ラウンジには中東系の男性数人。

あんたは日本人かい?私はイラク人。日本にも行ったことあるよ。ジャスコで買い物した

と話していた。

このホテルにも日本の修学旅行生が多数宿泊。荷物は自分で運ぶとかで、エレベーターが混雑していた。ツアーだと早目に行動するのがよさそうですね。

バスタブのない部屋もあると事前の案内でしたが、二人参加の人の部屋は今回はすべてバスタブ付。シングル利用は最後の二泊だけがシャワーでした。部屋は暑いくらいに暖房しているので、湯船で温まりたいとも思わず、特に不便はなかったです。


 

往復に3日、観光7日、前泊1日。11日も家を空けましたが、とうとう帰国の日です。

フランクフルト空港。スーツケースが重すぎて、急遽手荷物に入れ替え。関空の税関では「たくさんですね」と疑われる始末。

お土産は重さ、容量を考えて選ばないとね。めったにヨーロッパ行かないので舞い上がっていた私。ツアーのほかの皆さんは旅慣れていて、教えられたり、助けられたりしました。

飛行機は東へ。やがて夕方。

窓際の、京都の大学院生にカメラ渡して撮ってもらう。少し話する。「帰ったら就活、大変、不安」と言っていた。「頑張って」と励ます。「うちの母も、一人でヨーロッパ行くように」言います。とのこと。

学生さん、その節はありがとうございました。

やがて夜明け。

二時間半くらいで関空到着。


 

飛行機の中はとても乾燥していて、飲み物もそうくれないし、のどが渇いて気分悪くなった。

後ろへ行き、I'ts very dry、please give me w・・・(冠詞はどんなの付けるんだったっけ?)と頼みかけたキャビンアテンダントは、あっ日本人。あとは「水下さい!!と叫ぶ。この航空会社配りものやや少なめ。食事が8時間も開くので、なんか持ち込めばよかったかも。行きはワイン頼んだらDo you go on a party?と笑いかけられたのでNoと言いましたけど、それ以上に気の利いたことが言えない貧弱な英語力。

海外旅行から帰るといつも、英語ができたらなあ…としばらく思う。構文よりも、正確な発音の単語羅列で何とかなりそうだけど。

 


素晴らしきドイツ感動紀行10・・・感動のローテンブルク

2012-11-27 | ドイツ旅行

11/13 午後はローテンブルクの観光です。

街は10世紀に開かれ、17世紀の三十年戦争でも破壊を市長の機転でまぬがれたことなどで、昔の街並がよく保存されています。人気の観光地です。

細い路地

吊るしてあるのはフランケンワインの空き瓶。この地の名産だそうです。瓶の形が独特、ドイツ語で殖栗の意味のあだ名があるとか。

こちらアウトバーンのSAで購入。750ccで7.9€と激安でしたが、割れるのが心配でこちらの250ccを。4.99€はトイレ料金と相殺で4.49€に値引きしてもらいました。

レストラン?

その向こうに聖ヤコブ教会。1311年より170年くらいかけて完成したそう。息が長いです。

雑貨屋

マルクト広場。正時には時計の横の窓からワインを飲む市長が現れます。今終わったところです。

珍しい実を見つけました。

二枚の葉がくっつき、真ん中から実が出ています。これはドイツで買った植物図鑑によるとgartengeißblatt(直訳すれば庭吸蔓)、和名はツキヌキニンドウといい、日本の野原にも見られるスイカズラの園芸種。初めて見ました。

忍冬の名前の通り、常緑の品種もあるそうですが、寒冷地では落葉。ローテンブルクでは落葉するようです。

その他、キヅタを塀に這わせているのもいくつか見ました。セイヨウキヅタと言うらしいのですが、ほぼ日本のキヅタと同じに見えました。

クリスマス用品専門店、ケーテ・ウォルハルト。

市の西側のブルク公園。昔はお城があった場所だそうです。

ローテンブルクの街は高台の上にあります。ブルク公園から。

お世話になった添乗員さんと。

街へ戻ります。

中世犯罪博物館。庭に、昔の責め道具が。これは罪人を閉じ込めて広場で見せしめにするための道具です。

ローテンブルク名物、おしゃれな看板。

パンとケーキ

クリスマス雑貨

テディベア専門店、テディランド。ここで孫娘のTシャツを買う。

ナツヅタ?たわわに実っている。

城壁の上部は遊歩道になっています。昔の農家の納屋のような雰囲気~

旧市街の外へ。バスに乗って今から184キロ北西のフランクフルトへ行きます。

ローテンブルクは、街全体が中世のテーマパークのようで、どこを切り取っても絵になる素敵な町でした。

とは言え、ここも第二次世界大戦の空爆で大きな被害を受け、街並みを昔のように復元したそうです。日本とは根本的に考えが違うようで。どちらがいい悪いではなく、景観が自分たちの財産であるという考えなのでしょう。

景観には所有権もなく、だれがどういう利益を得るかもわからないけれど、この地に立つとそれが市民全体の共有の財産であると実感できます。

日本だと・・・京都の一部がこれに近い感じ。かな。京都では道路脇にプランターは置かない。奇抜な建物は建てないなど、市民による言わず語らずの規制があるように思います。それが結果としてみんなの財産になる。さらに言うなら町の格が上がって地価も安定するのかも。

ドイツの二大観光地、ノイシュバインシュタイン城とローテンブルクを制覇して、観光はもう明日一日だけとなりました。乞、ご期待。

長辺50センチくらいのテーブルセンター。ローテンブルクの雑貨屋で。

4.9€くらいだった。二枚買ってお嫁さん二人に一枚ずつ。


素晴らしきドイツ感動紀行10・・・ネルトリンゲン、ディンケルスビュール

2012-11-26 | ドイツ旅行

11/13 旅も後半、本日はロマンティック街道の小さな街を三つ観光します。

きょうは初めての快晴、ミュンヘンを出て186キロ西のネルトリンゲンへ向かいます。

車窓をドイツの小さな町が次々と現れては過ぎて行きます。

ドイツには珍しく峠を越えます。そこはトンネルにもなっています。これから、隕石が作ったという盆地の中へと行っていきます。

峠越えの時に小さな街が見えました。

ネルトリンゲンにつきました。晴れているので寒いです。一面の霜です。

城門は朝もやの中。約2000年前、ローマ軍の駐屯地として街は開かれました。

直径1キロ足らずの小さな街だそうです。

市街に入ります。

聖ゲオルク教会の高い塔が見えてきました。高さは89m。

「上で2.5€払えば展望できます」とのこと。ツアーの人のうち、6人が昇り、5人は下の町並みを観光しました。

私は息切れしながら何とか4着で到着。暑かった~。昇ったものにだけのご褒美は展望です。

朝もやで遠くは見えません。ドイツ、ネルトリンゲンの朝。

塔の前の木には地元の人が毛糸で防寒具を。少しずつ継ぎ足しています。日本で言うと菰巻かな。

教会前の広場

ロマンティック街道。日本人御用達の観光地。

食料品店。クルミ、長い洋ナシ、カキはさいころ型。

ホッカイドウという名前のカボチャ。

豚は幸福と繁栄のシンボルだそうです。

またいました。今度は女の子?ブヒブヒ。

街並み

 

ごみ収集も。ドイツはゴミの分別がきちんとしているとか。今日は何のゴミの日?


 

続いて33キロ北のディンケルスビュールへ。

水濠に囲まれて街があります。いいお天気です。

さらに歩いて行きます。晩秋のいい感じです。

城門

街並み

広場まで来ました。ここで解散です。

私はこの街の書店で「木と灌木」というドイツ語の植物図鑑を13.3ユーロで買いました。写真たくさん。これさえあれば百人力。

教会と落ち葉

1個0.8€。オーナメント。

ろうそく立て?

リース

ナッツとドライフルーツ

シャンパン?発泡ワイン?ビール?

ワインの小瓶

バスへ戻る途中、ベンチで一休み。ツアー仲間のおじさんが撮ってくれました。ありがとうございました。


 

街歩きを楽しんだ後、ローテンブルクへ行き、城門内のレストランで昼ごはんになりました。

スープ

鱒?のムニエルに付け合せの青菜は春菊みたいな味でした。

濃厚なヨーグルト

ノイシュバインシュタイン城の下の街とローテンブルクは食事がよかったです。味も日本人好みと思いました。

日本人がたくさん行く観光地なので、日本人向けになっているのかも。


 

11/16の記事で、ネルトリンゲンの教会から見た景色を間違えてディンケルスビュールと紹介してしまいました。正しくはネルトリンゲンです。

あすはいよいよローテンブルクを紹介します。日本人に大人気の観光地ですが、いろんな国の観光客でにぎわっていました。


素晴らしきドイツ感動紀行10・・・新白鳥城は霧の中

2012-11-25 | ドイツ旅行

11/12 きょうは割とゆっくりした日程で、ノイシュバインシュタイン城とビース教会を訪ね、ミュンヘンに連泊です。

アウトバーンを走って、フュッセンまで。ヨーロッパ大陸では車は右側通行。乗用車が左から抜いて行きます。

このあとドライバーさんからフラッシュは困ると注意受けました。すみません。

アウトバーン出てロマンティック街道へ。これは何もロマンティックという意味ではなくローマへの道という意味らしい。

農村地帯に小さな村が時々現れます。どぎつい看板も店もなくて、その替わりに時々教会が。

小さな村の小さな教会~♪

麓のホーエンシュバンガウという町で小さなバスに乗り換え、城の見えるマリエン橋へ着きました。この先にあるはずの城は深い霧の中。

少し降りて城へ。霧が深いです。只今外壁メンテナンス中。

少し先の塔さえ白い霧の中。白鳥城ではなくて白霧城だあーー。EU、ドイツ、バイエルン州の旗は無風状態でなびかず。

入場時間が決められていて、その時刻になると入れます。大勢の人です。日本人と中国人など、アジア系の人が多く、西洋系の人はちらほら。いかにも西洋を感じさせる城のたたずまいがアジア人を引き付けるのでしょうか。

中は撮影禁止。王の死去で未完に終わった城は、死の直後から観光地として公開されたとか。国家財政を傾けるほどの普請道楽の王様は、結果として歴史に名を残し、観光客を今も呼び続けて地元の活性化に役立っている。これこそ歴史の皮肉。

内装は昨日見たニンフブルク城をさらに豪華にした感じ。王のベットの天蓋の彫刻の複雑さ。城の中に物語の鍾乳洞をつくろったり、とすべてが過剰。安定感がない。この城で、ルイ14世とマリアテレサの人形に話しかけながら食事していたという王様、その深い欠落感。決して幸せでなかったのかなと、遠い東洋から来たおばさんは思ってしまった。

今まで見た城がどれも端正で、西洋的、幾何学的安定感に満ちていたのに比べると、山の頂の偽古城、まるでディズニーランドのシンデレラ城のようで現実感がない。おっと、ディズニーランドがこの城を真似たのだった。

帰りは山道を20分ほど歩いております。霧です。

登って来る人もいます。ウォーキングにはいい距離と勾配です。

馬車も営業。大雪でバスが不通の時は馬車が活躍するそうで。

マメ科の植物。名前不明。

長い松ボックリのようなのが落ちいてる。ドイツトウヒ?

白い実は何?ポツダムでも見ました。

下りてきました。ホーヘンシュバンガウ城は王が少年時代を過ごし、のちにはここで新白鳥城の建設を見守っていたとか。ここも見学できますが、本日はしません。

またまた写真撮っていただきました。麓にはホテル、レストラン、土産物屋などがあります。

それにしても、帽子をまっすぐかぶれんのかい!!

ホテルのようです。

大きなレストランには日本人ツアーが何組も食事しています。旅行中初めてのポタージュ。おいしい!!

パンも出ました。感激。パンくらいでこんなに喜べるなんて。

メイン。人参たくさん、お米を蒸した?のがついて、チーズ入り?の鶏肉。日本人好みの料理だと思いました。

デザートは写し忘れましたが、こちらのレストランはなかなかにおいしかったです。

北へ32キロ、世界遺産のビース教会へと向かいます。バスの中からはうまく写せませんが、時々小さな集落が現れます。

ビースの巡礼教会。元は手前の小さな礼拝堂でしたが、18世紀半ば、キリストの木像が涙を流したとの話で巡礼が盛んになり、新しく教会を建設。1983年、世界遺産に指定。

ヨーロッパではナラもカシもひとまとめにoakと言うらしい。信者さんによって彫刻はだいぶすり減っています。

祭壇。お天気悪くて写真は今日もうまく撮れません。

イルカに乗った少年だそうです。イルカと言えば城みちる。広島県呉市(当時は安芸郡音戸町)出身です。

お土産用ろうそく。

信者さんの寄進でできたのでしょうか。信仰の奇跡。

駐車場まで戻ります。雨です。薄暗いです。周りは純農村地帯です。

農家の納屋?が見えます。

駐車場近くにはホテルらしい建物が。

参拝客用の、日本で言うと宿坊みたいなものかも。人気がなくて静かです。

11月はドイツ観光のオフシーズンだそうで。お天気悪かったけど、人が少なくてよかったです。


 

ちょっと残念なので、姫路市のある太陽公園内のお城を。昨年12月の写真です。

こちらコンクリート作り。メンテは簡単そう。というか償却したら壊してもいいし。宗教法人なので、税金関係がどうなっているかは不明。


 

予約サイトではミュンヘンのホテルゲルマニアはあまり褒められてなかったけど、私はそんなに嫌ではなかったです。

駅至近、フロントの女性が愛嬌がいい、買い物便利、木材多様の古い建物で落ち着くということでしょうか。

レトロです。

いかにもヨーロッパのホテル。

朝食もいろいろありました。ドイツ中どこへ行っても同じような朝食。安心して食べられました。パンの向こうのソーセージのようなのは魚肉ソーセージ味のペースト。袋を破ってパンに塗って食べます。添乗員さんがおいしいと教えてくれたので、食べてみました。

生野菜の代わりにピクルスいろいろ。これならお腹に安心です。今回はコンチネンタルでなくて、ビュッフェでよかったです。風呂もツインの方はすべて大丈夫でした。私はシングルルームなので、フランクフルトだけはシャワーの部屋でした。

こうして旅行記を書きながら振り返ると、ドイツって無駄なものはないけど、必要なものはシンプルかつ便利に提供され、心地よかったです。

照明のスイッチ。直径は5センチ以上ある。押しやすい。日本の小さなスイッチ、ちょっとしたことだけど、ちょっとしたストレス。年寄り、障がい者にはこちらの方がいいと思う。

トイレも押しやすいです。大小二つに分かれているところもあります。

チェックイン後、添乗員さんに連れられて希望者は近くのスーパーLidlへ買い物に。ホテル出て左へ。大通りの向こうに見えます。さらに左へ行って信号渡って行けばホテルから5分くらい。食材豊富、お値段激安。珍しいドイツのお土産はここで買うといいでしょう。

https://plus.google.com/108262705969524539984/about?gl=jp&hl=ja#108262705969524539984/about?gl=jp&hl=ja

このスーパーではたくさん買い物したけれど、クノールのサラダドレッシングの素も。粉末の醸造酢、乾燥ハーブが入ってます。野菜にパラパラッと振り掛け、水とオリーブオイルをテキトーに入れて混ぜればあら不思議、ただの野菜がとってもおいしいサラダに。優れもの。瓶のごみが出ないし。日本でも売ってくれないかなあ。

一袋で3、4回分。5袋パックで0.79€。90円くらい。

ついでに粉末スープの素も購入。カップにすると10杯分は作れます。オニオン、ブロッコリー、マッシュルーム、アスパラガス、キノコ、トスカーナ風トマトといろいろ。どれも0.35€。日本円で40円くらい。ああ、ドイツ人がうらやましい。

ドイツのスーパーマーケットはとても楽しい体験でした。ドイツの生活がよく分かるし、そのあとは各自で町歩き。私は歩いて中心部の書店まで。でもお目当てのドイツの植物図鑑はありません。残念。(このあと、ディンケルスビュールで購入)

明日はいよいよローテンブルクへ。「明日はお天気らしいよ」とドライバーさんが添乗員さんに。realy?と思わず聞き返していました。そう、ずっとお天気悪くて、明日こそはと期待したいもの。

ミュンヘン二日目の夜はボリュームいっぱいの食事。丸いのはジャガイモのすりおろしたのに小麦粉を混ぜて丸め、ゆでたものです。日本のお餅のような食感でした。

ツアーの皆さんもすっかり打ち解けて、毎回楽しくお話しします。今回は夫婦か一人参加で、静かな旅でした。

10月に「女三人かしまし旅」という、三人で参加したら一人部屋半額のドイツツアーがあったけど、行かなくてよかったかも。女一人できっと浮いてしまう私。バズで、かしましさんの一人と相席にでもなったら最悪。いゃあ、よかった、よかった。

今回はご夫婦にはなるだけ近寄らないようにしたけど、迷惑な場面もあったかも。しばしの反省。


素晴らしきドイツ感動紀行10・・・ミュンヘンに辿り着く

2012-11-24 | ドイツ旅行

11/11 レーゲンスブルクから127キロ南西のミュンヘンへ。ここは南ドイツを統治したバイエルン王国の首都がおかれたところ。久しぶりの都会です。

バスを降りて昼食へ。久しぶりの中華料理。毎日ジャガイモが続いたので、「中華ってこんなにおいしかったんだあ」とツアーの皆さんは感激。

枯葉

縦列駐車

この付近は、ナチス党の本部のあった場所に近い。こちらは古代彫刻の美術館。ルードヴィッヒ1生が19世紀前半に建設。

ドイツは路面電車が多かった。BMWの本社もミュンヘン。バイエルンモーター製作所のドイツ語頭文字をとって社名に。昔は日本人もドイツ語読みでベーエンベーなんて言ってたけど・・・

ニンフェブルク城。バイエルン王国ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮。完成は1700年前後だそうです。

前を行くのは日本人の現地ガイド。説明が長くてややわかりにくかったけど、面白いお話で楽しめました。

雨が上がってきました。

いい雰囲気~銅像は来年の春まで木箱の中です。

水たまり。温泉みたいに白濁するのは石灰分が多いためと思われます。

宮殿内、祝賀広間。天井が高い。冬は寒かったかも?

今回のツアーでは、添乗員さんや仲間の方たちが一人の私にとても親切にしてくださいました。

記念写真もたくさん撮れました。深く感謝です。

天井

古伊万里。ヨーロッパではとても高価だったとか。不思議と宮殿に合う。

寝室。ノイシュバインシュタイン城を築いたルードヴィッヒ2世はこの宮殿のこの部屋で生まれたとか。

後ろはそのベッド。手前は子供時代の机と椅子。きっと可愛らしい王子様だったことでしょう。結婚して8年目に生まれたお世継ぎ、きっととても大事にされたのでしょう。

ミュージアムショップで、お姑様にバラの石鹸と絵葉書集を買う。その他お姑様に渡したもの:チョコレート一箱、スープの素二袋などなど

バイエルン州立歌劇場 ルートヴィヒ2世が初めてワーグナーのオペラを観た劇場として有名。

手を上げるのはマックスヨーゼフ像。マックスヨーゼフはバイエルン王国の初代バイエルン王マキシミリアンI世で、この歌劇場を建設させた人。

マリエン広場の新市庁舎。暗くなってきたので画像処理しました。ほんとはもっと薄暗い。

おもちゃ屋のショーウィンドウ。どのぬいぐるみも電動仕掛けで動きます。子供も大人も大喜びです。動画でお見せできないのが残念。

ビアホールでの夕食。各自にビール1ジョッキ(1リットル)つき。とても飲めません。水だってなんだって一度に1リットルはちょっと飲めないのでは。でも、でも・・・飲んでる方もおられました。びっくりです。

今回のツアーはホテルもとてもよくて、朝食もたくさん選べてよかったのですが、昼と夜の食事はやや単調でした。料理も塩味が強く、日本人の口には合いにくいかも。寒い地方はだいたい味付け濃いですよね。ビールをしっかり飲めということかも。

私は出されたものはなるだけ食べました。食べないと元気に歩けません。ラーゲルのユダヤ人を思えば、何の小錦じゃなくて何のこれしき。

デザートは干しブドウ入りケーキに粉砂糖とクリームがかかっています。

今夜のお宿はミュンヘン中央駅至近、ホテルゲルマニア。日本風にいうと駅前大和旅館という感じでしょうか。街中の小さなホテル。ドイツらしくて良かったです。

 http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g187309-d228302-Reviews-Germania_Hotel-Munich_Bavaria.html


素晴らしきドイツ感動紀行10・・・雨に煙るレーゲンスブルク

2012-11-23 | ドイツ旅行

11/11 日曜日です。が、観光に休みはありません。ニュルンベルクを立って104キロ先のレーゲンスブルクへと向かいます。

この街はドイツの南東部、、ドナウ川とレーゲン川の合流地点にあって、ローマ帝国軍の駐屯地として開かれ、2000年の歴史があるそうです。中世には神聖ローマ帝国の議会がおかれ、第二次世界大戦の戦災もほとんどなかったことから、古い街並みがよく保存されています。

ガイドブックにもあまり載っていなくて、ツアーでも行くことの少ない場所ですが、それだけに古いヨーロッパらしさを感じられるとても素敵な街でした。

朝、雨。アウトバーンもきょうはお休み?まさか。別の場所、別の日に、3車線をベンツ、VMW、オペルが並んで同じスピードで走る光景はなかなか壮観でありました。

街外れでバスを下ります。そこは遊覧船の船着き場でもありました。

川を渡って旧市街へ。

小雨だし寒いし、本日も極地探検のようなスタイル。ここはドナウ川の中州です。

さらに川を渡ります。ドイツで一番古いと言われる石橋で、両側の平坦なところは自転車が通る場所です。向こうに城門と大聖堂の塔が見えます。

川上を見る。雨に煙る木々。これがドナウ川だとその時聞いたかもしれないけど、知らなかった。。。。

美しきグレーのドナウ。

城門。

上流。悠久のドナウの流れ。

大聖堂。こちらの建物は砂岩を使うそうで、年月とともに黒ずむとか。大理石や石灰岩を使う地中海地方との大きな違い。

この建物は13世紀に建築が開始され、16世紀初頭には一応完成したが、尖塔が完成したのはケルン大聖堂と同様、何と19世紀になってからだそうです。(「欧州雑感」 旅とヨーロッパを語る~ドイツ編様より

車が来ます。広場は道路でもあります。

大聖堂内部。荘厳。ここの合唱隊は「大聖堂の雀たち」と呼ばれ、ウィーン少年合唱隊と並び称されている。

大聖堂の前のホテル。

細い路地が網の目のように。

年末は、パーティ用に伝統的な衣装が売れるらしい。日曜日でほとんどの店はお休み。

帽子屋

ネックレス各種。

袋物。無駄な装飾がなくて実用的。ドイツ的。

レストラン

本屋

城内から外を見る。街を歩いていると、たくさんの教会の鐘が一斉に鳴り始めました。それぞれ音色の違う音が響きあい、思わず耳を傾けます。その音を皆様にお届けできないのが残念です。

中世風の衣装を着た男性。橋の袂でモデルのアルバイトに出かけるところらしい。

路線バスがやってきました。

日曜の朝のバス停。

川べりに出てドナウ川と橋を見る。

さよなら、レーゲンスブルク。中世がそのまま残った町。再び来ることもないだろうから、記念にマンホールを踏んでみる。

午後からはミュンヘンの観光です。旅はまだ半分終わったばかりです。

 

 


素晴らしきドイツ感動紀行10・・・週末のニュルンベルク

2012-11-22 | ドイツ旅行

11/10土曜日 午後はニュルンベルクの観光です。午前中のバンベルクより大きな街のようで、たくさんの人で賑わっていました。

神聖ローマ帝国の皇帝の居城があるそうですが、見学はドイツ語のガイドツアーのみとのこと。私達は街の中心部で古都の雰囲気を楽しみました。

ワグナーのオペラ「ニュルンベルクの指輪」、第二次大戦後の「ニュルンベルク裁判」としても有名です。

中央広場のマーケットと聖母教会。

40体の彫刻で飾られた「美しの泉」。この近くの本屋さんでDo you have a map?と聞いて、長男用にドイツ全土の地図を買う。

聖母教会内部

教会前の市場

花束

花いろいろ

姫リンゴよりもっと小さい

ウメモドキは日本のものより実が大きい

伝統菓子レープクーヘンのお店

再びマーケットへ戻る

パプリカで作ったクリスマスリース

アジサイは一本5.5€

賑わっています。

希望者は、添乗員さんと一緒に職人広場まで歩きます。

元はワイン醸造所。今はレストランらしい。黄葉する木々。

小さな川の屋根つきの橋

水辺の建物

橋を渡って振り返ります。中洲にポプラと柳。

ヨーロッパ名物、石畳の道と縦列駐車。

昔の城門へ着きました

今は職人広場として、小物の店がたくさんあります。楽しそう~~ワクワク

人形とぬいぐるみ

小さな店がたくさん

クリスマスの飾りいろいろ

お土産物たくさん

夕食はプリッツェルです。しっかりとした歯応え。白いのは岩塩です。

キャベツ、ジャガイモ、ウィンナー

お天気悪かったけど今日も無事終わりました。今回のツアーは8時頃にはホテルに戻れるので楽です。

ホッとしてテレビつけたら、ドイツでは珍しい(と思う)賑やかな番組が。

本日のホテル ベルデルゼーホテルメルキュール。街外れの電車の駅の近くにありました。

http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g187310-d300708-Reviews-Woehrdersee_Hotel_Mercure_Nuernberg_City-Nuremberg_Bavaria.html

明日は四国まで日帰り旅行。友達二人とおしゃべり大会の予定です。ドイツ報告はたぶんお休みします。

 

 

 

 

 

 


素晴らしきドイツ感動紀行・・・水辺のバンベルク

2012-11-21 | ドイツ旅行

11/10 ドレスデンを立ち、281キロ離れたバンベルクへ向かいます。バンベルクは神聖ローマ帝国ハインリッヒ2世が開いた街。旧市街は世界遺産に登録。

バスを降りて旧市街までは徒歩で。教会が見えてきました。

旧市街へ入ります。

街の中を川が流れています。川に面した場所は小ベニス地区と呼ばれます。

平日ですが、観光客が多いです。

商店いろいろ

インテリアの店

スリッパいろいろ

15世紀建造の市庁舎は、川の中州に。司教地区と市民地区の間に建てられたそうで。

上側の橋の上で、アルバイトのお兄さんが。モデルになってお金をもらいます。

 

雨で冷えた体にスープが嬉しい。ちょっと塩辛いです。ソーセージの手前はドイツ風餃子。中にひき肉などの詰め物が。

 デザートは甘いです。

食事のあと、大聖堂へ。塔は高くて写しにくいし雨なので省略。礼拝堂の高いところにパイプオルガンが。

大聖堂の横に司教の住んでいた館があります。左は旧宮殿、右が新宮殿だそうで。宗教者が大きな権力を持っていたのでしょう。

ここは教会の中庭みたいですが、道路にもなっていて、ベンツやBMWのそう大きくない車が石畳をバリバリと音立てて走り抜けます。ドイツは車優先社会。歩行者は慌てて飛びのきます。

新宮殿のテラスから市街を見下ろします。雨に煙る街並み。うーーーむ、ヨーロッパ的。

再び川辺に戻ります。街の中に自然がいっぱい。

この付近で集合していると、ドイツ人の年配男性が私たちに「日本人?」とドイツ語で話しかけてきた。私達のツアーの中の同年輩のおじさんが、「日本!ドイツ!イタリア!三国同盟!!!」と言いながら、二人は固く握手。軍国主義は過去のもの、けど国際親善はいつでも大切。

カヌーをしています。流れはとても速いです。

バンベルクは中世の面影を色濃く残す、ドイツ的な街でした。

ドイツ観光は中央ヨーロッパのついでにベルリン、ポツダム、ドレスデンなどの旧東ドイツ地区を廻るか、スイスからアルプス越えて、かの白鳥城、ローテンブルクなどが人気コースで、この街へはあまり来ないようですが、自然がいっぱい、とても素敵な小さな街でした。感激しました。

このあと68キロ離れたニュルンベルクへ。それはまた後日。お楽しみに。

 


素晴らしきドイツ感動紀行10・・・古都ドレスデン

2012-11-20 | ドイツ旅行

11/9 午後からドレスデンの見学。

エルベ川の岸辺を走ってドレスデン市街に近づいてきました。川の向こうは新市街、古典様式で建てられた、ザクセン州の大蔵省や首相府のある地区。

ドレスデンはザクセン王国の首都で、随所に王国の繁栄のあとが残ります。

旧市街で下車。大聖堂の前を鮮やかな色の路面電車が。この付近の景観全体が世界遺産になっています。

すぐ前がゼンパーオペラ(オーパー)。19世紀完成のザクセン国立オペラ劇場。

ウェーバーの「魔弾の射手」、ワーグナーの「タンホイザー」などがこの劇場で初演されたそうです。

騎馬像は、オペラ座の発注者である、ザクセン王ヨハンとのことです。

ブリュールのテラスからはエルベ川と対岸の町がよく見えます。ドレスデンはエルベのフィレンツェと呼ばれているそうです。

アウグツゥス橋の向こうに新市街があります。

正面の木立のあたりに、森鴎外がしばらく滞在したアパートがあったそうです。明治の青年にきらびやかな古都はどう映ったのでしょうか。

テラスを降りてフラウエン教会前の広場へと向かいます。たくさんの観光客で、この付近で日本の修学旅行生と遭遇。

フラウエン教会の塔が見えます。

ルター派(新教)のフラウエン教会。第二次世界大戦のとき、連合軍の空爆で瓦礫となった教会は2005年、古い瓦礫に新しい材料を足して再建された。教会の横に立つマルティンルターの像、空を見上げて何思う。

華麗な教会内の祭壇。

 

続いてドレスデン城へ。外壁に歴代国王の姿が描かれている。 壮観。

王家の紋章?

続いてツヴィンがー宮殿の絵画館(アルテ・マイスター)へ。館内撮影禁止。15世紀から18世紀の名画多数。

ラファエロの「システィナのマドンナ」やフェルメールの「手紙を読む少女」などの絵をガイドさんに連れられて駆け足で見学します。いつかまたゆっくり来れたらいいなあ。

結局ツヴィンガー宮殿の陶磁器コレクションは見学できず。残念。

おじさん二人と地元スーパーへ。ハーブティーとチョコレートを買いました。品物はベルトコンベアが運びます。前の人との境に店の名前入りのバーを置きます。25パック入りのカモミールティーは0.49€。50円ちょっと。超激安。

おじさんがお嬢ちゃんのお土産にクリスマス菓子を買います。May I try it?と聞くとちゃんと通じて味見させてもらえました。

再び集まってみなさんと夕食を。必ずついてくるジャガイモ。昼も夜もパンはありません。

小銭がだいぶたまってきました。財布より小さなポーチが便利です。ポーチは友人からのプレゼント。

ありがとうございました。とても重宝しました。

泊まったのはRAMADA HOTEL DRESDEN 楽天トラベルからも予約できます。この写真は翌朝7時ころ。

http://web.travel.rakuten.co.jp/overseas/hotelInfo.do?f_city_code=DRS&f_item_code=RAM1&f_teikei=&f_search_type=

街外れ。木立の向こうに教会。向かいの家の人が起きたらしく、窓を開けていました。シンプルで暮らしやすそうな家。

11/10はバンベルクとニュールンベルクへ行きます。観光三日目、時差ボケも治り、少しずつ調子が出てきました。

 


 

11/20 本日は県人会の紅葉狩りで宮島へ。平日ですが、大勢の人でした。紅葉谷から大聖院前を通り、大元公園で昼食後解散。帰りは眠くてJR、市電の中で爆睡しました。朝早く家を出るのが本当に苦手な私。

 

 

 

 

 


素晴らしきドイツ感動紀行10・・・マイセンに感動

2012-11-19 | ドイツ旅行

11/9 ライプツィヒのホテルを出で102キロバスで走り、マイセンへと向かいます。

ライプツィヒのラマダライプツィヒ、今回のツアーでは一番過ごしやすく、食事もよかったです。

ベッドは壁につけてカギ型に配置。手前が広く、スーツケース開けて荷物を整理するのに便利。

http://jp.hotels.com/ho373012/ramada-raiputsu-ihi-raipuchihi-doitsu/

朝食。おかずの盛り合わせ。

食べられるホオズキ、星形の果物は名前はわからないけどリンゴに似た味でした。ジャガイモみたいなのもチーズ。

塩漬けの豚の足を各自で切り取って食べます。濃厚な味でした。共食いというなかれ。

ソーセージ、ベーコン、サーモンはとてもおいしい。ニシンらしい魚は酢漬けにしてピクルスが巻いてあります。

テレビは韓国製。ツアー仲間のおじさんが悔しがっていました。

仲良くなった一人参加のおじさんに写真撮ってもらう。


 

バスで一時間以上走って、マイセン陶磁器工房と博物館へ

ここでマイセン焼きについて。Wikipediaより。

東洋からもたらされた白磁は、17世紀ごろの西洋社会では憧れの芸術品であった。各国が競ってその製造開発に乗り出し、ザクセン公国のアウグスト強健王も錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーを幽閉し、白磁を作るように命じた。ベトガーは物理学者・数学者・哲学者エーレンフリート・ヴァルター・フォン・チルンハウスらの協力を得て、1709年にザクセン・フォークラント地方のアウエ鉱山のカオリンを原料とした白磁の製造に成功。アウグスト強健王はこれに大満足し、西洋磁器の歴史の幕が開けた。
 
翌1710年にドレスデンに「王立ザクセン磁器工場」が設立され、硬質磁器製造の独占権が与えられた。これが現在の「国立マイセン磁器製作所」の始まりである

見学コースの最初はロクロ引き

陶土の成型。手のひらのカーブを利用して花びらを作ります。

ブルーオニオンの由来は東洋のザクロ。エッチングの技法で下絵をつけ、その上から絵の具で描きます。右手は動かないようテーブルに固定しています。

マイセンの花。手描き。こちらは下絵なしでpainterがフリーハンドで描いています。

 

簡単に描いているように見えますが、素人にはとても無理です。

この私も憚りながら陶磁器の絵付けを齧っているので、どれだけ大変かよく分かります。

二階は作品を展示する博物館です。見学と買い物で一時間くらいあるのでゆっくり見られます。


 

縁の装飾が豪華

たくさんの色があるので混ざらないよう、描いては焼き、描いては焼きを繰り返すと思います。

東洋風な壷。細かな線が見どころ。

もう一人の一人参加の男性が写真撮ってくれました。人の背より高い燭台です。はしゃぐおばさん。

窓から見えるマイセンの街。自然がいっぱい。

置物。病人と周りの人の配置、動きが素晴らしい。

風景を金彩で囲む。

人の像が載った大型の壷。1.5mくらいある感じ。

飾りの花。どう見ても生きている花にしか見えない。硬い陶器とはとても思えない。

究極の業。感動しまくる私。これを見るためにドイツへ来たんだようーーー。本当にいいものを見せていただいた。

豪華なティーセットの一部。宮廷晩餐会用?

ポセイドン?

ギリシヤ神話の神々?一枚の皿の中の宇宙。

天使とヴィーナス。レリーフになっているので、別に作ったものを貼り付けるのかも。

子供の胸像。瀬戸の博物館で似たようなのを見た気がする。瀬戸では、よく似たのを安く作るのでマイセンに訴えられたこともあったと記憶しているけど。。。。(未確認)

アウトレットの店で、ブルーオニオンのティーカップをつい買ってしまいました。。。。手荷物にして税金も払い戻してもらわず。

見学後、ドレスデンに向かいます。


 

田園風景

ドイツの安売りスーパー

昼ごはんは、元ビール醸造元、ドレスデンのレストランFeldschlößchen-Stammhausで

http://www.trivago.jp/%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%87%E3%83%B3-21467/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3/feldschl%C3%B6%C3%9Fchen-stammhaus-709476/%E5%86%99%E7%9C%9F

主菜は一皿で。このほかにはサラダとデザート。パンなし。

食事のあとはドレスデン市内の見学です。以下明日以降に。

 


素晴らしきドイツ感動紀行10・・・関空からベルリンへ

2012-11-18 | ドイツ旅行

 

11/7 関空発11:20 KLMアムステルダム行き 約6時間の待ち合わせで乗り継ぎでベルリン着は現地時間の22:05。約19時間の長旅。

非常口の窓から雪原と蛇行する川を見る。シベリア上空らしい。

オランダに着きました。

待ち時間を利用して日本に絵葉書を。カード、切手ともに1€

照明の飾り。

もうすぐクリスマス

ベルリン着。首都とは言え、地方空港のような雰囲気。


 

11/8 午前中ベルリン市内見学。午後はポツダムへ行き、ライプツィヒ宿泊

ベルリンのホテル、名前はホリデイインベルリンシティイーストランズベルガーアリーという長い名前。

http://www.tabiweb.ne.jp/htl/detail/27607H177/

パンいろいろ。

皮ごと食べるブドウも。

クロワッサンはデザート

ベルリンの路面電車

ベルリンの壁あと。寒いので完全防寒。

ツアーバス。

落ち葉の季節。

ジャルダンメンマルクト広場のコンツェルトハウス。コンツェルト管弦楽団の本拠地。

 ブランデンブルグ門前。かつては東西ドイツの国境が。近くは大使館に高級ホテルが。マイケルジャクソンが子供を落とすふりをしたホテルもすぐ近く。

ナチの恰好した若者二人。観光客と写真に納まる仕事?遠巻きにして誰も近寄らない。というか観光客はほとんどいない。11月のドイツは静か。

ペルガモン博物館。周りは工事中。

館内撮影自由。 古代ギリシア、ペルガモンの大祭壇を復元。ギリシア神話の神々の彫刻が見応えあり。

 

こんなのや

こんなのもあります。19世紀には、他国の遺跡を持ってきて博物館を作るのが大国の証し。


 

ご飯のあとポツダムへ行きます。

黒ビール。苦みがなくて飲みやすい。

ジャガイモ、紫キャベツのワイン煮、ビーフソテーみたいな昼ごはん。ネギがかかっている。

プラタナス?日本のに比べて葉が尖っている。

アウトバーンを通ってポツダムへ。

ポツダム会談の場、ツェツィリンホーフ宮殿へ。

最後のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世(1859~1941年)が皇太子時代、妃のツェツィリエのために建てた。1945年7月17日~8月2日、米英ソの3ヵ国の首脳が第二次世界大戦後の日本の戦後処理について話し合った、ポツダム会談の会場として使われたことから有名になった。

宮殿というよりはカントリー風な建物。宮殿の前の池の中にかつては東西ドイツの国境があったそうです。

勝者は裁く。アメリカ人観光客は日本人とは違った感想のはず。

 

ポツダム会談の部屋。米英ソの旗が立つ。フラッシュ撮影禁止。当時ベルリン市内は空襲で破壊され、会談をする建物が残っていなかったとか。

大阪の高校生が修学旅行していた。

秋の色の深い庭。

続いてサンスーシ宮殿へ。11月からは館内へ入れず外観のみ見学。庭も広かったです。

この城はプロイセンのフリードリヒ2世(1712~1786年)が夏の離宮として自ら設計し、クノーバルスドルフがその設計をもとに1745年に建設に着手し、わずか2年後の1747年に完成させた。1階建てで、部屋数も12室という小さな宮殿であるが、フリードリヒ2世はここを離宮ではなく居城として利用。中央に「楕円の間」、両端に「円形の間」があるほか、西に大きな風車小屋がある庭園がある。「サンスーシ」は「憂いがない」という意味のフランス語。

15時過ぎるとドイツはもう薄暗く、小雨も降ってきました。観光は始まったばかり。tention下がりつつも明日に期待しましょう。

この後ライプツィヒまでの約3時間は寝てしまって記憶にない。市庁舎の建物内レストランで食事して、ホテルにつき、荷物整理してまた寝ます。今夜の宿はラマダライプツィヒ。

感想。ベルリンは景気悪そうでした。古い建物も最近修復が始まったそうです。

ヒットラーの自殺した防空壕の一部が残された公園、ホロコースト慰霊碑の前をバスで通り、愚かな戦争を繰り返してはいけないとおばさんは強く思いました。旅行記は明日に続きます。乞ご期待。

日差しが弱くお天気悪く、写真はどれもイマイチ。申し訳ありませぬ。 


素晴らしきドイツ感動紀行10・・・本日はお土産整理

2012-11-17 | ドイツ旅行

本日スーツケースが宅配で戻る。さっそく開けてお土産物の整理を。これは最終日、フランクフルトのホテルで買ったものを全部並べたところ。ついつい買い過ぎましたね。

では少しご紹介します。

夫へのお土産のチョコレート。

うーーーん、高級そう。バレンタインにもこんなチョコ、買ったことありません。

中はこんな感じ。おいしいです。ミュンヘン市内のスーパーLIDLで。わずかに3.99€。日本円で400円ちょっとの感じ。激安。

同じスーパーで、息子たちに一箱ずつ。1.99€。200円ちょっと。激安。貝の形のチョコが20個くらい入ってるらしい。

ベルギーからの輸入品。

高速のSAで三男のお土産。車の雑誌。合わせて6€。600円ちょっと。激安

スープの素各種。すべて0.99€。100円くらい。0.35€、40円くらいの間違いです。ごめんなさい。ミュンヘンのスーパーLidlで。三人前と二人前があるけど、普通にスープカップの素として使えば10杯分くらい。11/24訂正

ジャガイモ団子の素。料理についていたので、買ってみました。ジャガイモのすり潰したのに小麦粉が入ってるそうです。水を混ぜて団子にして茹で上げると出来上がり。250g入りで1,99€、200円ちょっと。激安。ハイデルベルクのスーパー、CITY-MARKET RUDINGERで。Uの上には点が二つ。このパソコンで出るかどうか不明。

streichは英語だとstrikeの意味らしい。メーカー名?Brotzeitは中食の意味。おやつ代わりの軽い食事?

いずれもパンに塗るムース。レバーやソーセージやツナのような味がいろいろあるらしい。一個0.99€。100円ちょっと。激安。ドレスデン市内のドラッグストアReformhausで。

このブログを見ていただいてる方で、お土産を渡す予定の人もいます。「安い!!」とどうぞ怒らないでくださいね。ドイツの物価、特に食品はとても安いです。

ミュンヘン市内で。

ワインは250円から400円ちょっとくらい。ドイツ人にはワインもお茶代わり?

ホテルの朝食で山盛りしているパンはスーパーで買うと、いずれも一個が30円~40円。日本のパンと違って空気の含有率が低し。歯応えがあるので二個も食べればお腹いっぱいになります。

ミュンヘンの駅に近いホテルゲルマニア。二泊したけど、朝の五時ころからパンの焼けるいい匂いが部屋まで届く。ヨーロッパに来ていることを実感。

直径30センチくらいの大きなパンも120円くらい。地元某有名ベーカリーでは似たような大きさのパンがが800円くらいのはず。なんでこんなに安いの???


 

空港や観光地の土産物店ではやや高めです。

乗り継ぎのオランダ、アムステルダムのキスポール空港で。

サンドイッチとコーヒーで8.65€。

ハイデルベルク名物、「学生のキス」という名前のチョコレート。1863年創業のクネーゼルという店で販売。ドイツ最古の大学町らしいお土産。小さな割に高かった。

ローテンブルクのテディベア専門店で孫娘のTシャツを買う。

と、ここまでで疲れたので残りはまた後日に。

夕食後、長男宅にお土産宅配。一月振りに見る孫娘は背が高くなっていた。子供の成長は早いもの。

 

 

 

 

 

 

 


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