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結婚式でした

2015-05-31 | 日記

自分の息子でないので気は楽。でも小さい時から知っているので、立派な挨拶聞くうちにウルッとしてしまった。何はともあれ、若い人が幸せな姿を見るのはこちらも嬉しく、寿命が延びた気がする。

もうすぐ始まります。私まで、ドキドキ。

新郎新婦が入場。その前に着物写す。

結局黒留袖にしました。朝、着付けの人が、「黒留袖にした方がいいですよ。留袖は結婚式しか着られないんですから」と言うので、急遽箪笥から出して着せてもらう。

前回、と言っても六年前だけど、とても上手だった人をまたお願いしたけれど、本日は別の人が来た。

うーーーむ、着付もピンキリ、松竹梅、本日は梅だったようで、あとで自分で安全ピンを駆使して何とか納めた。親に作ってもらった留袖は比翼が折りたたんで縫ってあったけど、今度のは着るときに折りたたむ。動くうちに開いてきてどうしようもなくなって、ピンであちこち止めて事なきを得る。会場までは車で一時間半、なんとか着崩れずにすんだ。

比翼を全部折って縫いつけておけば留袖も自分で着られる気もする。帰ってから練習するつもりだったけど、暑くてもう着物見るのも嫌。

それに衿にファンデーションが付いたので、明日とりあえず、悉皆に出す予定。


両親が式を挙げたホテルで、私達にも懐かしい会場。あの時は私の息子三人が小さくて大変だった。次男と三男がいなくなったと思ったら、手にカマキリ持って戻ってきた。

「お母さん、このカマキリどうしょうか」「今から写真撮るんだからそんなもの捨てなさい!!」

そう、その頃はまだ周りに自然がいっぱい。今はビルが建てこんできました。

お料理いろいろ。海が近くてお魚がとてもおいしかった。アワビは遠くから来ると思いますが。

ケーキの飾りつけをみんなでするという趣向。

きれいですねぇ。おいしそうですねぇ。

新郎自ら生ビールのサービス。球場にいるみたいで楽しい。

式の後、二人の新居に呼んでもらった。三世代が同じ敷地の中にそれぞれ家を建てて住む予定だとか。地方都市の底力。

都市は大きがゆえに尊からず。人が人としてゆったり暮らせるのが何よりも大切。新しい家のリビングでお茶をいただきながら、そんなこと考えていた。

次は誰の番かしらね、と久し振りに親族で楽しく話した。めちゃくちゃな話もいろいろあり、笑ったけど、そして私達のいい加減なあれこれを笑ってもらったけど、ここでは書けない。今日の主役は若い二人。本当にお祝いする人だけを呼び、手作り感あふれるほほえましいパーティで、とてもよかった。

 

 

コメント (2)
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