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日々のあれこれ
 

尾道へ

2016-03-31 | 旅行

尾道市立美術館で開催中の「日本画で見る万葉の世界」を見に、本日は日帰りで尾道へ。

先ずはいつも行くビストロルージュで昼ごはん。リーズナブルだけと正統フレンチ。巷にイタリアンは数々あれど、このスタイルは珍しい。春休みでほぼ満席。私は一人なので、空いた席に何とか座れた。

場所はラーメンで有名な朱華園の斜め前です。

それから山道を上がって美術館まで。いつもロープウェイ代節約して徒歩で20分くらいかな。暑いと思っていたら広島駅でとても寒くて、風邪ひき、体調イマイチ。でも頑張って登りました。

長らく空き家だった家

ゲストハウスになるようです。

オープン席もあり、

見晴らしもよさそうです。坂道の途中にあるので、ロープウェイで登って少し歩いて下りると楽に行けそうです。

帰りはそのまま街へ下りてもいいですね。とにかく、足腰丈夫でないと尾道は楽しめません。

桜はもう少し後のようです。

鼓岩から尾道水道の眺め。春休みで子供たちも多し。

廃車各種。だいぶ前、三男連れて来たら激しく反応した。


美術館で見学して帰ります。人が少なくて、ゆっくり鑑賞できました。万葉集の中の長歌、短歌に題をとった日本画各種。と言ってもほとんどが現代の作家。実験的な作品もちらほら。

日本人の感性の基底にある素朴な自然賛歌、人への愛、絵にすると却ってそうだったのかと気づかされることもあるわけで。

時節柄、春の絵に心惹かれました。


帰ります。美術館直下の初めて通る道。

メッセージをいろいろぶら下げてある。ちょっと偏屈なおばあさんを想像する。

頭はもしゃもしゃ、年中ロングスカートにニットのケープ。一人暮らしだけど、昔学校で英語か音楽を教えていたという・・・妄想さく裂。

空き家から廃屋へと遷移。

急な石段・・・駆け上ったら今も海が見えるでしょうか?ここは尾道。

まだまだおります。

最後に出会った花。たくましく花を咲かせている。

きょうは寒くて体調悪かった。薄着が敗因。外を歩くときは重ね着して、暑ければ脱げばいいのに忘れてた。あすこそよくなりますように。


 

きのう、孫がお母さんと一緒にいきなりやってきてビックリした。

状況説明。二階の押入れの天袋に雛人形仕舞っていたら、下で子供の声がする。

ん?と降りて見たら、夫仕事場へ来たついでに寄ったという。メール見てなかったんですね。びっくりです。

一緒に二階で片付けしたりして遊んでいて、長く使わない鳩時計発見。もう壊れているとばかり思っていたけど、電池入れたらちゃんと動いた。

我が家の鳩時計は30年くらい前、あることの記念に買ったのでした。

正時にはカッコウが出て時間の数だけ啼き、男の子が同じ数だけ綱を引いて鐘を鳴らします。

長針が6に来ると一度啼いて鳴らします。OFFにしておかないと真夜中、時計の音で眠れません。

二人は大喜びで、針をぐるぐる回して何度も鳴らします。

http://tori-kkyo.com/keimani/71.html

これが同じメーカーのようです。女の子ではなくて男の子、反対側にいるのは我が家の場合犬でした。また鐘も向かって左についていました。

金の振り子、失くしてしまってもう有りません。

ダメよおもちゃじゃないんだからと言っても、三男も言うこと聞かず、ハトを出したくて針をぐるぐる回していました。

遠い日の光景です。時計なくなればその思いでもなくなるようだけど、今楽しんでくれる子に渡しておくのも生前整理の一つ。あっ、写真撮って置くんでしたね。

最近、鳩時計なんて見ないですもんね。


 

子供の食べるものを何も買ってないので近くへ食事に行きました。

お姉ちゃんはお子様カレー、弟はポテトだけでいいそうです。おまけのおもちゃが羨ましそう。

かき氷はブルーマウンテンという名前。多すぎるので大人三人で手助けしました。

 

 

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ひな人形、鋭意片付け中

2016-03-30 | 日記

先日、地元メーカーの小豆プリンをいただいた。キャラメルソースの中にあずきの餡の粒が潜んでいて、とてもおいしかった。今はもう有りません。


昨夜、内裏雛各種4セット片付け。これは全部で約一時間。

七段飾りの片付けは今朝8時11分スタート、人形とお道具を箱に納め、毛氈外して雛段も畳んで箱に入れたら12時過ぎていた。四時間もかかった。

元箱に入れず、お道具はお互い当たらないようにして隙間に詰め込んだ。人形も全部首を抜いて紙に包み、胴体は胴体でなるだけぎっしり詰めると、まあまあコンパクトになった。

大きな箱3つは壊して平たくし、紐で縛って資源ゴミに出す予定。

箱は二階の天袋に入れる。天袋には要らないものいっぱい。何があるのか、私もよくは知らない。自分が放り上げたのに忘れている。

これを機に一気に要らないものの整理。の予定。出来るかな。


 

最近の自分のブログ読み返し、愚痴と悪口と自慢話ばかりで、嫌になった。手間かけて、嫌な人間になっているようで、これからは毎日の中にいいこと見つけて楽しもう。

今日よかったことは昼ごはんのあと、夫がおやつをどっさり買ってきたことかな。チョコにキャンディ、菓子パン二個。とても食べられないので、残した。って、こんなこと喜んでるから痩せないんです。全然よかったことじゃないですね。やれやれです。

さっき、ぼーとテレビ見ていたら、さらばシベリア鉄道と言う歌を歌っていた。

https://www.youtube.com/watch?v=uPRg0GXOYBI

旅情溢れる別れの歌。どこから乗ってどこまで行くんだろう。広大なロシアの平原、来し方行く末を思う一人旅もまたよし。

一休みが終わったので、このあと二階で片付け続行。来年もいいひな祭りが迎えられるよう、ばあちゃんは頑張ります。

 

 

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降る日、晴れる日、持ち直す日

2016-03-29 | 日記

うーーーん、この一週間、高齢者の相手して、私自身がテンション下がっていたけど、四月ももうすぐ、心機一転頑張りましょう。


 

昨日は午後から皮膚科へ。ビルのエレベーターはぐるりと道を周った裏手、一方通行でタクシー廻してもらえないので、お姑様は手すりにつかまって階段上がると言う。冷や冷やしながら付いて上がった。

帰りも一歩ずつ下りて行ったけど、最後の気の緩んだところでバランス崩すことがあるので緊張した。

もし途中ででも転がり落ちていたら・・・と思うと、今日になって怖くなった。今度は事前に行く道を決めて、裏手のエレベーター近くまで乗って行こう。

駐車場は予想通り満杯だった。二台しかないんですもん。

あーあー、どうして手押し車使ってくれないのかなあ。介護保険で一月300円で済むのにどうしても嫌だそうで。自分は立って歩ける、階段も一人で上り下りできるというのが、生きる支えでプライド。

プライドはとても大切。認めて上げたいけど、私はとても怖い。万一のことがあったら、夫やきょうだいに申し訳ない。普通のご家庭ならご主人も定年退職して、こういうことは男性担当と思うけど、我が家は定年がないので、病院のお供などは私の担当。

その時だけでもカート、押してもらったらとても助かるのだけど。今度言ってみようか。


おやまあ、またまた愚痴になってる。

昨日は水彩画でした。

いつもバックを描きこみなさいと注意されるので直しました。

後ろに紫のシャドウ入れました。よくなったと褒められました。褒められてうれしい私。

こちらバックを黄色にしたらフリージアが全然目立たず、ギッブアップしていました。

でも二枚を器の絵付けの先生に見てもらったら、奥行きが感じられるよう、反対色を入れて見たらと言われました。

直して納得。絵が立体的になったような気がします。最近褒められることがなくて落ち込んでいた私、また気を取り直して頑張りましょう。


一週間の画像整理

3/22

縮景園 ヒガンザクラ

ヒガンザクラ

リキュウウメ

ソメイヨシノ ちらほら 2/22 今は満開かも。

近くの日帰り温泉で母と昼ご飯食べた。

「まあ、天ぷらと刺身じゃわのう」と言うのでこちらを。花籠御膳1,380円。今は炊き込みご飯がちらし寿司に、シュークリームが桜餅になっているようです。

こちら街中と違って車停めやすく、座敷で外を見ながらゆったりできるし、隠れた名店。

機織り、三枚目に二か月かかり、こちらは四時間で完成。今の整経、もう三か月も持っている。早く次のやりたい。

孫娘の頭。遊んで少し乱れています。何とか編みと名前言っていたけど忘れました。

先日孫息子がストーブに当たるので「あっ危ない」と思わず声に出したら大泣きされました。

「いたい、いたい」と泣くので指先火傷したのかと、お嫁ちゃんと二人で見てもその形跡なし。

するとお姉ちゃんが、「**クンはね、自分が怒られそうになると痛いと言って泣くんよ」と解説。

なるほど、弟の知恵も姉の観察も、日々成長している証し。遠い日の子育てを思い出しました。毎日いろいろなことがあったはずなのに、ほとんど忘れていて、それを追体験しています。


 

庭の進捗状況。

庭木とブロック塀撤去、フェンス新設は三社から見積もり取っているところ。一週間後くらいに業者決定。

植える木が決まらない。

シロモジ、ナツハゼだけ決定。あとは自分で苗買ってきて植えるか、ネット通販で取り寄せた方が安くつく。

心動かされる木々を思いつくままに上げてみます。

ミツバツツジ 園芸店で買える?

タラヨウ 我が家には風格ありすぎ?

ヤブコウジ 山で採ってくる?

ローズマリー(洋風なので鉢植えにする?)

コバノズイナ 馴染ないけどユキヤナギの代わりに

イギリスナラ=オウシュウナラとも 広島の暑さに耐えられるかどうか。ドングリは年末、孫にやった。残念

コウヤボウキ 山で採ってくる?

カマツカ 大きくならないのがいい

イワガラミ 好きだけど、何にでも絡んでいくので用心。

サネカズラ 実生で増やすのかしら?

ホザキシモツケ 県北八幡なら大丈夫そう。広島では無理かも。奥日光、戦場ヶ原。行けども行けどもホザキシモツケの大群落。圧倒されました。

あと何か大きくならずに枝垂れる木、ないかしら。

あとはシャガに中型ギボウシでしょうか。

お洒落でない庭、自然のままの庭を目指しています。庭は人也、人は庭也と言うことわざ、今考えました。

性格、好み、教養、家族関係、全部庭に顕れる。気が付かない人は通り過ぎ、気が付く人だけが、そのメッセージを受け取る。そして何よりも自分の癒しと老後の心安らかな暮らしに向けて、何を植えて何を植えないか、あれこれ迷うのでありました。

迷うのもまた楽しいけど。 

 

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きょうは病院とクリニックへ

2016-03-28 | 日記

今朝は姑様のお供で近くの病院へ。

月曜日なので、と言うかいつも混んでる。10:15予約なので9:45家をタクシーで出発。駐車場はすぐいっぱいになるし、遠くの駐車場も狭い。最終手段として、イオンからシャトルバスが出ているけど、いつもタクシーで。

午後からは皮膚科へ一緒に行く。

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ひな祭りファイナル

2016-03-27 | 日記

きょうは二人の方が我が家に見えて、女三人、ちょっと遅めのひな祭りをしました

おいしいお菓子に果物、そして何よりの御馳走は、楽しいお喋りです。

春らしい色の寒天を抜型で抜いてピックに差しています。あとは果物いろいろ、おいしく頂きました。

もうすぐ片付ける予定の雛人形各種。二月初めから少しずつ落札、今年は一挙に増えました。

段飾り。飾るに疲れ、片付けるのはどうかな。

先日は孫息子が毛氈に引っかかって、五人囃子以下が総崩れ。なかなか壮観な眺めでした。

デッドストックらしい品。安かった。屏風はダイソーその他で材料買って自作。

三男が9歳のころ買って、母子でよく遊んだ。次男は刀でよく遊んでいた。

こちらもデッドストック。安かった。思ったほどは地味でなかったので、好きです。

この十二単がね、子供のころはものすごく憧れで、絵に描こうとしても難しくてなかなか描けなかった。

実際に着るのと人形の着付けは違うけど、この布の重なりが好きですね。

源氏物語読んだり、歴史が好きになったり、朧月夜の夜、美貌の貴公子とデートしたいと妄想(但し、中学生まで)、今に至る私の嗜好の原点になっている。


楽しくおしゃべりして17時過ぎ解散。とってもいいひな祭りでした。

先日来た母曰く、

「両親が居なくて雛人形買ってもらえないので、里帰りした時、自分で買った市松人形に自分で着物縫って着せて貰ったと言って持って帰った」とか。

そうでなくても、戦後すぐの話です。ひな人形のある家は稀でした。

私が小さいころ、30センチくらいの市松人形が家にあり、その時は赤い別珍のドレス着ていた。それも母が縫ったのだと思う。

母は母なりに気を遣い、娘の節句を祝っていたのでしょう。

子供のころ、ひな形が欲しいとどうしても言えなった私。そもそも、ものをねだるということをしない子供でした。なんでだろう?それはたぶん時代の風潮と制約。

僅か五歳下の弟は小学生のころから塾に行くし、オルガン習うし。私は小学校六年間、宿題以外は一秒も家で勉強していません。塾なんて全然なかったし。

ひな人形は、小学生のころS竹さんの家に遊びに行って見せてもらっていた。この地に嫁に来てしばらくしたころ、近所の商店街で、そのS竹さんを見かけた。赤ちゃん抱いていた。

まさかと思ったけど、結婚してご主人の転勤でこちらへ来ていると聞いた。見かけたのはその一回だけ。まあたったそれだけのご縁でしたが、きょうふと思い出した。

ひな人形は、祖父母が死んでいて買ってもらえず、自分が産んだのは男の子ばかりで親からも買ってもらえず、この歳でやっと夫に買ってもらって(勝手に買って支払は夫のお金)、これはこれでしみじみと嬉しい。

きょうは二人の方に来ていただいて三人で女の子のお祝いして、本当にいいひな祭りになりました。

人世、終わりよければすべてよし。これで一つこの世での心残りが減ったようです。めでたし、めでたし。


 

詳しくは書けませんが、夜はひょんなことから、転倒し骨折した(多分)人に頼まれ、救急車呼んだり、親族に連絡したりと、ちょっとドギマギした。

救急隊員がすぐ来てくれて、あとは引き継いでくれたので、帰宅。

その人はスリッパのような履物穿いていた。夜道で躓いたのかもしれない。ちょっとそこまでと油断せず、歳とったら、しっかりした履物必須。それと緊急連絡先はいつでも携帯。自分のこととして肝に銘じました。

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お彼岸徳島旅行3 ビッグひな祭りと俘虜収容所

2016-03-26 | 旅行

3/20 鳴門市のホテルを出て徳島市街を通り、勝浦川沿いに阿波勝浦へと向かいます。

着きました。9時過ぎで人はまばら。

お出迎え

色々な人形が

巨大な雛段

もう一つそびえる

人形、人形、人形・・・

供養料5,000円で全国から不用の人形を受け付けているそうです。以前は要る人に配布していましたが、今はしていないとのこと。

お道具などは全部飾り切れないので、志納金で好きなだけ持って帰ってくださいと言われ、屏風、その他をいただきました。

しかしまあ、世の中には要らない人形がこんなにたくさんあるなんて。びっくりです。

「いくらでもきます」とボランティアらしいスタッフの方。催しは来月三日まで。

問い合わせ。0885-42-4334 0855-42-1505

さらに上流へ。こちらは道路沿いに展示各種。

山里の春。でもだあれもいません。斜面に建つ徳島の家。

来た道通って帰ります。


続いて坂東捕虜収容所跡へ。鳴門西PAに車停めて徒歩で巡ります。

遊歩道へ出られます。

テープがドイツ!!

左側は野菜と土産物など。奥の小さなカフェでお昼をいただきます。

ドイツソーセージのホットドッグ。JAFカードでジュースくれました。

指揮をするヴェートーベン像。


 

併設。

ドイツ館の展示はたいそう充実していました。捕虜たちの生活のようすや、当時の史料たくさん。なかなか見応えがありました。

ドイツ村公園

約100年前、日本で、そしてアジアでの第九の初演。

説明文。クリックで拡大。

見取り図。クリックで拡大。

この地で亡くなったドイツ人の慰霊碑。近所の人がずっとお世話していたそうです。

この地の人にとっては、捕虜との交流が貴重な外国体験だったことでしょう。

そういえば私の母方の祖父は、丸亀の捕虜収容所の衛兵だったとか。

向こうの人は大きいと話していたそうです。各地の捕虜が最終的にこの地に集められたのでした。


 

最後は香川県ですが、引田の古い街並みを歩きます。引田は徳島県との県境に位置し、水運、陸運の拠点として栄え、醸造業も盛んでした。

讃州井筒屋敷、味噌と醤油の蔵元の巨大な樽。

母屋はこの時期、雛人形を展示中。巨大な内裏雛。

雛各種。

女の子が生まれると、実家からは雛人形、その他の親戚は市松人形を送り、一緒に飾るそうです。

裕福な土地柄だったことが偲ばれます。

屋根裏にも展示。着物は人形用に染めた小さな柄。

生きてるみたい。可愛い。

いゃあ、たくさん人形を見た旅行ではした。このあと、高速経由で家に帰ります。

帰宅前、息子の家に寄り、お土産置いて帰りました。電話していたので、一家全員で外で待っていました。

お嫁ちゃんが手を振って全身で歓迎してくれたのが意外でした。家に上がり、少し話して帰宅。お天気にも恵まれ、いい旅行になりました。さて、次はどこへ行きますか~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「薄情」 絲山秋子

2016-03-26 | 読書

大学を出で実家のある群馬県に戻り、親戚の神社を手伝いながら、夏は高原野菜の取り入れをする主人公宇佐川静生。

東京から移住してきた木工職人、鹿谷の工房に行くうち、そこに集まる人と言葉を交わすようになる。

高校時代の後輩の女の子は名古屋から帰っているし、温泉のアルバイトで知り合った女性とはいい感じで付き合っている。

深くかかわらず、かといって拒否し合うでもない人間関係が淡々と描かれ、今の時代の空気感というのがよく出ていると思った。

群馬県の地名、道路がよく出てくる。著者は運転上手らしく、会社勤めの時はカローラの営業車に乗っていたと何かのエッセィで読んだけど、この地方の人なら、小説の舞台がくっきりと浮かび上がってより楽しめると思う。

淡々と話が進むように見えて、やがて工房は不審火を出し、部室のようにして集まっていた人たちも散り散りになって行く。恋人と思っていた女性は婚活して、より条件のいい人にあっさり乗り移る。みんな薄情だなあ・・・・と私は思う。

宇佐川は家に帰る気になれずにドライブの途中、高校生のヒッチハイカーを拾い、白河インターまで送って行く。

田舎者ならそれでいいじゃないか、自分を自分が認めずにどうやって前に進んでいけるんだ・・・字にすると固い決意のようになるけれど、小説の中ではもっとソフトな言い方で、主人公の未来が予測される。

一人の心の襞にしっかりと寄り添い、生き方をたどって行く。一見地味に見えるこの作品は、読む人の心を照射し、新たな気付きを与えてくれる。読んで損はなかったです。

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お彼岸徳島旅行2 大塚国際美術館と鳴門

2016-03-24 | 旅行

今回は写真多数です。

瀬戸大橋。快晴。香川県が見えてきました。10:25。家から2時間余り。

鳴門市、北灘漁港の漁協直営店。

漁港見ながら一時間待ち。

海鮮丼。

牡蠣のグリル。焼き牡蠣がよかったかも。

大塚国際美術館

最後の審判

礼拝堂も同じ大きさに。

・・・・

モネの睡蓮は屋外展示。2014年、オランジェリー美術館前まで行ったのに、見そこなった。

パリ・・・しばらく近寄りたくない。

受胎告知

こちらダヴィンチ。後ろの木が特徴的。

アテネの聖堂

・・・

聖母子

こちらラファエロ?

ヴィーナス誕生

ゴッホいろいろ。

ナポレオンの戴冠

草の上の昼食、とかいう題だった気がする。謎の多い絵。

ルノワール各種。この付近は展示が窮屈で気の毒。

点描の代表的な絵。

これもルーブルにありましたね。ここに選ばれるほどの有名な絵とは知らなかった。

民衆を率いる自由の女神。女神は胸を出しているかどうかで見分けるそうです。

最上階。ゲルニカ。

ダリも。こちら小品。

ピカソ各種。閉館を告げる放送を聞きながら駆け足で見る。

公園に車停めて展望台まで徒歩で上がる。向こう、淡路島。

架橋記念館への陸橋から

蜂須賀家のお殿様が見たという展望台から。その頃は橋はなかったはず。

渦が少し巻いてます。海峡が深く、中央と端で流れの速さが違うので渦ができるそうです。

海の見える部屋。海からも見える部屋。

四人くらいで、二部屋に分かれて泊まったら楽しいかも。


 

食事は鯛尽くし。

こんなのやら

こんなのやら、本当に鯛ばかりでした。最後はちょっと飽きたかな。茶碗蒸し、野菜の炊き合わせ、阿和牛の陶板焼きなども欲しいところ。

部屋は風呂と同じフロアーの8階。エレベーター使わずに入浴できるのが嬉しかった。部屋に帰るとき、他のお客さんが間違えて着いてくるので焦った。

 

翌朝

向こうは淡路島?

南側。あの道を通ってきょうは阿波勝浦まで行きます。いいお天気です。

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愚痴封じ、ほぼ成功

2016-03-23 | 日記

誰とは申しませんが、口を開けば愚痴と嫌味ばかりでイライラさせられるさるお方、今回はほぼ愚痴を言わさずに済んだ。

勝因、外へ連れ出し、目先のことで気を紛らしてもらう。こちらから、愚痴にならないような話題を振る。その他の時間は放置して、相手にしない。まあ、こんなところでしょうか。

ちょっと気の毒にも思ったけど、私は私の心の平安大切。もうあの歳で性格は治らないので、性格の悪いところが出ないよう、こちらが気を付けることくらいしか思い浮かばない。

こんなこと書きながら、しみじみと情けない。薄情な自分をいつか後悔する日も来ると思う。

三回、嫌味や愚痴を言われた。

一度目、雛人形を見て、こんなにたくさん買ってどうするのか、片付けるのに困る・・・ですと。

片付けるのは私、何しようと私の勝手。偉そうに言わないでほしいと言い返した。

二度目、二年半前に買ったリサイクルの紬2,500円。安いと言いつつ、着物たくさん持っててどうするのかと偉そげに。

女同士、着物見ていいわね、安く買えたじゃないのと話のできる相手じゃないと分かっていたのに油断していた。ああ、気分悪い。

嫌味を言ったあと、訪問着をやろうと。ずっと前から言っている。いらんです。

一度も着ていないとぼやくので、自分の買ったもの、自分で責任持って欲しいと言った。ものすごく高かったというけれど、それは呉服屋にぼったくられただけ、私から見たら、売れ残りみたいな下品な色にしょぼい柄、着たくない。

見たら自制心なくなるのが昔からの癖、私の着物も勝手にどんどん買ってよく喧嘩した。

赤、どぎついピンク、どぎつい黄色、昔から今まで、一度も好きになったことない色。買ってくれるだけでありがたいというのは前提として、それでも押し付けはよくないと思う。

帰りの電車の中で、同居しているひ孫が生意気だと言い出したので、人の悪口を言ったらいけない、そんな話聞いたら私まで性格悪くなると遮ると、プイと横を向いて駅までの15分ほど怒りをこらえている様子。

ああ、こんなとこ書くなんて、私も感化されて性格が悪くなってしまった。でも、書かないと胸のもやもやが取れない。読んでくださった皆様、申し訳ありません。

息子夫婦のことは一言も言わなかったので、少し進歩したかな。それをひそかな喜びとしよう。

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三人三様の絵を描く

2016-03-23 | 日記

先日、お嫁ちゃんと話していたら、息子が描きました。

私だそうです。あんまりです。私の母には似ているけれど。

自分で描きなおしました。18歳の私です。孫娘が見て「**ちゃんのこと描いてるの」と聞きます。そりゃ、おばあちゃんと孫だから似ているわよね。

孫娘の描いた自分の家族。この日はポニーテールにしていた。

体の大小は存在感と比例している。祖母、笑う。

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庭の工事を頼みに行った

2016-03-23 | 日記

午前に母が帰ったので、午後から庭工事を頼みに行く。

一つ目、新しい住宅地の中にある業者。外には見本の外構に木や草、少々。

私のコンセプト。山の中のような自然な感じ、植えるものは取り敢えず、シロモジ、マメガキ、ナツハゼ、シデコブシ、カクレミノ、などなど。あとは自分で植える。

シロモジ 2014年11月 極楽寺山

 

地面の仕上げは自然な感じで。躓かないのがいちばん。

ブロック塀撤去、低い塀の上にフェンス、通風、日照第一。

姑様の植えた木々、大きく茂って薄暗くてものすごく嫌だった。クスノキ、ヤツデなどなど。

前には、センダンまであった。これは大味で棒みたいな巨大な枝が伸びて、大嫌いな木。ものすごく大きくなって、毎年、屋根に上がって必死で枝を切っていた。落ちそうで怖かった。小さな落ち葉がものすごくて、樋の掃除も大変だった。

夫は、緑が茂ってよかったといまだに言っている。フン。枝も切らず、葉も掃除したことないくせに。

今日の業者さんの話、センダンは庭木にしてはいけません。大きくなって大変ですって、やっぱり。

先日、姑様が、せっかく木が大きくなってたのにと言ったけど、私ももう年寄り、明るい気持ちいい庭を手に入れたい。

地面の仕上げはどうしますか?

デザインを感じさせない、自己主張しない通路で。石を並べたりしたら躓くのでフラットな感じで。

プロバンス風などにはしないんですね。

プロバンスですか~プロバンスはいいです。(ここはプロバンスでもイギリスでもなくて日本。こういう時には私は国粋主義者になる。横文字の庭なんて居心地悪い)

あとは子供のころ見ていた庭木や山野草を楽しみに少しずつ植えたい。

キキョウ、ヤブカンゾウ、シャガ・・・

私の話に業者さんは植物図鑑を持ち出し、あれこれ確認。私のような客はあまりいないのかも。

はい、好きな木の庭を見ながら歳とりたいものです。もう誰の言うことも聞かず、私の庭にするけんね。お姑様、あしからず。

自分の庭、これはしみじみと嬉しい

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お彼岸徳島旅行1

2016-03-22 | 旅行

20、21日は徳島へ旅行していました。

帰りに母を車に乗せて帰宅。

22日午後五時半、只今母は我が家に滞在中、私がこうしてコタツでブログ書いている横で、田舎の誰それにクリを貰ったとか、話しております。

親戚の家が、山売ってゴルフ場になったとか、マツタケが昔はよく採れていたとか、楽しそう。

やれやれ、機嫌よくいてもらうことがいちばん。明日は帰宅する予定。


それでは徳島旅行です。

20日8時11分自宅発。途中、引田インターで降りて、海岸にいくつか並んでいる海鮮料理のひとつで、昼ごはん。お客さん多くて、一時間待った。

続いて大塚国際美術館へ。私二度目、夫初めて。陶板の美術館、初めはまがい物とみていたけれど、スケール感は本物。目まぐるしく世界立体大美術全集を見ている趣。

結局、何を選び、何を残さないか、それがこの美術館のコンセプトそのもの。過不足なく、やや通俗に傾きながらも、世界の美術の流れをたどるには大変よくできた施設で、楽しかった。

今回はローマへ行ったわけではなく。

1999年春、バチカンで見たのはもっと薄暗い印象だった。

最後の審判の迫力に、ざわざわと沸き起こる人の声。

「ここは祈りの場です。静かに鑑賞しましょう」と伊英仏独日の五か国語でエンドレスに放送していた。その放送がいちばん大きな声。今なら当然中国語もあるに違いない。

壁は全面に壁画があったと思うけれど、こちらは未完。

今度はフィレンツェに行きます。この時は体調悪くて、美術館の階段が上がれずエレベーターで行った。軟弱だった昔の私。

今度はルーブルです。ベルサイユにも同じ絵がありますね。こちら2014年春に見学。

こうして見ると陶板の継ぎ目が明らか。でも絵の大きさに、再び感動した。世界史の教科書には必ずありますね。

一時半から閉館の五時まで、目いっぱい見たけど、最後は駆け足。最上階は現代美術、ピカソなども全部の時期の描き方が辿れるようになっていた。


 

やれやれ、このあと鳴門海峡を見て美術館近くの宿へは6時頃着きました。

十畳一間のはずが、なぜか特別室にグレードアップされていて、最上階の部屋のたくさんあるマンションみたいなところへ案内されました。ラッキーと喜んだのもつかの間、二方向が全面ガラス張り、見晴らしいいけど、妙に恥ずかしい。


 

翌日は阿波勝浦町のビッグひな祭り見学。

そのあと坂東のドイツ兵捕虜収容所跡の記念館と、遺構へ。

当時の雰囲気がよく残っていて、面白かった。捕虜は演劇や音楽、パン作りなどで現地の人と交流、収容所跡には、はこんな門柱がぽつんと立っていた。

音楽に国境なし。人の心にも本来垣根はないはず。

この土地の人たちが、ドイツ人との交流の思い出を大切に受け継いできたその様子がよく分かりました。。

人が戦った話は何代にもわたり、恨みを残してぎくしゃくする。

しかし、それがたとえ勝者の余裕としても、そしてそれが関係ないアジアでドイツを攻撃するというせこい日本のやり方の結果ではあれ、仲良くするのはいいこと。

記念館にはドイツ製品の販売もあり。隠れた名所です。高松道鳴門西PAに車停めて徒歩で見学できます。

というか、高速道が昔の収容所跡を分断しているのかな。

徳島旅行はまだ続きます。

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賑やかだった・・・

2016-03-20 | 日記

きのうは午機織りしたらものすごく肩が凝って、近所の日帰り温泉へ。

入泉のみの430円、サウナと源泉は省略して肩をほぐして帰ったら、もう息子たちが来ていた。

息子はとても寛いだ顔で、テレビのオープン戦見ていた。勝手に冷蔵庫開けて、勝手にものだして食べていた。。。。

いゃあ、何はともあれ、帰れる実家のあるものは幸いなり。

肩は痛いけど、ご飯食べて帰りなさいとカレーとあとは簡単なものを。菜花のおシタシ、ヒジキやワカメは海で採ったもの。

食後、お嫁ちゃんとあれこれ話し、お嫁ちゃんも愚痴に悩まされているとかで、話が大いに盛り上がり、笑っているうちに血流がよくなったのか、肩こりも少しほぐれてきた。

年寄りに2タイプあり。プライドが邪魔して新しい友人が作れない人と、どこへでも出かけ何でもして世界を広げる人と。

私はどちらかな?

この歳になると経歴なんてどうでもよろしい。自分の職歴もないものが、夫の職歴自慢しても仕方ない。みんな均しく年金生活者。年寄り共通の話題いろいろ、それで友達作ればいいと思う。

孫娘が雛人形欲しがっているという。私がでしゃばってはいけないので、どうするのと聞いたら、一応実家の親御さんに相談するという。

「でもそれだと高いもの買ってくれるし・・・」と困った様子。なかなかまともである。

「じゃあ、雛人形買うからと10万円貰って、私みたいにヤフオクで五千円の内裏雛落札、残りは有効活用したらどう?屏風など足りないものは私が百均で材料揃えてつくって上げる」と、悪い姑はそそのかす。いゃあ冗談ですよ。

どうするかは息子たちの裁量範囲。私が口出しすることではありません。


裁量範囲と言えば、昔お付き合いのあったさる人が、自分の卒業した学校の歴史教科書を問題にして校長に会いに行ったという。

歴史教科書の採択、微妙な問題である。がしかし、どんな教育をするかは学校長と教員の専権事項、外部のものが口出しすることではあるまい。

卒業生だから会ってくれたわけだけど、話はかみ合わなかったらしい。その時、同じ考えの人数人を誘って学校へ行ったとのこと。なんかねえ、圧力かけてるみたいで嫌な感じ。やくざみたい。

行くならいくで、事前に許可貰うべきだと思う。数の圧力を相手に感じさせるところでもうアウトだと思う。

私も昔、わずかな期間、学校で教えていたことがあるけれど、外部の人が教える内容に異議を唱えて学校へ来たら、それはとても困るし、いちいちそんなことに対応するべきことでもないと思う。

会う機会があればガツンと言いたいところだけど、話はかみ合わないだろうなあ。

だからもう顔も見たくない。戦争法案に賛成する人は倶に天を戴かざる輩、家族も持てずに戦死した叔父たちの敵であります。

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毛糸マット三枚目

2016-03-19 | 機織り

やれやれ、やっと三枚目織り始めました。

今朝二時間ほどで手前の白い部分から33cm織った。早い~嬉しい~

今までを振り返ります。


 

12/20 今回の計画をする。120cmの毛糸のマット3枚

タコ糸で筬目は2/1cm、そんな大きな目の筬持ってないので6/1cmの筬に3目に1本ずつ通す。

幅は50cmで経糸100本(のはずが織り縮んで45cmになっている。一割幅が狭くなるの忘れてた!!)、前後に合計70cmの余裕と、マットとマットの間を8cmとして446cmの計画をした。すっかり忘れてた!!

12/20 整経。

12/26 経糸通して機ごしらえ完了。

1/27 一枚目、毛糸一本ずつ板杼に巻いて孫も手伝って前後に無地10cmずつ入れたマット完成。途中で飽きて長さは105cmで終わる。

1/29 20枚目は模様入れて織り始める。

2/8 太陽と月、半分くらいまで。板杼が多くて糸が絡まってめげる。コタツを友として、このころはなかなか織り機に座れない。

3月半ば2枚目完成。108cmで約2か月。ものすごく時間がかかった。進まないとやる気も起きず、自分の怠け心との戦いだった。

3/19 三枚目織り始め。

今回は毛糸4本、裂き織り用の細い生地1本、ギャラリーで買ったラメ糸など入れて二時間で30cm進んだ。経糸はあと2mくらいある感じ。

糸は余ったのを何でも入れればいいと気が付いた。今朝、残り糸を板杼から枷にしようとして失敗、糸を切ってゴミにしてしまった。ごめんよ、糸。切られていたかったね、と謝りつつ、捨てた。

うっうっうっ、私が未熟なばかりに。涙

でも今回は早く終わりそう。45センチ四方を二枚作って孫にプレゼントしようかな。

きょう午後から孫が来る予定。このあと掃除と買い物。二週間ぶりなので、また大きくなっていることだろう。

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また十二単を着たくなったので

2016-03-18 | 日記

いろいろ探していたらこちらにヒット

http://www.pref.kagawa.jp/kmuseum/shoukai/floorguide/taiken.html

無料ですね。無料だと髪に化粧、長袴省略。着物も全部セットしていて、ばさりと羽織る方式のようです。

でも着れると嬉しいかも。行こうかな。年金頂いているこの私でもいいのかしら。

まんざら知らない土地じゃないし、場所も駅から徒歩10分というところでしょうか。

昔よく歩いたところ。昼間喫茶店をはしごし、夕方涼しくなってから海を見に行く。海は少しずつ色を変え、8月も末になると秋の気配が漂い始めて、日暮れもうんと早くなる。

言うことは尽きても、一緒にいるだけで心地よい。と言う境地まではまだ行かない。ちょっとの違和感に心がつまずいたりしながら、去年の夏を思い出し、来年の夏を思ってみる。

でも若い時は一年の間にいろんなことがありすぎて、来年また、ここでこうして会えるかどうかなんてわからない。


この春、高校と大学が一緒だった女友達四人で故郷で花見することになっているけど、中々みんなの予定が会わず、花の季節は無理のよう。それはそれで、落ち着いて行楽できていいかも。

花は毎年咲くのに、それを眺める人間の方が、境遇が変わるのだから、過去と未来に思いをはせ、かけがえのないこの年のこの花を見る。一日一日を、毎年をかみしめ、後悔ないように生きる。

人は出会い、別れ、一年前なら周りの顔ぶれもそう変わらないけど、五年、十年過ぎるともう会わない人もたくさんいる。

時あたかも卒業のシーズン。少しずつ春が萌して、三月末にはそれぞれの進学先へと引っ越してしまう季節。

お元気ですか、皆さん、いつかまたお会いしましょうと思いながら長い年月が経ってしまった。

人はずっと同じ場所に留まることはない。惜しみつつ別れる。今はそんな季節。

おばちゃんには出会いはあまりないけれど、これからは別れは増えるんだろうなあ。死んでしまってからではなく、生きているうちからいい人と言われるよう頑張ろう。

ヒロシマエバヤマザクラ 八重の山桜。今年もあと10日もすれば咲いているでしょう。

人の命よりずっと長い樹の生命力。

 

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